ザ･幸福の科学

3：無名：2013/12/26(木) 23:21:38: ＞教団の本を読んで経を読んで一番変わった事は
＞いつのまにか自分の心のなかの最高司令官の椅子には、自分でなく教祖が座っていたということです。

http://spiruna.blog89.fc2.com/blog-entry-744.html

これがカルトの本質である。　自分の判断がリーダーに乗っ取られてしまう。
一般組織にもリーダーは在るが、それは思想に基づく在り方ではなく、企業理念に基づく存在であるからまだいい。
カルトの場合は、言わずもがなその教義そのものが根本原理となるので
それが間違っていれば、その悪影響は、メンバーの人生の根本に及ぶこととなるため、重大である。

そもそも、他人に思考を渡すことは、その内容の如何に関わらず、健全な人の在り方ではない上に、
カルトの場合はその目的が悪質な霊感的詐欺であるので、その活動が社会悪となってしまうことが問題なのである。

しかしそのシステムの実現は巨大な権力と富を生むために、リーダーは
血の出るような想いをしてカルトを創設する。
信者は口の上手い詐欺師に騙されて、喜んでカルト修行を頑張る、営利的には素晴らしい、相互依存モデルである。

しかし所詮組織の体制は詐欺的であるので、信者以外の一般社会では通用する物ではありえず、
それを補完するために、
彼らは慈善行為やボランティアだのの修行（広報活動）を実施して行く。

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