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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板

1100うのはな:2012/05/02(水) 11:47:17 ID:El6gIMAw
  おすすめします  2012年2月4日 谷口雅宣(生長の家総裁)

 この本は男性諸氏、特に既婚の諸君に読んでほしい....というのが私の密かな希望である。
もちろん、主婦業をヤル気満々でいる女性にこの本は向かないというのではない。そういう女性には、
私があえてここで何かを言うまでもなく、本書の価値は自明と思う。しかし男性の中には、「食べるのはニの次」と
考えている人が多いのではないか。そんな男性諸氏には、本書を通して「食事」がもつ重みにぜひ気づいていただきたいのだ。
 私はかつて「食事はエネルギー補給のため」ぐらいにしか考えていなかった。
当時は新聞記者をしていて、若さに任せて仕事をし、使った分のエネルギーの補給だというので、脂っこいもの、味の濃いもの、腹応えの
あるものを、あまり噛まずにぐんぐん食べるのがいいと思って、実際にそうした。
おかげで健康診断では血液ドロドロの「高脂血症」とのお墨付きをいただいた。
妻はそれを知って、メニューの変更を開始したのだ。一気に変えたのではなく、徐々に、科学的に、忍耐強く続けてくれた。

 そのおかげで私の血液ドロドロはなくなり、体重も減って肥満度はゼロとなった。痩せてしまったのではなく、適切な体重をコンスタントに
維持し、還暦になっても「懸垂二十回」「腕立て伏せ四十回」の体力を保っている。
 すべてが妻の料理のおかげとは言わないが、食材となる植物の名前や香り、その豊富なバリエーション、素材の味と季節感を生かした日本料理の旨さを
知ったのは、妻のこだわりと愛情のおかげであることは間違いない。

 夜更けてから、牛丼屋のカウンターで紅ショウガを山盛りにした夜食をかき込んでいた時代とは、大違いである。今では定時の食事を、テレビや新聞のない食卓で、
よく味わっていただくことが2人のモットーである。食事を通して、夫婦の愛情は2倍にも3倍にも深まるものだ。

 後略〜 『四季の恵み弁当』 谷口純子 著P124−125


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