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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板

1267うのはな:2012/08/19(日) 17:14:09 ID:POFpa6Ro
 新潟の土地が危ない!

 櫻井よしこさんからこんな話を聞きました。数年前、北朝鮮が食糧難に陥ったとき、
中国は食糧援助をして北朝鮮の危機を救いました。その見返りとして、中国は羅津という港を
租借したというのです。(租借は2005年)。
 ご存知のように「租借」というのは、治外法権をもって外国の土地を管理・運営することです。
かつて、シナ大陸にはイギリス租界、フランス租界・・・があり、日本も上海や天津に租界を持っていました。
戦前、日本人が大勢住んでいた旅順や大蓮も、みな租借地でした。あるいは、一九九六年まで香港がイギリスの租借地であった
ことを思い出せば、よくわかるでしょう。
要するに、外国の土地をあたかも自分の領土であるかのように使用することです。
羅津は北朝鮮の北東部、豆満江が日本海に注ぐデルタ地帯にある特別市です。そこの港を中国が租借したということは、
初めてシナ大陸の帝国が日本海に港をもったことを意味します。
そして、櫻井さんの話を続ければそれと同じころ、佐渡島の会社がつぶれて広大な土地が売りに出されたといいます。その土地を日本人が
買った、というところまではいいのですが、そうした唐家璇という中国の前国務委員が佐渡へやってきたというのです。
それを「おかしいな?」と感じた人が調べてみたら、売り出された広大な土地を買った「日本人」は最近、日本国籍を取得したばかりの「中国人」だったというのです。
こうした動きをどう見るか。ここが大事なポイントです。

 羅津港からまっすぐ南に下がってくると、佐渡島なのです。中国の人民解放軍はすぐに佐渡に上陸できるようになったのです。
船でも、ヘリコプターでもやってこられるようになった。佐渡島が人民解放軍の“足場”となって、日本の喉もとに突きつけられた
匕首となる危険性が出てきたのです。すると、佐渡島だけではなくて新潟県内にも中国政府が土地を買ったという話が飛び出しました。
「SAPIO」の二〇一二年四月二十五日号から、櫻井さんの寄稿の一部を引用しておきましょう。

 新潟市では今年3月、県庁そばの民有地約一万5000平方メートルが中国総領事館側と売買契約されていたことが明らかになりました。
問題の土地では、すでに契約は済んでいますが、3月上旬時点では登記はなされていないと聞きます。
二本における土地の所有権は他国に比べて非常に強く、いったん中国の手に渡れば、この広大な土地が治外法権と化してしまう可能性が高いのです。
そもそも、総領事館に1万5000平方メートルという広大な土地が必要とは考えられません。ここからは、単純に「現在は賃貸だが所有したい」というだけには
とどまらない中国の戦略的な意図が見えてきます。新潟は地政学的に非常に重要な位置にあります。(中略)
羅津から潮の流れに乗って南下すれば、佐渡島、さらにその先の新潟にぶつかります。
中国が佐渡島と新潟に拠点を作ることができれば、日本海は中国の“内海”化する危険性があります。
中国側から見れば、だからこそ拠点となる新潟市に広大な土地を求めていると言えます。
まさに日本の安全保障に関わる問題なのです。
こんな土地の買収は最初から規制しなければいけません。ところが、いまの民主党の政治家たちにはまったくと
いっていいほど「国防意識」がないものだから、いいようにしてやられるのです。

『国を滅ぼす本当の敵は誰なのか』 渡部昇一 著


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