ザ･霊波之光 - 1387577386 - したらば掲示板

ザ･霊波之光

207：無名：2022/11/06(日) 15:09:33: 私が霊波之光を退会（脱会）しましたら、次のような事を考えています。
まず、初詣や寄り道などで神社に行く（参拝）などはしないですね。
理由としましては、別に霊波之光の教えが頭にあるから、というのでは全くなく、やはり宗教や神社という存在は人間が作ったものであり、真実・真理ではないと思っているからです。
神様にお願いごとなどをしますと、人間にとって大切な事を忘れさせてしまう、という点があります。
例えば、宗教にしても神社にしても「お守り」があり、それらを購入する人も多いでしょう。
そして、良い事があるとそのお守りのおかげ、などと思ってしまう人もいますね。
例えば、病気になり医者にかかり治そうとするのは当然です。苦しみたくないですし、悪化したくないですし、死にたくありませんので。
そして、闘病し何とか快方に向かいホッっとした気持ちになったりするわけですが、この時がどう捉えるかが大切だと思います。
宗教のおかげ、神社の御守りのおかげ、というのが最初にきてはいけないと思っています。
まず、順番としましては、闘病した自分を褒めてあげる、次に医学・医療に感謝する、運にも感謝、そして何かの力（ここでは一応、「神様の力」と例えます）が働いてくれたのかもしれない、という順です。
何が言いたいのかと言いますと、すぐに、いわゆる最初に神様の力のおかげ、と捉えてしまう事が間違いなわけです。
霊波之光などの教義を身に着けますと、良い事があるとすぐに神様の力のおかげ、と捉えてしまい、神様にお礼（返礼）として金銭を納めたり、勧誘の行動したりしてしまう方がいるわけですが、神様の力によってなしえたもの、という確証はどこにもないわけです。
宗教の教義というのは、とても人間の深層心理をついたものだ、と認識しております。
いつの間にか、知らず知らずにその宗教に「宗教脳」にされ、操作されてしまうのです。
ですから、良し悪しの自分の意見をしっかりと持っていなければいけませんし、きちんと分別する能力、見極める事が出来る力が必要になります。
特定の宗教や神社だけの狭い空間しか見れないような人にはならないよう、もっと大きな視野で物事が見れるような人になれるように心掛けたいものです。

ご参考にして頂けましたら、幸いで御座います。

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