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「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板/2
580
:
うのはな
:2012/07/14(土) 14:55:47 ID:gTn97m6I
不幸の連鎖を断ち切る「ありがとう」と座敷わらし
僕の生まれた故郷は、岩手県二戸市の金田一温泉。そこにある『緑風荘』という
古い旅館は、昔から座敷わらしが棲みついた縁起のいい宿といわれてきました。
座敷わらしとは、子供の神霊のことで、それが棲みついた家は繁栄するとか、出会った人は
幸せになるといわれています。
緑風荘は、僕の遠い親戚にあたるそうです。僕は小さいころ、この旅館の息子さんと仲がよかったので、
よくおじゃましては遊んでいました。座敷わらしが出るという客間『栧の間』でも、かくれんぼをして遊んだ
ことがあります。すると、宿泊客に「あら?あなたが座敷わらし?」とよくいわれました。
困惑して、頭をポリポリかいたものです。
その緑風荘が二〇〇九年十月、火事で焼失してしまいました。空が真っ赤になるほどの、ものすごい火災だったそうです。
幸いにも宿泊客も旅館関係者も無事非難し、隣家への類焼はまぬがれたので、その点はホッとしました。
驚いたことに、シンボルとなる旅館の看板と、座敷わらしを祀った祠だけが全く火の影響を受けず、敷地内にそのままポツンと残りました。
さらに、“座敷わらしのようなもの”が本館の母屋から祠のほうに走っていって、スーッと消えたと証言している人もいるそうで、これも不思議な話だな、
と思います。
ここに棲んでいた座敷わらしは、旅館の人たちを守り、全員の無事を確かめて、自分を祀った祠へ戻っていったのでしょうか。
そして、「さあ、古いものは焼き尽くしたぞ。これからまた、ここで新たな伝説を創るんだ」と、宿の主に課題を与えたのでしょうか。
長い歴史のある旅館が、一夜にしてこの世から完全に消えてしまいました。
僕にとっては、小さいころの思い出が詰まった愛着のある旅館。火事の知らせを受けたときはショックでしたが、思わず口から
「ありがとう」と言葉が出ました。嫌なことがあったときや、へこみそうになったときに口にする「ありがとう」です。
しばらくして、緑風荘の若旦那と電話で話しましたら、「なんだか、心はさっぱりしています。心配はご無用です!」と明るく前向き
でした。彼も自分に「ありがとう」といい、深刻にはならず、真剣に対処したようです。
彼ならきっと大丈夫でしょう。
『なぜ、感謝するとうまくいくのか』 五日市 剛 著
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