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「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板/2

453うのはな:2012/05/23(水) 15:26:48 ID:???
魂の暗黒の夜

 私は自分がいわゆる「魂の暗黒の夜」に入ったことに気がつきました。
私の信仰が徹底的に試されたのです。私と神との関係はどんなだろうか?絶望の内に
降参して逃げ出さずに、この試しと試練をくぐり抜けることができるだろうか?
それは私にとって、非常につらくて厳しい時期でした。

 私は魂の危機的な暗黒の夜を何度か通りすぎました。そうした体験を一度通り過ぎれば
あとは楽にゆけると思った時もありましたが、そうではないようです。
私は教会で聖職についている友人に、何度暗黒の体験を通過したら解放されるのか、手紙で
たずねた時のことを憶えています。彼は私に、全体の状況をもっと大きな視野から眺め、今起きて
いることの全体像を見なさいとさとしてくれました。彼のアドバイスに従ってみると、試練に逢うごとに、
どんどん速くそこを通りすぎるようになってきていることに気がつきました。
以前にだったら何年も何ヶ月も続いたのに、今では何週間か何日という単位になっていました。
もう暗闇の中で長い間もがいている必要はなくなっていたのです。

 実際のところ、こうした暗黒の危機的状況にいた時、たちどまって、まわりを見まわしてから
「今は魂の暗黒の時期にいるんだわ」と判断する余裕はありませんでした。
神に見捨てられ、何もかも奪われてひとりぼっちになった自分しか見えなかったのです。

 どうやってこうした時期を乗りこえたのでしょうか。
それは祈りと瞑想でした。暗黒の日々には木を見てしまい、森を見るということはとても
むつかしいことです。祈りと瞑想という二つの方法がなかったら、私はこの時期を乗り切ることは
できなかったことでしょう。

 『愛の波動を高めよう』 アイリーン・キャディ著 日本教文社


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