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NO.10 数珠 浅葱(すず-あさぎ)(古参)
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ε
:2011/06/07(火) 09:21:12
*もう一人のアサギ/女性/刹那とユウナの娘
刹那は、剣客として名が通ってはいたが、優秀な医者でもあり、名医と言われていた。しかし、横暴な発言が多かったため評判はよくなかった。
自ら犯した医療ミスでユウナとの間にできた一人娘であるアサギを亡くして以来、ユウナとも縁を切り、医者としての自分を捨てた。
刹那に娘がいたことを知るものはいない。その理由としては、正式に婚姻を結んでいなかったこと、挙式をあげなかったことなど多々ある。
だが、一番の理由は、二人が夫婦として共同生活をしていた期間がなかったことがあげられる。
ユウナは、刹那との間に娘ができたことを話さなかった。
アサギは十四年間、父親の存在を母から知らされすに過ごしてきた。しかし、病にかかり、その治療が難しいことが分かり、ユウナに「お父さんに会いたい」と話す。アサギは、自分の父親のことをユウナに内緒ですでに調べており、父が刹那であることを知っていた。
そして、刹那が優秀な医者であることも。アサギはユウナに自分の治療を、刹那にしてもらいたいと願う。しかし、アサギも、女性がらみで節操のない刹那に対して、自分が実の娘であることを明かすのは躊躇れられた。
結果、自身が娘であることを隠してアサギは刹那に依頼する。
刹那はそれを知らず、アサギに「分かってると思うけどな。さすがの俺でもお前の病気を確実に治すのは無理だ。まぁ、できて5%ってとこか」と発言する。
傷つくユウナを尻目に、さらに多額の医療費を要求する刹那に、ユウナは怒りを露にする。しかし、そのユウナが刹那にとって、以前に何度も抱いた女であったため、「一度抱いた女は身内も同然」と発言し、治療費は無料でいいと言い出す。
アサギはその発言に引く。そして、刹那の娘は、「医療費はきちんとした額できちんと払います」と強情を張ってしまうことになる。
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