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NO.21稲荷山 和理(新参)

1雷真:2011/06/05(日) 10:22:24
お名前 : 陸猫

■陣営 1年生(新参)

■キャラクター名 稲荷山 和理(いなりやま にぎり)
■性別 女性
■所持武器 刺身包丁
■攻撃/防御/体力/精神/FS(合計30以内):
攻撃:0 防御:2 体力:6 精神:4 FS:18

■FS名 寿司への情熱

■特殊能力名 ニギミタマ

■能力内容
同マス敵全員永続戦線離脱

消費制約:永続戦線離脱(25)
非消費制約1:周囲1マスに味方が居ると使
えない(0.9)
非消費制約2:敵陣のみ(0.85)

100x1.2x1x1x0.9x0.85=91.8

(100−91.8+25)x(1+1.8x0.1)=92.96(93)

■能力補足
時間が無い為、失礼ながら能力原理は後程追加させて頂きます。
非消費制約1に関してはこれぐらいかな、という数字を入れたので、
適正な値を判断して頂ければ幸いです。

■キャラクター説明
江戸時代より続く老舗「いなり」の跡取り娘。
物心つく前から父に寿司の英才教育を施された結果、
十の頃には既に1流の技術を身に付け、現在では右に
出る者が居ない程の寿司職人となった。
ネタを捌き、シャリを取り、サビをつけて握る、
という一連の動作は芸術の域に達しており、
その寿司を食した者は天国を垣間見る。
しかし周囲の評価に反して和理自身は己の腕に満足していなかった。
昔父から聞いた話――『究極の握り寿司』の存在。
寿司道を極めたと言って過言ではない和理でさえ、
究極と形容出来る程の寿司を握れた事は無かった。
どうすれば『究極の寿司』を握れるのか……
頭を悩ます日々が続いたが、答えは出なかった。
そんなある日、実家の小さな蔵を掃除していた和理に、
古ぼけた一冊の和書が目に留まった。
何とはなしに開いてみると、そこには稲荷山家に代々伝わる
恐るべき暗殺拳の内容が詳細に記されていた。
そして最後の頁には、あの『究極の寿司』についての記述が……。
そう、『究極の寿司』とは稲荷山家直伝の暗殺拳・邇誼理厨獅の
奥義によってのみ作り出せるのものだったのだ!
その事実を知った瞬間、彼女は魔人へと覚醒した。
最早躊躇いの感情など微塵もありはしなかった。
『究極の寿司』の材料は人の心――即ち魂そのものである。
上質な魂こそが、『究極の寿司』の材料足り得るのだ。
彼女は両親の反対を押し切り、より強靭な肉体と精神を持つ者――『魔人』達の
集う場所、希望崎学園への転入を決意する。
全ては『究極の寿司』を握る為――彼女は魔人の巣窟へと旅立った。

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