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日蓮正宗

331通行人:2012/03/02(金) 11:41:23
『持ち去れた持仏堂の本尊』

日興が七十九歳の時。元亨四年のこと。日興は、大石寺の持仏堂の本尊を、大石寺から取り上げ、それを日代に授与している。                     
後に大石寺側は、「盗まれた」と主張している。掘日亨は「富士日興上人詳伝」の中で、「盗まれた」と書いてある。                     
しかしその持仏堂の本尊は、今も西山本門寺に重宝として、ある。

玉井 礼一郎 著

「創価学会の悲劇」より

「万年救護本尊」(保田妙本寺蔵)

「この御本尊は、日興上人が日代上人に付属を行ったあと、盗難にあい、それがどうしてか、日目師の手に入り

どういうわけだか、寒さ厳しい時に、日郷、日尊の両師を連れて京へめざす途中、垂井の地で感冒から、肺炎を併発して

日目師が死亡し日郷がこの本尊を持って大石寺に帰り、やがて保田へ渡って現在に至っております」

さすがの玉井礼一郎氏も、断言できなかったのだろう。

要するにその時盗まれた本尊が、

① どういうわけだか、日目の手に渡り、

② どういうわけだか、日目はそれをもって京都へ向かい、そしてその途中で死亡し、そしてその本尊は日郷とともに、

最終的には保田の妙本寺に渡ったということだ。

もしこれらの記述が事実であるとするなら、日興と日目の関係はかなり険悪なものになっていたと思われる。

美濃周人 著

日蓮正宗 創価学会50の謎 より


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