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「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板/2
1352
:
a hope
:2013/10/27(日) 16:49:45 ID:/9IAdiFk
生命の實相 第28巻 真理體験篇
第二章 体験者みずから記す
一 僅々一分で近視治る(p163〜)
先生、私はなんとお礼を申してよいかわかりません。永幡先生のお導きによりまして先生のありがたいお話を伺いまして、不自由な禁止が即座に治ってしまいました。この時の私の喜びをお察し下さい。先生は自分のことばかりでなく、家中のこともしなさいとおっしゃいましたので、わたしはその夕家中のふとんを敷きました。いつもは自分のばかりしか敷きません。お母様にもお仕えして、御恩の万分の一でもおつくししたいと念じております。あまりのうれしさに乱筆ながらお礼申し上げます。(高二女<現・中二> 鵜沢由江)
右礼状の中に即座に治ったという言葉があるが、そのとおり本当に即座に治ったのである。
八月二十五日、横浜市本牧町、本台会館においてオール横浜の誌友会があった。その時のことである。会はひとまず五時半頃に終わったのだが、病気、家庭苦、生活苦、その他いっさいの煩悶をもった多勢の人々が、その悩み苦しみを訴えて解決してもらおうとして残っているのであった。そのうちに混っていた一人が、お礼状の主、鵜沢由江さんだったのである。
由江さんは横浜市大島小学校の高校二年生で、当日は受持訓導の永幡まつえ先生と一緒に来られている。
「先生、わたしの近眼治りますか?」
由江さんは、だしぬけに、私に訊ねかけた。
「ああ、治る。君は家で洗濯もろくにしなければ、自分で食べたお茶碗も洗わないでしょう。それだからいけないのだが、そうしたことができるとお約束するなら、すぐ治るが……約束できますか!」
「できます。」
「それでは、もう治っている。明日にでもゆっくりと礼状を書いてよこしてください。」
私は事なげにこう言っておいて、そのつぎの言葉は、待ちかねている後ろの人へと移して行った。
ところが、それから、ものの五分と経たない時だった。永幡先生の甲高い声が私を呼んで、次のように言われた。
「先生ッ!この子の近眼が治りました。あの時計の針も、あの向こうの字も、眼鏡なしでみんなよく見えるのです。お礼状はお礼状で出させますが、これこのとおりです。……早く先生に喜んでいただきたいと思って……」
由江さんは、夕闇のせまった薄暗い部屋の真ん中にたたずみながら、際限なく湧き出てくる好奇心と喜びの情で、四方八方を見廻していた。そうして、みんなの視線はいっせいにそちらに走った。
「この子は、最近しばしば近眼の度が強くなっていたので、ついには盲目になってしまうよなんて、言っていたんでした。」
しんとした中に、永幡先生はさらにこう付け加えた。
何度の近眼だったか聞きそこなったけれど、由江さんの近眼はこうしてわずか一分たらずの話のうちに治ってしまったのである。
他の人の手助けをしよう。そう深く決心した時、由江さんの心のうちには強い愛の力がもえ上がったのである。神そのものが現れ給うて、不自由な近視眼を治して下さった――光に遭った闇のごとき早さで従来の不自由さは完全に拭い去られたのである。
近眼を治すのではない、愛他的な心にならなければいけないと、心を教育した時、本来ない近眼は完全に吹き飛んでしまって、その本来性に還ったのである。
(東京、淀橋、西落合○ノ○○○、栗原保介)
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