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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板
1094
:
うのはな
:2012/04/27(金) 20:29:22 ID:El6gIMAw
精進料理の三心
昔、ホンモノの師を求め中国に渡った若き修行僧がいました。彼は港で炎天下、
椎茸を干す年老いた禅僧に出会いました。「なぜあなたのような偉い方がそのような
下ごしらえをしているのですか?」尋ねる彼に老僧はこう答えました。
「日本から来たお若い方、あなたはまだ修行というものを解っていないようだ」
これをきっかけにホンモノの師に出会い、修行の末に悟りを開いて帰国した彼が開いた
お寺が永平寺です。
大切な命を扱い循環させる食事や調理は永平寺の最も大切な修行の一つです。
喜心 喜んで作る
老心 想いやりで作る
大心 広い心で作る
の3つを三心といいます。野菜を使う=精進料理ではありません。
三心で調理に当たってはじめて精進料理なのです。
どんな道具で、どんな食材でも、三心を持って扱えばそれらは身体に愛情という
栄養を届けてくれます。だから、雲水は一見質素な精進料理でも、いつも元気いっぱいなのです。
都市生活でも身近にある食材でカンタンに作れるレシピを用意しました。
三心を胸にホンモノの精進料理を作ってみましょう。
『禅の作法』 雲水 星覚 著
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