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四吟よろしくお願いいたします。

1渥子:2012/05/07(月) 00:32:47
芭蕉発句半歌仙ということですのでよろしくお願いいたします。

発句 馬ぽくぽく我をゑに見る夏野かな   翁

 付け  粽の包み懐に入れ    渥子
     すれ違ひしは村の苗売り
     菖蒲刀を振り回す子等

芭蕉発句は三夏です。馬でゆっくり夏野を行く旅人はまるで私を絵に描いたようだ、
と解釈しましたがよかったでしょうか?脇は初夏を付けました。
慶子さん、よろしくお願いいたします。他の方も御意見あればどうぞおっしゃって下さい。

2慶子:2012/05/07(月) 09:04:54
良い発句をありがとう。夏らしくていいですね。一番脇らしい脇をいただきます。
発句 馬ぽくぽく我をゑに見る夏野かな   翁
脇    粽の包み懐に入れ       渥子 (初夏)

夕方まで忙しいので、お待たせします。

3慶子:2012/05/07(月) 09:33:28
字が小さいのでよくわかりませんでした。ぽくぽくでなくてぼくぼくですね。ほに点点です。
発句 馬ぼくぼく我をゑに見る夏野かな   翁
脇    粽の包み懐に入れ       渥子 (初夏)

4渥子:2012/05/07(月) 11:48:05
発句の件有難うございました。私も目が悪くて読み間違えていました。ごめんなさい。

5慶子:2012/05/07(月) 19:08:12
発句 馬ぼくぼく我をゑに見る夏野かな   翁
脇    粽の包み懐に入れ       渥子 (初夏)
第三  付け 
月涼し実験室の准教授   慶子(三夏)
   サイレンはダムの放水告ぐるらん
    処女作の友の詩集の積まれゐて
とりあえず3句、だめなら作り直します。
芙美さん、よろしく。

6芙美:2012/05/07(月) 20:40:42
発句 馬ぼくぼく我をゑに見る夏野かな   翁
脇    粽の包み懐に入れ       渥子(初夏)
第三 処女作の友の詩集の積まれゐて 慶子
四(案)
     月の明りに赤子誕生
     月夜の晩は小人現る
     名前の消えし小さき鉛筆
     講演切符すでに完売
     講演切符二枚獲得
准教授の句が好きですが、第三のカタチを選びました。月がすぐに浮かぶ前句でしたので一応出句します。合さん、ヨロシク。

7:2012/05/07(月) 23:51:16
発句 馬ぼくぼく我をゑに見る夏野かな   翁
脇    粽の包み懐に入れ       渥子(初夏)
第三 処女作の友の詩集の積まれゐて 慶子
四    月夜の晩は小人現る       芙美
五 案
   紅色の真っ直ぐ伸びた天狗茸
   鄙の家木の実が降ってにぎやかに
   団栗の靴脱ぎ石に置かれたり
   赤いのと青いのとある唐辛子
   よく似合うつなぎの服に虫の声

小人が面白いと思って、作ってみたものの、よろしくです。

8:2012/05/08(火) 00:00:54
もう一句 思いついたので、

  紅色の傘を広げた天狗茸

9慶子:2012/05/08(火) 01:05:07
半歌仙のシクメに月がでることは芭蕉ではたまにあります。が、シクメに
月夜の晩は小人現る   
は身柄がありはしないでしょうか?他にシクメの句があるので。
渥子さんのご意見を。

オモテは押さえて。

10慶子:2012/05/08(火) 01:18:44
身柄というより趣向を凝らした句、というべきでした。

11渥子:2012/05/08(火) 16:12:18
私も少し引っかかっていました。
芙美さんが第三を治定するときに、内容は准教授・・が好きだけどカタチで選んだとあったのですが、カタチというのは第三の終わり方という意味にとったのですが(カタチはどれも第三の形になっているから)
やはり形式よりも内容を主に考えるべきではないかと思いました。(今頃遅いかな?)
シクメについては「身柄がある」という意味がよくわからないけど、十七季にも「句中に作をせず」と書いてあるように、あまり趣向を凝らさずに軽くいきたいですね。

実は明日までにやらなくてはいけないことが二つほどあってゆっくり考えることができません。
後よろしくお任せします。

12慶子:2012/05/08(火) 18:01:28
ありがとう。
私の思い過ごしということではいけないと思ってご意見をいただきました。
第三についての渥子さんの意見についてですが、
発句、脇が仮名止めになっているので、漢字止めの第三にしたらいいかな、と思いました。ただ仮名止めが続いて悪いということではありません。
シクメというのは「軽く」といわれていますが、
月夜の晩は小人現る    
この句は前句に良く付いて軽やかな句です。ただ「軽く」の意味は「趣向のない」という意味のようで、この句はシクメとしては「軽く」はない、と思います。
シクメでなければいい付け、なんだけど。
合さん、もう一度選び直してください。

13慶子:2012/05/08(火) 18:06:23
それから、シクメの月はダメではないけど、あまりしません。
その一つの理由は秋の月は長句で出したいということのようです。絶対ではありません。

14慶子:2012/05/08(火) 18:28:02
発句、脇が仮名止めになっているとき、漢字止めの第三
これは十七季の五四〇ページご参照ください。

15:2012/05/08(火) 18:53:41
発句 馬ぼくぼく我をゑに見る夏野かな   翁
脇    粽の包み懐に入れ       渥子(初夏)
第三 処女作の友の詩集の積まれゐて 慶子
四    講演切符すでに完売      芙美
五  案
   事故とやら電車遅れて月を見る
   デパ地下の月見団子は半額に
   満月と酒汲みかわす誕生日
   縄文の土器のレプリカ月灯り
   
表はいろいろ制約あるらしいし、どうも私は苦手です。丈高く、軽やかに、身柄があるとか、趣向を凝らすとか。やっぱり難しい。
ぼちぼちと、理解していきたいと思ってますので、よろしくお願いします。表の四句目ということで、新たにかんがえました。

16慶子:2012/05/08(火) 20:25:30
余談
合さん、だから「羅漢」したいな、と思ったのでした。

17渥子:2012/05/09(水) 10:24:44
ABCD BADC ABCD・・の順ですから、次慶子さんよろしくね。
私は今日午後から搬入、あすは1日当番です。

18慶子:2012/05/09(水) 14:01:43
発句  馬ぼくぼく我をゑに見る夏野かな   翁
脇      粽の包み懐に入れ       渥子(初夏)
第三  処女作の友の詩集の積まれゐて   慶子
四      講演切符すでに完売      芙美
五  縄文の土器のレプリカ月灯り       合
 六
   付け 
     紛れ込みたる藪蚊一匹      慶子  仲秋
     何度も回す団栗の独楽           晩秋
     湯がき晒して食べるおおばこ        仲秋
三十年近く前、藍さんが私のオモテの六句目の句が挙げ句みたいになって次へ引っ張る物を感じないと言われ,何度も付け直した覚えがあります。この三句の中に適した句があるでしょうか。渥子さん、だめならおっしゃってください。

19渥子:2012/05/09(水) 21:09:01
藪蚊の句がいいと思ったのですが、藪蚊は夏ですよ。

20慶子:2012/05/09(水) 21:14:09
残念,溢蚊と間違えました。。

21慶子:2012/05/09(水) 21:21:17
紛れ込みたる溢蚊の雌   仲秋

22慶子:2012/05/09(水) 21:38:02
いけない。第三に処女詩集があり、雌はくどいです。

23渥子:2012/05/09(水) 21:50:11
「溢蚊の雌」の雌が気に入らないよ。恋の呼び出しっぽいから表にはどうかしら。
字余りでも溢蚊一匹の方が。

24渥子:2012/05/09(水) 21:52:05
前の書き込み読んでなかったよ。

25慶子:2012/05/09(水) 22:09:36
普通ウラの折立に恋はつけないけど、いきなり恋句という例は多いし,そのための呼び出しとして雌はいいとおもったの。それに猫の恋ですら恋句にはならないからね。でも.処女句集にはくどいです。
溢蚊一匹でよければそうしてください。

26渥子:2012/05/09(水) 22:38:53

発句  馬ぼくぼく我をゑに見る夏野かな   翁
脇      粽の包み懐に入れ       渥子(初夏)
第三  処女作の友の詩集の積まれゐて    慶子
四      講演切符すでに完売      芙美
五  縄文の土器のレプリカ月灯り       合
六      紛れ込みたる溢蚊一匹      慶
では、とりあえず溢蚊一匹でいただきます。付けは、遅くなってもうしわけないのですが、明日の夜になりそうです。明日朝早いのでお風呂に入ってねます。
慶子さんもゆっくり考えてみてください。、

27渥子:2012/05/11(金) 09:54:39
ごめんなさい。付けもう少しお待ちください。

28渥子:2012/05/11(金) 11:07:34
発句  馬ぼくぼく我をゑに見る夏野かな   翁
脇      粽の包み懐に入れ       渥子(初夏)
第三  処女作の友の詩集の積まれゐて    慶子
四      講演切符すでに完売      芙美
五  縄文の土器のレプリカ月灯り       合
六      紛れ込みたる溢蚊一匹      慶
ウ一
 付け  芋の露硯に集め墨を磨る      渥子
     薄暗き蔵に新酒の香り満ち
     奥行き長き町屋に飾る吾亦紅

次は合さんよろしくお願いいたします。

29渥子:2012/05/11(金) 11:15:01
追加します。

   爽やかな社長のブログ評判に

30:2012/05/11(金) 13:31:36
発句  馬ぼくぼく我をゑに見る夏野かな   翁
脇      粽の包み懐に入れ       渥子(初夏)
第三  処女作の友の詩集の積まれゐて    慶子
四      講演切符すでに完売      芙美
五  縄文の土器のレプリカ月灯り       合
六      紛れ込みたる溢蚊一匹      慶
ウ一 奥行き長き町屋に飾る吾亦紅      渥子
二   
 案   京の女の謎のほほ笑み
     お家流なる床の掛け軸
     女子会の旅着付け体験
     帯をきりりと粋な着こなし
     
どうでしょう?ダメなら、もう一度考えますので、ご意見をよろしくです。

31慶子:2012/05/11(金) 17:41:35
ウ1 奥行き長き→奥長きでも良いように思いますが。いかが。

32芙美:2012/05/11(金) 17:57:45
ウ一 奥行き長き町屋に飾る吾亦紅      渥子
二   帯をきりりと粋な着こなし 合
治定します。先ほど帰宅したばかりでごめんなさい、後で付け句します。

33慶子:2012/05/11(金) 18:29:29
間違えました。
奥行き長き→奥深き
のつもりでした。

34渥子:2012/05/11(金) 19:14:48
奥深き 頂きます。有難う。

35芙美:2012/05/11(金) 19:59:10
ウ一 奥行き長き町屋に飾る吾亦紅      渥子
二   帯をきりりと粋な着こなし 合
三付け
   笑い声たかく女となる男          芙
   彼の人の地獄の果てを知る女
   生き死にの果ても手を取り添い遂げて
   しょうもない男をいつも好きになる
   
何度でもやり直しまーす(恋がきついかな)。

36渥子:2012/05/11(金) 22:45:07
ウ一 奥深き町屋に飾る吾亦紅        渥
二     帯をきりりと粋な着こなし     合
三  しょうもない男をいつも好きになる   芙
 付け
    ルビーの指輪質に流して
    逢いたかったと歌う携帯
    後生大事にしまう通帳
こんなんじゃあ駄目かな?


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