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「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板/2

1335アクエリアン:2013/10/13(日) 20:28:38 ID:I2DPyx72
うのはな様が伊勢神宮にかんする記事を書かれていますので、関連した記事を転載させてもらいます。
http://m.blogs.yahoo.co.jp/indianphilosophy2005/26721076.html

タイム誌のアジア版に、The Best of Asia 2009 という特集があり、Best for the Soulの一つに 伊勢神宮が取り上げられています。

http://www.time.com/time/specials/packages/article/0,28804,1893324_1893306,00.html

「Constant Change」と題して、式年遷宮の意義に ついて、次のように説明されています。

The ritualistic refurbishment is connected to th e Japanese belief of tokowaka ―the idea that through constant regeneration and renewal bo th the gods and the nation can remain eternall y young and vigorous. But regardless of one's spiritual beliefs, the qualities that Ise Jingu exe mplifies ―continuity, tradition and a common purpose that spans the generations ―are won derfully uplifting. Here the noisy, earthly work of construction intersects with a timeless, eter nal peace.

儀式的な改修は日本人の常若という考え方と結 びついている。この常若という考え方は絶え間 のない復活と再生を通じて神々も国家も永遠に 若く、活力にあふれることができるというもの である。その人間の信仰に関係なく、伊勢神宮 が体現する資質ーー継続と伝統、そして世代間 にまたがる共通の目的ーーは驚くほど伊勢神宮 を訪れる人々の心を高揚させるのである。この 伊勢の地で、騒々しい、世俗的な建て直しの作 業は永遠の平和と交差する。

なるほど、式年遷宮は、国家と神々の復活と再 生、そして日本人の魂の復活と再生を企図し、 永遠の平和を願うというものなんですね。

イギリスの歴史家アーノルド・トインビーは若 泉敬氏との対話「未来を生きる」の中で、伊勢 神宮の意義について、次のように述べています 。

「神道の総本山である日本の伊勢神宮を訪れる 時、私は、ここにこそ聖フランチェスコやワー ズワースが、生命をよみがえらそうとした宗教 の形が脈々と生き続けていると感じるのです。 伊勢を訪れる人が感得する精神は、現代人が自 然に加えた邪悪な暴力にたいして自然が復讐す るのと思いとどませるために、現在、生きてい る世界中の人々が求めていかなければならない 精神なのです。」

そして、有名な、伊勢神宮(内宮)を昭和42 年11月24日に参拝した時に、記帳した言葉 。

「Here, in this Holy Place, I feel the underlying units of all religions.」

ここ、この聖地において、私はすべての宗教の 基本的な要素を感じる。」

じっくりとかみ締めたい言葉ですね。


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