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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板
514
:
復興G
:2011/09/25(日) 15:19:44 ID:yhDBe2kY
>>513
:初心者様
>わたくしのここでの主張のひとつは、「宗教は想像的である」ということです。これは異論の余地がないこと考えます。いちど立てられた教義が変わることはない。宗教とはこういうものだと思います。<
それには、明らかに異論の余地があります。
まず、正しい宗教とは、人間が教義を立ててつくるものではない、ということです。そのことは、『生命の實相』第1巻「初版のまえ書き」に、
*******
「生長の家」の生きる道は私が肇めた道ではない。おおよそ、宇宙に生命が発現するかぎり、そこに道があり、法則がある。この道こそ「生長の家」の生きる道である。「道」とは宇宙にミチ(満ち)て存するコトバ(生命の波動)であり、遍在する大生命の創化の原理であるから、それはいかなる宗派とも衝突しないで、またいかなる宗派の人々といえどもふみ行わねばならぬ生活の原理である。かくのごとき生活の原理を私は諸君に代ってインスパイアされて発表するのである……言い換えればかくのごとき役割をわたしは大生命から振り当てられたにすぎない。その発表機関が月刊雑誌『生長の家』である。『生長の家』に発表される思想のインスピレーションの根元が本当の生長の家本部であって、それは神界すなわち「実相の世界」にある。
*******
と書かれているとおりであります。
>いちど立てられた教義が変わることはない。宗教とはこういうものだと思います。<
──すべて、現象界のあらゆるものは、変化しないものはありません。人間だって、細胞は常に新陳代謝して新しい細胞と入れ替わります。「変わらない」でいることなんか、できません。しかし、「変わる」のは現象、肉体であって、コアなる人格は変わらない。宗教も、時代や社会環境の変化に応じて、説き方は変わります。しかし、宇宙の法則、根本真理は変わりません。それは、『生命の實相』第1巻「頭注版に序して」に、
*******
生命の科学は、生命の現象をとらえて研究する、つまり現象としての生命をとらえるのである。現象としての生命は条件の変化によっていろいろのあらわれ方をする。すなわち生まれて生長し老衰し病み死する。すなわち現象生命は無常である。しかしかくのごとく移り変わるものは実在ではない。本当に実在するものは変化するものではなく変化するその奥にある常住のものでなければならない。変化ということが可能なためには、換言すればAがBに変化することが可能なためには、AがBに変化しながらしかもAとBとを通じて変化しない本体がなければならない。変化しない本体がなくて、Aが消えBがあらわれたならば、AとBとは無縁の別々のものであって、AがBに変化したとは言えない。AがBに変化しながら、その変化の奥に変化しない“常住の本体”があるのである。変化してあらわれているAとBとは現象であり、その奥にある“常住の本体”が「実相」である。わたしたちは生まれ、生長し、老い、病み、死する……換言すれば変化するけれども、そして生まれたときの肉体細胞は、生後十五年もたてば全然新しい細胞と変わっていると生理学は教えている。すなわち生理学によれば十五年前のその人と十五年後の今日のその人とは肉体は全然別物であるけれども、その人の人格は同一人格として継続しており、十五年前のその人の行動に対する責任を十五年後のその人が負わなければならないのは、人格の継続は、肉体の継続ではないからである。これがわたしの“生命の実相”哲学において「人間は肉体ではない」ということの意味である。肉体が変化しても、その奥にあって死滅しないで継続している実在としての生命を、わたしは“生命の実相”と名づけたのである。そしてそれこそが“人間の真物(ほんもの)”であるのである。
*******
とある通りであります。
(つづきます)
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