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死後の世界ってなんや

19いしい:2002/12/31(火) 00:15
ちょっとデンジャーかな(笑)。

立花隆の「臨死体験」なんて読んでいると、いろいろな証言がでてきますよね。
彼の場合は死にゆく人が生への執着を失う時に形となってあらわれるものが
あの世の世界だと思っているふしがあると思います。
(「証言・臨死体験」の体験談の配列などを考えて)

実は私も似たようなことを思うんですよ。
脳のメカニズムっていうのはやっぱり生存を主体として成り立っていると思う。
けど、そのメカニズムが崩れる時には別の世界が見えてくる。
たとえば私は大学生の頃に外国で麻薬の類をやったことがあります。
(当然、今はやってませんよ)
結構強いものをやったことのある人ならわかると思いますが、完全にトリップし
ている時ってあまりの心地よさに「このまま死んでもいいな」的な気分になる
ことがあります。
あるいは自分が生の世界にいるのか死の世界にいるのかわからなくなる。
で、ボーと目の前にひろがる世界を見つめながら、「これが天国かな」なんて
真剣に思ったりする。
一度だけバッドトリップしたことあるんですが、その直前に一度だけ究極の
世界を見たことがありまして(苦笑)。

で、ですね、臨死体験によってあの世を見た人の体験談を読んでいると、
いつもあのバッド・トリップの直前状態を思い浮かべるんですよ。
とにかく、すごく似ている。目の前に広がる世界もそうだけど、その空間にいる
時の気持ちが同じなんです。
(これは体験したことのある人しかわからないと思いますが)

臨死体験のあの世を読み聞きするたびに思うんですが、人って死ぬ瞬間に
生への執着がくずれ、一瞬脳のシステムが変化するんだと思うんです。
脳から生への執着がくずれ、変化したシステムが垣間見る世界が臨死体験者の見た
あの世だとしたら、麻薬によって変化した脳のシステムが垣間見る世界も同じよう
ものになる時があるんじゃないかなって感じることがあります。
つまり、何らかの作用によって脳から生への執着が消える時、脳が見る世界があって
それが臨死体験者の見るあの世じゃないか、ということです。
ただ、こうした世界が「完璧な死後」もつづくかどうかは知りませんが。。。


*これは十代の頃の若かれし頃の体験をもとにした話です(笑)。
よい子の皆さんは決して真似をしないように。
麻薬というのは最悪ですよ、本当に。何十人もの重症患者を見てきた
経験から断言します。


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