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四吟よろしくお願いいたします。

58渥子:2012/05/13(日) 21:37:18
芭蕉発句脇起り半歌仙「馬ぼくぼく」の巻

発句  馬ぼくぼく我をゑに見る夏野かな   翁
脇      粽の包み懐に入れ       渥子
第三  処女作の友の詩集の積まれゐて     慶子
四      講演切符すでに完売      芙美
五  縄文の土器のレプリカ月灯り       合
六      紛れ込みたる溢蚊一匹      慶
ウ一 奥深き町屋に飾る吾亦紅         渥
二      帯をきりりと粋な着こなし     合
三  しょうもない男をいつも好きになる      芙
四      逢いたかったと歌う携帯      渥 
五  雪山に捜索ヘリの飛び交いて        慶
六      月を求めて走る猟犬        芙
七  別荘で有機野菜を作る王          合
八      宣教師乗せ帰りくる船       慶
九  オルガンを囲みスクエアダンスする     渥
十     つり雛小町風にゆらゆら        合
十一 父母がいて季節は巡る花万朶        芙
挙句   三州平野川ののどらか          渥
平成二十四年五月七日起首 五月十三日満尾

59慶子:2012/05/13(日) 23:56:35

九  オルガンを囲みスクエアダンスする     渥
? オルガンをフォークダンスの輪が囲む    
スクエアダンスって方形になって交互に前進する踊りなので、オルガンを囲むかな?とおもいました。、

60慶子:2012/05/14(月) 00:05:32
ふと気づいたのですが
九  オルガンを囲みスクエアダンスする     渥
 スクエアダンスって方形になって交互に前進する踊りなので、オルガンを囲むかな?とおもいました。
?オルガンをフォークダンスの輪が囲む?

61慶子:2012/05/14(月) 00:07:13
二重書き込み、ごめんなさい。

62慶子:2012/05/14(月) 00:22:16
*溢蚊(三秋)藪蚊{三夏}一日しか違わない。こういうとき,無理に季語集に合わせる必要があるのか、これは疑問として上げておきたいです。
*渥子さん、挙げ句ですが、三州がよくていただきましたが、最終案の鮎も落ち着くと思います。打越句との兼ね合いでどちらが良いか、まよいました。あなたのご意見は?

63慶子:2012/05/14(月) 07:56:51
おはようございます。
*溢蚊はもちろん、このままでいいです。問題提起は次回の問題です。字余りでも選ぶ、ということはいいことだと思いました。
*全体をみて山はやはり
三  しょうもない男をいつも好きになる      芙
四      逢いたかったと歌う携帯      渥 
ここですね。三は軽妙で断然光っているし、四の句が付けてみてすごく想像を膨らますいい句だということがわかりました。
(むずかしかったけど)
*ほんとにいい句の流れで。楽しみました。

64渥子:2012/05/14(月) 10:07:08
スクエアダンスのこと私も迷っていました。でもダンスの中心にオルガンがあるということでいいかなと思って出しました。
「オルガンを囲んでフォークダンス(スクエアダンス)の輪ができる」という意にしたかったのです。
やはり慶子さんの「オルガンをフォークダンスの輪が囲む」でいいようですね。これ頂きましょうか。
挙句は折衷案で「鮎上り来る三州の川」ではどうでしょうか?

65慶子:2012/05/14(月) 10:31:12
「鮎上り来る三州の川]
いいですねえ。

66:2012/05/14(月) 12:16:08
ダンス 詳しく知らずに、フォークダンスのイメージでつけたので、いいと思います。

67渥子:2012/05/23(水) 21:42:01
まとめ
芭蕉発句脇起り半歌仙「馬ぼくぼく」の巻

発句  馬ぼくぼく我をゑに見る夏野かな   翁
脇      粽の包み懐に入れ       渥子
第三  処女作の友の詩集の積まれゐて     慶子
四      講演切符すでに完売      芙美
五  縄文の土器のレプリカ月灯り       合
六      紛れ込みたる溢蚊一匹      慶
ウ一 奥深き町屋に飾る吾亦紅         渥
二      帯をきりりと粋な着こなし     合
三  しょうもない男をいつも好きになる      芙
四      逢いたかったと歌う携帯      渥 
五  雪山に捜索ヘリの飛び交いて        慶
六      月を求めて走る猟犬        芙
七  別荘で有機野菜を作る王          合
八      宣教師乗せ帰りくる船       慶
九  オルガンをフォークダンスの輪が囲む    渥
十     つり雛小町風にゆらゆら        合
十一 父母がいて季節は巡る花万朶        芙
挙句    鮎上り来る三州の川         渥
平成二十四年五月七日起首 五月十三日満尾


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