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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板

2867トンチンカン:2017/01/26(木) 00:04:09 ID:IIMV1pVY

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「神の子」の自覚は・・ <立憲主義の思想>とは異なる・・・

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<田舎もんのブログ> 2017/1/13(金) 午後 7:26  谷口貴康
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「神の子」の自覚は、立憲主義の思想とは異なる


 変えてはならないもの――それは、「久遠の今」 に立つ 「神の子」 の自覚である。

 「神の子」 は、宇宙の中の 「一切れ」 ではない。神の子は神であり、宇宙の 「一
切(すべて)」 をわが内に包有する者である。すなわち、一切の現象を展開する 「認識
の形式」 なる時間と空間をも生み出し、 「これを握れば一点となりこれを展開(ひら)
けば無窮となる」 ものとして時空一切を掌中に握るところの王者であり、一切者なので
ある。

 それは対立するものなきが故に 「絶対者」 である。「天上天下唯我独尊」 である。
[アブラハムの生まれぬ前よりある者」――「久遠のキリスト」 の自覚である。


 「立憲主義」 とは何か。

≪立憲主義とは、「憲法によって権力を制限し、憲法を権力に遵守させる」 ことです。
ごく少数の権力者が大多数の国民を勝手気ままに支配するという多くの失敗例を経験しな
がら、人類が試行錯誤を重ねて生み出したのが立憲主義です。……権力者の上に存在する
規範が憲法であり、権力者の行動は憲法によって拘束されるという原理が立憲主義なので
す。≫

 と、ブックレット 『“人間・神の子”は立憲主義の基礎』 は言う。

 西洋成文憲法は、上記のように 「権力に対する制限規範」 ということである。

 「法思想上には、不文憲法主義と成文憲法主義とがある。……成文憲法主義はローマ
法思想の流れを汲み、君主(統治者)と人民(被統治者)との間、又は各人相互の間の不
信、性悪観に基づくもの。近代のヨーロッパに於ける成文憲法の制定も、マグナ・カルタ
以来の歴史が示す如く、専制君主と人民との間の不信感に発した、人権保障の約束証文に
由来するものである」 と三潴信吾氏はいう。

 イングランド最悪の王と言われるジョン王と諸侯との間で結ばれた 『マグナ・カルタ』
(大憲章)が西洋成文憲法の起源であり、「権力は放っておくと濫用されるので、為政者
の手を縛る必要がある。その為に成文憲法が必要とする」 という考え方。これが西洋成
文憲法の根底にある思想であって、西洋の成文法は人間相互の不信の上に成り立つもので
ある。

 すなわち、それは 「久遠の今」 に立つ 「神の子」――「一切者」 の自覚から発し
たものではない。 『“人間・神の子”は立憲主義の基礎』 と言うのはウソ、妄論である。

 神話から始まる君民一体の悠久の歴史をもつ日本国体を、このような人間不信――人間
は相対的な宇宙の 「一切れ」 として成文憲法に規定すること自体、不自然なことである。


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