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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板

1265金木犀:2012/08/18(土) 23:10:50 ID:auusu5IE
うのはな様

新しいパソコンを注文されたのですね。
うのはな様紹介のいろいろな動画が、また見られると思うと楽しみです。
もっともデータを移したりと最初は少し大変かもしれませんが、
でもトラブルなくいろいろ出来るのですから、ホッとしますよね。

ところで、『戦場にかける橋』、原作者は白人優越主義に基づいて、かなり捏造して書いていますよね。
日本人は技術が未熟で、無知という設定ですが、実際にはこの映画とは随分違って、
泰緬鉄道を実際に作ったのは日本人技術者の部隊だったといいます。捕虜は単純労働をさせられたのみで、
土砂運びだとかだそうです。

当時鉄道などを軍事目的に敷いたりする場合は、一時的に使用するために雑に作ったり、
後で敵に利用されないよう爆破したりするそうですが、日本軍は、タイ国などがその後も利用できるようにと、
その国のインフラを整備する気持ちで、しっかりとしたものをつくろうとしたようです。
工事は事故も多く、マラリアなどの病気もあって過酷なもので、連合国捕虜も多く亡くなりましたが、日本軍兵士も
かなり亡くなっています。それくらい大変な工事だったわけで、捕虜虐待とは必ずしも言えない部分もあると思います。

この原作者ピエール・ブールはよほど日本人が嫌いのようで、『猿の惑星』を書いて、
暗に日本人を馬鹿にしています。白人優越主義を絵に描いたような人物です。

この中村天風『心を創る言葉のチカラ』 清水榮一 著の引用の文章を読むと、
イギリス人元捕虜の、尊大な意識が伝わってきますね。確かに線条での捕虜生活は過酷だったかも知れませんが、
この著書が書いているように、許すという行為が、上から目線の許しであって、
けっして和解ではないということがよくわかります。

今回のオリンピックで、沢山の黒人選手が出てきましたが、相変わらず、黒人の水泳選手は一人もいませんでした。
同じプールに入るということを白人が嫌うからだという話を聞いたときは、噂というか伝説のたぐいかと思いましたが、
今回も水泳競技に一人も黒人選手がいないのは、根強い人種差別があるからかと思いました。


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