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「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板/2

720うのはな:2012/10/17(水) 17:03:18 ID:imulzmiM
  ニューソートとの出会い

 J・G・メルトン編の『アメリカ宗教百科事典』(一九七八)には、形而上学系の
宗教集団としてニューソートが入っているが、そのニューソートの中に、はっきり「生長の家」
が明記してある。

「ニューソートは谷口博士(一八九三年生れ)の人格を通して日本に入った。・・・・
一九二一年大本を去り、心霊現象関係の雑誌を編集していたが、一九二八年(昭和三年)、フェンウィック・ホルムス
(Fenwicke Holmes)の著(1919)を手に入れ、これら原理を実践することによって谷口は、その経済的な状態を改善し、
自分の娘を治すことができるようになった。そして、輝かしい光明の流入を伴う神秘体験をもった」(六八頁)

 これが自伝でも記しているように、大正十三年二月、神戸は産土神社である生田神社に参詣した帰りに立ち寄った古書店永田文進堂で、
谷口が買い求めたホルムスの著書であった。谷口は、本書の訳を翌大正十四年、実業之日本社から出している。
そしてその訳者序文では、「日本にはまだクリスチャン・サイエンスの学説を系統的に説明した本が紹介されていない。此の書の出版はその欠を
補うことになるだろう」という立場で、いままで自分はカール・ヒルティの『幸福論』やエピクテトスの著書を読んできたが、それらは消極的な
幸福論にすぎない。本書には積極的な幸福論が説かれているとし、「クリスチャン・サイエンスの思想は仏教的キリスト教思想であり、境遇や財や
健康や周囲の人々らのすべての心の所現として説明するところに特色がある」とし、「まことに一切が心の所現であるならば、心のままに求むる一切を
ゆたかに引き寄せる力あるものこそ真の心霊主義者である、不健康、貧乏等に苦しんでいる者のごときは似非心霊主義者である とホルムスは喝破している」と
説き、他の多くの宗教が病気を受難と見、貧乏を天国への近道と考えているのに対し、クリスチャン・サイエンスは、日々にその病気そのものを癒し、富を増加し、
天国を現実に造り出してゆくものだと説明し、この本との出合いをクリスチャン・サイエンスとの出合いとみている。


『谷口雅春とその時代』 小野泰博 著


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