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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板

2339トキ ◆NeaLgIQX3w:2016/08/24(水) 17:29:29 ID:t6Ukxw8c
tapir 様

 ご丁寧なお返事、ありがとうございました。

 教団内部の雰囲気はかなり悪く、総裁についてはみんなうんざりしています。
ただ、問題は、総裁個人のキャラクターというよりも、特定の人を崇拝するよう
なシステムこそが問題かと感じています。私は個人的に、この「中心帰一」論を
「組織教学」と命名していますが、信仰への帰依ではなく、個人の崇拝にすり替
えたところに、現在の生長の家の問題の原因があると感じています。

 ついでに言うと、立憲主義とか民主主義という観点からすると、「組織教学」は
否定されるべきなのですが、谷口雅宣先生がこれを強化したのは、彼が本気で
立憲主義や民主主義を肯定していないことを示すものですが、同時に、彼の周囲
の取り巻きが、それを推進したことも大きな原因だと思います。

 すると、もし、今回、谷口雅宣先生がこのような問題を起こさなかったとしても
いつかは同様の問題が生じた可能性があったと感じています。

 「ときみつる会」の宮澤潔先生ご夫妻は、谷口清超先生のお子様ですが、宮澤先生
は初代の総裁の権威のみを認めて、その後の総裁の権威を認めません。これは、
親族の情とは別に、教えを伝えるためには、たいへん重要な視点だと思います。

 私たち、一人一人が考えるべきかと思います。


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