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「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板/2
861
:
a hope
:2012/11/25(日) 10:03:47 ID:lAQRWvUs
生長の家使徒行法 伝道物語 楠本加美野先生著
○月○日 神えらび給う
二十七、八歳いなる酒飲みの男が父親に連れられて来た。その男は河口湖への途中に下車して、練成費全部で酒を呑み、無一文になって家に帰ってしまったので、この日は父親が一緒に送ってきたのであった。
「明日からはじまるのは伝道練成です。この人は伝道される方で、伝道する人ではないでしょう。来月の一般練成に来て下さい」と私はすすめた。
「寝ていても、よいから置いてください」と父親のたっての願いであった。父親の言葉通りに、彼は練成には参加せずに部屋で寝ていた。
練成最後の日、彼は「飽きたので、どこかに連れてって欲しい」と言って、伝道のバスに乗り、降りなかった。バスの中で練成員の法悦に満たされた雰囲気に感化され、今度は「伝道させて欲しい」と言い出した。私は彼に「生長の家は全然知らないのだから、〝祈り″を専門にすること」を約束させて、伝道に参加することを許した。そして伝道のベテラン本多長期練成員をつけて、二人を一組とした。
何件も、何件も、前で話す本多君の後で、彼は祈りつづけた、始めは、後の通行人や家の中の人など周囲が気になって、祈るどころではなかったが、ニ時間も真剣に、神の御名(みな)をよび、相手の幸福を祈っているうちに、自分を忘れていた。こうして最後の家で祈っていると、その旅館の奥さんの言葉が耳に入ってきた。
「宗教は結構です。創価学会も、立正佼成会も、天理教もだめでした。息子が大酒飲みで、好いという事は何でもやりましたが、だめです」〝酒飲み息子でこまっている″との言葉に、彼はびっくりした。そしてそのお母さんの苦情を聞いているうちに、
「私も酒飲みです」と思わず言ってしまった。しかしそれが良かった。その母親は、彼の祈っている姿にうたれたらしい。
「貴方も酒飲みだったのですか、随分、御立派になりましたね」と言ってくれた。
過去にどんな罪があろうとも、ひたすらに神の御名をよび、人の幸福を祈っている姿は、まさに仏の相であった。その母親はいろいろと苦労話を訴えた。彼は祈りながら聞いていたが、目には涙が溢れてきた。その母親の口調は、自分のお袋とおなじであった。彼ははじめて母の愛に目覚めたのだ。今まで〝うるさい、うるさい″と聞いていた、その言葉の奥にある愛を発見したのだ。彼は自分を忘れて、その酒飲みの息子の大八君を救いたいという愛念が起き、自分の本をそのお母様と、大八君とに贈呈した。その家を出て祈っている彼の姿を、そのお母様も拝んでいた。御教えを何も知らない彼にも伝道ができたのであった。
その晩、体験を語る彼の顔は、悦びに輝いていた。私は彼の姿を拝みつつ、彼に懺悔した。この運動が神の起し給いし運動であるとの自覚が、不足していたことを。私は彼の現象のみをみて、彼は伝道者出なく伝道される人であるとして、帰ってもらおうとしたことを。そして信仰のない彼が伝道すると光明化運動に〝マイナス″になるのではないか、と思ったことを。
どんな理由で御教えにふれたにせよ、この偉大なる真理にふれたということは、神より選ばれた霊の選士であった。神の人類光明化運動に必要な人であればこそ、御教えにふれたのであった。だから、伝道しようという気持を起しさえすれば、神は導き給うのである。
〝神よ、私を自由にお使い下さい。神のお役に立たせてください。神の道を宣(の)べ伝えさせて下さい。″とただひたすらに祈れば、神は導き給うのである。
(謹写 終り)
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