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ザ･霊波之光

257：無名：2024/07/16(火) 22:44:47: 私の姉は霊波之光の教義による完全洗脳において、矛盾、120％信じていた信仰が総崩れになって、重度のパニック、精神分裂、鬱病になり精神科病棟で自死したのです。
埼玉県の東京に近い川〇市です（正確には東川〇）。自死したのは、大○○生病院という大きな精神科専門の病院です。
40年来のとても真面目で素直で教えのほとんどを守るような熱心な信者でした。
世界でただ一つの真実の神様、神通力が存在する、末法の世の救世主、など心底信じていました。
歩みを熱心に続けていた、その姉が50歳を過ぎて、HER2（ハーツー）という遺伝子の乳癌（左胸）になりました。
乳癌罹患者の10人に3人ほどの割合の質の悪い、進行スピードの速い乳癌です。（大抵はホルモン陽性の方々です。トリプルネガティブは稀な乳癌です）
そして、御祈願、御神酒を切らさず受け、抗がん剤治療、全摘手術、HER2なので分子標的薬の治療に入りました。
勿論、抗がん剤により髪の毛は全て抜け、悲しい姿を見なければなりませんでした。
しかし、１年半ほどの標準治療を終了し、ほぼ寛解までいく事が出来、後は再発を防ぐだけで3か月に一度の検診の状態になりました。
しかし、姉は精神不安定になり夫を叩いたり、不眠、発狂するようになってしまったのです。
どうしようもなくなり、救急車で精神科に強制入院になりました。
2回目に入院した数日後に、姉は精神科病棟で自死しました。未遂に終わらず、実現をしてしまいました。
霊波之光の御書にも「自死は一番罪が重い事になる」という教えは何度も読んでいましたので、頭にしみ込んでいたはずですが、最期には自死という形でこの世を去りました。
12月22日が命日です。
あれほど熱心に教えを守り、教えには「そのような人は神に守られる状態であって、不幸などは神に防いでくれて幸せになれる」と説かれているにも関わらず、この上ない地獄で終了しました。
完全洗脳されてしまった姉自身にも責任はあったかもしれません。しかし、霊波之光の教義は洗脳されてもおかしくないような巧妙な神格化なのです。
一歩間違えると、祈祷性精神病のような症状になり、精神分裂を起こし、人格変動や最悪の場合は自死されるようです。
霊波之光が立教し70年ほど、そして日本全国においては姉のような自死を遂げる方もいると聞きます。全国規模なので、分からないだけ、知る事が出来ないだけのようです。思いの外、多い人数だと良く聞きます。
信じる者は救われるではなく、信じる者は洗脳される、が正しいです。
私達は霊波之光の捏造、作り話、盛り話、嘘、神格化に騙されていたのです。
一生、霊波之光は絶対に許しません。

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