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八丈方言
1
:
名無しさん
:2010/08/26(木) 14:16:13
極めて特異な文法を持ち、人口・面積ともに僅少ながら、日本語全体の中でも四大方言・三大方言の1つとして
非常に重要な独立した地位を占め、上代東国方言に繋がる特徴がはっきり認められることで知られるが、
現在では非常に衰退が激しく、2009年にはユネスコに日本の危機言語8言語の1つとしても認められた、
そんな八丈島の八丈方言について語りましょう。
13
:
名無しさん
:2010/08/30(月) 11:29:04
講座方言学の関東版にそこの分析が載ってたと思うけど忘れた。
たしか「書きはしない」みたいなものを想定していたと思う。
14
:
名無しさん
:2010/09/08(水) 10:43:11
八丈島とその属島の方言差
語中のr ai oː
大賀郷 r eː oː
三根 r ei ou
樫立 r jaː oa
宇津木 j か 脱落 ai au
青ヶ島 r eː ou
15
:
名無しさん
:2010/09/08(水) 14:47:00
oːがouとかoaとかに変化してるの?
16
:
名無しさん
:2010/09/09(木) 12:38:28
共通語のoːにouやoaが対応するということだろう。
auやouから直接変化した(あるいは変化しなかった)のか、
oːが母音割れを起こして変化したのかはよく分からない。
開合の区別はないようだ。
17
:
名無しさん
:2010/09/30(木) 12:20:15
>>9-10
八丈島の五集落(大賀郷、三根、樫立、中之郷、末吉)のうち、
カ行、タ行、ラ行、ワ行は全ての集落で促音便。
ナ行、バ行、マ行は大賀郷、三根で撥音便、樫立、中之郷では促音便、末吉では両方あるらしい。
サ行はイ音便。非音便ではない。
「出して」の場合、大賀郷と末吉では「デーテ」、三根では「デイテ」、樫立、中之郷では「デアテ」になる。
「死ぬ」という語自体は八丈方言にもあるらしい。ただし人に対しては「マルブ」を使う。
18
:
名無しさん
:2010/10/02(土) 03:22:25
あー興味深いわ。
他にもないかね
こういうの
19
:
名無しさん
:2010/10/02(土) 08:43:34
八丈方言の動詞活用
語幹 仮定形 完了形 接続形 連用形 終止形 推量形 連体形 已然形 命令形
後続形式 -バ -ラ -テ -(用言) -。(終止) -ノーワ -(体言) -バ -。
-タラ -テモ -。(中止) -テーヤ -ノージャ -ワ -ドーモ
-ンナカ -ト(引用) -ナ(禁止) -カ
-タキャ -ンテ
-ゲナラ -オ(意志)
カク(書く) カ カ- カ- ッ キ ク ク コ ケ ケ
ユー(言う) ヤ ヤ イッ イ,イー ユ,ユー ユ,ユー ヨ イェ イェ
ニョー(うなる) ニョワ ニョワ ニョッ ニョイ ニョウ ニョウ ニョー ニョエ ニョエ
(ニョー) (ニョー) (ニェー) ニョー ニョー (ニェー) (ニェー)
イロー(弄う) イ ロー ロー ロッ レー ロー ロー ロー レー レー
(ロワ) (ロワ) (ロイ) (ロウ) (ロウ) (ロエ) (ロエ)
ハリョー(争う) ハ リョー リョー リャッ リェー リョー リョー リョー リェー リェー
(リアワ) (リアワ) (リアッ) (リアイ) (リアウ) (リアウ) (リアウ) (リアエ) (リアエ)
(リオー) (リオー) (リオー)
オキル(起きる) オ キ,キラ キ キ キ キル キ,キル キロ キレ キロ
ノセル(載せる) ノ セ,セラ セ セ セ セル セ,セル セロ セレ セロ
クル(来る) コ キ キ キ クル ク,クル クロ クレ コ,コー
スル(為る) セ,サ シ シ シ ス,スル ス,スル ソ セ セ
デキル(出来る) デ キ,キラ キ キ キ キル,ク, キ,キル, キロ, キレ,
クル ク,クル クロ クレ
20
:
名無しさん
:2010/10/02(土) 08:45:17
仮定形接続
-バ(順接仮定条件)
完了形接続
-ラ(完了、五段動詞に接続) -タラ(完了、五段動詞以外に接続)
接続形接続
-テ(接続) -テモ(逆接仮定条件)
連用形接続
-(用言) -。(中止) -ンナカ(否定) -タキャ(願望) -ゲナラ(様態)
終止形接続
-。(終止) -テーヤ(伝聞) -ト(引用)
推量形接続
-ノーワ(推量) -ノージャ(推量) -ナ(禁止)
連体形接続
-(体言) -(準体言) -ワ。(終止) -カ(疑問) -ンテ(順接確定条件) -オ(意志) -ニ(逆接確定条件) -ジャ(終助詞)
-ゴン(勧誘) -オ(過去・完了) -ダラ(指定) -。(疑問文の終止)
已然形接続
-バ(順接確定条件) -ドーモ(逆接確定条件)
命令形
-。(命令)
21
:
名無しさん
:2010/10/06(水) 20:42:13
語幹 仮定形 完了形 接続形 様態形 連用形 中止形 終止形 伝聞形 推量形 連体形 完了形 已然形
後続形式 -バ -ラ -テ -ゲナラ -(用言) -(中止) -。(終止) -テーヤ -ノーワ -(体言) -オ -バ
-テモ -ナル -ナッキャ -ト -トキ -オシ(反語)
-カ -ドーモ
-ゴンダラ
アカキャ(赤い) アカ カラ,カー カラ,カー ク カリ ク ク キャ カッ カン ケ カロ カレ,カイ
ジョーブダラ(丈夫だ) ジョーブ ダラ,ダー ダラ,ダー ダリ ニ,ン デ ダラ ダッ ダン ドー ダロ ダレ,ダイ
22
:
名無しさん
:2010/11/11(木) 18:47:16
>>14
これだけ明確な差があればどの集落の言葉か聞き分けるのも容易だろうな。
宇津木のauというのは、開音も合音もどちらもauなんだろうか?それともまさか開合の区別があるのか?
23
:
名無しさん
:2010/11/11(木) 20:24:53
とりあえずアウはアウのままらしい。
孝行をカウカウと言う。
24
:
名無しです
:2010/12/18(土) 18:24:39
「書かなかった」を意味する「かきんじゃらら」には「〜ず」の古い形が含まれているらしいよ。マジで。
25
:
名無しさん
:2010/12/21(火) 01:40:33
兵庫でも言うぞ
「今日なんにも食べずか。?」
26
:
名無しさん
:2010/12/24(金) 02:07:06
兵庫の「ず」はちょっと調べてみたい。他であまり聞いたことがない。
八丈方言の「んじゃらら」や古語「ず・ぬ」から、その共通祖形として「にす」を推定した人がいるらしい。
ところで奈良時代の「ず・ぬ」の活用ってどんなんだったっけ?
未然 連用 終止 連体 已然 命令
な に ぬ ね
ず ず ず
ざら ざり ざる ざれ ざれ
27
:
名無しさん
:2010/12/24(金) 09:24:21
「行かずか」は奈良などにもあるようだ。
28
:
名無しさん
:2010/12/25(土) 18:10:05
>>27
「ず」の話からは離れるのだが、八丈島方言と沖縄方言には係り結びが残っていると言われているのだが、徳島方言にも部分的に残っているらしい。
http://www.nihongokyoshi.co.jp/manbou_data/image_html/a5526110.html
八丈島方言と沖縄方言だけでなく徳島にも係り結びがあったのは驚いた。
29
:
名無しさん
:2010/12/25(土) 18:53:48
確かに凄いけど、徳島のものは仮定形(已然形)結びだけだろ?
八丈方言と沖縄方言のものは連体形結びのものも残っているのが凄い。
そもそも八丈方言と琉球方言以外では、終止形と連体形の区別がほとんど消滅している。
共通語で言えば形容動詞にしか残っていない。
30
:
名無しさん
:2010/12/26(日) 18:31:42
>>29
じゃあ徳島、沖縄、八丈島以外にも係り結びが残っている方言って他に無いかなぁ?
32
:
名無しさん
:2010/12/28(火) 10:36:54
>>30
出雲、隠岐。
共通語にも係り結びの残存が見られると思うけど。
33
:
名無しさん
:2011/01/01(土) 12:24:07
出雲、隠岐にも?!あそこの方言は他にも「ファ」の音が残っていることなど古い特徴を持っている方言ではないか?!
ここにも係り結びが残存していたとは・・・。
34
:
名無しさん
:2011/01/05(水) 02:59:04
他の本土方言で言われる「古い要素の残存」ってのは、
室町時代以降に中央語で消えた語彙なり発音なり語法なりのことが多いんだけど、
八丈方言にはそういうものはむしろ少ないんだよな。
他の本土方言で結構各地に残ってる少し古い要素、
例えば入り渡り鼻音、合拗音、開合の区別、ファ行音、四つ仮名の区別、シェ・ジェ、
二段活用、ナ変活用などは、八丈方言にはほとんど残っていない。
こういう部分は、西関東方言やナヤシ方言とほとんど同じように変化したように見える。
一方で、上代東国語にのみあって上代畿内語にもない要素が、
八丈方言にのみ残っていたりする。
例えば連体形のオ段、終止形と連体形の区別、形容詞連体形のケなど。
語彙でも上代語の残存らしいものが結構あったりする。
日本語圏の中で不思議な立ち位置の方言だ。
35
:
名無しさん
:2011/01/05(水) 11:36:03
今ウィキペディアで「八丈方言」の内容が拡充されているところです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E4%B8%88%E6%96%B9%E8%A8%80
#.E5.8F.82.E8.80.83.E6.96.87.E7.8C.AE
36
:
名無しさん
:2011/01/09(日) 18:17:54
>>34
じゃあ八丈方言が上代東国方言要素がのこっていたとしたら沖縄方言はどうだろう?
沖縄のほうも係り結びなど古い言語要素もあると思うんだけど八丈島のほうは「〜ず」の古い形の残存などはむしろ沖縄よりもっと古い言語要素がけっこう残っている。
ということは・・・八丈島方言と上代東国方言が分かれた時期は沖縄方言と九州方言が分かれた時期よりもっと古いと思う。
ただ古い発音(さっき言った開合の区別、ファ行音、四つ仮名の区別など)、二段活用、ナ変活用などとかは存在しない点は後の時代に本土方言の影響で消失したかもしれない。
37
:
名無しさん
:2011/01/09(日) 18:33:50
また八丈方言では連母音が長母音や二重母音になるという特徴も本土方言の影響ではないが、新しくできたようだ。
38
:
播州のおっさん
:2011/01/09(日) 18:38:27
今朝も何にも食べずやぁ。
39
:
名無しさん
:2011/02/04(金) 16:08:57
>>35
1/21 に突然退化したみたいだけど、何かあった?
40
:
名無しさん
:2011/02/04(金) 16:14:37
>>39
ノートを見たら書いてあった...
さすがウィキペディア。これでは有用な情報は集まらないね。
41
:
名無しさん
:2011/03/06(日) 22:31:26
ウィキペディアの八丈方言記事はこちらに移転↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:Sandy65536/%E5%85%AB%E4%B8%88%E6%96%B9%E8%A8%80%E6%A6%82%E8%AA%AC
42
:
名無しさん
:2011/03/06(日) 23:35:09
>>41
初めて見た。こりゃさすがにどうみても駄目だろう。
言語の辞典的説明において、いきなり「 価 値 」だもんなあ。
学術論文の引用より先に「八丈語の啓発普及活動を肯定的に取材した新聞記事のスキャン画像」のオンパレード。
どうみても、辞書的説明ではなく、
「日本語のすべての他方言に対して独立・八丈島こそ最高にして単一不可分の単一言語八丈語なる唯一神を信仰し、
『八丈語』なる崇めるべき神の名を世界に広め、単なる従属的方言に貶めるすべての勢力を粉砕し島内国内での啓発を図る」
という特定の思想信条を掲げる市民団体つうか宗教団体の「プロパガンダ宣伝記事」になってしまっている(笑)。
こんな掲示板ですら、音韻は平凡すぎる(西関東そのもの)だとか、
「八丈語の日本語からの完全独立」に対してはかなり懐疑的な意見も書かれているのに。
まずは、方言上の位置づけについて、独立的扱いに対する批判も含めた突き放した記述が必要であって
そうしないと、wikiの記事にすらならんよ。これじゃあ直すことすらできない。
43
:
名無しさん
:2011/03/07(月) 00:57:52
>>42
確かに「八丈方言は日本語の歴史を知るうえで最も重要な現代方言であるということになる。」
をはじめとして偏重記事が多いからはwikiにするには問題大だな。
ただ、そこまで批判することもなかろう。
情報としては非常に詳しく充実しているのも確かだし、個人の著作として見る分にはいい。
44
:
名無しさん
:2011/03/07(月) 02:01:16
>>43
まあ、自分でわかって引っ込めた(私的領域に引き取った)みたいだし、問題ないのだろうね。
ただ、しばしば吹聴される「八丈方言は上代東国語直系」という事自体、どうも引っかかる。
とにかく致命的なのは音韻が「日本語共通語式(西関東式)5母音」そのままであることで、
上代語の文法語法というのは、特殊仮名遣いの示す音韻体系とセットであることを考えれば、
「上代東国語の四段連体形は『オ段』である。八丈方言も『オ段』だ!まさに上代語を直系で継承する唯一の例!」
と早まるのは、もはや論理的間違いのようにさえ思える。
さき『む』り(防人)に 立たむ騒きに 家のい『む』(妹)が なるべきことを 言はず来ぬかも (20-4364)
筑波嶺の さゆ『る』(百合)の花の 『ゆ』とこ(夜床)にも 愛し『け』いもそ 昼も愛し『け』 (20-4369)
草枕 旅の丸寝の 紐絶えば あが手と着けろ これのは『る』(針)持『し』(20-4420)
上代東国語の場合、ウとオ甲はむしろ異音的に融通無碍に振舞う傾向が特に強い。
条件異音どころか音素が同じ?と思える例すらある。八丈の「完全5母音下でのオ段連体形」に接続することには大変な躊躇を覚える。
「エ甲&エ乙&オ乙」、「イ乙&ウ」も同じような振る舞いをする。
形容詞連体形の「け」も、共通語5母音と全く同一音価の八丈方言の「け」と接続させるのは大変に危険だと思う。
よく見れば実に胡散臭い。
45
:
名無しさん
:2011/03/07(月) 15:15:55
>>41
改めて読んでみた。
>>44
に対する反論に当たるだろうこの2.2.7は致命的だ。
音声と音素の概念に関して、怪しいレベルを越えて、研究者として致命的な一線を越えているように見える。
悪名高いイ・ヨンヒと同時代に一部の韓国人学者?が主張していた、
「日本語にはu(円唇)とeu(平唇)の音素上の区別がある!日本人は気づかないが、ウリには区別されていることが聞き取れるニダ」
という主張と同じレベルの誤りに嵌っているようにしか見えない。
見た目上の方向性は逆だが、藤井の上代仮名遣に関するトンデモ説とも実は根っこは同じ物だったりするが。
つうか、本当にこんなものを学会発表してしまったのかと驚きを隠せない。
このへんは、平山がきっちりと切り捨てている部分で(母音の音声にはかなりのブレがあるがどうでもいいとのこと)
高山説(wiki執筆者と実名との間にwiki上でリンクを繋げているので研究者としての実名を出してもいいだろう)も、
平山の先行研究をきっちりと踏まえる必要があると思う。
この人、最近の研究に喜んで飛びつくばかりで平山の古典的な先行研究をよく読んでいないんじゃないのかなあ?
46
:
名無しさん
:2011/03/07(月) 18:19:57
>>45
なるほどねえ。
八丈方言に上代特殊仮名遣いの区別が残っているなんて胡散臭い
(例が少なすぎてそれは音素なの?)と思ってた。
それから、日本語族の系統樹に関して、上代語で濁音前の鼻音があったかどうか分からない云々
と言っている(ノートページ)けど、中世でもあっただろオイ!と思ったんだが。
47
:
名無しさん
:2011/03/07(月) 20:55:54
万葉集の場合、本当に上代東国方言内部で揺れがあったのか、
単に漢字で表記するという都合で表記が揺れただけなのかについても
考える必要があると思う。
また表記揺れの場合も、東国語からどのような過程を経て
漢字での表記に至ったのか考えないといけない。
例えば漢字表記したのは中国語話者か畿内語話者か東国語話者か。
中国語話者や畿内語話者なら、直接東国語を聞いてそれを表記したのか、
それとも間に他の畿内語話者などが入り、畿内語の音韻に潰されたあとで
表記されたのか。
「針」が「はる」と表記されたとして、イ段とウ段の揺れや混同が
存在したとすぐに言うことはできない。
例えば今の東北方言のように、イ段は中舌的ではあるが、リとルの区別は
はっきり存在するという場合でも、イの中舌性を表すために「はる」と
表記するという場合だって考えられる。
明らかに上代以前に分岐している琉球方言だって、祖体系としては
5母音を想定すれば充分な例がほとんどなことからしても、
「上代特殊仮名遣いの痕跡が無いから上代語を受け継いでいるか疑問」と
言うのはどうかと思う。
48
:
名無しさん
:2011/03/08(火) 12:28:18
八丈方言に上代特殊仮名遣いの痕跡があるなんて聞いたこと無かったぞ。
音韻に関しては畿内語とほぼ同じ変化を、やや先行して辿ったと思っていたんだけど。
49
:
名無しさん
:2011/03/25(金) 02:25:13
>>46
wikiの利用者ページのリンクから辿れる本人のサイトには
上代特殊仮名遣い(もしくはそれに対応すると推定される音節)の区別があると本人が主張する
現代八丈方言(その他の地区も)の例が音声と共に挙げられています。
ノートの濁音前の鼻音の話は,ロドリゲス『日本大文典』にはガ行,ザ行,ダ行に前鼻音があったことは
はっきり記述されているが,バ行に関しては記述が無く(参り候はばを除く),中世にあったことが確実と言えない以上
上代におけるバ行の前鼻音は「解釈」にすぎないということのようです。
ただしコリャード『さんげろく』にはバ行の前の母音に前鼻音を表す~が付されている例があるようで,
ロドリゲスの記述との整合性が気になるところです。
50
:
名無しさん
:2011/03/25(金) 13:41:09
解釈にすぎないといっても高知などにある前鼻音化したbをかんがえるとやっぱり室町末期にはあったんじゃないのかねえ。
くわえてbだけ鼻音がないというのも不自然だし、ロドリゲス大文典はすごい文献だとはいえ、
それにないからってことで保留ってのはロドリゲス大文典に依存しすぎだと思うぞ。
51
:
名無しさん
:2011/04/30(土) 20:07:45
そういえば・・・・八丈方言には「連用形の古風な終止用法」があるといわれてるけど・・・・。
どんなんでしょうかね・・・・?
52
:
名無しさん
:2011/05/26(木) 20:10:48
どういう用法?文例があると分かりやすいんだが
53
:
名無しさん
:2011/05/27(金) 05:27:36
八丈町の人口・世帯
8,148人(前月比 +47人)
4,544世帯(前月比 +47世帯)
平成23年5月1日現在
54
:
名無しさん
:2011/06/08(水) 06:01:16
>>52
>>41
のサイトにある。
55
:
名無しさん
:2011/06/09(木) 22:56:58
「ソイデゼンブヘーリ!(それで全部入った!)」
「キタトモウトヒッケーリ(来たと思うとすぐ帰った)」
「ウノトケイワスグオクレ(あの時計はすぐ遅れる)」
「ウラノミモノミ。オンノモジャ(あいつは呑むよ。すごく呑むよ)」
へえこんな用法があるんだ。面白いね。
ただ、これが日本祖語から引き継いだような古い用法なら確かに重要だが、
その記事でも指摘されているように新しく発達した可能性も否定しきれないな。
八丈方言には結構新しい変化もあるしね。
56
:
名無しさん
:2011/06/11(土) 00:38:34
確かに、歌の中で母音が「う」の言葉を伸ばす時に「う」に聞こえない発音をするのが関東人シンガーの特徴なのかもしれん
57
:
名無しさん
:2011/08/06(土) 22:59:01
今日10時からのニュース番組で小笠原島の特集で欧米系日本人についてやったのか
もう終わったよなぁ…見たかった…!!
58
:
名無しさん
:2011/08/10(水) 20:27:03
55 おもろい…!!
59
:
名無しさん
:2012/04/08(日) 05:59:50
貴重な八丈語の動画
受け継ごう!八丈方言
http://www.youtube.com/watch?v=7r0JWbrlR24
なんかまったりしてるよね。
音声資料を聴いたけど、
マロは〜でおじゃる って感じの雰囲気だわw
沖縄以外でこういうのは新鮮だし興味深いんだから、もっと八丈方言関連の動画はうpされてほしいな
60
:
名無しさん
:2012/04/08(日) 08:51:37
八丈町の人口・世帯
8,082人(前月比 -100人)
4,522世帯(前月比 -39世帯)
平成24年4月1日現在
62
:
鳩摩羅童子
:2016/03/22(火) 17:13:55
八丈方言 = インド語単語
です。検証しました。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~the_imai/etymology/Grimm%27s_Law_in_J_20.html
#Hachi
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