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中国語諸方言・日本語・朝鮮語・ベトナム語の漢字音比較スレ
83
:
名無しさん
:2011/02/19(土) 03:49:26
>>78
> 入声と去声が押韻
まあそのへんを説明するために -g が立てられたわけですが、入声と押韻して
ないものや、平声や上声のものまで子音で終わることにしたために、かえって
問題が出たわけです。
詩経では去声と入声は押韻しないことのほうが多いです。Baxter によると、国
風・魯頌・商頌ではとくにまれなので(冒頭の関雎に出てきますが)、おそらく
入声 -t と押韻する去声は、もと -ts みたいな形をしていて、ほかの方言では
-ts > -js > -j のような変化をたどったが、西部方言では -ts > -t になった
のかもしれないとのこと。
> 中古音以前に遡れない
個々の音としては中古音で説明できないものもあります。有名どころでは北京
語の「鼻」bi2 で、これは入声に由来するとしか考えられません(平声なら
pi2 になるはず)が、中古音では去声です。上古の去声が有声子音で終わって
いたと考える説であれば、これを *bid のような音のなごりと考えることが可
能です。
ただ、こういう例は体系をなしていないので、漢字音の体系としてみると、比
較によっては中古音にさえ届かないでしょう。
古典ラテン語が俗ラテン語と別に発展した人工言語であることと、中古音が実
は「正しい漢字の読み方」にすぎず、かならずしも実際の言語を反映していな
い可能性が高いこととは、よく似ていると思います。
> シナ語派とチベット・ビルマ語派の系統関係
あまり詳しくありませんが、Coblin のリストを見たかぎりでは、基礎的な語彙
が共通していて、音韻もかなり対応しているようでした。
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