[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板
1238
:
うのはな
:2012/07/04(水) 18:37:02 ID:gTn97m6I
「ぼくらの祖国」 青山繁晴
二○一一年七月、ぼくと独研(独立総合研究所)の自然科学部長である青山千春博士、
それに研究員の三人は、スコットランドにいた。スコットランドの首都、エジンバラで、三年に一度の
「国際ガス・ハイドレート学会」が開かれ。そこに参加していたのである。
ぼくたちの海、日本の領海とEEZ(排他的経済水域)、さらには奪われたままの千島列島や南樺太の海は、
メタン・ハイドレートを豊かに抱擁している。
メタン・ハイドレートはカタカナばかりで難しそうだが、実は難しくない。メタンは天然ガスの主成分だから、
要は天然ガスの一種である。どんな種類か。ハイドレートは科学の言葉では水和物だ。つまりは海の底の天然ガスが、
巨大な水圧と冷たい温度で凍っている、すなわち、水の分子にメタンガスの分子が結びついている。これが水和物だ。
科学の世界でも「燃える氷」と呼んでいる。
人類が石炭、石油、天然ガスの次に発見した第四の埋蔵資源であり、いちばん燃焼効率がよく、地球温暖化への影響がいちばん
小さいと期待されている。メタン・ハイドレートのなかでも日本海のそれは、微生物分解起源ではない熱分解起源のものが多いという
最新の発見もある。熱分解起源のガスは、地球の深いところに膨大に存在しているとみられ、日本海のメタン・ハイドレートの将来性は、
これで一段と大きくなっている。このメタン・ハイドレートこそ、日本が建国以来初めて持つ自前資源になる。
しかし、エジンバラの国際ガス・ハイドレート学会で、いちばん目立ったのは韓国による発表だった。
オーラル(口頭)発表もポスター掲示による発表も、とにかく数が多いのだが、その全てが日本海の、それも竹島の南のメタン・ハイドレートに
関する発表であり、さらに二○一四年までの実用化を明確に打ち出していた。
言うまでもなく、この海域は国際法上、日本の海であり、主権侵害の発表と言わざるを得ないが、ほとんどの発表が日本海を「東海」と僭称していた。
「東海/日本海」と並記していたのは、ただ一件、ポスター発表があっただけであり、不思議なことに、こうなると並記がフェアにみえてしまう。
実際は、並記も韓国が仕掛けて久しいアンフェアな作戦である。
さらにショッキングだったのは、こうした韓国による「竹島海域の日本の資源であるメタン・ハイドレートを奪って実用化する」という研究の資金を出している
スポンサーにアメリカ政府機関やアメリカ資本が多いことだった。
つづく
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板