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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板

952さくら:2012/03/29(木) 09:35:15 ID:tPVxKQcE
初心者様

>宗教的真理、哲学的真理、科学的真理、これらはやはり、それぞれの立場で追究
すべきものなのでしょうが、わたくしが生長の家に身を置きましたのは、生長の家
が宗教団体の形をとっていながら、哲学的真理や科学的真理の追究の場でもある
と考えたからであり、実際にも、わたくしが在籍していた当時の青年会には、宗教的
真理以外の会話が自由にできる気風が残っていたようにおもいます。

いまでもこうした気風が残っているのでしょうか。こちらで書き込みしておりま
すと、「人間知」と揶揄されたり、「真理は生命の實相から学べ」と押しつけられたり
といったようなことがないわけではありません。いまの生長の家は、かつての時代
ほどに寛容ではないのでしょうね。こういう時期ですから仕方がないのかもしれま
せん。さくら様は組織に在籍しておられると考えておりますが、もしそうであれば、
実際の現場はどのような状況であるのか、教えていただければありがたく存じます。

在籍している、といっても、末端なので一部のこととしてしか言えませんが、
基本すべての生長の家の集まりは、誌友会などの小さな集まりであっても
勝手なテキストは使えないので、他の哲学的な真理科学的な真理の追究というのは、
あまり、生長の家の中で熱心に語られている、とは言えないとはおもいます。
正直・・いろいろ違った考えは、すごく話しづらいです、それは、すごく、笑。
もちろん、個人として探求されている方はたくさんいらっしゃるので、
それは組織の内部では、、という意味ですが。
ただ、総裁が、心理的な研究や科学についての見解を述べられておりますので、
総裁の見地に添ってという意味で方向性が決められていますが、まあそういったことは話します。
確かに面白い情報ですけど、
でも、実際の処は・・「それだから、何?・・」みたいな反応が多いのも確かです、笑。
宗教的な話を聴きたい方は、それが、どう信仰と関係あるのよ、みたいなかんじなのではないでしょうね。
でも、わたしには、すごくたいせつな考察がたくさんあって、
物事を理解するのに、役に立ったところがあるんです。
環境とか、原発とか、そういう事ばかりじゃなく。

「実相がある」、とは生長の家の基本の考えです。
しかし、現象をきちんと味わい尽くすことからはじめる、
その時現象のなかに顕れる「真象」をみつける、
これもたいせつな姿勢であるとわたしは感じました。
この真象の本意は、なかなかつかめてはいないと思いますが・・
初心者様が、真理の追究、ということに没頭されているもの、
わたしはこの真象を味わい尽くしたい、そのような志の表れでないかと感じております。


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