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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板
725
:
うのはな
:2011/11/10(木) 23:39:51 ID:iM0b0bt6
昭和二十三年六月二十四日 豊橋から東京へ 谷口雅春先生 詩
朝の讃歌
朝、目覚めたときがその日の出発である。
朝、目覚めたとき貴方は神に感謝するか。
若しあなたが神に感謝したならば神の祝福はその時から始まるのである。
若しあなたが何か不足なことをその朝思ふならば、その朝が不足の出発である。
朝、目覚めたとき貴方がよろこぶならば、その朝がよろこびの出発である。
朝、目覚めたとき貴方が憂鬱を感ずるならば その朝が憂鬱の出発である。
自分の心から出したところのその通りのものが自分に帰って来るのである。
ああ悦びに満ちたこの朝、ああ輝きに満ちた此の朝
この朝をどうして讃へずにゐられるだろうか
たからかに私達は朝を讃へる歌を歌はう。
悦びの歌を歌はう。
太陽は吾らに対して微笑みかけるが如く 私たちも微笑まう。
やさしき美しき言葉を 家族に隣人に花降るやうに降らせよう。
失望してゐる人々には激励を与へよう。
悲しんでゐる人々をなぐさめよう。
わがもてるすべてのものは わがものにあらず神より
与へられ恵まれたれば 悦びて他に与へなむ。
悦びて他にあたへなば 悦びの人の思ひは かへり来て愈よゆたかに
われみづからをうるほさん。
この日いちにち よろこびのほか考へず ひとの悪をおもはず
ひとをさばく事なく ただすべての人を祝福せん
よきことを思へば よきことを種蒔くなり よきことを種蒔けば よき実りあまた生ぜん
「神様、あの人が幸福になりますやうに 神様、この人が幸福になりますやうに
AもBも幸福になりますやうに CもDも幸福になりますやうに
すべての人々が幸福になりますやうに」
これが私の朝々のいのりであり、 あなたたちの朝々のいのりでなければならぬ。
ああ大いなるかな種蒔く人 ああ大いなるかな人をさばかぬ人
ああ大いなるかな人をゆるす人 更に大いなるは他を祝福する人であり、
ひとの幸福のために祈る人である。
これこそがまことの大いなる種蒔である。
蒔かれたる種は深く大空の 光みつる世界におちて、神のめぐみをゆたかに吸ひて
ふくらみて芽をいだし 萌え出でて大樹とならん。
朝々が吾々の新生である。 朝々にたからかに新生の讃歌を歌はん。
「われは今新たに生れたる人なり 新たに生れたる神の子なり
すべての力はわれに豊かに与へられてあるなり」と。(一九四八、六、一九)
『こころの旅路』 谷口恵美子 先生編著
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