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「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板/2
575
:
金木犀
:2012/07/13(金) 11:12:42 ID:SH0/nVO2
『お山の杉の子』という童謡をご存知でしょうか?
1.
昔々の その昔
椎(しい)の木林(ばやし)の すぐそばに
小さなお山が あったとさ あったとさ
丸々坊主の 禿山(はげやま)は
いつでもみんなの 笑いもの
「これこれ杉の子 起きなさい」
お日さま にこにこ 声かけた 声かけた
2.
一(ひい)二(ふう)三(みい)四(よう)
五(いい)六(むう)七(なあ)
八日(ようか)九日(ここのか)
十日(とおか)たち
にょっきり芽が出る 山の上 山の上
小さな杉の子顔出して
「はいはいお陽(ひ)さま 今日は」
これを眺(なが)めた椎の木は
あっははのあっははと 大笑い 大笑い
3.
「こんなチビ助 何になる」
びっくり仰天(ぎょうてん) 杉の子は
思わずお首を ひっこめた ひっこめた
ひっこめながらも 考えた
「何の負けるか いまにみろ」
大きくなって 皆のため
お役に立って みせまする みせまする
4.
ラジオ体操 ほがらかに
子供は元気に 伸びてゆく
昔々の 禿山は 禿山は
今では立派な 杉山だ
誰でも感心するような
強く 大きく 逞(たくま)しく
椎の木見下ろす 大杉だ 大杉だ
5.
大きな杉は 何になる
お舟の帆柱(ほばしら) 梯子段(はしごだん)
とんとん大工さん たてる家(うち) たてる家
本箱 お机 下駄 足駄(あしだ)
おいしいお弁当 食べる箸(はし)
鉛筆 筆入(ふでいれ) そのほかに
たのしや まだまだ 役に立つ 役に立つ
6.
さあさ 負けるな 杉の木に
すくすく伸びろよ みな伸びろ
スポーツ忘れず 頑張(がんば)って 頑張って
すべてに立派な 人となり
正しい生活 ひとすじに
明るい楽しい このお国
わが日本を 作りましょう 作りましょう
作詞は、徳島の小学校教員吉田テフ子でした。彼女の生家の裏山には
立派な杉山があったそうで、彼女はその杉山を見ながら、戦争孤児たちが
夢と希望を持って育ち、立派な国民となってくれるように祈る気持ちで作詞
しました。しかし、今知られているこの歌は、彼女の元歌に、サトウハチロウが手を加えた
ものであり、本来の意味合いや響きが失われています。
何故そうなったかといえば、この歌が世に出た昭和19年、発表と同時にこの軽快な
童謡は全国に広がりました。ところが、わずか9ヶ月で、昭和20年8月15日を境に
日本のすべてが180度転換してしまいました。
白が黒となり、善が悪となり、人々は価値観の逆転を強いられました。
進駐してきたGHQは、日本の社会のあらゆる部門を統制と検閲という
網の目で捉え、目と耳を塞ぎ、口を閉じさせたのみならず、
この『お山の杉の子』もまた戦時色濃い歌であり、
軍国主義を感じさせる、ということで発売禁止の憂き目を見ました。
それでも心ある人々は、何とか世に出そうとしての改定も試みられたようですが、
GHQの許しを得るまでには至らず、結果的に許されて今に至るのが
今われわれが良く耳にするサトウハチロウ補作の上記のものです。
サトウハチロウは、歌の中から終戦以前の色を消し去ることを
目指したようで、特に3番以降にサトウハチロウの手が入っています。
特に6番に至っては、補作というより書き換えという方が
相応しいほど殆どが消され、原文は始めの一行だけという淋しいものです。
(つづく)
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