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土葬について

1美影四郎:2002/08/14(水) 07:48
土葬って、むかしは国によって死者に抜歯をしたり大きな石を
抱えさせたりしたそうですが、少なからずも、死者に対する怖
れがあったようですね。
ニュートリノさんの>土葬で陥没>>昔の人達はこれを死者に
足を(引っ張られた)と表現していたんですね。
とありましたが、足を引き抜く時、棺おけに足が引っかかった
事に畏怖を感じたようです。

そこで、各国についての葬儀、埋葬詳しい方の話をお待ちして
います。

2ニュ−トリノ:2002/09/16(月) 21:26
詳しくはないですがいろんな埋葬がありますね。
風葬。鳥葬。
なんか昔みたモンゴルのドキュメンタリ−でついこないだまで元気
だったおじさんが風葬にされていて気温が低いので腐敗せずに肌が
黒く変色して、ぽっかりあいた口に雪が積もっていたのがいまだに
あたまからはなれません。

3ダチョウ:2002/09/17(火) 22:27
古代ナスカ平原では死者を気球に乗せ、旅立たせるという「気球葬」が
為されていたなんて話があります。発想としては「鳥葬」に近い感じが
しますが、本当なのかしらん。(ナスカのあの巨大絵は気球で飛ばした死者
に見せるための「贈り物」として描かれたとも言われてます)
・・・もし本当だとしたら、ユニークな発想する民族がいたもんですね。

4いしい:2002/09/18(水) 03:02
新潮選書から「世界の葬儀」(だったと思う)という本がでてます。
世界中の葬儀について論じてある本です。
「アジア墳墓考」などいろんな本がでてますよね。
鳥葬といえば、チベットのはめったに見られないですが、イランへいくと
ゾロアスター教の沈黙の塔(今はつかってません)にはいれます。
いいですよ〜。二つあるんですが、どちらも見れます。
寝そべって記念写真を撮りました(笑)。
観光システムがないので、町からタクシーを借り切っていかなければなりませんが。

5いしい:2002/09/18(水) 03:04
そうそう、鳥葬といえば、今は鳥葬がしにくいそうです。
鳥が肥えていて、死体を野ざらしにしても、食べ尽くしてくれない、とか。
(インドの話)

6美影四郎:2002/09/26(木) 13:49
せっかくの鳥葬も成仏できないなんてつらいですよね。無念のため、そのからハーピィやキマイラが生まれたりして。


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