したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

「部室」板

975うのはな:2012/02/07(火) 17:31:52 ID:El6gIMAw
「ひとりよがりの思いつきから、よく失敗する」という人のために

  衆を楽しまむる者は長じ、見を楽しむ者は滅ぶ。『禅門宝訓集』

 儲かる企業の条件は何か。色々あると思いますが、私は「いかにお客さんに喜びを
与えられるか」ということが一番大切なポイントではないかと思います。
アパレルメーカーを経営している会社の社長さんから、こんな話を聞きました。
以前は大手の会社に勤めていたのですが、三十歳で独立して会社を設立しました。
これでサラリーマン時代にはできなかったことが大いにできると、大張りきりでこれまで
温めてきた斬新なデザインの洋服を次々と世に送り出しました。
しかし、ちっとも売れません。経営は半年で、たちまち立ち行かなくなってしまいました。
その時に、友人の一人から、こうアドバイスされたそうです。

「あなたは、自分がいいと思う洋服ばかりを出していて、お客さんのニーズに応えていない。
売れないのは当たり前だ。」と。
 その言葉に彼は、はっと気づいたそうです。「確かに自分は、お客さんが今どんな洋服を着たいと
思っているのか、ちっとも考えていなかった」。その日からさっそく、お客さんのニーズを徹底に分析し、
お客さん本位の洋服を作るように心掛けました。以来、経営は徐々に軌道に乗っていったと言います。

 ここで『禅門宝訓集』に出てくる、冒頭の言葉を紹介したいと思います。
 これは「人を楽しませる人は栄える。自分の楽しみばかりを追い求める人は滅ぶ」
という意味です。『禅門宝訓集』は十二世紀の中国宋の時代に、禅宗の先人たちの言葉を集めて
編纂された経文で、日本の禅宗諸派でも重宝されてきました。
この言葉はとても簡潔ですが、深い意味があるように思えます。後略

                   『賢者の言葉』 植西 聡 著


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板