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「部室」板

854うの訊けファン「ぼるぼ」本流解説:2012/01/29(日) 15:34:38 ID:nI/H1ehM
本流掲示板で伝統さんが古事記の解説をしてくれているのを拝読しました。

うのさんが伊耶那美命で、訊けさんが伊邪那岐命である、という風に解釈して読むと理解が深まるのではないか。

黄泉の国に行ってしまったイザナミは、物質主義、合理主義の観点からみると、もうなんの価値もない死体でしかない。

死体が腐って蛆がたかっている──まことにいやらしい悲惨きわまりなき有様(ありさま)に見える。

で、こんなの見たくもない、と言ってイザナギは逃げ帰るのですが、イザナミは怒り狂ってしまう。

 まさにイザナミが「どうぞお覗きあそばすな。冥途の神様にでも相談して、還して
 いただけるように致しますから、どうぞその間、覗かないでおいて下さい」と言われた
 のに、イザナギの神が火をとぼして、そのウジのたかって、いやらしいところを
 御覧になった。

これは、訊けさんが雅春先生の文章を引用してうのさんを裁くということに相当する。 


  それで、「私の恥ずかしいところを御覧になった。この秘密の有様を御覧になったから
  には、もう還って貰うわけにはゆきません」というので、豫母都志許賣(よもつしこめ)
  を遣わして追わしめられたのであります

うのさんとしては、門前の小僧如きが真理の言葉を引用して私を裁くとは小賢しい、怪しからん、と怒る。

雅春先生の言葉だけではなく、歴史に名を残す聖人の言葉を引用して、我田引水式に利己主義的に語る人が多くいますが、これは墓穴を掘ることです。

うのさん訊けさんの会話を、古事記の世界とオーバーラップして眺めると面白いのであります。


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