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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板

316初心者:2011/08/25(木) 23:03:12 ID:4IaAZAME
少し勘違いをしていた。番組のただしいタイトルは、『火の魚』だった。

老作家を演じていたのは、この7月に亡くなられた原田芳雄さんだった。
若い女を好きになって、そんな自分に怒りを感じ、女につらくあたることで、
自分から去っていくように仕向ける。
去られることが堪えられないことだと知りながら、去るように仕向けること
しかできない老作家。
矛盾と葛藤のなかであえぐ原田芳雄さんの姿が印象的だった。

あらんかぎりの言葉を並べ立てて、女と自分との関係を語ろうとする老作家の姿が、
なんだかとっても切なくて、自分のなかに取り込みたい衝動にかられた。
そんな老作家の姿を妄想できれば、あたしは最高の人生を、きっと送れる。
妄想でつながる、人生にくたびれきった男と、知性に翻弄される若い女。
この状況を語れる言葉をこれから探しにゆこう。


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