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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板

1723流氷:2013/12/11(水) 20:32:38 ID:3x4g7HcQ

 伊勢の街を歩くと家々の軒先にお正月の注連飾りのようなものがあるのに気づく。
そこには「笑門」と書かれている。もともとは「蘇民将来子孫家門」というのが正しくて、
それを縮めて「将門」となり、字を変えて「笑門」となったのだ。これは伊勢地方独特の風習。

 昔、この地方を訪れたスサノオノミコトがその日の宿を求めたけれど、裕福な弟の巨旦将来はこれを断り、貧しい兄の蘇民将来は
快く迎え入れた。スサノオはお礼に茅の輪のお守りを身につけるようにすすめ、そのおかげで蘇民将来の家族だけは疫病から免れたんだそう。
それ以来、この地方では自分は蘇民将来の子孫だと門に掲げるようになったんだとか。

 伊勢ISEで幸せ開き 松尾たいこ著


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