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「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板/2
2268
:
うのはな
:2014/07/21(月) 13:39:00 ID:ElmrXheY
日本はいつから「神の国」だったのか
森嘉郎首相(当時)は、二〇〇〇年五月十五日、神道政治連盟国会議員懇談会結成三十周年記念祝賀会に
おいて、「日本の国は、まさに天皇を中心としている神の国であるぞということを国民の皆さんにしっかりと承知して戴く」
と発言した。これがマスコミに取り上げられると、野党から非難を浴び、支持率も大きく低下して政権に打撃を与えた。
確かに誤解や批判を生みかねない発言ではあるが、歴史的には、日本は昔から神の国とされてきた。
奈良時代に成立した『日本書紀』のなかにもそれは記載されている。伝説の神功皇后が大船団を率いて朝鮮半島へ渡海したおり、
新羅王がこれを見て、「東に日本という神の国があるという。非常に聖なる王がいて、それを天皇と呼ぶそうだ。そんな国の兵士は、
まさしく神兵ゆえ敵わないだろう」と言って降伏したとされる。
ここでいう神とは、何を指しているのだろうか。
少し下った『日本三大実録』の貞観十一年(八六九)の項に「神明の国」や「神国」といった語を認めることができる。
新羅の海賊船が筑前国荒津に来て日本船を襲撃した際、伊勢神宮に使者を派遣し「兵乱が起こらぬように」と祈願する告文のなかにである。
この場合の神は、皇祖神であるアマテラスを指している。
すでに古代において、日本は神(アマテラス)がいる国だと認識されていたのだ。
神がいる国だからこそ、日本は他国から守られているという意識を持っていたことが、先の『日本三大実録』の文章から見て取れるのである。
『天皇陛下を見るとなぜ涙が出るのか』 河合 敦 著
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