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首都圏方言・東京新方言

39名無しさん:2011/01/06(木) 00:04:29
>>37-38
いや、違う。
「鷺」は院政期京都のアクセントが高高と記録されている。つまり二拍名詞一類に属する語だ。
この一類の語は、東京では平板型(低高(高)型)になる。「風」「鳥」などと同じアクセントのはずだからだ。京阪式では高平型(高高(高)型)になる。

しかし、動物名の場合、二拍名詞五類にあたる型に変化したがる傾向がある。東京なら頭高型(高低(低)型)、京阪式なら低降型だ。
使用頻度の高い動物名の場合は元のアクセントを保つが、使用頻度が低くなるとこの型に変化するらしい。
外来語や固有名詞もこの型になる傾向があるから、それらと同じ扱いになるのだろう。

「鷺」の頭高型も、そのようにして生まれた新しい型だと思われる。
恐らく実際の東京方言や首都圏方言でも、頭高型で発音する人のほうが実際にはずっと多いと思われるが、
NHKは古い規範的な型を守っているのだろう。

似たような例として「熊」がある。これは三類(院政期京都で低低)に属する語で、東京式では尾高型(低高(低)型)になるはずだが、
頭高型への変化が現在進行中だ。一方でNHKのアナウンサーは概ね尾高型を守っている。
しかしこの保守的アクセントが「訛っている」「変だ」と批判されることがある。もはや尾高型をNHK以外で聞いたことのない階層が出てきている証拠だ。


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