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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板

1192トキ:2012/06/16(土) 19:16:42 ID:da4qspKs
 あと、東京と京都の聖経の体裁が同じであるのは、着月先生の証言から説明ができます。

>.然し小木博士、偉らかったね。「返す、あんた持って行き」と云ってですね、紙型とか
材料全部私が抱えて持って、お渡ししたのが理事長先生(中林先生)でした。

 当時の印刷は、「紙型」と言って、紙で作った原板を使用しておりました。今のような
デジタル化の時代ではないので、この費用は結構、かかったのです。だとしたら、その紙型
を流用したと考えるのが普通だと思います。

 さらに申し上げると、谷口雅宣先生、山ちゃん1952様、私も、当時の事は伝聞でしか知りません。
しかし、聖経が小木虎次郎博士の発案という説は、当時の事を実際に知っている人達の間で言われていた
という話です。私もご両人ほどではありませんが、古い本部講師の方々とも話をしましたが、
聖経が、実は、谷口雅春先生のご発案という話は聞いた事はありません。

 これが終戦直後だと、谷口雅春先生が占領軍により「公職追放、執筆禁止」の暴挙により活動が
できなかったので、弟子の名前で神誌にご発表された事もあったと聞いております。しかし、この件
では、谷口雅春先生も関係者も、隠す必要はなかったと思います。

(つづく)


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