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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板

1191トキ:2012/06/16(土) 19:03:14 ID:da4qspKs
 現在、甘露の法雨がどこで始まっても、その価値が変わるものではない、と思います。ただ、昨日、私も資料に一通りめを通したので、申し訳ありませんが、以上のご文章には不審に思う点があります。

 もし、谷口雅春先生がご発案されたとすると、何故、わざわざ京都の信徒に委託されたのか? という疑問があります。既に本部は東京に移転しており、人材もそろっていました。指事をするのも、
当時の交通事情を考えたら、遠隔地の京都を選ぶのは不自然です。(当時、本部と光明思想普及会は同じ住所にあった)。京都は、教化部も間借りで、東京から本部駐在員が行っていたぐらいの体制
でした。編集には、絶対に京都よりも東京のほうが便利です。

 第2に、当時、谷口雅春先生はご自分の計画については、詳細に「明窓浄机」で告知をされておられました。ところが、甘露の法雨については、何も記載がありません。もし、「聖経」のような大事業
を開始されるのなら、「明窓浄机」に掲載されておられるはずです。

 第3に、小木虎次郎賞が制定された時に、「明窓浄机」上で、小木博士の功績として、甘露の法雨の聖経化を谷口雅春先生ご自身があげられています。小木博士が亡くなられたのは昭和15年ですから、
当然、関係者の記憶は新しいはずです。

(つづく)


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