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「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板/2
1350
:
うのはな
:2013/10/26(土) 16:26:16 ID:0VrgsTGw
松本喜代平氏の体験 『幸福生活への招待20章』谷口雅春 先生著
ここにこういう体験があります。それは、昭和三十七年八月二十三日に福岡で生長の家の信徒大会がありまして、
その時に体験談を発表された八幡市の黒崎という処に居られる松本喜代平という三十八歳の人の体験談であります。
ちょっとその一部を読んでみます。
唯今、御紹介に預かりました八幡市の松本と申します。私は小学校の三年生までしか学校にいっておりません。
頭が禿げておるので、〝五十歳か〟と皆に言われますが、今年三十八歳でございます。三十八歳の人で、小学校三年迄しか
行っていないという人は殆んどおりません。何故、三年までしか行っていないかと申しますと、父が非常に失敗しまして、家が貧しくって
学校に参りませんでした。非常に貧乏でといっても、それは目を蔽うような貧しい生活をしてまいりました。
そういうような生活の中でも多少なりとも知識欲がございましたので、勉強することは聊他人より以上に勉強したのでございます。
然しながら、私は貧乏しておった故で---勉強をしておりましたけれども----勉強をする基礎が〝金を求めたい、物を求めたい、皆のような楽しい生活がしたい〟というように物質の
追及に走りましたので、十六、七歳のころ、畏れ多いことでございますけれども、谷口先生がお書きになっていらっしゃる『静思集』や『生命の實相』を読みました蹴れども、〝こんなもので俺は幸福にならない!〟と
捨ててしまいました。そして、今頃は何処にでもございますけれども、当時は本屋さんにしかなかった社会主義的なことが沢山書いてある赤本を手に入れて、共産党の勉強を沢山致しまして、戦時中は〝日本を如何にして共産化するか〟
というような、そういう運動の一端を担いで、憲兵さんから睨まれたり、お巡りさんから初中終(しょっちゅう)追っかけ廻されているような生活でありました。
こういう生活の中で私は、追っ駆け廻されながらも自分のそういう貧しい生活から経ち上ろう、何とか物を求めようと、こういうことで種々な仕事をして来、金が余計に儲かることとか或いは金が余計取れる仕事とか...こういうことを追っ駆けて歩きましたけれども、
何をやっても、考えてる基礎がそういう基礎ですから失敗してまいりました。.......
〝儲けよう〟と思う間は失敗つづき
こういうふうに言っておられますねぇ。即ち、この人は聖書にある「先ず神の国と神の義とを求めよ、その余のものは汝らに加えらるべし」と
イエスが言われた訓えとは反対に神の国を求めないで、先ず富を求める、儲かることを求める、得になることを求める、特になることを求める、
物質的なものを求めると、そういうこと許り求めておられたわけなんであります。
ところがこの方は『生命の實相』をお読みになりまして、更めてお悟りになったわけなんであります。そしてこういう詩を自分で作って朗読されたんであります。
神の道は誠の中に生きるなり 他も楽しく吾れもまた楽し
こういう詩をお作りになりまして.....こう言って説明せられました。
そう私は悟りました時に、神様の道とは誠の中に生きて、そして他も楽しい吾れも楽しい生活で
なければ、何を求めようとしても結局、物質的なものも得られないし、或いはまた楽しい生活も出来ないんだ、
とこういう結論に達しました。.......
即ち、先ず神の国と神の義とを求めよというそういう考えになったというわけなんです。
それで、終戦後どういう仕事を始めたかと言いますと、自らがおっしゃる体験談を読んでみます。
つづく
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