したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板/2

1007a hope:2013/03/17(日) 16:43:55 ID:TqpbsVIM
生長の家使徒行法 『伝道物語』 楠本加美野先生著

○月○日 他の人の幸福のみを願う人生 P89〜

伝道練成会のある日、四十余りの女性が、私の部屋へ入るなり涙と共に話しだした。

「主人に若い女ができたのです。
そして離婚届に署名するよう強制するのですが、私は絶対に署名しません。
すると、主人は私の荷物をほうり出し、暴力をふるうのです。
毎晩ぶったり蹴ったりで、気狂いのようになるのです。
舅姑は〝辛抱してくれ、離婚しないでくれ〝と私に哀願します。
結婚して二十年余りにもなりますので帰る家もなく、
余りのつらさに死を求めて一晩中海辺をさまよったこともあります。
しかし、三人の子供の将来を思うと、死ぬこともできず、毎日血の涙の生活でした。
そんな時に、生長の家にふれました。
個人指導を受け〝主人を拝もう〝とどんなに努力しても心から拝むことができず、
主人を責め、その女を責め、ますます地獄のような生活になりました。
とうとう家を飛び出して、伝道練成中とは知っていましたが、富士河口湖練成道場へ来ました」

私は聞き終ると同時に強く言った。

「貴女は男をふんだりけったりしてきたのですよ」
「私にはそんな覚えはありません」

彼女は怪訝そうな顔をして、はっきり言った。

「奥さん、蒔いた種は刈りとらなければならないのです。
貴女が種を蒔いているのです。
肉体的には、ふんだりけったりしたことはないでしょうが、
精神的に、そんなことをしていたのですよ」

私の言葉に彼女は思いあたることがあったのである。
次のような告白をはじめた。

―¬――〈前略〉十九歳の時、ある男性から結婚を申しこまれた。
ボーイフレンドとしか考えなかった彼から、〝結婚〝という言葉を聞いて彼女はとまどった。
彼は真剣であった。
両親も反対してくれたので、はっきりと断ったのであるが、彼は逆にますます真剣になるのであった。
ついに下宿をひきあげ、おやの許(もと)に帰ったが、彼は親許(おやもと)まで来るようになった。
そのたびに親は邪険に断り続けた。
彼女は隠れて会わなかった。
彼はだんだんと目についてやつれてくるのであった。
とうとう彼は来なくなったが、彼はあきらめたのではなく、病気になってついに死んだとのことであった。
それから間もなく現在の主人との間に話がもち上がった。
彼女はびっくりした。
以前の彼とそっくりの男性であったからである。
彼女はゾーッとした。
今度の話は両親が非常に乗気(のりき)であった。
彼女の気持ちとは反対に話はどんどんすすんでゆくのであった。
こうして結婚式があげられ、幸福な生活が続いたのであるが、二十年近くすぎて、
子供も大きくなった頃、突然不幸が降って湧いたようにおきたわけである。―――
(つづく)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板