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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板

521復興G:2011/09/26(月) 14:00:44 ID:yhDBe2kY
(ご挨拶)

トキ様、皆様。

この板は「挨拶板」で、趣旨は

「初めて書き込みをする人や、生長の家について相談がある人が利用するために開設しました。……書き込みに少し自信がない、という方は、この板をご利用下さい。」

ということでしたのに、板の趣旨に反した論争みたいなことに暴走してしまっていました。お詫びを申し上げます。

振り返ってみますと、この挨拶板で初登場され印象に残っていますのは、143で「一観覧者A」として登場された さくら様、338 の琴音様、388〜389の「460」様などでした。これらの方々は、真剣に道を求めて生長の家に期待しながら、現実の生長の家の組織や運動などには失望したり恐れを抱いたりされた方々であったかと思います。

初心者様は、この「挨拶板」で初登場されたわけではなく、特別、別格の深いものを追究されてきた方だと思います。

こういった方々を含め、多様な個性と経験・知識などを備えた方々を、「闇なべ」とも賞されるように──あ、“称される”の誤変換でしたが、そのままでもよろしいかと思います──多様な方々を包容し自由な発言を受け入れてきたこの掲示板の意義は大きいと思います。

谷口雅春先生は、「現象本来無し」「実相独在」というお悟りから、神仏耶をはじめ善き教えはみな一つの「実相」から出たものだから、真髄は一つに帰するという「万教帰一」の真理を説かれました。そしてこれまでは「不立文字」、現象の文字や言葉をもって語ることはできないとされてきた悟りの真髄を、誰にでもわかりやすいような「言葉の力」で「仏を大量生産する」という夢と理想をもって『生長の家』誌を発刊され、たくさんの人々を救い、日本国家の危機をも救って来られました。これはまことに偉大な功績であったと思います。

しかし一面では、特に戦後光明化運動の「新体制による組織運動」が始まってから、真理の言葉が空転し、「シニフィアン(形式言語)の暴走」が起こったために、犠牲者といいますか、傷ついて組織から離れ、教えからも離れて行く人が出てきたことは否めない事実だと思います。
ですから、388〜389の「460」様の発言なども、その事実に対するとても貴重な警告だと思います。

今までの生長の家の体験談と言えば、真理の実証となる成功体験談ばかり語られることが多かったと思いますが、「成功物語より失敗例から学べ」という「失敗学」を提唱されている畑村洋太郎氏に学ぶ必要もあるでしょう。
そういう意味で、しっかりと過去の生長の家の運動を検証し直すことが大切ではないかと言われる、この掲示板管理者トキ様のご意見は、まことに正鵠を射たものだと思います。

私は、「実相独在」への信を貫きながらも、「実相独在」という言葉はできるだけ使わずに、自分の今までの信仰・運動体験を、「成功物語より失敗例から学べ」という「失敗学」の立場で振り返り、ゆっくりと、しばらく連続で「信仰/体験板」に書かせて頂きたいと考えております。

なお、このたび初心者様との論争のようになった初めのところ、<459>で

>スレッド(1)の<413>あたりから、(初心者様と)役行者様などとのやりとりで詳しくいろいろおっしゃっているようですね。その時に読む時間がなかったので、これからじっくり勉強させていただきます。そして、私が「実相は独在である」と堅く信じる根拠について、できるだけ言葉を尽くして申し述べさせていただきます。今しばらくのご猶予をください。<

と書いていたのですが、その猶予がないまま直ちに次々と反論や質問などを投げかけられたので、論議は噛み合わないまま一方的な言葉の投げつけ合いのようになった場面が多かったと思います。「急(せ)いては事をし損じる」という諺がありますから、失敗を教訓にして、これから上記の価値あるスレッドもじっくりと読み返し、少しスローで行きたいと思います。よろしくお願いいたします。


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