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「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板/2
425
:
復興G
:2012/05/02(水) 23:25:59 ID:ojEbkDH2
<つづきです>
『生命の實相』第31巻戯曲篇の「耶蘇伝」より
ペテロ――(進み出る)何を幻滅したんだ?
ユダ――わたしは、「すべての者に感謝せよ」という教えの中にいながら、これほど感謝に背いた生活をしている団体を見たことはない。すべての人間みな一様に神の子だと教えながら、これほど階級的な団体を見たことはない。
アンデレ――なにもわれわれの団体に階級なんてありゃしないよ。
ユダ――階級がなければ、なぜ先生ばかりを尊んで、わたしも同じように尊ぱないのだ。君たちは先生になら合掌して見送るが、わたしに合掌して「神の子」だとして拝んだことがあるか。わたしは先生の教えに感激してこの団体へ入ってみて、そしてこの教えが矛盾だらけな教えであることがわかった。先生は、汝の右の頬を打つ者あらば左の頬をも振り向けてこれを打たせよ、こういう無抵抗の教えをお説きになるかと思うと、エルサレムの神殿の境内にいる鳩売りを縄の鞭で逐い出したり、両替屋の店をひっくり返したりせられた。あんな神経過敏な神経質な行為をするのは匹夫でも恥じるところです。わたしは先生のあの憤激の状態を見たときに、「なんだ匹夫奴!」という感じが心の奥底から起こってこずにはいられなかった。
ペテロ――ユダ、もう一度言ってみろ。われわれの尊敬している先生を匹夫呼ばわりしたな。
ゼベダイ――そんなに興奮せずにユダの言うところを聞こうじゃないか。
ペテロ――しかし、ユダはあまりひどいことを言う。何がわれわれの信仰が迷信なのだ。
ユダ――正しい批判のないのを称して迷信というんだ。
ペテロ――何が正しい批判がないんだ。
ユダ――君たちは先生をあまり神様に見すぎている。先生が「神の子」なら、われわれも「神の子」なんだ。先生のなされるところが神の行ないならわれわれのなすところもやはりまた神の行ないなんだ。先生の言われるところが神の言葉ならば、われわれの言うところの言葉も、やはり神の言葉なのだ。先生の考えるところの考えが、神の考えならば、われわれの考えるところの考えも神の考えなのだ。先生の教えは万人を神の子にまで解放した。それでこそ先生の教えが尊いのだ。それだのに、先生の言葉だけを神の言葉として盲従し、われわれの言葉は神の言葉でないとして、排斥するのは迷信だ。
ペテロ――まだ、手前は先生の悪口をいうのか。(ユダをなぐる)皆。ユダを擲ってしまえ。
(ヨハネ、ヤコブ、タダイその他若い弟子たちユダをなぐる)
ゼベダイ――(制する)そんな手荒なことをするものではない。
ペテロ――ユダの身体のうちに巣くっている悪魔を叩き出してやるんだ。(なぐる)
バルトロマイ――(制する)よせよ、先生は悪魔は本来無いとおっしゃったじゃないか。
ペテロ――本来無いから叩き出すんだ。(なぐる)
☆ ☆ ☆
バルトロマイ――ああ、先生がお帰りになった。
(弟子たちユダをなぐるのを止める。ユダ起き上がって衣の土を払う)
イエス――(静かに)兄弟互いに相和せよというのがわたしの教えである。わたしのいなくなった後も互いに仲好くしてもらいたいものだ。
ペテロ――はい!
(イエス、次々と弟子の足を洗う。洗い終わって手をふき、上衣をつける)
イエス――わたしは今、皆さんの足を洗った。これはただ足を浄めるためではなかった。別の深い意昧があったのだ。わたしは少なくとも教えにおいては皆さんの師であった。その師たる者が弟子たる者の足を洗ったのは、わたしは皆仲よくせよということを形に示したのである。わたしがいなくとも皆仲よくしてほしい。わたしがいなくなっても仲よくしてほしい。わたしがしばらくいないうちに相争い相なぐり合っているのがわたしの仲間であるかと思うと、わたしは情なくなる。(涙ぐむ)皆さん、どうぞ、これはわたしの遺言だ。わたしがいなくなっても互いに兄弟たち仲よくして道を弘めて往ってほしい。
<つづく>
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