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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板

1215うのはな:2012/06/24(日) 23:26:22 ID:gTn97m6I
1213 つづき

 となると、明らかに新しい試みです。これまでなかった本を書こうとするのは、
意気あがる愉しい試技だけど、簡単ではありません。
 しかし、文章を書くとは、不思議な力業です。苦しみの果てに、みんなそれぞれに話かける
ように書けばいいんだと気づきました。

 それは、こういうことです。....長雨がふと、やんだ一夜、ぼくの周りに、子供も親も教師も、
いろんな大人たちも車座になってくれている。ぼくが中心というわけじゃない。
座の中心は、あかあかと燃える薪の火です。
 ぼくは自在に、火のまわりを歩きながら、子供の眼を覗き込んで話すこともあれば、親とビール片手に
話もする。教師とはなぜか、指相撲もしちゃう。男女のティーンから山のような質問をどんどん受けていったり、
正体不明の大人と向き合ったもする。
これでいいんだ。こんな本だ。たったそれだけもことに気づいただけで、一気に仕上がりました。
ただし、その原稿を仕上げていくあいだ四週間を越えて、ベッドにも蒲団にもほとんど入らない生活には、なりました。
生きているのが、ちょっとだけ不思議。やっぱりこれは、ふしぎの本です。

突破口のひとつは、次の書き込みでした。
ぼくには地味な個人ブログがあります。そこへの書き込みです。
(前略)青山さんには一度説教をしたいと思っておりました。貴方は日本のために
生き残らねばならないと思います。
 お礼を言わねばならない事柄がありますので、お時間があれば読んでください。
すぐ終わります。友人のニートがいます。そいつは政治に絶望し日本に絶望し自らの将来にも
絶望していました。アニメにしか興味がなく政治なんてどうでも良いと考えている男だったのです。
彼を何とかしようと友人たちが色々なことをしましたがだめでした。私が青山さんの動画をみせると、最初は
興味なさそうにしていましたが、アンカーを数回見せると、青山さんの話だけは興味を持ち、自らの小さいながらも
使命に目覚めたようです。さくらんぼ農家の長男である彼は、日本を諦めないことに決めたようです。(原文のまま)

 ミスター・さくらんぼとその友人が「語ってくれ、俺たちも車座に入るよ」と勇気づけてくれたのです。

つづく


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