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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板

2466志恩:2016/09/15(木) 15:11:01 ID:6hRUvSRg
愛国掲示板より

女系天皇論容認派は、小林よしのりの本に 感化された人が多いように思います。

日時:2016年09月14日 (水) 23時18分
名前:志恩

私は、最近、小林よしのり著「女性天皇の時代」を読みました。

(他にも、小林よしのり著「天皇論」、「新天皇論」、「昭和天皇」も
 過去に読んでおりますが)

「女性天皇の時代」は、女帝、女系継承の正当性を、これでもか、これでもかと
小林よしのりが、主張している本です。

女帝・持統天皇という天皇が、いかに優秀な人物であったか
「天皇」も「皇后」も「皇太子」も「日本」も、

法で定めた
持統天皇は、日本人のアイデンティティーの母であったことも、
詳しく書かれてあります。

また、存じませんでしたが、「天皇」という称号を初めて名乗った天皇は、
女帝・推古天皇なのだそうです。

「天皇」という称号は、シナからの独立宣言のための名であった。

「昔はアジアの国々はシナの子分だった。
子分は嫌だ。あんたは皇帝だが、私は、〝天皇〝なんだよ。」
こういったのが、推古天皇だったのだそうです。

ところで、女帝の天皇が、かなりの凄腕の方々で いらしたことは、
うなずけましたけれど、

日本の伝統は天照大神の子孫が継承する国柄であることも理解できましたが、

p269の、小林よしのりの言葉は、今上天皇についてのことですが、
その考え方は、間違いなのでは ??、私は感じました。

それは、次の言葉です。


<<(側室のことですが)その側室も、現在では、存在しない。他ならぬ
天皇ご自身の判断で、廃止されたのである。
.....
制度上正式に廃止したのは、昭和天皇だった。
一夫一婦制で、必ず男子が生まれ続けるなどということはありえない。

生物学者でもあった昭和天皇が、そのことを知らなかったわけがない。

昭和天皇は、将来的に女帝・女系承継を認めても良いというお考えの上で、
側室を廃止されたとしか考えようがないのだ。<<

でも、これにつきましては、
今上天皇は、女帝・女系継承を 認めても良いというお考えで、
ご自分で、判断されて、決めたのではないと思います。

史実によれば、

米国の連合軍最高司令官総司令部(GHQ)が 
日本を
占領統治していた 終戦直後に、

日本は、GHQ主導のもと、

1947年に「皇室典範」を改正させられまして、 

11宮家の廃絶と 庶系庶子の 相続禁止(側室制度の廃止)を

押し付けられたのですから。

それは、荒唐無稽な陰謀論ではなく
数学の「確率論」で、

米国が「自らは手を汚さずに数十年後に天皇制を自然消滅させよう」とした
ことは明らかだ。

と言われております。

ですから、今後は、この皇室の存続危機を乗り越えるには、
廃絶された11宮家の復活を検討されて

改善されれば、
たとえ、将来、愛子天皇が実現しましても、または、
悠仁天皇が実現しましても、

その先に対する今上天皇のご心配の種は、払拭されてゆくのではないかと
推察申し上げております。


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