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資料集 Part2

1ウエスト★:2012/05/27(日) 18:04:54
判決文や新聞記事、その他資料を蓄積するためのスレッドです。

33元彦:2012/06/27(水) 21:04:50
管理人様

お手数をおかけしました。有難うございました。
HNの統一の件、貴意を十分理解致しました。
ご配慮、感謝します。

アルゴラブ様

私も初期の会員ですから、どこかでお目にかかっていると存じますが、
ここでは、初めましてとご挨拶させていただきます。

管理人様の運営に際しての細かなご配慮には、いちいち首肯することばかりです。
私も、2cにて、いきなり実名を上げられて驚いたことがありますので。
逆の立場に立たされた場合の影響など、身につまされるものがあります。
(もっとも、消息を確認する程度の実害のないものでしたが・・・)
また、かなり前に退会したにもかかわらず
実生活の各方面では、かつてKKにのめりこんだイメージがつきまとっているらしく、
いまだに色眼鏡で見られております。

私の親族にも、私が伝道した信者がおり、
なかなか洗脳から解き放つことができず、責任を痛感しています。

及ばずながら、私の手持ち資料と記憶の範囲で
私も、罪滅ぼしの一端のつもりで、ときにはお役に立てればと存じます。

よろしくお願いします。

34アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/12(木) 22:07:26

昨年来、カルト宗教の幸福の科学の学園建設に蹂躙され、今なお騒動の渦中にある大津市で起こってしまった、もうひとつの事件である中学生のいじめ自殺に関する問題は、前市長時代からの負の系譜とも言うべき、建築審議会の審査過程にも垣間見えるのと同質の、市政の暗部に巣食う隠蔽体質や、滋賀県下における教育行政そのものの質の問題を象徴している。

しかしながら、この事件を機に、現地への脅迫電話や嫌がらせなど常軌を逸した抗議が過熱しており、そうした反応の連鎖によって、学校が休校に追い込まれるなど市民生活は混乱し、異常な事態に陥っている。

そんな中、現職の越直美市長は、初動に遅れがあったものの、元法曹としての能力を活かしてよく対応していると思う。前職であれば到底期待できないところだ。


その反面、人の不幸を嗅ぎつけて、さっそく狂団がこの混乱に群がって、この事件の発生が結果的に自分たちの学園建設にプラスに働くと、現地ではここぞとばかりに不謹慎極まりない売名のマッチポンプ活動を始めている。

その急先鋒にいるのが「NPOいじめから子供を守ろう!ネットワーク」(通称いじまも)である。

この「いじまも」掲示板において、初公判の行われる7月17日に大津地裁前でデモ行進とビラ配り署名活動が呼び掛けられ、実際に具体的な企画がなされていた。しかしこれは、結果的に大津警察によって許可されず中止に至っている。


「いじまも」サイト利用者はじめ、世の中のこの団体の実態を知らないままの方々を含めて、被害者の無念を思うあまり、たとえ義憤を動機としても、軽率に信用ならない組織に己が主張を投影すべきではないと、ご忠告させて頂きたい。

大切なのは真相の究明と再発の防止であって、過剰な行いは却ってその妨げとなりかねない。主張がどうのと言う以前に、行為が問題なのだ。

自分では正義のつもりでも、その実はカルトに扇動されて冷静さを失い、いつしかその本質において加害者と同様の迫害者になっていくことにお気付きでない。
熱から覚めたとき必ず後悔することになる。ただし、悦に入ってやっている幸福の科学信者に関しては論外である。

信者は世間と乖離しすぎて分からなくなっているのかも知れないが、正体を知る人から見れば、評価はすでにこんなものだ。

「いじめはダメ! しかしカルトはもっとダメ!」
http://gallerytondemo.blog.shinobi.jp/Entry/127/

35アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/12(木) 22:10:15
>>34

この「いじまも」サイトには組織の沿革や代表者の略歴すら記載されておらず、参考文献に少々の狂団の本が混じっているだけで、一般の相談者を意識して、詳しく見なければカルト宗教幸福の科学の外部ダミー団体であることが分からないよう工夫されている。

一方、狂団の公式HPでは、グループの紹介の社会活動分野として以下のように堂々と記載されている。

『NPO法人 いじめから子供を守ろうネットワーク』
『NPO「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」は、学校の正義教育を打ち立てるために立ち上がった大人たちの集いです。いじめ対処法やシンポジウム参加情報などがご覧頂いだけるほか、いじめ相談窓口もございます。』

※閲覧者各位

以下の狂団サイトに足跡を残すのが気色悪いという方は「 」で検索し、【キャッシュ】で見ると良いでしょう。
そんなこと気にしないという方々はURLの先頭にhを入れてからワイルドに飛んでご確認下さい。

「幸福の科学精舎ポータルサイト公式ページ」
ttp://www.shoja-irh.jp/link_m.html

「リンク集| Let's be free! 幸福の科学 学生部・青年部・YB渋谷精舎 公式」
ttp://www.hs-befree.com/links

「月刊誌サイトリンク」
ttp://www.kofuku-no-kagaku.or.jp/link.html


だが、こうして公式HPにNPO法人として紹介されているものの、不思議なもので国や都道府県のNPO検索サイトを利用して調べてみても、どういうわけかまったくヒットしない。また法務局で法人の履歴事項証明を申請しても該当がない。

全国特定非営利活動法人情報の検索 (内閣府)
https://www.npo-homepage.go.jp/portalsite.html

NPO法人検索(東京都)
http://www.npo.metro.tokyo.jp/


「NPO法人」というのは、NPO(Non Profit Organization―非営利団体)が、特定非営利活動促進法に基づき、煩雑な要件を満たして登記を備え、法人格を取得してはじめて名乗れるものであって、「権利能力なき社団」とか「人格なき社団」と言われる区分の「NPO」と違い、法人として法律行為の主体となって、団体としての各種契約や、財産の保有が可能となり、また、権利・義務関係や団体の責任が明確化されることで、組織としての安定が図られると同時に、対外的にも社会的信用が高まることから、寄付や助成をより受けやすくなるなどの利点がある。ただし、法人税の減免申請を行う関係から、所属する市町村や都道府県に対して、適正な会計処理や事業報告、そして情報公開など、法令に従っての義務も当然に生じてくる。

「いじまも」サイトでは「NPOいじめから子供を守ろう!ネットワーク」と表記され、これは単なるNPOのことを指しており、やや紛らわしいが、法人でなくてもNPOを冠すること自体は違法ではない。しかし、法人でないものが法人を名乗ることは違法である。

特定非営利活動促進法(NPO法)四条
(名称の使用制限)
第四条 特定非営利活動法人以外の者は、その名称中に、「特定非営利活動法人」又はこれに紛らわしい文字を用いてはならない。
第四章 罰則
第五十条 第四条の規定に違反した者は、十万円以下の過料に処する。

「NPO」なのか「NPO法人」なのかハッキリしたらどうだ。
単なる「NPO」なら、狂団の公式HPは公益法人たるものの明らかに虚偽記載であり、悪意の確信犯だ。単なる錯誤だとは言わせない。
「NPO法人」であるなら、実はどんな名称で、どこに登記した?なぜ隠す?実態を検索しにくい極めて不透明な団体だな。

ある時は直接の繋がりのない支援関係と言ってみたり、またある時は狂団自体の社会貢献事業と言ったり、例によって逃げ道を周到に準備したダブルスタンダードなつもりの脱法手法をとってきたのだろう。
しかし、社会を余りにもナメている。いかに軽微な違反でも、信用を裏切る行為として世人はそれを違法行為と認識する。

36アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/12(木) 22:11:45
>>35

さて、話を戻して、NPOサイトには沿革も略歴もないので、ここで代わって紹介しておくことにする。

元々この「NPOいじめから子供を守ろう!ネットワーク」は、大川隆法の三男である大川祐太へのいじめ問題がきっかけで作られた組織である。
この時は、かつて講談社フライデー事件の際に行われたのと同様に、組織して信者を動員しての常軌を逸した抗議活動が行われた。
良い機会であるからおさらいしておく。


『幸福の科学 大川隆法の白金小学校事件』 週刊新潮(2007年1/4・11合併号)  

「幸福の科学の集団抗議に怯える小学校!イジメられた児童が大川隆法の息子だった」


学校でのイジメ問題がますます深刻化する中、都内でも有数の名門小学校で、目下、大騒動が巻き起こっている。
学校周辺で組織的に抗議ビラが撒かれるわ、不審者は出るわで、多くの保護者・児童が”恐怖感”を募らせているというのだ。
どうやら、それもこれもイジメ被害者の親が、宗教団体幸福の科学」の大川隆法総裁(50)だったからのようで・・・・・・。


都心でも有数の、閑静な高級住宅街として知られる港区の一角。創立100年以上を誇る名門小学校」がある。
その全保護者に2学期の終業式が迫った12月20日、2通の文書が配布された。
発信人は一通が校長で、もう1通はPTA会長。

「5年1組では学芸会前の11月16日に児童と保護者からいじめの訴えがあり、学校は誠実に対応してきたところです」
しかし、本日午前7時40分頃から(中略)校長、副校長、担任、養護教諭の4名の実名を掲載したビラが配布されました」
「直ちに110番通報し、警察の到着で訳15分くらいでビラ配りは終わりました」
「様々な不測の事態に対しては、警察にもご協力をいただいています」


また、PTA会長名の文書にも、こんな記述がある。
「今後は、もし学校教育にかかわりのないものの不当な介入はあった場合には、PTAとして毅然として対応」
文書の趣旨は、ある児童へのいじめについて、経緯と学校側の取り組みを説明したもの。ここで登場する児童というのが、幸福の科学」大川隆法総裁の三男なのだ。


「実は、うちの学校は今、大川さんの息子さんの件で、保護者の多くがかなり怯えています。これはもう”組織的な暴力”としか思えない。私自身、子供はもちろん、家族の身の安全さえも心配なほどなんです。」
不安げな様子でそう語るのは、大川総裁の子息と同じ5年生のある父兄。

「学校近くの駅など4ヶ所でバラ撒かれていた問題のビラには、”児童を守る会”とあるだけで、正体は不明。でも、内容の一部には、大川さんの息子本人かご両親しか知り得ない記述がある。しかも、バラ撒いていた10人弱のグループは保護者ではなく、組織的。そんなことをやれるのは、やはり教団の信者しか考えられないというのが、多くの父兄の共通した認識なんです」


別の5年生父兄も言う。
「校長先生やPTA会長さんの自宅には、名前を名乗らないファックスが殺到しているんです。」
「ビラの内容と同じように、責任を取れ、辞めろ、と言う。しかも深夜に自宅の周りを不審者がうろつくこともあるそうです。おかげで二人とも精神的に参っていますよ」


さらに、ビラ撒きは学校周辺だけではなかった。
「12月15日の早朝には、教育委員会の裏口で、そして19日には都庁周辺で撒かれました。会の名称は同じですが、教育委員会職員の実名を明記したビラもありました。”保護者の代理の者だ”と言ってましたが、その保護者とは誰なのかを聞くと黙ってしまったんです」
(港区教育委員会担当者)

37アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/12(木) 22:12:51
>>36

「ウンコだーっ!」
いったい、そもそもの発端は何なのか。その点については、先に触れた校長名の文書では、こう説明してある。
「ビラに書かれてある内容は、児童の長靴に大便を入れられたこと、その他にも以前から受けてきた、いじめの事実や両親を侮辱されたという内容です」

別の父兄が補足する。
「これは11月15日、学芸会の予行演習中に起きた出来事なんです。その際、大川さんの子息が学芸会の衣装である長靴を履こうとしたところ、いきなり”ウンコだーっ!”と叫んだ。どうやら長靴の中に何か軟らかい異物が入っていたようです。でも、それはウンチじゃなくて砂とか粘土が混ざったようなものだった。うちの子も”ウンチなんてありえないよ、だって臭いも全然しなかったもん”と言っています。それを、大川さんの子息はウンチだと思い込んでいるわけなんです」


文書はこう続く。
「長靴に入っていた物は、周辺にいた多くの児童がにおいを感じていない」
「2名の教諭がくつしたについた形状を確認し、大便ではないと判断」

念のためクラスメートたちに聞いてみると、
「ウンチじゃなくて、砂と粘土だよ。臭いもしなかったし。ウンチなんて汚いから、そんなの靴に詰めないよ。」(5年生女児)
「ウンチはないよ。無理無理、ウンチは」(5年生男児)
と一様に笑って否定するし、さらに父兄も、
「靴に砂を入れるっていうのは、男の子たちの間では”おふざけ”として、いつもやっていたことなんです。大川さんのお子さんも、他の子にしてたことだってあったみたいですよ。だから、少なくとも同じ組の父兄同士では、あれがなんでいじめになるのかしらって受け止め方が多いんです。もしかしたら、彼は自分がされたのは初めてだったのかしら」


ところが、これがバラ撒かれた抗議ビラによると、こうなるのだ。
「教諭・校長らのもとで組織ぐるみの隠蔽が!」
「5年生児童が長靴に大便を入れられ、クラス中から笑い者にされるいじめ事件が起こった」
「教員同士のかばい合いと自己保身のため、口裏を合わせて組織的にいじめを隠ぺいしている」
大川総裁夫妻も、このビラと同じ趣旨の抗議を学校と教育委員会の双方にしているという。


騒動の後、学校側が開いた保護者懇談会には、大川さんの代理人として弁護士や教団の方が来てました。ある時は、教室でじっと担任を監視している時もあったらしく、うちの子も怖がっていたんです」
(父兄)

11月17日、児童の母親から教育センターに電話がありました。その後、弁護士など代理人という方々が何度かこちらに来ました。机を叩いたり怒鳴ったりしたという記録も残っています」
(教育委員会担当者)

38アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/12(木) 22:14:03
>>37

児童が実名で証言
こうした集団抗議に加え、幸福の科学は「機関紙ザ・リバティ」最新号でも、この問題を徹底的に糾弾している。しかも、その、『いじめ隠ぺいが子供をを殺す』と題した28ページもの総力特集の中では、何と、他でもない大川総裁の子息自身が、被害者として実名で登場しているのだ。

2ページ弱のそのインタビュー記事によれば、目下、ウンチ事件や、それ以前からの度重なるいじめによるPTSD(心的外傷後ストレス障害)で学校を休んでいる本人が、こう語っている。

「担任の先生に会いたくないからです。母が今回のことを教育委員会に言ったら、返ってきた回答は『担任と祐太君が話し合う時間をつくる』でした。会いたくないし話したくないから休んでるのに、学校と教育委員会がグルになってそんなことをされたら、もう身の危険を感じると言うか、次は集団
リンチをされて死にそうで、怖くて誰かに助けてほしい・・・・・・」

この特集記事の主張は、要するに、子息本人の証言はすべて正しく、嘘は微塵もなく、従って担任ほか学校関係者が嘘に嘘を塗り重ねているというもの。

ここは是非とも、大川総裁の真意を尋ねてみたい。すると代理人である教団の弁護士や広報担当幹部が集団でずらりと揃い、

「ビラを配った人たちについては、信者にも色々な人たちがいますから、有志でやった可能性はあるかもしれません。こちらとしてはよく分からない。
うちが全部を把握しているわけじゃありませんので。率直に言えば、まあ信者さんもいるかもしれない」

学校への要求については、
「一つは、担任の交代。もう一つは、犯罪行為になるようないじめうぃ複数の児童がやっている。どの子がやったかを見つけ、その子に謝らせてほしいということです。でも、学校が何も対応しないから、教育委員会にも申し入れをした。」

対応の不誠実さについては、
「我々は宗教家だから相手が嘘をついているかどうかはすぐに分かる。」
「(総裁の子息は)絶対に嘘を言ってない。嘘偽りでこんな話ができるわけがないです。実名で証言したのはあくまで本人の希望したことなのです」

週刊新潮(1/4・11合併号) (NO MORE 幸福の科学サイトから)

39アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/12(木) 22:15:34
>>38

この記事の中にあった「児童を守る会」こそが、現在の「NPOいじめから子どもを守ろう!ネットワーク」の前身である。

狂団のお家芸と言うべき、こういう外部ダミー団体を急拵えしての中傷や抗議の手法は、したらば資料集①スレの>699〜からの「大川隆法の本心」や、やや日刊カルト新聞誌上に、大川の直筆メモの掲載を行った際に補足として公開した>804〜からの記録を再度お読み頂いても、やってることが毎度同じことの繰り返しであることで、すんなりご理解頂けると思う。

この「いじまも」の初代代表の矢内筆勝というのは、それ以前には「講談社フライデー全国被害者の会」にいた幸福の科学の職員であった。
「被害者の会」から「いじまも」であるから、ダミー畑専門という雇用形態おり込み済みの採用だったのだろうか。
現在は幸福実現党のようだが、こうした横断的な人事がなされているのであるから、狂団公式HPにあるように「いじまも」も完全にグループということだ。

現代表の井澤一明も幸福の科学の古くからの信者である。むかし東京北部支部で見かけたものだが、NHKのインタビュー映像を懐かしく見入った。
当時から何となく影が薄い感じだったが、実直で支部の行事も受け身ではなかったようだし、穏やかな外見からか若い学生部の層でも人望はあった。
確か当時、職員への話があったような話を聞いたことがあり、その時は何かの理由で不採用になっていたと記憶しているが、こうして代表をやっているところを見ると、その後再びどこかの段階でお呼びがかかったということだろう。


この「いじまも」成立の過程には狂団の思想転換もあって、もともとは「幸福になれない症候群―グッドバイネクラ人生」という本の中で、「いじめの原因は根暗な性格にあり、根暗な性格がいじめられっ子の雰囲気をかもし出しいじめを自ら誘発するのだ」と、いじめられる側に原因があるとし、「いじめを無くすためには、根暗な性格を直し、根明な性格になればいい」と主張していたものが、三男祐太のいじめ問題に狼狽するやいなや、「いじめっ子にはサタンが憑いている!!」っと、いじめる側に一方的に原因があると真逆の見解へ鞍替えしている。

そして、「教育界に三体の悪魔が入っているのが判明した」とし、「日教組を中心とした無神論の教員を手先として、学校が警察の手の届かないいじめの巣窟となっている。未来の光の菩薩をはじめとして子どもたちが危ない。」と言った下知を発して会員を活動にかりたてて行った。

40アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/12(木) 22:16:59
>>39

この「NPOいじめから子どもを守ろう!ネットワーク」に従事する関係者の活動を貫く根本原理であるから、もう少し詳しく理解しておこう。

「学校教育と悪魔の自由について」大川隆法著「生命の法」(2008年)第3章より抜粋
 
いじめの問題に関連して、私は、いまの学校の霊的な状況について調査をしましたが、そこに出てきたものは、いわゆる三大悪魔でした。

三大悪魔とは、釈尊の成道を妨げようとし、一生、釈尊の妨害をしていたマーラ・パーピーヤス(悪魔・波旬〔はじゅん〕)、イエス・キリストの悟りを妨げようとしたベルゼベフ、そして、地獄界の帝王ルシファーです。
さらに、その他の数知れない悪魔たちが集結し、日本の教育界の闇にうごめいていることを発見しました。

彼らのほんとうの狙い、目的は、教育界から宗教を締め出すことによって、無神論、唯物論の領域を広げ、そして、地上から真なる宗教を追い出すことにあります。
さらには、子供の世界に、いじめグループや非行グループを増殖させて悪魔の領域をつくり、地獄界に数多くの人を誘おうとしているのです。
そのような計画が明らかに見て取れました。

教育界という聖域は、もはや悪魔の手中にあります。
その影響から逃れているのは、たとえば、良識ある一部の教育者によって指導されている私立学校や、正しい宗教によって運営されている宗教系の学校です。こういう学校では、まだ天使の光が入っていて、いじめなどがあっても、「それを解決しよう。善悪を分けよう。悪を正そう」とする価値判断が働いています。
しかし、それ以外の学校には、善悪の価値判断を逃れて、何もせずに生き延びようとする人が数多くいます。


善悪の価値判断をしなければ、基本的に、どうなるでしょうか。一見、すべてが平等になるように見えながら、実は、悪魔に加担していることになるのです。そのことを知らなければなりません。

仏や神は、価値判断の下に、善悪というものを決め、人々を善導しようとしています。価値判断をしないということは、「この世は地獄界と一緒である。天国も地獄も一緒である」と言っていることと同じなのです。
これは、断じて許してはいけない暴挙です。

悪魔が、教育界に根城をつくり、宗教に戦いを挑んできていることは明らかです。宗教を根絶やしにするためには、教育界を占拠するのが、いちばん早道だからです。

教育界に根城をつくることによって、「宗教というものは間違っている。宗教を学校から遠ざけることが正しいのだ」という考えの下に、宗教を迫害することができます。そして、宗教心のない子供をたくさんつくり、その結果、宗教心のない大人をたくさんつくることができるのです。
学校教育において、「宗教を排除することが常識であり、それが大人になるための道なのだ」という路線が敷かれたならば、この世は地獄に向かって突っ走っていくことになるでしょう。
(以上抜粋)

41アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/12(木) 22:19:19
>>40

政教分離の本質、それが何のために為されたのか、また教育基本法における宗教教育を含めた各規範が、いかなる趣旨によって検討されたのか、そうしたことがまるで分かっていない、いかにもカルト宗教らしい稚拙で短絡的な物言いだ。

しかし信者にとっては、主の言葉だ。その腫から賜った大事な理念なのだから、「いじまも」はこの所をきちんと自社サイトに掲載しないと嘘だ。

けれども、現代表の井澤一明は「いじまも」の代表あいさつにて、「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」は、いじめから子供たちを守るために、立ち上がった保護者の会です」と述べるに止まっている。

本当は「三男の祐太さまのいじめ問題に際し、父君であらせられる宇宙の創造主であり根本仏の、主エル・カンターレ大川隆法総裁先生から直々の命を受け、幸福の科学本部職員が立ち上げ信者を動員して活動する会です」と正直に書き換えて、世間様にきちんと表明しなければならない。
それなのに実際の活動においては、幸福の科学のことは一切伏せるようマニュアル化までして、徹底して正体を隠した現場介入を続けてきているのだ。


「いじめ撲滅」というスローガンであれば、それそのものを否定する人はまずいない。
NPOを隠れ蓑にして教育委員会や学校に入り込み、後援を取り付けては着々と現場への介入を進め、そして、いじめに苦しみ、藁をも掴む思いで参加した相談者は、知らないうちにカルトにコアな個人情報を抜き取られていたということなのだ。
そうした形でこのカルトにオルグされていたケースもあることだろう。
幸福信者が行う医院で、別の無資格信者が行う素人カウンセリングで患者をオルグしているという事例もあり、これは同様の組織的な手法と言える。


2008年に代表の矢内筆勝が東京都大田区内の小学校で「道徳」の時間に行った特別公開授業で「なぜ、いじめはいけないのか」について講演し
「犯罪。国の「法律」で決まっている「してはいけない」ことだから」
「自分がされていやなことは、人にしてはいけないから」
「いじめが人の心を傷つけ、人生を破壊する行為だから」と言い
「人が見ていないところで正しいことができる「勇気のある人」、人の気持ちが分かる「優しい人」になろう」と結んでいたようだ。

言っている内容は間違っていない。
ただし、その話を聞いた子供たちには、口先だけでなく本当に実行できる人間になって下さいと付け加えておく必要がある。
こうして素性を隠して、綺麗ごとを並べたてて君たちに近づく偽善者や詐欺師を警戒せよと。

42アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/12(木) 22:21:24
>>34->>41

現代表の井澤一明はこんなことも言っている。

「集団で一人を徹底的に無視し、罵詈雑言を浴びせかけ、集団暴行(リンチ)する。肉体的にも精神的にもずたずたにし、自殺にまで追い込む──。そんな陰湿で残虐な行為は、もはや「いじめ」などではなく、明らかな「人権侵害」であり「犯罪」です」
「私たちは、「正義」が学校を支配すべきであると考えます。「社会で許されない行為は、学校でも許されない。」ごくごく当たり前の決めごとです。――それが、私たちが求める正義です」


ご立派な御託を並べているが、そこまで問題意識があるのなら、自分らが禄を食んできた幸福の科学が、過去に脱会信者や職員に対して行ってきた、反論を許さない悪魔認定、使い倒した挙句に追い出して、後付けの誹謗中傷を公然と行うなど、いじめを通り越した「呪詛」の態度はどうなのか。

それだけではない。かねてから指摘され、今回とうとう実態が明かされた狂祖大川隆法による女性職員への洗脳による性的暴力(週刊文春7月19日号 「幸福の科学 大川隆法 性の儀式 一番弟子が懺悔告発!」)など、それこそ「人権侵害」の最たるものであり「犯罪」のはずではないか。

心身に負ってしまった深い傷が癒されるには相当に長い時間が必要になるだろう。
また狂団から放り出された後、路頭に迷って自殺してしまった職員もいた。絶望の中で同様に亡くなっていった会員さんもいる。

こうしてこの狂団に本質的な部分に根差す非道な体質に対して目を瞑り、無批判でい続けられる者たちが、専門家気取りのしたり顔でいじめ問題を語るなど、厚顔無恥な欺瞞としか言いようがない。
せめてその「正義」を貫徹しようとするなら、己が主張の通り、まず大川自身を叱責するか、実態を警察にでも告発したら如何か。


所詮、彼らの主張する「正義」というのは、狂祖の大川隆法を絶対的な基準とした価値判断でしかなく、幼稚な二元論から発する独善的な強弁からは、狭隘な徹底した裁きの信条しか感じられない。

信仰とは無縁の人生を選択された人々に対してでなく、いったんは真理を至上至高の価値として求めた人間であったはずという仮定であえて言う。

世間法による秩序の回復は、その道の法家に任せたらいい。
大川をはじめ、この代表者らも、正体を隠していると謂えども自称宗教者の端くれなら他にすべきことがあったろう。
信仰者だからこそ、より困難な選択でも、何を言われようと最後まで捨ててはならないことがある。

しかし結局、幸福の科学というのは、調和を基調とした選択を堅持できず、それに耐えきれず看板だけ掲げて中身を放棄した空虚な宗教であるということだ。

虚言者たちは、けなげに生きようとする親子の前から退場せよ。もう出る幕ではない。

そして救世主を自称するしかない大川は、到底辿りつけない境地を前に、少しは恥入れ。
貴様には一生わかるまい。

「父よ、彼らを赦したまえ。その為すところを知らざればなり」

43元彦:2012/07/13(金) 00:41:46
アルゴラブ様

この時期の大津に於ける「いじまも」の活動は
関西校問題と文春問題に対する教団の「目くらまし戦法」以外の何ものでもありません。

この対応の根幹をなすのは、初期の西荻銭湯セミナーにおける大川の次の言葉です。
「夫婦喧嘩などに巻き込まれたら、違う話題をボーンと振ればいいのです。
 知がくらい(大川の好んで使った表現)人間は、目の前に違う話題が出てくると
 それまで集中していたことから関心が外れ、その話題について行ってしまうものです。
 たとえば猫にポールを投げてやると、猫はボールとじゃれ始めます。
 同じように、浮気がばれて、奥さんからクワーーッとやられたら
 全然違う話題を振って『ところで、最近、●●さんちの奥さんは・・・・らしいよ』なんて言えば
 女房どもは、『あら、ほんと?』なんて、少し前に浮気の話で旦那を責めていたことなど
 すぐに忘れてしまいます。
 そういうものです。
 これを「子どもだましの法」といいます。
 皆さんも、何かあれば使ってくださいね。」

もうひとつ
初期の法話にて、こんなことを言っていました。
(これは活字になっていると思いますが)

「いじめの原因は、いじめられる方にあるのです。
 いじめられっ子を見ていると、みんなからいじめられると
 じつに『嫌そうな嬉しそうな顔』をするのです。
 こういう相手がいると、普通はいじめたくなるものです。
 そううときは、パシッとやり返さなければ、いつまでもいじめられるのです。」

以上が教団がとるアクションの根本思想です。

いじまもの活動活性化は、彼らの「子供だましの法」以外の何ものでもありません。

いじめ問題に対する彼らのスタンスは、
「いじめる側=強者=正当」
「いじめられる側=弱者=要反省」というものです。
これが法王子がイジメの対象になったことで、論理転換を迫られたに過ぎません。

44元彦:2012/07/13(金) 00:57:03
教義書き換えは「堕地獄の道」

教団初期、編集部では大川の講演会の講演録をディクテーション(テープ起こし)して
書籍の原稿として編集していました。

その頃、編集部にいたT女史から聞いた話です。

「善川先生のお話は、講演会場で聞いているとたどたどしく思えるけど
 活字に起こすと、そのままキレイに本になるのよ。すごいわ。
 反対に、大川先生の話は、講演を聴いているときはすーーっと聞けるけれど、
 それを活字にしても本にならないのよ。
 主語や述語がムチャクチャだし、話がとぶし・・・。
 そこで、私が赤を入れて読みやすいように編集したら、メチャクチャ叱られたわ。
 『霊言は神聖なものであって、例え自分であっても1字たりとも直すことができない。
  編集の分際で、聖なる霊言に手を加えるとは、不敬も甚だしい。』」

これが、霊言集に対して大川が示した姿勢だったのです。

「方便の時代は終わった」以降、大川は自分で自分の言葉を踏みにじる行動に出たこと。
皆さんのご覧のとおりです。

45元彦:2012/07/13(金) 01:03:11

西荻銭湯セミナーでの「空海の霊言講義」のときだったと記憶しています。
大川は、最澄が地獄に堕ちたことについて、このように言及しています。
これは原論シリーズに収録されているはずです。

「神理はこのように厳しいのです。
 たとえ私であっても、100の教えを説いたうち、その一つでも間違っていれば地獄へ堕ちるのです。」

恭子の件、種村の件・・・訂正に次ぐ訂正。
あのときは調べていなかった。麗人の言葉を鵜呑みにした・・・・・

開いた口が塞がらぬとは、まさにこのことを言うのです。

46元彦:2012/07/13(金) 01:07:50
45

「麗人」×
「霊人」○

47アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/26(木) 20:44:38

※様子を見ていましたが予想通り削除してきたので、なおさら残す必要がありますね。

『きょう子の告白』①(ブログ「いのちのことのは」より)


白金台にて その1
2012-07-25 18:02:20NEW !
テーマ:宗教関係告白

「幸福の科学」元幹部の種村修さん、元オウム真理教、現在「ひかりの輪」代表の上祐史浩氏、と続いて、臼井正己氏とお話をしに行った先は、
なんと、「幸福の科学」の大川隆法のご婦人で、離婚で除名処分になった大川きょう子氏。少し前までは「幸福実現党」の元党首でもありました。
「幸福の科学」アフロディーテ会会長でもあり、私が会に入会した時は、支部長から「教える先生は、大川隆法総裁先生と、大川きょう子副総裁・総裁補佐先生の二人だけだからね」と言われた、教団の片腕を担う存在です。
私たちにとっては、「信仰の対象」で雲の上の存在であったものが、都内の高級喫茶店でフランクに語り合えるなんて、想像もつきませんでした。

きょう子先生本人は、「いえ、私は今はいつでもみなさんと一緒にいますよ」と。

私も本を上梓しまして、きょう子先生に渡しておきました。詩集『いきることば』。ピンク色の本がそうです。
また、アマゾンで流通したら皆さんにもリンクを張り付けておきますね。
(左が、アポを取った臼井正己氏。)

イメージとしては、普通でしたが、良き母、組織の良き引率者そして、良き霊能者、という感じでした。
会員からは、「文殊」「ナイチンゲール」「アフロディーテ」の生まれ変わりとされてきたのが、除名処分になって、あっという間に「悪魔」「現代のユダ」という汚名を着せられていますが、
雑誌などで報道されているヒステリックな人というイメージからはかけ離れていて、態度としては至ってきれいでした。
だから、未だに、私は、「先生」という敬称で呼ぶことにしています。

きょう子先生は、私たちが、「ひかりの輪」の上祐氏と対談をしたということに対しては、少し批判的でした。

最後には、殺人犯になった過去があり、その中の思想には「毒麦」がやはり紛れ込んでいたということ。
洗脳は解けていると弁明しても、「もとはそれだから、その教えを信じた人の行為、果実がまだ検証できていないでしょう」と。
毒麦がどこに入っているかまだ分からない。教義や弟子の中にあったのであれば、また芽生える可能性もある、と。

48アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/26(木) 20:46:06
>>47

『きょう子の告白』②

では、本題。
「幸福の科学」については?

97年から決定的におかしくなった。差別的に曲がってしまっている。
寛容で明るい感じがなくなった。みんながおかしいと感じたので「封印」に入った、と。
91年がターニングポイントだったのかもしれない。政治的アジテーションで創価学会にぶつかろうとしていた。
総裁は、「過去世の妻」を並べて、自分の部屋に呼んで愛人にした。私(きょう子)も信頼を失い、幹部も衝撃を受けていた。

一方では、こんな批判もきょう子氏にたいしてはネット上ではあるということを言いました。
大川きょう子氏へ
きょう子氏に対しては、もっと反省をしろ、と。

きょう子氏は、「個人資産で、給料でやっています」とのこと。確かに、教団の皆さんのお布施はもらったが、個人資産ではないと思っています。皆さんからくれた善意だと思って感謝して、被災地の復興につかっています。信者のみなさんのねがいの通りに使いたい、とのこと。信者の皆さんも被災地の復興のためになにかやりたいと思っているでしょう。

カトリックの教会に通い始めたきっかけは?

エルサレム旅行ですね。神のお導きです。
私は、もともとプロテスタントの教会に高校時代から自分で行っていました。「子どもなのに自分から教会に来るとは珍しい」と言われましたね。自分で聖書も勉強していました。受験会場に、参考書の代わりに聖書を持って行っていたほどですよ。

夫(大川隆法)から、「離婚したら悪魔になる」と言われていて怖かったんです。本当に辛い想いをしていました。
選挙から間もない2009年に、エルサレムの聖墳墓教会で、泣きながら30分間祈りをしていました。教会内で写真を撮ったら、大きな光が映っていました。これは、「聖霊が来ている!」と。エルサレムのどこの教会でも光が来ました。
幸福の科学にいる間は霊能力はあったものの、幸福感は消えていて、脅かされていました。
その後、大悟館(白金高輪にある大川隆法の邸宅)からヘンテコなFAXがたくさん来ていて、「帰ってきてください」だったが、エルサレムからは帰れないと思った。
そして、帰ったら、離婚というご指示になりました。がっくりきましたが。

今は、愛情は夫には全くありません。でも、子どもには会いたい。

教団のこれからついては私も分かりません。
神の指示がなければ、私は動けません。今も神の指示で東北に行っています。人間がやるから間違いが起こるんです。神の指示、霊示がないと宗教ではありません。
今の夫には悪霊しか入っていません。実践ができない教えです。
おそらく、スタートから間違っていたのでしょうが、その間違いがどこかは私にも分かりません。

カトリックの歴史を、ある神父様のところで勉強させていただいていますが、キリスト教の歴史は、全部カルト問題を抱えているんですね。カルトにはまると、乱行が始まり、殺し合いに発展していきます。宗教戦争でもそうですが、オウムの信仰と近いですね。

仏教では、反省の大切さを説いていますね。

仏教では、昔は阿羅漢(霊的に目覚めて悟った人)からは後光が出ていて、何十人と分かり、認定ができたんですよ。徳を積んだお坊さんにも光は見えます。天国と地獄を見分けるのは、光っているかそうでないかです。
でも、集団になると論理が通用しなくなる。新新宗教の問題ですが、オウムの人たちも恐らく死んでもそのあとそこが天国と思っているのでしょう。
正見や正語に対して恐れをいつも持っているのがまともです。恐れを持っていなければ慢心してしまいます。
だから、みんな間違えないようにしっかりとした師を持つことが大切ですね。私にもカトリックのH神父にお世話になっていますが。
どこに正見があるか分からないんですね。
私(きょう子)にも分かりません。だから、ミサに行ったり、聖書に戻ったりしています。

(まだまだ、びっくりな情報が盛りだくさんです。続きます。)

49アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/26(木) 20:48:02
>>48

『きょう子の告白』③

白金台にて その2
2012-07-25 18:57:30NEW !
テーマ:宗教関係告白
(続き)

大川きょう子さんは、「幸福実現党」の党首もなさっておられましたが。

政治の話は分かりませんでした。夫が口出しをしていましたね。覚えるのがもともと得意でしたので、夫の話を要約していました。

大川隆法氏は痩せましたね。

夫が精神不安定で、隠して支え続けていたのは事実です。
99年から教祖はおかしくなったが、教団は運営的には安定し始めました。霊能者は排除したんですね。
今霊言を出しておられますが、違う人(霊)が入っていると思われます。でも霊言の検証はできませんがね。

通われているカトリック教会は、霊的に見てどうですか?

とても感謝しています。子どもたちと別れたりなど、とても苦しかった時があったんですね。自分の身分も明かして、教会に飛び込んできたときにとても親切にしてくださったんですね。
でも、大司教様に相談したら、「教会に来させないでください」ということでした。カルトのリーダーという大物が来たということです。そして、多くの人を惑わせた罪を償わなければいけない。
「あまりにもかわいそう」ということで、補佐司教をしていらっしゃったH先生に相手をしてもらいました。

宗教のマーケットについて

創価学会に深みはないですね。題目を唱えても悟りはないのですが。まあ、煩悩が消えていくのはあるかもしれませんが。
アンチ幸福の科学のサイトを見ていて私も厭になります。欠点は、どこから出たのかも検証しないといけませんね。幸福の科学のあの傲慢さはどこから出てきたのかということを検証しないといけません。
キリスト教の成立も、誰もが復活したイエスを見て、パウロまでが会ったこともないのに見て信じたんですね。
大川隆法のように9次元だけがイエスとコンタクトを取るということができるわけでなく、夫は自分を特権階級化していますね。どこの世界にも秀才で傲慢な人はいますが、彼もそうでした。
マザー・テレサのように病んでる人や醜いものに対して抱きしめない。むしろ嫌悪感を持って、「悪霊が憑いた」と引き離す。被災地で、幽霊がたくさん出るとか言って行かない。
今の総裁には悪霊しか入っていないので、すぐにやめるべきですね。毒を巻き散らかしているだけです。

お子様の教育に関しては

一人では面倒見切れませんから、養育係と相談をしながら育てていましたね。でも、本当に諸行無常ですよ。私に対する「悪妻封印祈願」はひどい(笑)
『党首の決断』が刊行されてから、わずか3年ですよ。

法は自分の経験から、実践できるかどうか検証してから人に勧めた方がいいですね。

50アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/26(木) 20:49:30
>>49

『きょう子の告白』④


今の宗教観

幸福の科学で学んだ霊界図はカトリックに通っている今でもやはりありますね。そのままミサを受けていますが、でも、幸福の科学の「次元観」は差別的であると、神父様から言われていますね。
あの人(大川隆法)もエネルギッシュだったと思うんです。でも、仕事能力や事業で次元は決まってしまうのか。

幸福の科学時代に犯したことで反省することは山ほどありますよ。本当に、何冊本が書ける事やら。この場では語り切れません。
週刊誌も来ましたが、私は、霊的な体験を書きたいんです。これは欠かせないことです。今の時代では、霊的な人はあまりいないんですね。でも私にとっては大きなことでした。

2007年以降から、総裁の「不惜身命」で、総裁自身が支部を回る形になりましたね。官僚集団がやってきたのですが、それから、大川隆法のワンマン経営になりましたね。それから、考えるのをやめさせた。

関谷さんの『虚業教団』は私も読みました。きょう子が来てから、会の体質は一変したとありますが、たしかに、私にもきっかけはあるかもしれませんね。でもやってしまったのは総裁です。男だったら会を広げたくないですか。

団体の運営が悪かった。91年の「大失敗」以降、反省が出ましたね。教団は本当に破産しそうでした。でも、一千万円や一億円は騙されて出せる額ではないですよ。純粋な信仰心ですよね。騙されたけれども、教えは素晴らしかったという想いは私も強いですが、もう一度検証を入れないと。
私も教団に入ったのは、大学4年、自分の意志ででしたから。騙されたのではないです。霊能力が自分にもついてから結婚しました。自分でも自動筆記ができるようになりました。
今もそれで、正しい自動筆記ができるようになるために毎週ミサにも行っています。

ここで、臼井氏が、「自分は創価学会だったのだけれども、大石寺に対して一瞬にして家族の態度が180度変わりましたよ」と言ったら、きょう子先生、大爆笑して、それが止まりませんでした(笑)
いかにも、文殊様だった方は、「普通の女性らしいな」と思いました。

2007年あたりから、教えの論理が変わったという人もいますね。天国霊から悪霊に変わったというのはあるかもしれません。幸福の科学はインテリが多いですが、インテリは「おかしい」と言ってやめていきました。
最初の志が良くても、続けるのは難しいですよね。宗教家にとって怖いのが悪霊に憑依されて天国と地獄がさかさまになってしまうこと。
私は、「与える愛」の実践を基準にしていますね。これは利己的ではないのか、純粋に他人のためになのか、愛なのかそうでないのかで暮らしていますね。

(続く)

51アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/26(木) 20:51:59
>>50

2012-07-25 22:37:03NEW !
テーマ:宗教関係告白
(続き)

この世のことと、あの世のこと

この世のことは法律でやらせています。現代社会と歩み寄る方向です。
宗教側は、あれこれと口を出したがりますが、たとえば婚前交渉など禁止していると、現代社会では誰も結婚できなくなりますよね。同性愛の問題についてもそうです。
社会習慣であり、それで天国地獄が決まるわけではありません。
私は、霊能者であり、天国地獄がはっきり分かりますから。
社会習慣や同性愛で地獄に堕ちるということはありません。その意味でカトリックは厳しすぎるところがありますよね。

たとえばね、私の父が亡くなった時のことなんです。父は、桜の樹のところでニコニコわらっていました。それで私もわらっていたんです。みんなは泣いていていたんですが。そういう体験はあります。
あの世は百パーセントあります。

ちょっと難しい質問になるのですが、二千年を経て、キリスト教神学の教義で三位一体(父と子と聖霊)の神ということが言われていますが、きょう子さんはどのように考えていらっしゃるのでしょう。

間違っているかもしれませんが、三位一体はエネルギーとして一体として捉えていますね。愛のエネルギーです。同じ性質のもの。ある時は父として、子として、聖霊として、そのような形を取って、人間を再生させるエネルギーなのでしょう。
まあ、御父がエル・カンターレとは信じてはいませんが。イエス様や天使は分かるんですね。私は今は、イエス様指導のように見えます。そして、おそらく祈っているすべての人に来ていると思うんです。
でも、棺桶に入るまで霊格が何次元なんてわかりませんよね。夫(大川隆法)は私(きょう子)より偉大な人だと思っていましたが、悪霊まみれです。メチャメチャになってしまうのがこの世なんですよね。

幸福の科学についてもう私の責任はありません。

伝統宗教も、教えとしては現代性はないですね。人も増えないのも分かります。現代の問題はこれでは解けないでしょう。
夫が教えてくれたことには感謝していますが。でも、カトリックには現代性がないんですよね。
でも、私は毎週ミサを受けています。

これには、私も同意しました。

じゃあ、きょう子先生にとってミサの意味とは何でしょう。

降霊でしょうね。天使を呼んでいるんです。みんなずっと祈っているんですね。
でも、みんな「自分の問題」ばっかり考えていたりするんです。聖書のことについて考えているんではないですね。でも、生きている間はその問題は解決しないでしょうね。悩みがない人間なんていないんですよ。
昔、夫は「私には悩みがない」と豪語していましたが、今はきっと悩みだらけでしょうね。人はみんな悩みを持っているんです。

宗教の多様性について

いやあ、私も教会に通っているとはいえ、神社にお参りもすれば、お焼香もしますよ。
最初の方の幸福の科学は信じています。様々な宗教にお祈りもしていますよ。でも、それらの宗教は生活には入り込んではいませんね。
ミサなどで、大勢でお祈りをしているとそこに磁場ができるんですね。一人で祈るのとは違う。天使だって忙しいんです。
私も、自殺未遂をしようと思ったりしたこともあるし、心療内科に行って薬ももらっていたこともあった。でも神の恵みで救われました。

52アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/26(木) 20:56:05
>>47->>51

『きょう子の告白』⑥


私は、そろそろ、幸福の科学にも王手がかかると思っています。

いや、待ってください。何のために幸福の科学に王手をかけるのですか?私としてはお好きにどうぞ、という感じです。
謝るべきところは、週刊誌で謝り、まだ残っているところは関わらないようにしています。
週刊誌でもそうなんでしたが、私にとって重要な、「霊体験」が省かれてニュースになっているんです。
教団をやめたとはいえ、あの世や霊はいないとは決して言えないんです。霊にとりつかれて省かれていたのではないし、自作自演ではないんですね。

個人的なことについて

本の書きおろしはしていないですね。しゃべったものが本になったという感じです。
今は裁判中でそれが終わっていないんですよ。文春と新潮で幸福の科学から一億円の訴訟です。弁護士費用も、訴訟が高ければ高いほど多くかかりますし・・・。訴えられると大変ですよ。判決が出ないとどうなるかはわかりません。
自分一人が食べていく分には問題はないのですが、被災地の支援の方が・・・。

臼井さん月の生活費12万ですよね。私の生活なんて、マッサージ費だけで12万飛んでしまいますよ。
1万7千円のヘアカットが白金では当たり前です。タクシー代も大変ですよ。歩くのって疲れるじゃないですか。分かります?

シロガネーゼはすげえ!!

臼井さんは自己啓発など1万冊以上読んでいらっしゃるのですね。自己啓発モノには、人をダメにしてしまうものもあり、あの世の負債も溜まる場合がありますからね、気をつけないと・・・。稼ぐために道を誤る人が多いんです。私の夫(大川隆法)もそうでしたが。
本田健さんの本もですが、「好きなことをやって自由人」なはずが、フリーター、プータローの場合も多いんです。

夫は、いつも活字ばかり読んでいましたね。読書家で努力家でした。そんな人がなぜあれだけ浮かれた判断をするのかどうかが分かりません。
私が夫を支えてきた理由は彼が努力家だからです。女性問題についても2週間で終わったので、支え続けてきたのです。

急に痩せたのは、病気です。あれはストレスでしょうね。
女性問題はカルトの乱交にほかなりませんね。こもったスタイルになるとそうなってくるんです。倫理感覚がマヒしてくるんです。社内不倫にも似ていますね。

臼井:いやあ、でも本はいいですよね。『不動心』とか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

といった話で3人で盛り上がった3時間でした。
元幹部に共通して言えるのは、自分を裏切り、切り捨て、誹謗中傷したにも関わらず、本当に幸福の科学に対して恨みの念がないということ。私だったら、全国にいる「アンチ」を率いて、おそらくどうにかして緻密な手を組んで復讐を考え、失脚したら「ざまあみろ!」と思ったり、そんな自分の心を制御しようとして戸惑うと思うのですが、荒れている海の水面深くの穏やかな水のように、なにも動じておらず、何も意に介していないかのように丁寧にお話してくださったのが印象的でした。
そんなことを聞いて、私もそういう負の心はできるだけ持たないようにしようと思わされました。
他者も私も、自分の道を淡々と進んでいけばそれでいい。

他にも、帰り道には、個人的な、ペットを飼っていたこととか、どういう生活をしているのかとか、雑談に近い形のさわやかな交流となりました。

お話をしてくれた大川きょう子先生と、アポを取ってくれた臼井正己氏に感謝の意を表明したいと思います。

このブログの記事が、アンチや退会された方には、幸福の科学を叩いて喜ぶ方向ではなくて、皆さん一人ひとりにとって、「自分」を取り戻すための材料となれば、
また、信者や会員の方にとっては、私は皆さんを傷つける気持ちはないということ、ただこういう事実があるということを提示できたらと思います。

55ローズマリー ◆AqjdYrFy8M:2012/07/29(日) 18:07:38
先日、ある大宗教団体の元中心人物にいらっしゃった方とお話をしてきて、そのノートに取ったメモをブログに公開したところなのですが、ネット上では大きな反響が批判的にあり、

私も、ご本人から削除するように要請されました。


以下は、私とその方とのメッセージのやり取りです。個人的なやりとりなので、かなり危ないことは承知しながら載せます。

この記事も、時間限定で載せて、お詫びして、削除いたします。



・本日はどうも貴重なお時間とお話をありがとうございました。
こちらからも伝えそびれたのですが、[教団名]の末端の一信者としての12年間を振り返った私の葛藤のブログになります。
http://relisophia.blog43.fc2.com/blog-entry-1.html

時間があればお読みくださると嬉しいです。
Tさんや、○○さんと直接お会いすることができて、私もすっきりしています。
これからも、課題は大きいですが、お互いに祈り支え合いながら前に進んでいけたらよいですね。
またイグナチオ教会でお会いしたいと思います。
神様の祝福が豊かにありますように^^




・いったん削除をお願いします。あなたは教団から訴えられるかもしれません。




・いろいろと、ブログの内容が話したものと違っているので、訂正をお願いしたいです。こういうものは、本人の承諾なしに、外部に発表してはいけないんです。ニュアンスの間違いとかで、私の意思でない方向に、とられることがあります。あなたの個人の学びとしてとらえていただけるものと思って話した内容であって、公的に発表するのであれば、私もそういうスタンスで間違いなく話さなくてはいけませんから。マナー違反ですよ。




・失礼しました。削除いたします。


・あと、もうひとつ残っています。最後の個人的なことについてで、夫に触れている部分が危ないです。


・分かりました。完全に非公開に致しました。
この度は本当に失礼致しました。


・あなたはまじめな求道者です。あまり、こういう争いに首を突っ込まないほうがいい。

教団が訴えてきたら、単位は億です。弁護士費用は1千万です。私がむやみに教団の悪口を書き散らさないのも、それが理由です。喧嘩は私たち大人がやるから、喧嘩の流儀をしらないあなたが、犠牲になる必要はありません。
あなたは教団史を知らないので、91年、97年、99年と年号を入れていますが、内容がとんちんかんでした。

それだけで、訴えられれば、負けます。あと、向こうは、過去世の妻まで認めましたが、それを、巫女だといい、愛人だと認めずに争っているので、愛人という言葉も、乱交も、訴えられます。一時情報を出す人間は責任があるんです。
訴えられたくなければ、週刊新潮の記事のよれば、とかの、二次情報にすればいい。私のFBの引用なら訴えられない。
教義論争は訴えられないけれど、事実を争うものは、司法の対象になります。
大学の講義でも、講義者に許可なく公開したら、問題になるはずです。分量が多ければ、著作権法に引っかかります。
あなたはまだ、社会人として、言論発表のルールを学んでいないので、身を守るすべを知らない。言論は必ず、喧嘩相手を作るので、よくよく気をつけましょう。



承知いたしました。
本当に丁寧なご指摘感謝しております。

○○先生の「喧嘩」の行き先が心配です…。

ネットでは、すでに匿名で様々な情報が流出しているので、歯止めが利かないところはあるとは思うのですが…。

上手く言えないですが、ただお祈りしています。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

プライベートなメッセージ公開で、承認も取らず、完全にマナー違反なのは承知ですが、敢えて載せます。


それは、ネット上に飛び交ってしまった私の二次情報に対する責任もあるからです。私のメモによる、報告は、必ずしも完全で、そのままではなかったということです。



富や権力を持つ、ということは一体何なのかということを考えさせられました。

以上、ブログで紹介された大川きょうこ氏からの依頼で削除されたそうです。

56ウエスト ◆atahWDAI2.:2012/07/29(日) 22:22:57
ローズマリーさん、貴重な資料を保存していただきありがとうございます。
(同内容のものが、相談室にも投稿されました)

これが、時間限定で削除されたというブログ記事なのですね。
現在は、確かに削除されているようです。

元記事は、きょう子氏がブログにある事をそのまましゃべっていたのではなく、
ブログ主の解釈込みであろうことは指摘されていましたが、それが裏付けられたということと
(ただし、どこからどこまでかはわかりません)
裁判中の人物に対して、対談内容の公開許可をとらずに、インターネットに掲載する事への認識が
どうあるべきか考えさせられます。

57アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/29(日) 22:32:30
>>55

ローズマリーさん
貴重な情報をありがとうございます。

一見もっともらしい物言いをしていますが、批判が百出したことに焦ったのですね。
そもそも自分の態度のいい加減さが招いた、大川きょう子のパーソナリティそのままの結果であって、後付けの空虚な言い訳に説得力はありません。


これまでさまざまな媒体で成されてきた狂団や大川に対する発言は、過去の清算というより、小賢しい駆け引きを動機としたものでしょう。
大川や狂団との間で双方が痛み分けになる部分は妥協し合い、財産分与と面会交流程度の交渉を有利に進める皮算用で、適度なジャブを繰り出しているだけに過ぎません。
徹頭徹尾、あるのはひたすら「自分」だけです。


そんな大川きょう子、いまだに一端の宗教家気取りのようですから、真理によって指摘します。


大川きょう子はいまキリスト教に改宗し、教会で懺悔でもして心の平安を得ているのでしょうけれど、紋切り型の文句をいくら並べたところで、犯した罪の事実はいささかも無くなりはしません。


我が儘し放題で傍若無人に生き、多くの人を惑わせてきた者が、改宗して口先だけの回心を語ったところで直ちに全てを赦され、真に無私無欲の人生を生きたものと同列に置かれるのだとしたら、神の公正などあったものではありません。
まして、信仰を語っていれば特権的な立ち位置を維持できるとでも思っているのなら、不見識極まりないことです。


ボランティアをすることで人間性の回帰が成される可能性も僅かにはありましたが、次第に相変わらずの自己愛の塊である自我が勝って、過去の自分を無責任に忘れ去り再びお姫様願望を満たせる逃避所でしかなくなり、結局それは都合の良い免罪符のようなものに変質しているようです。


しかし、自分や眼力のない人はごまかせても、真理はごまかせはしません。
過ち(カルマ)はそれを償うに足る行為をして始めて解消するものであって、この因果の法則からは何人も断じて逃れることはできないのです。
確か狂団補佐としてその口で説いていたはずですね。


『神を侮るべからず。己の蒔きしものは己が刈り取るべし』


口で言えても出来ないのなら、分かっていないのと同然です。
かようなまでに卑怯で臆病者が、軽薄で幼稚な神の概念でもって「先生」だなどと指導者が務まるような宗教など、はじめから推して知るべしと言うことです。


この狂団を最終的に総括評価するのには、「元」だろうと何だろうと、この者の実態解明は不可欠でありますから、このさき狂祖夫婦が離婚しようがしまいが関係なく、必ず正体は暴きます。

本人に残る選択肢は、それを自分でやるか、人に暴かれるか、その2つだけです。
どのみち決して見逃しはしません。

58UMA:2012/07/29(日) 23:07:42
>>55
皆さんの考え方とは違うと思いますが、ちょっと腹が立ったので、敢て言わせてもらいますと、本人が削除したのであるなら、この書き込みも削除しておいた方が無難ではないでしょうか。
自己の主張する正義のためなら、悪びれもせず、他人の文章を勝手にコピペして転載する風潮は、幸福の科学信者の態度と変わらないです。
きょう子氏の善悪を問うたり、教団を糾弾したりするの以前の問題、常識の範囲の問題かと思いますが。
執筆者の許可を取らずに転載するのも非常識ですし、私信を公開するのも非常識ですし、本人が「削除してくれ」と言ったものを公開し続けるのも非常識だと私は思います。
悪人を懲らしめるためなら多少の違法行為をしても構わない、という考え方なんでしょうか。私はそれは違うと思います。

59ウエスト ◆atahWDAI2.:2012/07/29(日) 23:28:35
>>57 アルゴラブさん

そうですね、今回のブログ記事拡散から削除までの経緯を見ると、
自分は間違っていない、批判されたくない、それゆえの焦りのようなものを感じました。

公開にあたって、関係者への配慮が不十分だった点はあると思いますが、
公開されると思っていないからこそ出た本音や本質も多分に含まれていると思います。
私が特に違和感を覚えたのは、霊に関するこだわりと、キリスト教に対する見解です。

602ちゃんねるの使者 ◆xg3jEsNwWg:2012/07/30(月) 01:47:33
>>58
UMAはん、この件はガイドラインがある訳やないし、10人おったら10通りの対応が出て来る問題やと思います。
わてなんかはかなりのおちょくり記事ばっかり書いとりますけど、確かに犯罪やないにしてもずいぶんえげつのおおますな?

ホンマはわてはコーサクインとガチの教義論争をやりたかったんだす。
せやけど連中はマジメな話からは逃げるわ、話題そらしするわ、しまいには匿名になるわなんで、わても自然と今のスタイルになりましたのや。
正直わてかて今の自分がやっとる事が正しいかどおか、ホンマのトコロはわかりまへん。
せやけどわての行為はわてが責任を取るちゅうつもりでやっとります。
それ以外は正解はないんとちゃいますやろか?

あときょう子はんは単なる一個人とちゃうんだす。
どんな事情があったにせよ、3年前に幸福実現党党首として国政選挙に出た「公人」なんだす。
「北朝鮮にミサイル先制攻撃!」と叫んだお人で、わても党員として有権者に呼びかけとったんだす。
それに対する謝罪も訂正も弁明もなく、「党首を降ろされたからすでに一個人」では済まんのだす。
ましてや現在の生活費も、今後もらうかも知らん財産分与も全部信者のお布施なんですわ。

仮にも総理になる可能性もあった立場であり、今でも宗教法人ちゅう公益法人の受益者である以上、
少なくとも自らの口で「転載しないでください」くらいはゆわんとアカンのとちゃいますやろか?
ブログ主にだけ依頼して、あとの責任はすべてブログ主まかせではお気楽すぎると思いますのや。
政治家なんかはうっかり口を滑らした言葉が転載されまくっても文句なんか言えまへんしな。
自分で「宗教家」と名乗っとるんやったら、それくらいの覚悟と責任感なしではアカンと思います。

61旅人 ◆.tsK.ktagI:2012/07/30(月) 05:47:51
「私人」のプロファイルや個人情報であれば公開はしないのが流儀ですが、
大川きょう子(木村恭子)氏は選挙時に党指導者であった「公人」です。

公共の利益を優先する立場から、今回のインタビューは拙ブログでも転載し続けます。

62ウエスト ◆atahWDAI2.:2012/07/30(月) 09:52:37
私も、基本的に、2ちゃんねるの使者さん、旅人さんと同様の意見を持っています。
この資料集も、各種告発も、「公人」「公共の福祉」の概念なくしては成り立ちません。

たとえば、「こころけんブログ観察スレッド」にも多くの人物が登場しますが、
毎回、衆院選の情報を検索し「公人」であるかどうか確認しながら、名前を出すよう努めていますし
「私人」からの削除依頼は、個別にお受けしています。

元記事には下のように書いてありました。
ブログ主も、私とは考え方が違いますが「公共の福祉」にかなうと思い公開したと思われ、
対談の内容は、指摘された部分を省いて、別のブログで公開されています。

>このブログの記事が、アンチや退会された方には、幸福の科学を叩いて喜ぶ方向ではなくて、皆さん一人ひとりにとって、「自分」を取り戻すための材料となれば、
>また、信者や会員の方にとっては、私は皆さんを傷つける気持ちはないということ、ただこういう事実があるということを提示できたらと思います。

記事を初めてネットに公開し、文責を持つブログ主が、なぜ記事削除したのか、
ネットへの拡散についてどう考えているのか、それを確認する事が最初にやるべき事だと思います。
今のところ、それを確認できる文章等は見当たらないか、一般には非公開になっているようです。

もしブログ主から当方へ削除依頼があった場合は、その点を確認してから対応を決めたいと思っています。

63ローズマリー ◆AqjdYrFy8M:2012/07/30(月) 11:42:23
色々なご意見があると思います。

私も転載するべきか一瞬迷いましたが、多くの苦しむ信者さんや家族の
目にすることで今の教団、大川きょうこ氏の今の心境がわかることだと
思い転載しました。

削除等のご判断は管理者ウエストさんにお任せいたします。

64タム ◆M/L2k2Eq72:2012/07/30(月) 20:01:03
>>58
私もその点については考えたことがあります。というか、考え中です。
で、今のところは、今回のような件に関しては、ただの転載というよりは、
資料保存という見方をして、ひとまず納得してます。

書籍についての感覚からすると、全文転載というのには抵抗があるけど、
書籍は長く残るが、ネット情報は、突然、失われることがあるという違いを
考えると、仕方ないことではないかという気はするんですよね。
でもやっぱ、UMAさんの真っ直ぐな意見を聞かされると、正直、心が揺れますね。


で、急に話は変わるけれども、UMAさんのところに天道(苺)さんが出現してるね。
こちらか、片山さんのところに来るかもしれないと思っていたけれども、
UMAさんのところに行っていたとは意外でした。

65UMA:2012/07/30(月) 23:13:12
皆さん、お考えがあってのことでしたら、それで良いです。
お騒がせしてすみませんでした。
きょう子氏側にも、そのような軽々しく情報をリークしてしまうような人物に口止めせずに何やかんやと打ち明けてしまったことは、落ち度があったのだと思います。
私がもしブログ主だったら困るのではないか、とも考えたのですが、どうも、ブログ主も「拡散」されることを承知の上で(というか寧ろそれを期待しての)期間限定の公開だったようにも思われます。
「確信犯」だったのかなと。

>>64
本末天道さんは、以前に信者専用SNSで交流がありましたので、来て下さったのだと思います。

66ウエスト ◆atahWDAI2.:2012/07/31(火) 08:01:12
タムさん

書籍だと、著作権で引用のルールが大体決まっていますものね。

Webについては、「Web魚拓」の考え方が参考になると思います
http://megalodon.jp/pc/page/policy

・著作権における「引用」
・削除された記事に言及する権利
・名誉毀損と表現の自由
・万人に対する公開
・不適切な経緯で公開された情報
などなど

UMAさん

>「確信犯」だったのかなと。
私もそう思っています。

67アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/06(月) 17:50:21
(下記の投稿は拡散を希望してこちらに残すものです。趣旨をご理解頂き、ご自身のブログでなどで転載等を協力頂ける方がいらしたらお願い致します)


幸福の科学学園の生徒ならびに保護者各位

那須校の3年生については、タイムリミットが近づいてきました。

大川隆法教組の醜悪な実像と、教団が一般社会との関係の中で示してきた反社会性、カルト性の実態はもはや繕いようのないものです。

生徒の中には、自分たちの態度で教団の名誉回復をしようと健気に燃えている子もいることでしょうけれど、エリート意識が通用するのは隔離されたその箱庭の世界に限られたことであって、それは結局カルト宗教の信者であることのカミングアウトにしかならず、世間知らずな若者がどう頑張ったところで、幸福の科学に対する世の中の評価が逆転することはもうありえません。

世間は皆さんが考えているほど甘くないのです。


高校時代に少々出来が良かったとしても、広い世間にはいくいらでも同様、またはそれ以上の人達がいます。

有能で健全な資質の持ち主でさえ、必死でなければ道が開かない本当に厳しい世の中であるのに、カルト宗教による精神の汚染を隠すことができない「幸福の科学学園卒」などという経歴は、これから先の長い人生においてマイナスに働くことはあってもプラスになることは絶対にないでしょう。安易な幻想は捨てることです。

そして保護者の方は、自らの見栄のために子供を供儀し、いま生涯消せない烙印を背負わせようとしている自らの残酷さを自覚して、軽々しく考えることなく与える影響の深刻さを厳粛に受け止めるべきです。


植えつけられたカルト思想からの離脱には、人それぞれの性質や認識力によって差が出て来るので、個々の環境に応じて時間をかけて進めていく必要がありますが、直近の課題として、現実的な問題に関する救済策を提示しておきます。

※経歴に烙印を残さないために。

①「高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)」

年2回のうち、前期の第1回はすでに終了していますが、第2回が告示され案内が始まっています。

平成24年度第2回高等学校卒業程度認定試験

平成24年度第2回試験受験案内:平成24年7月23日(月曜日)から配布開始

出願期間:平成24年9月3日(月曜日)〜9月18日(火曜日)※9月18日(火曜日)の消印有効

試験日:平成24年11月10日(土曜日)・11日(日曜日)

結果通知:平成24年12月7日(金曜日)発送予定

受験資格:平成25年3月31日までに満16歳以上になる人であれば、だれでも受験できます。

(平成17年度から、全日制高等学校等に在籍されている方も受験が可能となりました)


※3年のこの時期になれば、おそらく大半の科目の単位は修得済みであるのではないかと思います。その場合、試験には「免除要件」というものがありますから、一部の教科の受験だけで済むはずです。学力に自信があれば、大学入試の準備に専念する意味でも悪い選択ではないでしょう。

詳しくは下記のサイト(文部科学省)にて確認して下さい。

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/index.htm

68アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/06(月) 17:51:43
>>67

②他の高校への転学

公立、私立ともに、原則として定員を満たしていない学校であれば、転学が可能です。

「転学」というのは、現在の学園での修業期間や履修状態が断絶されることなく、それが他校に継承されるように配慮されたかたちで転校がなされるものです。

(一方、いったん退学してから転校するのは「編入」といい、この場合は学歴上に断裂した記録が残り、また年度の途中であったりすると、学校別のカリキュラムの差異にもよりますが、基本的には転学の場合と違って前校での単位が進級前までの部分までしか認められません)


転編入どちらも、だいたいの転校先学校で試験がありますが、中には成績証明書(または単位修得証明書)の書類選考のみや、面接によって合否決定をする学校もあるようです。

また、比較的に全日制の学校よりも通信制(併設含め)の学校の方が、受入可能な時期などの要素を含め門戸は広く、一般的に授業料などの負担も軽く済んでいるようです。


生徒や保護者からの進路変更の申し出があった時、学校はそれを拒否したり、それがために当事者に対して不当な扱いをすることがあれば違法です。申し出は正当な権利の行使ですから、粛々と行って下さい。

いまだったら辛うじてまだ間に合う最後のタイミングです。また下級生にとっても判断が早いに越したことはありません。


もともと世間の評価に無自覚で、学園に進学させてしまったようなコア信者層の保護者がほとんどでしょうから、多くの生徒の救済は残念ながら望むべくもありませんが、僅かでも若い被害者の軽減を期待して、多少なりともご自分の判断の誤りを自覚し始めている保護者の方がおられるなら、親の責任として、我が子の人生に決定的な汚点を残してしまわないよう、ここで最低限の現実社会との折り合いがつくようにしてあげて下さい。

でなければいつか必ず後悔することになるでしょう。

69アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:34:21

今回は、幸福の科学をはじめ、すべてのカルト宗教に共通するマインドコントロールの手法を検討したいと思います。
これは基本的には営業現場で用いられるセールスマンの顧客説得の交渉術を、人間の行動心理学の観点から解明したものですが、カルト宗教にとっての顧客にあたる信者への心理操作、誘導に通じるものです。


すでに脱会済みである方々にとっては、(私自身も自省を込めて)過去の盲信の熱狂の中にいた頃の記憶を頼りに。
いま迷いの中にいる方々にとっては、まさに現在進行形の自らの姿に目を背けずに。
そうして個々の経験を遡れば、思い当たることがいくらでもあることでしょう。


カルトの填め手を認識し、狂祖や狂団から発信される言動の罠に操られることなく、その意図をつねに解析し続けて行くための基本的な知識であると思います。

まず、カルト宗教が顧客である信者への影響力を強めて、その意志を巧妙に言いくるめ掌握していく手がかりとなる人間心理の原則を、大まかに6つの側面に分類します。

1「返報性」
2「一貫性」
3「社会的証明」
4「好意」
5「権威」
6「希少性」

カルトに隙を与えてしまったその時から、私たちはこれらの点についてまんまと騙されていたと言えます。

70アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:36:09
>>69

アメリカの社会心理学者ロバート・チャルディーニの研究成果から、これら各項の要点を雑把にではありますがまとめてみます。

1「返報性」
人が他者からの恩義に義理堅く、見返りを意識する傾向の指摘です。
平たく言えば、相手から何かしてもらうと、お返しをしないといけないという気持ちといったもので、これを「返報性(Reciprocation)」または「互恵、相互利益(Reciprocity)」と定義しています。


2「一貫性」
自分自身がする行為の全プロセスにおいて矛盾の存在を嫌い、認知から意志決定に至るまで主体的な合理性を貫きたいとする欲求の指摘です。
いったん正しいと決断して行った誓約に対して、あとで不都合な要素が浮上しても当初の決断を自己弁護し続け、自己矛盾を嫌うために、その「認知的不協和」(cognitive dissonance)を解消するための理屈をこじつけてでも誓約にあわせるようにして、あくまで堅持しようとする態度を言い、「誓約と一貫性(Commitment and Consistency)」と定義されています。
 

3「社会的証明」
人が他者の行為を自己の行為に反映しようとする習性の指摘です。
流行や話題に乗り遅れたくないといった、周囲の行為が個に対して社会的な影響力をもち、それが根拠とされて個の選択を待たずに受け入れられてしまうようなもので、この「社会的証明(Social proof)という定義は、「協調(conformity)」の一種とされています。


この「協調」(社会的同調性)については、社会心理学者ソロモン・アッシュの「協調性実験」というものがあります。

この実験の簡単な概要ですが、まず、2枚の紙を用意し、1枚目に標準的な長さの1本の線分を引き、2枚目には3本のそれぞれ違う長さの線分を引きますが、うち1本だけ1枚目の線分と等しい長さにしておきます。

そして、これらの線分が描かれた2枚の紙を被験者に見せて、1枚目の線分と等しい長さの線分を2枚目の紙から選ばせるという実験を行ったところ、まず被験者単独で選択させた場合の正答率は99%以上であったのに、一方、8人のグループの中に7名のスタッフを「サクラ」として忍ばせた状態で、一人ずつ回答してもらうというようにし、「サクラ」のスタッフにはわざと間違った回答をまとめさせて、最後から2番目に回答するようにさせた、他の7名が「サクラ」とは知らない唯一の被験者の反応を実験したところ、正解率が6割にまで低下したということです

被験者は孤立を恐れ、その心理は集団に同調する意思決定に向かった結果で、こうした多数者に対する同調行動には「同調圧力」が働いています。

71アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:37:28
>>70

4「好意」
人が自分に好意を向ける相手に対しては、その要求を承諾しやすくなる傾向を指摘したものです。
他者からの自分への好意を自覚すると、次はその好意を維持したいという欲求が生じ、そこから好意の循環が始まります。この「好意(Liking)」と定義される影響手法には、「身体的魅力」や「類似性」などが強調されて利用されます。


5「権威」
人が権威あるものに対し無批判に従いがちになるという潜在的な心理的圧力の存在を指摘したものです。
この「権威(Authority)」と定義されるものは、必ずしも実在の人や組織ばかりでなく、シンボルであっても権威を装えさえすれば利用することができます。


また、この権威への服従という問題については、閉鎖的な環境下における、権威者の指示に従う人間の心理状況を実験した心理学者スタンリー・ミルグラムによる「ミルグラム実験(アイヒマンテスト)」という記録があります。

この実験の簡単な概要については、「実験者は記憶と学習に関する科学研究」という趣旨で集められた被験者が、大学教授の実験者に、先生と生徒役の2つに分けられ、先生は生徒に対して問題を出し、先生役は不正解だった時に、生徒が装着している電気ショックのボタンを押して電撃を与えるというもので、実験者の指示に従い、先生役は問題毎に15V刻みで電撃を強めて行き、そうして次第に電撃が強くなれば、当然に生徒役の苦痛は増大しますが、そうした様子に直面し先生役の被験者が躊躇った時、実験者の大学教授が冷徹に毅然とした態度を崩さず、「続けてもらわないと実験が成り立ちません」、「他に選択の余地はないですから続けてください」、「責任はあなたにはありません」といったような催促の言葉をかけ、その反応を観察するというものでした。

実際のところ生徒役の被験者は「サクラ」で、電撃の苦痛は演技であったようですが、この実験の結果は、設定したある環境下の時には6割以上の被験者が最大Vでの電撃のボタンを押していたということです。これは人格に異常の認められないごく普通の人間であっても、権威に服従することで野蛮な行為に及んでしまうという実例になっています。


6「希少性」
人は「機会」を失うことに敏感で、そのため「機会」そのものが大きな付加価値となって影響する作用があることを指摘したものです。
数量や期限などに明確な限定を設けて新たに生み出した価値によって需要を引き出すという仕組が、文字通り「希少性(Scarcity)」と定義されています。

72アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:41:37
>>71

そして次は、これら社会心理学の分析に基づく意思決定の6つの落とし穴から、それらに影響を及ぼす具体的な手法に展開していきます。

まず、代表的な手口をあげていきます。

(1)「段階的要請法」
(2)「譲歩的要請法」
(3)「特典除去要請法」
(4)「特典付加要請法」
(5)「イエス誘導法」
(6)「恐怖説得法」

一般的には、お人好しで、控えめで自己主張がなく、暗示に掛かりやすい人が操作されやすいと思いますが、自意識の強い人間でも、逆にその点を巧妙に擽られれば、相手の術中に嵌ることでしょうし、人生に何度か訪れる危機や試練の時期に、弱った心に付けこまれることもあるでしょう。

誰にでも、絶対にありえないことではありません。

人はこうしたテクニックによって段々とマインドコントロールされ、カルトの餌食に成り下がっていく危険性があります。

73アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:44:26
>>72

(1)「段階的要請法」(フット・イン・ザ・ドア・テクニック)
承諾させようとする本命の(大きな)要求を単純に行う以前に、まず信者にとって抵抗感の低い軽微な(小さな)要求を通して関係性を構築し、その後に本来の要求へと段階的に引き上げて行く手法です。

一度でも要求に承諾したことがあると、自己知覚が変化することで二度目の要請が断りづらくなり、最初の意志決定に拘束されるようになります。「一貫性」の心理原則が利用されることで、内面的に「逆らいがたい強制力」を感じるようになっていきます。


(例)フリードマンとフレイザーの実験
本命の要求:「安全運転」と書かれた巨大ステッカーの掲示
単純に要求した場合の成功率は17%であったが、先に8cm程度の小さなステッカーの掲示を承諾させ、次の段階で本命の要求を提示した場合の成功率は76%となった。
(ちなみに「善意」に訴える内容であることが意志操作の前提にあります)


(2)「譲歩的要請法」(ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック)
本命の要求を通すために、初めにわざと過大な要求を提示して信者に拒否させ、その後に密かに目的としていたそれよりも小さな本来の要求を出して、「譲歩」を印象付けるかたちで承諾を取り付けようとする手法です。

信者は依頼を断ったことで、少なからず信者としての良心の呵責を感じています。そこで要求が軽減されると、その「譲歩」が恩恵(借り)として認識され、「返報性」の心理原則が利用されることで自ずと譲歩が促されて、結果的に承諾傾向に向かわざるを得なくなるようになります。
ここでのポイントとして、この「恩恵」(借り)は、必ずしも実際に発生している必要性はなく、あくまでそれが印象付けられさえすれば、コントロールには充分ということです。


(例)チャルディーニの実験
①最初の要求「今後2年間、毎週2時間ずつ青年カウンセリングプログラムへの参加依頼」
②本命の要求「1日ボランティアとして、動物園への子供の引率依頼」
大学内の学生に対して行われ、単純に本命の②の要求をした際には17%の学生の承諾しか得られなかったが、別に①の要求を行って、結果ほとんどの学生が拒否したのち、その学生に②の要求をした場合は、およそ50%の学生が承諾した。

74アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:46:52
>>73

(3)「特典除去要請法」(ロー・ボール・テクニック)
最初の段階で、信者が承諾しやすい好条件で承諾を取り付けてしまった後、何らかの理由によってその条件を取り上げるか、逆に厳しくするなどしても、結果的に要求の吊り上げを達成していく手法で、「承諾先取り要請法」とも言います。

信者は一度、最初の要求に承諾してしまっているためにそれを取り消しにくくなるという、義務感を含め、ここでも「一貫性」の心理原則が利用されています。


(例)チャルディーニの実験
①最初の要求(ロー・ボール)「心理学実験への協力依頼」
②要求の吊り上げ「実験実施のための集合時刻の条件(朝7時集合)」
大学内の学生に対して行われ、単純に始めから朝7時集合と要求した場合の承諾率は31%であったが、別に承諾先取りのステップを踏むと56%に上昇した。


(4)「特典付加要請法」(ザッツ・ノット・オール・テクニック)
要求を提示する際、初めから承諾の恩恵を含めて依頼するより、後から特典として恩恵を付加するようにして意識させる方が、承諾にかかる信者側の負担(コスト)の認知を変化(錯覚)させ、要求を通しやすくなる手法です。「返報性」の心理原則をベースに、「希少性」が強調されて利用されます。


(5)「イエス誘導法」(イエス・セット・テクニック)
要求の提案以前に、交渉内容とはまったく関りのない会話の段階から、信者に対して「イエス(はい)」という肯定的返事が返ってくるような質問を積み重ねていくと、その流れの中で本命の要求に対しても承諾を引き出しやすくなるという手法です。

「一貫性」の心理原則をベースに、「好意」といった関係性が併せて利用されます。


(6)「恐怖説得法」(フィア・アピール・テクニック)
信者に対し、最初に説得に応じないとこの先で不幸な事態になるという恐怖喚起メッセージを与えて、その後でその恐怖を回避するための明確な方法として本命の要求を提示し、承諾させようとする手法です。

「社会的証明」や「権威」といった周囲や他者との関係性の心理原則が併せて利用され、恐怖喚起メッセージにいかにも妥当性を持たせながら、要求がその問題回避に不可欠であると無批判に信じ込ませることで心理誘導します。

75アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:50:45
>>74

こうした人間の心理分析やマインドコントロール手法の研究については、既に様々な文献がありますし、ネットを通じても検索することができます。

専門書を読み込んでいくことができれば一番良いですが、なかなかそうも行かないと思いますし、あくまで自分やごく周囲の防衛、洗脳解除のためと限ったことであれば、そこまで必要でないかも知れません。

ですので、今回投稿した内容に関連したもので、有益でかつ比較的やさしく理解を深めて頂けると思われるものとして一冊だけご紹介しておきたいと思います。


文藝春秋社「超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか 」リチャード・ワイズマン (著), 木村 博江 (翻訳)

イギリスの心理学者で元マジシャンという経歴をもつワイズマン氏の、ウィットに富んだ語り口で読みやすいと思います。

この方は超常現象などには完全に否定的立場であるので、人によってはその点に抵抗を感じてしまう方もおられるかも知れませんが、その辺の議論は本書の本質ではないので、いったん脇において虚心坦懐に読んでみられることをお勧めします。

76アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:53:48
>>69->>75

著者からの有益な提言として、ここで少し紹介をしておきます。(本書からの直接の抜粋ではありません)


「カルトのマインドコントロールから身を守る4つのチェック」


1.「段階的要請法」など、意志操作の罠にはまっていないか?

※カルトはまず、軽く小さな事から忍び寄ってきます。
最初は千円の植福が、それが七万のペンダント、二十万の額、百万の写影、やがて一千万の像。
或いは、最初は月に一人のN伝道、それが十人のN伝道、映画チケット100枚買い取りなど、思い当たることがあるはずです。


2.組織が異論を認めない環境になっていないか?

※異議を唱えれば一斉に非難され、同調圧力が働き異論を挟めない。
また閉鎖的な集団に統制されて外部の情報に触れることができず、内部での「類似性」に居場所を求めるうちに、一般社会との乖離が進行します。
自分たちへの批判はすべて、その内容を深く考えることなく、左翼、他宗、悪魔だなどの仕業と、ワンパターンの繰り返しですね。


3.団体のリーダーが神格化され、ことさら超常的な奇跡をアピールしていないか?

※「権威」に対する無批判な服従の罠に陥っていきます。
陳腐な霊言ショー、くだらない祈願、死者が蘇ったなどのフカシ、最近は特にトンデモ話ばかり盛りだくさんです。


4.団体が、信者の苦痛や困難や恥を伴う行為に、儀式(イニシエーション)としての価値を与えていないか?

※本来であればおかしいと拒否できることでも、盲信によって思考停止した状態では、狂祖(狂団)の指示に意味(価値)があるはずだと思い込み、苦痛や困難や恥の感覚を自己正当化して、良心と理性の働きが鈍らされます。
盲信も、疑を挟まずただ従う信仰修行と意味付けしていますね。そして鬼畜の性の儀式などは狂信の産物以外の何ものでもありません。
犯罪的行為ですらカルト内では儀式として擦り込みが行われてしまうのです。


最後に、途中で紹介したスタンレー・ミルグラム氏の著書「服従の心理」にある一節を引用します。


『権威の命令を考えなしに受け入れる人は、いまだ文明人と名乗ることはできない』

77サイカイアトリー:2012/08/12(日) 20:01:49
アルゴラブさんへ

確認ですが、資料集より
>79 :アルゴラブ:2010/09/03(金) 08:38:38
「埋もれた歴史 四国の蜂起」Ⅰ
1992(平成3)年11月の末、徳島市内に住む善川三朗顧問氏は、・・・

これ、1991(平成3)年11月 ですよね。

78アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/12(日) 21:31:26
>>77
サイカイアトリーさん

ちょうど前資料集①スレの>77からの、私がこちらで初めて投稿した四国での職員と会員の蜂起の件についてですね。

平成3年というのはそのまま正しいのですが、1992年と言うのが間違いで1991年ですね。
1992年の11月頃は、私自身が徳島の名誉顧問秘書で赴任していた時期になります。

おかげで事実関係上、重要な要素について入力ミスを訂正できる機会を得ました。
過去ログを正確にご覧頂いていることも含めまして、ご指摘頂き誠に有難うございます。

既にお読み頂いていた皆さまへ、ケアレスミスをお詫びしつつ
あらためて対象スレの冒頭を以下に修正させて頂きます。


前資料集>79

「埋もれた歴史 四国の蜂起」Ⅰ
1991(平成3)年11月の末、徳島市内に住む善川三朗顧問は、前日までは予期していなかった慌ただしい朝を迎えたことでしょう。
同県の職員であり、HS草創期からの古参の会員でもある安田一男氏の文責による直訴状が届けられたからです。



最近では佐久平支部など始め、本部の汚い強引なやり方で消滅させらていく事件が少なからずあるようですが
ずっと以前のこの時期に、既に現在の問題を暗示するような事件が起こっていたという資料です。
ご存じなかった方は、ぜひこの機会にご覧頂ければと思います。

79サイカイアトリー:2012/08/13(月) 08:17:22
>>78
アルゴラブさんへ

最近、この資料が結構引用されておりましたので、確認をお願いしました。
資料の最後に、きっちりと平成3年と書かれてありますので、91年だとは思いました。

この四国の蜂起は、とても貴重な資料です。
と同時に、全国的に四国と同じ様なことが起きていて、
1990年〜91年にかけて、中国地区でも結構大変な事が多かったです。
90年末は、多くの支部が生まれては消え、91年にまた再立ち上げ・・。
そんな中に私も身をおいていた一人です。
あの当時は、本部講師と結構話し合う機会もあって、O本部講師が話した言葉が私にとっては決定的でしたね。

「主宰は、何も知らないのです。」(水増し伝道。支部のガタガタについて。)

もうあの当時から、主宰(総裁)は裸の王様だったのですよね。

80サイカイアトリー:2012/08/13(月) 08:52:54
>>79
>90年末は、多くの支部が生まれては消え、91年にまた再立ち上げ・・。
そんな中に私も身をおいていた一人です。

訂正
90年末は、多くの支部が混乱の中にあり、多くの地区拠点が生まれては消え、(魔にやられたと表現)
91年には、立て直して新支部の立ち上げ(会員の自前)、
そんな中に私も身をおいていた一人です。

※魔にやられた情報が入ると結界を作るといって、その方向からの魔をブロックさるために、ミラクル配りなんかやっていましたね。

81アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/13(月) 14:59:54
>>79
サイカイアトリーさん

>「主宰は、何も知らないのです。」(水増し伝道。支部のガタガタについて。)


大川は、大伝道中に現場から上がってくる虚偽報告を見抜けず、東京ドーム直前までは有頂天でした。
まさに裸の王様です。

しかし、蓋を開けたらバブル伝道だったことを知って
小澤利夫理事に「もう少し何とかなると思ったが・・・」と落胆したそうです。
その様子を小澤さんは「仏陀はまだお若い(考えが甘い)」と評していました。

つまり、もともと愚かな裸の王様。
現状を知ってからは、信者数を詐称し虚勢を張るペテン師ということですね。

ちなみに、ここで一度痛い目みているにも拘わらず
その後も懲りずに無理な拡張路線をし続け、またまた虚偽報告に騙されたのち
ようやく現実に気付くと、今度(90年代後半)は鬱の引きこもり生活に入って行った訳です。

従って、とどのつまり大川隆法というのは
裸の王様→ペテン師→裸の王様→ペテン師のループを繰り返す、『阿呆の俗物』ということですね。

82サイカイアトリー:2012/08/13(月) 17:36:15
>>81
アルゴラブさん

>小澤利夫理事に「もう少し何とかなると思ったが・・・」と落胆したそうです。
その様子を小澤さんは「仏陀はまだお若い(考えが甘い)」と評していました。

そうです小澤さんですね。
この手の話は、支部長クラスは知っている話ですけれど、
こういう話を聞いて、主宰に疑問を持たないってどういう精神状態なのか、
検証するのも面白いかと思いますね。

>従って、とどのつまり大川隆法というのは
裸の王様→ペテン師→裸の王様→ペテン師のループを繰り返す、『阿呆の俗物』ということですね。

今では、『阿呆の俗物』も社会の害悪ですが、始めから嘘が紛れていたのでしょう。
人格崩壊が既に来ていますので、恐ろしい見本です。

83アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/13(月) 22:12:52
>>82
サイカイアトリーさん

>こういう話を聞いて、主宰に疑問を持たないってどういう精神状態なのか、検証するのも面白いかと思いますね。

おっしゃる通りで、脱会すると昔のことなど思い出したくない人情がありますが、いったん少し離れて心を落ち着けてからでも
自分の信者時代を冷静に振り返り検証していく作業は、自分だけでなく他者のためにも、とても有意義であると思います。


ちょうど>>69->>75にて、マインドコントロールのついての投稿をしましたが
内心ではおかしいと思いながら、それを言い出せずに、次第に批判的精神自体すら失っていくのは
まさに集団心理の中の「同調圧力」によるものではないかと思います。


先の投稿でご紹介しました「超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか 」について、ごく最近AMラジオ番組内で取り上げられていたようです。
書籍の前半に関する話は先週までの公開で終わってしまっているようですが
本の後半部分の心理操作について書かれているところが、アメリカで起こった人民寺院事件にも触れられながら紹介されています。

実際に本を読んで頂くのが良いですが、まず聞いて頂ければ理解が早まると思いますので、ほんの27分程度ですから、皆様もこの機会に是非聞いてみて下さい。

※なお、このコンテンツは毎週月曜更新なので、この話を聞けるのは本日より8月19日までの7日間になります。お聞き逃しなく!!


文化放送インターネットラジオ 「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」(update 8/13 TIME 26:52)

http://www.joqr.co.jp/bbqr/index.php

(録音できる方は、保存しておいても良いかも知れませんね)

84イースト:2012/08/14(火) 09:03:04
アルゴラブ様
サイカイアトリー様
大伝道期のウソの報告による会員数の大幅な水増しは、白木局長時代のものです。
主宰には繰り返しその実態を伝えたことがありますが、答えは『人材不足だからしょうがない』の一言でした。
分かっていて容認していた部分と、虚構で作り上げた世界の区別がつかなくなって行ったということではないかと考えています。
次第に虚構が本物と思い始めたところから狂気や妄想の世界に入っていってしまったのだと見ています。
職員は、大川の妄想に付き合っていたほうが楽で安全だから、より強固な虚構体制が出来てしまったと思っています。

85アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/14(火) 23:47:24
>>84
イーストさま、はじめまして。

>分かっていて容認していた部分と、虚構で作り上げた世界の区別がつかなくなって行ったということではないかと考えています。
>次第に虚構が本物と思い始めたところから狂気や妄想の世界に入っていってしまったのだと見ています。


精神病質サイコパスの類型のひとつに「空想虚言者」というものがあります。
資料集①でも取り上げたことがありますが
イーストさんご指摘の通り、自らついた嘘を本当の事と思いこんでいく病理です。

大川のこの症状の始まりがいつの段階からかということについては、個々の見聞によって判断が分かれるところかと思いますが
私自身は自己の調査と見聞から、それは幸福の科学の発足前から
中川忠義、中川力ら親子3人して霊言を収録していた時期からだと判断しています。

学生の頃から発症していた不安定な精神状況に対するケアに失敗し、表面化していったもので
中川隆の、強烈な劣等感の裏返しからくる強固な自己顕示と、親の忠義の虚栄心が全ての不幸の始まりだと思っています。

86イースト:2012/08/15(水) 09:32:12
アルゴラブ様
情報ありがとうございます。
この頃からの劣等感が、その後の言動や、運営に影響していると言うことであれば納得が出来ます。
実際、講演会や、人前に出る時には須呂にメイクをさせたり、出版の女性職員に(スタイリストをしていたと言う人)メイクをさせたり、仮面を作ることに力を入れてましたね。
強い劣等感の表れが腕時計にも出ています。そうして作ってしまった仮面は、精神病質サイコパス「空想虚言者」としての大川を形成したのですね。
毎朝、大川の部屋に届ける精神安定剤をはじめとする大量の薬の意味も理解できます。
酒井医師が苦労して手に入れているようですけど。
薬の服用は、他の家族にまで広がっていくようにも思われます。

87アイマイミー ◆3PbKvlyfLs:2012/08/15(水) 12:33:54
>>86
>実際、講演会や、人前に出る時には須呂にメイクをさせたり、出版の女性職員に(スタイリストをしていたと言う人)メイクをさせたり

イーストさん ありがとうございます。きれいに忘れていたことを思い出させてくれました。たしかにそんな話を聞いた記憶があります。
私が職員になったときは、大川のメイクは、某理髪師が髪のセットのときにやってまして、やや濃い目でしたね。それで、講談社事件の最中に、ワイドショーに出演した小川知子に「大川さんのメイク濃すぎるんじゃない?」といった出演者に、彼女は「わたし、そんなこといえない」ていっていたのを思い出しました。

大川という男は、外見ばかりが気にかかる男であることは間違いないですね。両腕に1000万以上の時計をして、信者に見せびらかす成金趣味の”救世主”さまですから(爆笑)


スレチガイですが、ブログ更新しました。

大川の目の上のたんこぶ二つ 種村氏と大津の住民 
小林書類送検危機管理官の打った手はとは?
http://antikkhs.blog119.fc2.com/

滋賀県出身の種村さんと、滋賀県の住民にいたぶられている”大宇宙の根本仏”さまです(爆笑)

88イースト:2012/08/15(水) 16:26:07
アイマイミー様
滋賀県の大津市の教育長がいじめ問題で大きな失態を演じて、社会的な批判にさらされたり、教育長が暴漢に襲われたり、KKの学校施設の問題で住民が反旗を翻す。
挙句に、あの地域は豪雨で土砂災害が頻発。建設予定地は大丈夫なのか。
なぜか、KKが行くところ不幸な事件が多発します。
また、何の因縁か、滋賀県が種村氏の出身地であることも興味深い事実ですね。
この地を縁としたことがきっかけで、KKの崩壊が決定付けられるような気がします。
いづれにせよ、大川の異常な精神的な病理が、次々と不幸を呼び起こす元になっているようにしか思えません。

89アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/15(水) 23:18:54

イーストさん、色々とお話ありがとうございます。

この掲示板は、脱会者や脱会予備軍、またそのご家族や友人のために
最近ではもともとは狂団と関わりのない一般の方々への警鐘と支援も含めて
管理人さんの適切な運営のもと、方々の堅実な努力によって、精度の高い情報の集積地となっています。

いまや厖大な過去ログになりつつありますが、様々な方々の魂のこもった発言の数々を是非ご覧いただき
どうぞくれぐれもご無理のない範囲で、慌てずマイペースでご参加下さればと思います。


>>86
>講演会や、人前に出る時には須呂にメイクをさせたり、出版の女性職員にメイクをさせたり

東京ドームで私が見たときは、頭部から肩にかけて金粉ふりかけてました。


>毎朝、大川の部屋に届ける精神安定剤をはじめとする大量の薬

2004年5月14日に大川は心臓発作で病院に担ぎ込まれたとのことでしたね。
離婚係争中にある元狂団補佐のきょう子の手記にもあり、また大川自身もまた語っていますから、事実であることは間違いないようです。


徳島に居た頃、私が調べた限り大川の先天的な心臓疾患の話は聞きませんでした。
ですから、これなどはいわゆる「オーバードース」 (drug overdose=薬物過量投与、薬物過剰摂取)による心臓発作の疑いが濃厚だと思います。

薬品は人工物の性質上すべての製品に毒性が免れませんが、当然事故が起きないように調剤されており、医師の指導下で適正服用量を守っていれば基本的に大きな危険はないはずです。

しかし、救世主を名乗る者が抗鬱剤を処方されているなどと世間に知られるわけにはいきませんから、おのずと狂団内で口の利ける医師に調達させることを考えるでしょうし、結果として処方薬が簡単に手に届く常備薬になり、90年代の後半から鬱状態で長い引きこもり生活に入った大川が、デパスをラムネの様に食べて乱用した挙句にデパス依存症になって、そうして蓄積した毒素が引き金になって起こした心臓麻痺ではないかと考えています。

ただ、このことについて大川は医学的に一度死んだが生き返ったとフカシを入れていますが、実際は胃洗浄でもしただけなのではないでしょうか。


>薬の服用は、他の家族にまで広がっていくようにも思われます。

ファルコンさんの告発によれば、秘書部屋に常備してあったということでした。
このような環境であれば、それも想像に難くないことですね。

大川もデパス依存になっていったのは、裸の王様に気付かされたショックからの鬱ばかりでなく、若いころのように自己の妄想力でトリップできなくなり、そのギャップの埋め合わせの現実逃避の手軽な手段として始まり、しかし耐性が付いて効きが鈍くなることで量が増えて行くスパイラルだったのではないかと思います。

オーバードース(OD)の目的として、一般的には「多幸感」や「現実逃避」のほか、「自傷的行為」「自殺目的」などが考えられているようですが、霊能や霊的血統を誇示する一家で、皆が実はそんな力のまったくない、由緒卑しき者達なわけですから、親にならって家族が抱える問題も相当ドス黒いものが渦巻いていることでしょう。

90イースト:2012/08/16(木) 16:57:09
アルゴラブ様
KKの音楽担当者(講演会などのテーマ曲の作曲をする人)は、やはり、ドラッグに頼っていることがありました。
かなり前からのことです。音楽関係者は、結構やっていますが、宗教的な曲を創作するのに、自分のの感性では出来なくて、薬に頼るのはどうかと思いました。
もしかしたら、大川の薬物依存が、こんな所にも影響しているのかと思っています。

仮に大川が事件を起こした時に、「精神鑑定の結果本人の判断能力無し」と判定されることもありうると言うことでしょうか?

91アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/16(木) 22:22:30
>>90 イーストさん

>仮に大川が事件を起こした時に、「精神鑑定の結果本人の判断能力無し」と判定されることもありうると言うことでしょうか?


こういったお話は、これまでも何度か見て来ましたが、一度整理しておいた方が良いのかも知れません。

まず、不確定の未来の「仮定の話」ということであれば、一般論としてはいかなるお答えもできません。
それらはその時の状況に鑑みて、法に則って適正に判断されるであろうからです。
社会のためにも、本人のためにも、そんな事を仕出かさないよう願いたいものです。


それはそれとして、あくまで現段階ではどうかということに戻りますと

犯罪の行われた際、その犯人(被疑者)に精神障害が疑われるような場合、精神鑑定が行なわれることがあり

精神鑑定には、おおまかに検察の取調べの段階で行なわれる簡易精神鑑定(起訴前精神鑑定)と、 裁判の途中で、裁判所が命じる本鑑定があって、そこで一般的に用いられる責任能力は、検察官、弁護士による議論で裁判所によって決定されます。


精神鑑定によって問われる責任能力とは、被疑者の是非善悪の弁別能力と、さらにはその弁別能力に従って行動する能力があったか否かの判断で
刑法第39条
1、心神喪失者の行為は、これを罰せず。
「心神喪失」:精神障害等のために、自分の行為の善悪が判断できないか、自分の行動をコントロールできない状態のこと。

2、心神耗弱者の行為は、その刑を軽減す。
「心神耗弱」:自分の行為の善悪の判断や行動のコントロールが、できないわけではないが、著しく低下している状態のこと。


実際のところ、責任能力の問えないほどの精神障害者と鑑定を受けるケースは統計的には比較的少なく、人格障害やストレス性疾患、アルコールや薬物依存症などの広義の精神障害と看做されることが多く、精神障害でないとされることも少なくないようです。


考えてもみれば、大川隆法ご同業の先輩格である麻原彰晃でさえ、いかに弁護士が卑怯な戦術を繰り返して悪あがきをしようとも、しっかり責任能力を認められています。大川がいくら狂信的であるからといって、それなりの思考力を備え、それなりに計算高い姑息な人間であることの証を立てることなど、いくらでもできます。

従って、そうした意味では先のお話に対して「ありえない」と言うことができます。


また、もし責任能力を問えない精神障害者として処分されたとして、こうした精神障害を持った犯罪者のことを「触法精神障害者」と言うようですが、「医療観察法」(心神喪失等の状態で重大な他害行為を行なった者の医療及び観察等に関する法律)の対象となり、無罪になって刑務所に収容されずに済んだところで、指定精神医療施設の檻の中に置かれ、結局は一生塀の外には出られず終わることもありえるのです。

いずれにしても、俗物の小知の入り込む余地があるほど甘い世界ではありませんし、あくまで判断は司法が行うのですから、こうしたことを我々が案ずるのは杞憂であると思います。


「精神鑑定とは何か」(福島章氏の著書より)
http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/news/kanntei2.html

「医療観察法」と周辺事情
http://www.kansatuhou.net/01_nyumon/02_Q&A1_5.html

92イースト:2012/08/17(金) 06:11:23
アルゴラブ様
ご丁寧にありがとうございます。
今後、KKが様々な裁判に際し、また、あるいは女性関係の被害者の訴えなどがあった場合
警察の本格的な捜査もありえると考えます。
その時はその時だとは思います。杞憂に終わることを願っております。

93アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/17(金) 08:09:16
>>92 イーストさん
>今後、KKが様々な裁判に際し、また、あるいは女性関係の被害者の訴えなどがあった場合

大丈夫です。

大川も麻原弁護団が行ったような責任能力戦術に決して逃げられはしないし、絶対に逃がしもしません。

そもそも大川が精神障害を盾にしようとするなら
幸福の科学が触法精神障害者を教祖とするカルト宗教であることの立証を自ら求めることになり
それは自己の延命を図るために教団を放り出したことに等しく
もうどんな詭弁も通用しない事実上の崩壊を意味します。

ですから「その時」というのは、どこにも活きが無い大川の終わりに他ならないということなのです。

94アイマイミー ◆3PbKvlyfLs:2012/08/17(金) 12:51:55
幸福の科学にそっくりな、尖閣諸島上陸の中国人の行動!

中国人による尖閣諸島上陸のニュースを見ながら、あぁ、これはあのときの事件にそっくりだと思ってしまった。
最高裁判決で違法と断罪された幸福の科学による講談社襲撃事件である。
幸福の科学側はいまでも、あれは講談社が悪いんだと言い続けて反省のそぶりすらみせないのも中国人とそっくりだが。

そうした、幸福の科学の狂気の犯罪行動を拙ブログの冒頭で、改めて明らかにしてみました。
http://antikkhs.blog119.fc2.com/

なお、この事件の首謀者は、大川隆法です。

95アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/27(月) 09:56:58

この資料集②の>>7->>20にて、2002年にあった「会員No3より」という告白を扱いました。
その際に提示したものは、実質あくまで初期段階のものに限られていたようで、資料集に残すには断片的で甚だ不充分な状態であったことを率直に反省しなければなりません。
中途半端な仕事をしてしまったことを閲覧者の皆さまにお詫び致します。


以下に当時の該当スレッドを掲示して下さった方がおられました。「論より証拠」で、これで誰もが当時のほぼ全体像を知ることができます。
名無しさんですが、ご紹介下さったID:sqpwsH4R さんに心から感謝致します。
先の投稿については、削除は行わず、あえて残して今回のものとセットでお考えいただきたいと思います。

通して読んでみましたが、「会員No3より」(「会員NO3」「会員NO3 ◆riphRx9D4」)の投稿部分だけ読み飛ばすより、それに絡む他の参加者の方々のコメントもあわせて、記録全体を読んで頂いた方が良いと思います。

おそらく、本当のことが知りたいという真摯な思いでこの記録にアクセスしようという人しか閲覧しないでしょうから、そういう方であれば当事者のコメント以外にも色々と発見や教訓を見出すことができると思いますし、私にも同様に有意義な点がいくつか残りました。

私個人としては、この「会員No3より」という記録へのスタンスは、自身が把握した事実に照らし合わせて整合している部分と、間違っている部分とに分けて、初期の実態や問題点を明かす際の切り口に利用するという考え方であることには、基本的に変わりがありません。
資料集①の>77から残した「四国の蜂起」についての投稿も、この「会員No3より」告白の中にある安田一男氏に関する記述への反証とするのが公開のきっかけとなったものです。

今後あらたにこの記録に関心を持たれた方が来ても、今回このように全体像を詳細に閲覧できる環境が整ったことから、この「会員No3より」について直接的に問われるニーズは減っていくと思われますが、きっかけの別なく生じた初期の様々な疑問に対しては、これからも可能な限り取り組みを続けたいと思います。


★★『幸福の科学』統合スレッドpart659★★
178 :神も仏も名無しさん:2012/08/26(日) 22:06:43.41 ID:sqpwsH4R

こちらで当時のやり取りはわかると思います。

幸福の科学現役会員スレッドPART12
ttp://mimizun.com/log/2ch/psy/1014480157/

幸福の科学現役会員スレッドPART13
ttp://mimizun.com/log/2ch/psy/1015801344/

NO3さんはその後もコテを変えたりして過去の当スレッドに書き込んでいます。

幸福の科学現役会員スレッドPART37
ttp://mimizun.com/log/2ch/psy/1035795902/

幸福の科学現役会員スレッドPART39 
ttp://mimizun.com/log/2ch/psy/1036335677/

幸福の科学現役会員スレッドPART40 
ttp://mimizun.com/log/2ch/psy/1036771214/

(頭にhを付けて開いて下さい)

96アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/01(土) 17:51:11

前回>>69->>75はカルト宗教側からのアプローチとして、そのマインドコントロール手法について、社会心理学の観点から解明しているものをご紹介しましたが、今回はそうした場面で受け手の側の中で生じる、カルトの罠に嵌るに至った判断ミスの要因について掘り下げておきたいと思います。


これらは一般的に、企業の経営陣や為替トレーダー、証券マンなどのメンタル面での問題克服の現場で語られていることが多いようですが、私たちもまずは自己点検からはじめて、そして信者の心を考えたり、狂団自体の状況を観察する際の手がかりにできると思います。


認知心理学や社会心理学の理論に「バイアス(bias)」という定義があります。

簡単に言えば「偏見」に当たりますが、我々がある事柄について評価をしようとする際に、自分の利害や希望に沿った結論に向かおうとしてしまい、「直感」「先入観」「思い込み」、または「恐怖心」「願望」といったものから論理的な思考が妨げられ、合理的な判断ができなくなって結果的に歪んだ評価に陥ってしまう心理をいい、「認知的、動機的バイアス」とか「心理バイアス」などと呼ばれているようです。


この「バイアス」という定義の中には実に多くの分類があって、到底すべてを網羅することはできないことから、ここでは例として代表的なもののいくつかのご紹介に止めますが、これを機に詳しくは参考のサイトや書籍などご覧いただきながら、人がいかにしてバイアスを帯びるようになってしまうのかの理解を深めて下されば、きっとこの先の人生の一助になるだろうと思います。

97アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/01(土) 17:54:28
>>96

「バンドワゴン効果」

「バンドワゴン」と言うのは「行列の先頭の楽隊車」を指し、時流に乗るとか、多勢に組みするという意味を「バンドワゴンに乗る」と表現するところから、多数に受け入れられているという根拠だけでもって、評価が強化されてしまう心理。
「長いものにはまかれろ」「勝ち馬に乗れ」的な発想。


「コンコルド効果」

金銭・精神・時間など、対象に捧げた投資を惜しむあまり、現状維持もテコ入れもただ損失の拡大を招くだけであるのが明白であるのに、自らそれを止めることができない心理。
超音速旅客機コンコルドの商業的失敗が由来とされ、「サンクコストの錯覚」とも呼ばれている。


「ハロー効果」 

ハローとは、いわゆる後光のことを指し、評価対象に見られる何らかの特徴がクローズアップされて受け入れられることで、他の部分への評価が弱められるなどの影響を受けてしまう心理。肯定的方向への働きとして現れるパターンが一般的だが、否定的な方向への効果もある。


「リスキーシフト」

普段の個人的レベルでは節度や常識を弁えて行動できる人でも、大勢の集団の中で性急な合意形成を図られる場面に置かれたりすると、その構成員の中でだけ通じている極端な言動に対する客観性を失って、同調方向へ傾斜していく集団思考(集団極性化)現象。
「赤信号みんなで渡れば怖くない」「ネズミの集団自殺」的な状態。


「感情バイアス」

選択に際して、肯定的なものと否定的なものと、相反する根拠が示されていても、自分にとって快い感情効果のある要素だけが採用され、受け入れることに精神的苦痛を伴う事実には蓋をしてしまう態度。


「確証バイアス」

先入観による結論ありきで、そうした視点に縛られて、その判断を補強する方向性でしか根拠の収集が行われず、相対的な情報は見逃されたり、または無視していく態度。


「自己奉仕バイアス」

自尊心を保つために、成功と失敗を分ける要因の帰属を、望ましいものであれば自分に、都合の悪いことは自分以外の外部的要因に求める態度。
また、不明瞭で曖昧な情報でも、都合良く自己流の解釈に加工されて、ひたすら受け入れられていく態度としても現れる。


「自己高揚バイアス」

人がその自尊心の拠り所となっている分野において、自己の評価を過大に考えている驕りから、根拠なく自己の評価が間違いのないものと判断してしまう態度。


「内集団バイアス」

自分が所属する集団に対しては、そこへの帰属意識が強まるに従って高まる愛着や忠誠心から自然と好意的な態度をとる一方で、そうした内集団への自尊心から、逆に外部には差別的、攻撃的な態度になっていく現象。


「学習性無力感」

人の行動が何らかの学習の成果として現れてくることから、長期間ストレスが加えられるような環境に置かれた人の中には、「何をしても意味がない」といったことが擦り込まれてしまい、積極的にその状況から逃れようとする努力すら行わなくなるような心理現象。

98アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/01(土) 17:56:13
>>97

「認知的不協和」

人が自己の内部で対立を生じさせる矛盾した認知を同時に抱えた際にわき起こる不快感を指し、この葛藤の解消のために、思考様式を行動と合致する方向に修正して自己正当化を図る心理状態を言う。アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって提唱された。


この「認知的不協和」については、レオン・フェスティンガーによる非常に興味深い調査報告があります。


かつてシカゴを中心に宇宙人とのコンタクトを売りに信者を集め、1954年12月21日の夜明け前に大洪水が発生して世界は終末を迎えるが、信奉する者だけが世界の破滅の前日にやってくる宇宙船に救われることができるという予言を掲げていたカルト集団があったそうです。

心理学者であるフェスティンガーは、その終末予言が不発に終わった時、集団内にわき起こる「認知的不協和」の実態を監察するために事前にこのカルトに潜入し、つぶさに観察を続けました。

信者たちの多くは仕事も学校もやめ、私財も整理してしまったり家族とも別れるなどして、集団のリーダーであった女性(教組)の所に集まって予言された終末に備えます。

しかしいよいよ「その日」が到来した時、予言は見事に外れて、信者らはまさに「認知的不協和」の真っ只中に置かれるのですが、目を覚まして集団を離れるものも居た一方、多数の信者が、予言の誤りという事実を認めるより、自分たちの活動によって危機が回避されたのだといった風に思考を再セットすることで葛藤を解消させ、集団に居残ることを選択したということです。

(詳しくは、L・フェスティンガー著、水野博介訳「予言がはずれるとき」勁草書房などご覧下さい)

99アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/01(土) 17:59:05
>>96->>98

ここではごく簡単にまとめましたが、他サイトには具体例なども豊富にありますから、それらと併せてご覧になれば実感をもって理解できる部分が多々あると思います。

バイアスの類型に通じたところで、克服法がなければ無意味に感じられるかも知れませんが、何よりもまず自己分析できなければ始まりません。

そして、こうしたことにも特効薬があるわけでなく、基本的なセオリーをいつも意識し、何度も立ち返って訓練して行くしかないと思います。


バイアスの罠に陥る根本的な原因は、煎じつめれば「事実」を真摯に考慮しなかったことに尽きます。

つねに「事実」を追及する態度で、反証も積極的に求めて柔軟かつ厳密に複数の仮説を構成し、断定的な言動は極力排して、他者批判よりまず静かな自己批判によって客観性を保持できるように努めることが大事なのだと思います。


L・フェスティンガーの調査記録の中に現れたカルトの事例でも、確かに現状維持を続けた信者の方が多かったとはいえ、その機会に目を覚ました人達が居たこともまた事実です。

幸福の科学の場合とて、日常の活動実態や、選挙での大敗、顧問や補佐の追放劇、職員や信者の離脱など、さまざまなトラブルが表面化する度に、バイアスを克服した人々がバリバリと狂団から剥がれて解放されていく様が見られています。

その時間に個人差はあっても、「事実」がカギであるからには、最後まで打ち砕けないものはないはずです。


(参考サイト例・頭にhを付けて下さい)

ttp://ronri2.web.fc2.com/shinri.html

ttp://moon-water.org/consul/04pointview/column/sub4_bias.htm

100イースト:2012/09/01(土) 20:58:07
アルゴラブ様
「他者批判よりまず静かな自己批判によって客観性を保持できるように努めることが大事」
バイアスの類型の説明は、そのまま当てはまることばかりだと思います。
これから生じるであろう、大量の宗教難民のための洗脳解除には大きく役に立つものと思います。
このような基本的な知識を持ちながら、退会者や、現役の会員の皆様に対応していきたいと思います。
貴重な情報ありがとうございました。今後も、このような情報の掲載よろしくお願い申し上げます。

101アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/10(月) 21:46:23

カルト宗教の問題に積極的に取り組んで下さっている弁護士さんには、紀藤正樹先生、郷路征記先生、山口広先生、渡辺博先生などなど、この分野で世界的にも名の通った頼りになる方々が大勢おられますが、オウム真理教による一連の事件に対する長期に渡る活動を継続しておられる滝本太郎先生についても知らない方はいないと思います。


滝本先生は現在、弁護士のお仕事の傍ら、日本脱カルト協会 (JSCPR)の役員も務めていらっしゃいますが、ブログを通じての活動もされていて、その記事の中に『破壊的カルトの教祖論、限界論、治安の観点』という文書がありました。

当初は雑誌に寄稿され、次にその趣旨からブログへの転載がなされたもののようですが、幸福の科学の問題を通じてカルト対策に取り組む私たちにとっても、多くの考える糧を得られるものと思います。


このたび滝本先生に転載のご快諾をいただきましたので、この資料集②にもその全文を記録しておくことができることとなりました。

この場をお借りして感謝を申し上げます。

皆さまにも是非お読み頂いて、色々と活かして頂ければと思います。

102アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/10(月) 21:48:47
>>101

滝本 太郎 弁護士

『破壊的カルトの教祖論、限界論、治安の観点』


1.破壊的カルトの「代表」について。
 
破壊的カルトの問題は、心理的には「集団における人間関係の病理現象」なのだろう、と感じます。人を肉体的、人格的、性的そして経済的に支配することに喜びをもってしまった代表と、自分で考え自分の人生に責任をもつということの辛さから逃れる、いわば「自由からの逃走」をしてしまったメンバーとが作っていく現象だと思われます。代表とメンバーとは「殿様と家臣の共振現象(浅見定雄)」を起こし、集団の異常性を増進させていくのだろう、と考えます。

代表は多く人格障害者であり、中には統合失調症と診断される者もあろうと思われます。内部で財産の収奪、傷害事件などまで起こしていた女性代表がついに精神科入院し、数か月後には薬が効いたからか反省を深め、どうしてああなっていったかよく分からないなどと言いだした事例もあります。魅力的な患者さんもいるのです。課題は、正式な病名としてある「二人組精神病」が拡張したような事態だったのであり、それに巻き込まれていく人が少ないながらもいる、ということです。

また、オウム真理教の麻原彰晃こと松本死刑囚は、反社会性・妄想性・自己愛性・演技性人格障害だったと言えるでしょう。幻聴や「世界没落体験」といった状況はないので統合失調症にはなっていないのですが、自己を肥大化させ演技をしていく中、社会への恨みを果たすべく反社会性の度合いを強め、感応した弟子からの情報とが妄想を高めていってしまった、というべきでしょう。

この意味において、時に言われる「今ある宗教も宗派も、勃興時には熱烈に勧誘し、社会と軋轢を起こしているから、破壊的カルトだった」という論法は、決して正しくないことが示されます。たしかにすべての教祖は一般から比較すれば異様であったのでしょうし、中には人格障害なり統合失調症の人もいたでしょう。

しかし、それぞれの時代背景と地域事情の中で、他者の一人ひとりを愛する方々であってのみそれなりに普遍性をもったのであり、時の権力と戦うことがあったとしても実質的に他者を害することをしてきたとは思えないのです。現在のような民主主義国家であれば選挙などを通じて「世直し」をしようとしたかもしれない方々が、教祖となっていったのではないか、と考えます。

もちろん、宗教団体として成功した後に腐敗し、あるいは時代背景の中で権力と結びついて他者の人権を侵害したことも多々あるのですが、しかし教祖の問題でも勃興期の問題でもありません。

103アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/10(月) 21:51:40
>>102

滝本 太郎 弁護士

『破壊的カルトの教祖論、限界論、治安の観点』


2.破壊的カルトの時間的・規模での限界
 
この点は、上記以上に議論が熟していません。筆者独自の考えです。

限界に関係する第1の要素は、代表の特質です。代表が当初から統合失調症であったような場合は、数十人以下の段階で限界がくると思われます。いったん崩壊して、また再興することがあっても、なにせ当初からトラブルが多くかつ代表も周囲も、悪い意味で合理的に対処できるはずもないからです。先に記載の、病であった女性代表が創った団体は2−30人止まりでした。

反対に、代表の「隠された目的」が単に「経済的な利益を得たい」「名誉を得たい」というような場合は、合理的な計算ができる者を幹部に引き立てていきましょうし、巨大化していけば無理に金銭を収奪することも減り、金銭も名誉も得ることができていきます。代表が高齢化したり子どもへの平和的な権力移行を志向するなどするときは、より慎重になります。また、巨大化してきた団体の幹部メンバーらはその組織自体から得られる利益、経済的な基盤が大切となり、近づけば矛盾が多い代表を信じられなくなってきても、組織維持のために動いていく傾向が出てきます。そのような場合、破壊的カルトの度合いを次第に低めていく蓋然性があります。

もとより、巨大化してきた団体であっても、「裸の王様」の教祖が演技性人格障害などの度合いを重くしていったり、独裁者の通例としての妄想傾向を嵩じていけば、大規模な分裂またはカタストロフと前後しての内外への事件が招来されましょう。

第2の要素は、社会や行政、警察、マスメディアです。日本では「小集団の中の死亡事件」とくに「祈祷師・占い師が代表集団の傷害致死事件」といったものが毎年何件かは起こっていると思われます。すべてが報道されているものではなく、一般の刑事事件と思ったらその人間関係の有様が、カルト的だったということもあるからです。
 
これら団体の関係者は、それ以前から子どもの虐待や金銭収奪などの関係で警察や行政機関に相談していることが多いです。それら機関が早期にまともな対応をとって来たか、マスメディアはそれら地域社会に警告を鳴らし続けてきたかが、問われるのです。

第3の要素は、本山・本部や他の宗教団体の対応です。従前の教会や寺も指導者によってはカルト化することがあり、この場合本山などが毅然と対応することにより、当該団体の宗教的、時には財産的な基盤を崩すことができます。統一協会については日本基督教団やカトリック中央協議会がしっかりと批判したことにより、ようやく「説得」という脱会カウンセリングが広まってきました。日蓮正宗からは「顕正会」、浄土真宗からは「浄土真宗親鸞会」といった「議論ある団体」が出てきています。これらの場合、本山側がしっかりと宗教上の論争でも対応しそれを普及させてきたかどうか、もともと宗派が「風景」となっておらずエネルギーを維持してきたかどうか、が問われます。

第4の要素は、家族や弁護士ら、そして裁判所の対応です。金銭の収奪などにつき家族らから相談を受けた弁護士がまともに対応したか、被害対策弁護団を組織したか、家族らは「被害者家族の会」といったものを作って諸々の活動を始めたかなども、大いに関係します。

そして、裁判所がカルト問題を正しく認識して正しい判決をしてきたか、が問われます。違法性の判断は、多くは民事レベルから始まります。民事裁判において、裁判所がしっかり対応していない場合は、その集団を増長していくこととなるからです。
 
「議論ある団体」は疑似医療を施したり、メンバーの子についてさえ輸血拒否などの現代医療の一部なりを拒否させることも多いものです。それによる損害賠償請求訴訟などにつき、民事裁判所が問題を直視して対応していかなければ、集団は増長していくばかりとなります。

104アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/10(月) 21:53:59
>>103

滝本 太郎 弁護士

『破壊的カルトの教祖論、限界論、治安の観点』


3.最後に、筆者が関心を持っている「議論ある団体」のうち治安の観点から幾つかを述べます。

「オウム真理教」の各派や、統一協会とその分派はもちろん注目されます。「アレフ」では麻原教祖の長男・次男が成人に近づいてきたことから、「正大師」である三女らの勧めでアレフ集団に公式に関与していくがどうかが、注目されます。子どもらは、母や姉お付きの信者らの影響下で成長し、時に精神的にも不安定です。松本死刑囚は無実だと思わされて育てられてきたのであり、信者を支配する喜び、そして外部に向けた行動が心配されます。反転して、自らの人生の桎梏となっているのは信者らであるから、内部での事件が発生する要因となるのではないか、も心配されます。「ひかりの輪」にあっては、資金難の影響がどう出るか、です。

統一協会は、その教えの中に日本が韓国の僕(しもべ)になるべきとの設定もあるからこそ日本での金銭収奪が激しいものであり、日本の政治権力にどこまで浸透しているか、他の政治家はその危険性を熟知しているのか、地方政治ではどうか、が問われます。

「ZX帝國=第四帝國=ザイン=古代帝国富士王朝」は、富士山麓での武装訓練など以前から注目され、後にグッズ販売と女性の卑猥な踊りによる集客といった道に入りました。が、その国家転覆に向けた思想は強烈であり、代表者の高齢化とあいまって何のはずみで行動を起こすか監視を怠れないと考えています。マッチとマッチ箱とガソリンがあればテロはおこせるものです。

「顕正会」は、日蓮原理主義の色彩がある団体です。主に東日本で高校生から社会人まで対象に強烈な勧誘をし、警察から何度も逮捕・捜索など受けています。神奈川県相手に不当捜査だとして国家賠償請求訴訟を起こして敗訴もしましたが、なんら反省がないままです。日蓮の登場は鎌倉時代だったという時代背景を抜きにしてしまった国家論を貫く団体の行方は、迫害されているという感覚を共有している団体であることからも、無視することができません。

「幸福の科学」は相当に大きくなり、先の衆議院議員選挙に混乱しつつも出馬しましたが希望は果たせず、教祖の「霊言」も異様さを増してきたと思われます。権力志向と妄想が相当に認められことからして、崩壊過程に至れば内部そして外部への事件がありえるのではないか、と心配します。

105アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/10(月) 21:55:55
>>104

滝本 太郎 弁護士

『破壊的カルトの教祖論、限界論、治安の観点』


4.破壊的カルトが無くなることはおそらくありえないと思います。
 
日本脱カルト協会や全国霊感商法対策弁連では、広く社会や大学などでのカルト予防策を推進しており、警察にあってもカルト問題についてそれなりに理解を頂けるようになってきました。しかし、人を支配することに喜びを持つ者は確実に出現するし、独裁者を待望するというか「自由からの逃走」は魅力あるものです。

一方で、北朝鮮には破壊的カルトは存在しません。それは「国家自体が破壊的カルト」の状態すなわち「ファシズム」に支配され、他を支配したい者はすべて国家体制の中に組み入れられているからです。すなわち、破壊的カルトとの戦いは、予防策を推進しつつも、国家自体がそうならないように留意しつつなす「自由」を目指す闘いなのだろう、と考えます。

「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいている」(ニーチェ)ものだからです。      

以 上

[編集注] 本稿は、著者が月刊誌「インテリジェンス・レポート」の2012年3月第42号(インテリジェンス・クリエイト)に寄稿した文章「破壊的カルトの現状と対策―カルトの諸相から見えるもの―」に関して、理事会の要請に基づき、同社の了解をふまえ、標題に関係する部分を加工する形で、転載することになったものです。


(転載元)『日常生活を愛する人は?』-某弁護士日記

http://sky.ap.teacup.com/takitaro/

106アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/10(月) 21:58:30
>>101->>105

最後に、上記の文書とは別にですが、滝本先生のブログをご覧になると、「ボチボチ」というフレーズが印象に残ると思います。

私もこの転載について問い合わせをした際、お返事にも「まあボチボチと参りましょう。」というコメントを頂きました。

長きに渡りオウムを中心にカルト問題に取り組んでこられた方の言葉だからこそ深い意味を感じますし、私に対してでなく我々すべてに対するメッセージでもあると思います。


狂祖や狂団の理不尽さを思う余り、被害者のことを思う余り、信者である親族や友人を思う余り、あるいは自分自身が失ったものを思うこともあるかと思いますが、真剣さがいつの間にか忍耐を通り越して、性急に結果を求める焦りに変わってしまうことで、判断や行為の選択を誤るようなことがないようにありたいと思うものです。


真摯な熱意は忘れずに、でもあくまで冷静に。

真の破邪顕正は道理(摂理)の成就によって成り、無理矢理によっては実現しないでしょう。

個人的な雑感ですが、心のどこかにこのような言葉を持っておいて、そして物事に与えられた限られた時間の中で精一杯為すべきことを為して行くというのが、この難題に立ち向かっていく態度なのだろうなと感じた次第です。

107イースト:2012/09/14(金) 21:53:41
アルゴラブ様
滝本太郎氏のHPなども覗いてみました。
洗脳解除に関してはかなりの経験の持ち主ですね。
役立つ資料満載です。
心検には問い合わせがかなり来ていると伺っております。
心検さんへの大きな支援につながると思います。

108アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/10/02(火) 22:56:17

今年に入ってから、現役の職員によるものかと思われるような書き込みがネット掲示板で散見されるようになり、最近はその頻度が高まりつつあるように思います。

カルト宗教幸福の科学に対するいわゆるアンチ活動の歴史を見ても、熱烈な活動会員であった人ほど、いったん目覚めると熱心に信者の脱会促進、狂団解体に向けて奮闘されるものです。

それはその方がもともと真剣な人であったからこそであって、ごく当然のことなのでしょう。
真理の選択を誤っていたとしても、人や世を思う気持ちには偽りがなかった、その心は本物だったからです。


職員だってそうではなかったですか。

今は知りませんが、昔は在家において、基本組織や青年部、婦人部で人一倍の責任を背負い込んでズタボロになるまで活動し、仲間たちからの人望がなければ職員に推されることはなかったと思いますし、黄色い会員バッジと対照的な、くすんだ色の職員バッジを付ける意味を腑に落として、誰もが今までの自分を滅する覚悟で入局の朝を迎えたはずです。


未熟ゆえに、軽率にも判断を誤った結果に対しては、我々は厳粛に受け止めなければなりません。でも、動機に偽りがなかったうちは、その心を責められはしません。誰に何と言われようと、その動機はあくまでご自身の宝物です。
ただし、それも知らなかった内までです。真実を知って後も自らを偽って人に向き合うなら、そこから先は被害者でなく加害者、俗物の大川隆法の共犯者ということです。決して赦されはしません。

あなた自身の本質であるその動機を汚さないで、どうか原点に立ち返って下さい。
奪い尽くされて疲れ果てた信者の方々を解放するのは皆さんの務めです。
判断がつけられない初期のことなど、その根本的な疑問を解消する手掛かりは、いずれ必ず明らかにします。



現職や現信者で貴重な内部告発を届けて下さる有志の方々に、老婆心ですが、くれぐれもお気をつけ頂きたいことがあります。

狂団側は探りを入れるために、わざと嘘の情報を流して網を張り、その拡散から発信元を釣ろうとします。

その際は虚実ないまぜの飛びつきそうなネタを流します。
私にも実際に経験があります。その時は「小澤理事長が主宰先生に意見するため辞表を出した」というものでした。
また別には「白木理事が補佐先生に怒られて飛ばされた」と聞いた人もいました。

当時これをやっていたのは推進局の連中で、こちらは直接小澤さんと連絡できる状況にあったため、まんまと踊らされて罠に嵌ることはありませんでしたが、こういう手は狂団の常套手段ですから、現在もあることでしょう。


しかし、この手は狂団にとっても両刃の剣でもあります。
明らかに嘘と分かるネタでは釣れませんから、いかにもと思わせるだけの「虚実ないまぜ」で流さなければなりません。
従ってそれが事実でなくても、そこには真実の要素が自ずと残っています。
嘘から出た真といいますか、私たちの目の付けどころはそこにあります。

相手が愚かだからといって油断せずに、どうかより手堅く巧妙に、安全を確保してご活躍下さいますよう願っています。

109杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2012/10/18(木) 00:28:04
去る14日、大川がオーストラリアで講演会を開いたけど、
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5007
その前日、オーストラリアの日刊紙「シドニー=モーニング=ヘラルド」が『幸福の科学、シドニーで荒稼ぎ』って記事を掲載したとか。
http://www.smh.com.au/nsw/happy-science-cashes-in-on-new-age-fears-in-sydney-20121012-27i6t.html

いずれ機会あれば、拙訳を掲載の予定。

1102ちゃんねるの使者 ◆xg3jEsNwWg:2012/10/18(木) 02:20:52
>>109
杉山はん、期待しとりますデ!
訳文が出来はったら、わてのブログに載せさせておくれやす・・・。

111アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/10/27(土) 17:38:14

これから先、脱会される方々が少なからず直面する問題の中には、来世幸福園からの改葬(お墓の引っ越し)といった課題もあろうかと思います。
今回は、このことについて整理してみます。

これらについては「墓地、埋葬等に関する法律」(墓埋法)によって定められており、これによって、改葬を行うには現在収蔵している墓地所在地の市区町村長に「改葬申請書」を提出し、「改葬許可証」を得なければならないことになっています。

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO048.html


この「改葬許可証」とは何かというと、まず人が他界すると医師によって死亡診断書が作成されますが、それを役所に提出することで火葬許可証(火埋葬許可証)が発行されます。
そして火葬場では、その火葬許可証に必要事項が追記され、今度は「埋葬許可証(火葬済証明書)」となって(一般的には)骨壺と一緒に骨箱に収められてご遺族に渡されます。
そして墓地・納骨堂等管理側はこの「埋葬許可証(火葬済証明書)」がなければ納骨させることはできない仕組みになっているのですが、
墓所の改葬(移転)にあたって改葬元の墓地所在地の自治体がこの「埋葬許可証(火葬済証明書)」に代わるものとして発行するのが「改葬許可証」です。

112アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/10/27(土) 17:42:45
>>111

改葬の基本的な手続きの流れは以下になります。

(1)改葬先(移転先)の新しい墓地を定め、「永代使用承諾証」または「霊園使用許可証(契約書)」等を取得する。

なお、このとき改葬先の墓所は、次のいずれかであることが必要です。

A.都道府県知事の墓地経営許可を受けた墓地・納骨堂等である事。
B.「墓地、埋葬等に関する法律」施行日(昭和21年9月3日)の前から使用されていた墓地である事。
(Bの場合は、従前から墓地であったことを証明する「字図土地台帳の写し」「管理者等の証明」等の書類が必要になります)


改葬先の墓所選びは、現在の各方々の事情によって様々な問題があることでしょう。
新しく準備するとなるとそれなりの支出を覚悟しなければなりませんし、実家や御親戚の墓所に埋葬してもらうにも、色々と都合の悪い部分もありえます。

こうした時、「永代供養墓」とか「合葬式納骨堂」といった、他の人と一緒の墓または同じ納骨室に安置される合祀という形態も選択肢のひとつになりうると思います。
要件を満たしていれば改葬先と定めることができ、一般的に新規にお墓を購入するほどの出費にはなりません。

一例として御参考までにご覧下さい(推薦をするものではありません)。

「全国永代供養墓ポータル」

http://www.ipot.co.jp/cat3/c_/cat40/

ただし、これはあくまで新たな改葬先を墓地・納骨堂等と選択した場合の墓所の要件です。
供養についてはこの他に「散骨」や、自宅安置の「手元供養」という選択もあります。

「散骨」については、埋葬とは違って現在は規制する法律もないことから特別な許可も必要なく、公序良俗からして非常識な行為に至らない限り違法にはならず、
自宅安置も同様に、現状では年数に限りなく法律違反に問われることはないようです。
(遺骨を墓地以外のところに埋葬すると法律違反になります)。

「散骨」や「自宅安置」の場合、法律に定める改葬には該当しないため、基本的には「改葬許可証」は要らないことになりますが、
しかしこれは、現行法の中でこの様な形態をあまり想定していなかったがための制度的空白と考えられ、
自治体によっては事前に手続き法を定めていなかったり、前例がなかったりして、場合によっては単に改葬するより手続きに若干戸惑うことがあるかも知れません。
また、御遺骨の安置方法には注意をする必要もあると思います。

113アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/10/27(土) 17:45:40
>>112

(2)来世幸福園の所在地の市町村役場から「改葬許可申請書」を取得して必要事項を記入する。

幸福園からは遠隔な方がほとんどでしょうから、書式は郵送やファイルで送って頂けるよう相談してみると良いでしょう。

・総本山・那須精舎付属来世幸福園の場合

那須町役場 住民生活課住民生活グループ戸籍係 (TEL:0287-72-6908)

〒329-3292 栃木県那須郡那須町大字寺子丙3-13

http://www.town.nasu.lg.jp/hp/menu000000200/hpg000000137.htm


・聖地・四国正心館付属来世幸福園の場合

鳴門市役所 市民課(TEL:088-684-1135)

〒772-8501 徳島県鳴門市撫養町南浜字東浜170

http://www.city.naruto.tokushima.jp/contents/simin/index.html


(3)来世幸福園の管理者に、埋蔵(収蔵)の証明として作成中の「改葬許可申請書」の記述欄に署名・印をさせる。
(その自治体の「改葬許可申請書」の様式に現管理者の記述欄がなければ、行政の指示にならって「埋蔵証明書」を作成させる)

狂団のやることですから、幸福園の規約などもイイカゲンな部分が多々あることと予想されます。
改葬の経験が少ないことから職員もこうした手続を知らず、独自に作成した改葬許可証など渡しかねないので注意が必要でしょう。


(4)来世幸福園の所在地の市町村役場に、完成した「改葬許可申請書」と受入先を示す「永代使用承諾証」等を提出し、「改葬許可証」の発行を依頼する。

自治体の事務によりますが、一般的に郵送による申請も可能なはずです。書類に不備がなければ約一週間程度で発行されるものと思います。

この際に別途、改葬対象者と申請者の続柄が分かる「戸籍謄本」や、また改葬許可申請者と改葬先(移転先)の墓地・納骨堂等の使用者が異なる場合は墓地使用者の承諾書が必要になる場合などありますので、事前にご確認下さい。
ここで「改葬許可証」が整うと、法的に御遺骨の移送が承認されたことになります。


(5)来世幸福園から御遺骨を引き取る。

特に躊躇いがなければ、遺骨は郵便局の「ゆうパック」でならば配送することも可能です。また業者や書士に移送の手配代行を委託することもできます。


(6)御遺骨と「改葬許可証」を「永代使用承諾証」等と併せて新たな改葬先の墓地管理者に提出し、その霊園での作法に則って納骨して完了です。

114アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/10/27(土) 17:54:49
>>111->>113

こうした段取り面以前に、墓地返還、または解約にともなう根本的な問題があります。

現在、狂団に対して来世幸福園の事業に関する布施返還訴訟が提起されていますが、一般的に霊園墓地についてのトラブルや係争は、基本的にある程度のパターンに分類できます。

ですので、こうした問題が発生した場合、具体的な部分に入り込んだ相談は基本的には不用意に掲示板上でやりとりせずに、
まず、行政や法律事務所などが行う無料の法律相談を利用したり、消費者センターを使って下さい。
そのうえで次に本格的に提起したいとなり、さらに個人でなく集団でという希望があれば、しかるべき時期に弁護士(団)をご紹介するなどの動きができてくると思います。
(くれぐれも信者の法曹に相談を持ち込むことなどないようにご注意ください)


こうした件について分かりやすく整理されている文書がありましたので、一例としてご参考に紹介しておきます。
できるだけ内容を理解しておいて頂くと良いと思います。

「墓地の法律問題」(PDF)

http://www.iwanaga-law.jp/pdf/topics003.pdf#search='%E6%B0%B8%E4%BB%A3%E4%BE%9B%E9%A4%8A%E6%96%99%E3%81%AE%E8%BF%94%E9%82%84'

問題としてありがちなパターンは、いくつかに分類できますが、来世幸福園に対する側の事情はそれぞれ個々さまざまに異なります。
上記の事例や、現在係争中の裁判の進捗によって発信される情報を注視しつつ、自分の場合はどうかということについては慎重な判断が必要です。

ここで具体的な場合分けはしませんが、同じく裁判に訴えるか、逆に粛々と解約してしまうか、
または狂団がもっと弱ってくるまであえて着手せず静かに時期を待つなど、各自の事情に応じて落ち着いて検討して頂きたく思います。


ここから先は余談です。

本来、信頼というものを他の何よりも命とするのが宗教であったはずです。
宗教団体が社会的に保護をうけるのも、そうした使命を帯びたものと考えられているからこそです。
そうした意味で、その信頼を裏切られたとなれば、それは本質的に宗教に対しての「被害」というべきものであり、
宗教家を甘やかさないためにも、それをきちんと被害と認識して遠慮せずに主張して良いと思います。

ただし、それらが一様に「法律によって救済されるべき被害」とならないことも現実です。
法的救済に至らないからといって、決して取るに足らない出来事であって被害でないということにはなりませんが、
個々の事情や現段階の社会通念に照らして、損失補填が叶うこととそうでないことがあります。


法的に訴え出て闘うべきこともあれば、あえて赦すことで、自分自身を救うという選択をすべき時もあると思います。

その場合は狂団のことはきれいさっぱり削ぎ落とし忘れ去り、もう振り返らずに人生の再建に向かわれるのが良いでしょう。
脱会者こそが(必ずしも裕福になるとか成功するとかの秤でなく)人生に光明を見出して不幸を蹴散らすことができなければ、真の意味で大川を凌駕したことにならないと思うからです。

けれどもさらに、そうした怒りや無念を越えて、これ以上の新たな被害者を生みださないために、あえて行動しようという意志が湧いてきたら、
しっかり覚悟を決め準備を整えてからこの流れに合流し、堅実に少しずつ実績を積み上げるところから始めて頂ければと願っています。

115アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/04(日) 23:48:04

ここ最近、教育行政に関する2つの大きな動きがありました。

群馬県の学校法人堀越学園(※東京都中野区の堀越学園とは無関係です)に対する解散命令の手続開始と、就任したての田中真紀子文部科学相が大学設置・学校法人審議会の答申を覆して、3大学の開学(新設)を不認可とした件ですが、これらは大川の野望であった幸福の科学大学や、さまざまな騒動の渦中にある学園事業全体への影響を与えるものとして、今後間違いなくターニングポイントになることは間違いありませんが、それらを考えていく中で、堀越への解散命令の件と3大学不認可の件とは、同じ動機から発しているとは言え、一色単に捉えることなく、冷静に分けて考えながら事態の推移を見て行く必要があると思います。


ニュース報道の一部を見ておりますと、堀越の件があったことから田中大臣が唐突に設置認可の厳格化を掲げて不認可の判断を下したかのような印象を与えるものもありますが、今年の6月の時点で既に、文科省による設置基準・審査の見直しや、私大と短期大への私学助成支給要件の厳格化、さらに教育内容や財務状況の改善が見込めない法人には統廃合を迫るなどの基本的な方針が示されています。


「大学改革実行プラン」(文部科学省HP)

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/06/1321798.htm


一般の方々ならまだしも、まがいなりにも学校を手がける大川や狂団の学園事業担当者が、今回の田中大臣が下した決定によってショックを受けているとしたら、何を今更と呆れるしかありません。おめでたいにも程があります。


今回の件に照らすまでもなく、幸福の科学大学の開校はもはや既に絶望的ということです。

まともな学校でさえ越え難くなりつつある厳格な基準を、カルトな教育内容もさることながら、母体の宗教法人にしても学園にしても自転車操業の財務体質で認められるはずがありません。急激な少子化、全国の40%以上の大学で定員割れを起こしている厳しい状況は、今後も進むことはあっても改善する見込みはありませんから、これまでのような開学天国はもう二度と訪れません。


田中大臣の3大学不認可の件については、先のプランや、平成19年12月以降行われてきた堀越学園への改善の指導が結局のところ解散命令という最悪の結果に至った流れから、見直しを先送りにしたまま新設を認めることはできないと判断したもののようですが、一般論としては、大学設置認可の在り方を抜本的に見直そうとする趣旨に異論を唱える向きはないものの、大局的な政策的判断のみが今回の処分の根拠とされる部分については議論の余地が残ると思います。


不認可の3大学については改革が本格化する前のギリギリ滑り込みにして、来年度からじゃダメなのかというのが文部官僚の心の声でしょうけれども、認可の是非について最終的に大臣が決定するにあたっては、必ずしも審議会の決定に縛られる必要はないことから、今回の田中大臣の判断過程自体には問題はありません。ただし、認可されなかった3大学に対しては総論ではなく個別的具体的な理由はやはり必要で、そうした意味で説明責任が果たされておらず、手続き上の問題は否めないと思います。


学校法人の許認可は91年以降、事前規制から事後チェックへと規制緩和の流れの中で文部科学省(審議会)は大学新設を認め続けながら、反面で実効性のある指導はしきれないまま堀越学園のような事態を生むに至り、現在その他にも経営破綻寸前の学校はそこかしこに存在しています。それらを単に結果論として片づけて良いはずがありません。


学校には多額の税金が投入されます。公の教育に関わる問題ですから今回のケースを含めて、認可にしろ不認可にしろ、その審議の過程で充分に検討がなされていたのかどうか、当の法人だけでなく広く国民の納得が得られるように透明性を高める方向へ転換する契機にしてもらいたいと思います。


ともあれ、幸福の科学大学は、これらの問題より遥か以前の次元にありますから、大学のことなど呑気に夢想しているより、現法人の行く末を心配するべきでしょう。堀越学園の事例こそが、近い将来幸福の科学学園が直面する現実なのです。

116アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/21(水) 23:07:19

他のスレッドにもすでに掲載されており重複してしまいますが
当方で準備している近々投稿予定の文書との関連から、こちらにも残させて頂きます。
本日のところは以下の記録のみ。



大川きょう子 2012年11月18日

長い離婚裁判もようやく決着がつき、先週末、無事離婚届を区役所に提出して参りました。それに伴い、住居も移ります。
5人の子供を育てた思い出深い白金の街を離れることになりました。引越しは年末になります。
いろいろ思い出すことはあります。でも、不思議なことに、あれだけ憎んだ人の顔が、今は遠い。


2年前に離婚を申し出たときには、こんな気持ちになれるとは思いませんでした。
あの頃は、夫と女性たちと、それを守る人々に対する憎しみと、そして、仕事として失敗してしまって、大勢の人に迷惑をかけたという、自分を責める気持ちで、さいなまれる夜があった。
憎悪と贖罪。どうしても、その気持ちから離れなれなかった。


でも、今、思い出すのは、彼といっしょに健気に頑張った若い頃の私の姿。
人のできないいろんな体験をしました。苦しかったことも、今はもう、夢のよう。

秘書に言われたことがある。「きょうこ先生は幸せは人の100倍。不幸も人の100倍。」
平凡ではなかった。でも、やっぱり、人の100倍幸せだったかもしれない。
なによりうれしいのは、私が今、憎しみから解放されたこと。

いろんなひとに感謝します。
2度とお会いしたいとは思いませんが、夫にも、20年お世話になり、いろんなことを教えていただいたことを感謝いたします。
ありがとう。そして、さようなら。そういえる、今の自分に導いてくださった神様になにより感謝いたします。

117アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:11:22

私は以前に、カルト宗教の幸福の科学が引き起こしてきた全ての不幸の始まりを、狂祖の大川隆法(本名:中川隆)に現れていた精神病質の初期症状を、父親の善川三朗(本名:中川忠義)が身誤ったことと述べました。
それを第一の不幸とすると、第二の不幸は大川隆法と木村恭子の出会いであると考えます。


むろんGLAから流れてきた原久子(本名:小笠原久子)の奮闘が逆に仇となって、その後の狂団の方向性を定めていった面も忘れることはできませんが、大川隆法と木村恭子という二人の人間の資質が混ざり合うことで、この時点ですでに倒錯したカルト性が決定づけられたと言えるでしょう。


大川隆法と大川恭子の間では、つい先日に悪妻封印祈願から始まる約2年間に及ぶ離婚劇が人知れず収拾した様子ですが、結局のところ脱会者及び信者不在で、被害者を置き去りにしたまま、仲間割れした加害者同士が20数年間ちょろまかして貯め込んだ悪銭の分け前を奪い合うだけの醜い騒動であったに過ぎません。


サイコパスの大川隆法には元より望むべくもありませんが、狂団を追いやられた当時の元狂団補佐である大川恭子には、自業自得とは言え辛酸を舐めつくすことで、僅かばかりは良心の復活の可能性もなくはないと静観して来ました。いかに期待薄とは言え、どんなに罪深い人間でも(罪深い人間だからこそ)、真人間への回気が実現されれば、それこそ脱会被害者の心に僅かでも救いをもたらすことになるだろうと考えたからです。


しかし、元狂団補佐の大川恭子からは、今日に至るまで幸福の科学の被害者に対して謝罪の言葉は一切、ただの一度としてありません。

被害者に対して詫びることを誰かに口止めされているとでも言うのでしょうか?
そんなことはありえません。結局は自己保身のなせる業です。


インタビューにしたり顔で応えることも、愛人問題をリークすることも、自らの罪滅ぼしを動機とした告白ではなく、できるだけ分け前を増やさんとする小賢しい駆け引きを目的として成されてきたものであることは、もはや隠しようがありません。


当初の怪気炎とは裏腹の離婚劇終息の真相は、恭子側にとって目論見通りに事が運ばず、一方で生来の性根が災いして当初の協力者が次々と去って孤立化が進んだことから、最後は金で黙らすしか能がない自称宇宙の根本仏の大川との妥協案を飲んで手打ちしたというのが関の山でしょう。

118アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:14:22
>>117

>>116
とにかく自らの責任など、口先だけでまったく自覚しておらず、むしろ被害者面です。

宗教家を気取り、自らの責任を自覚するなら、自分の安寧に呑気に収まっておらずに、心を焼いてでも行動するものでしょう。

誰にも批判されないボランティア活動を盾に、本来果たすべき清算を忌避し続けている卑怯な態度では、イエスの名を冠する信仰を語る資格などありません。


幸福の科学によって人生を狂わせた者、生活破綻者、命を絶った者もいます。
信者だけでなく、その家族を含めて苦痛を与えた多くの人達へ少しでも思いを致せば、「補佐先生は苦しみも100倍」だなどと無神経極まりない寝ぼけた物言いで、それでも幸せだったかもなんて総括で済まされるはずがありません。

これほど非常識で無責任な者が、醜い下衆な夫婦喧嘩の末に、その信者からせしめた金で作った慈善事業の財団法人理事とはとんだ茶番です。

モラトリアムは終わりました。木村恭子として新たに生き直す道はなくはありませんでしたが、本人は選択を誤ったようです。
過去を清算しない限りは、本人の言い訳に関わりなく、これで終生どこに居て何をしていようと「カルト宗教幸福の科学の加害者」であり続けるということです。当然カルマにもなることでしょう。

今日(11月22日)は世間では「いい夫婦の日」だそうですが、ここではこの「最低最悪の夫婦」について資料とともに検証する機会とし、第2の不幸への理解を深めて頂きたいと思います。

119アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:16:24
>>118
まず、大川自身の言葉からご覧頂きます。

 「新時代の結婚観」 (月刊誌1988年5月号より一部抜粋)


皆さん本日は私共のために四月の麗らかな日曜日の午後、時間を下さいまして誠にありがとうございます。本来こうした結婚披露宴というものは非常に私的なものですので、こうして会員(幹部)の方に大勢おいで頂くということは大変恐縮いたしておりますが、恐縮を通り越して恥ずかしいというのが真実の気持ちであります。一言の挨拶ということでございましたが、プログラムを見てみますと、三十分程度組まれているわけでありまして、新郎が三十分スピーチをするというのは、おそらくちょっと例がないのではないか。なぜ三十分スピーチをするのかといいますと、私共の結婚を他の方が会員などに説明すると非常に間違いをおかしやすいということで、本人が話してくれと、まあこういう趣旨であったようです。そして大変緊張いたしますことには、本日のスピーチが原稿となって月刊誌の五月号に発表されるということでありますので、私もそう気が抜けないという気持ちがいたしております。


そこで私共の出会いの話を兼ねまして新時代の結婚観について話をしてみたいと考えます。まあ今日来られた方々の大部分は「幸福の科学」の関係の皆さんですので、一体いつの間にそういうことになっていたのかというのが、一番関心の的ではないかと思います。大変多忙であるということになっていたはずなのに、どうなっているのかということが疑問であろうと思いますが、本日は講演会とは違いまして質疑応答の時間がございませんので、自分から何らかの形で話をしておかなければいけない。とこういうふうに考えます。


そこでどのようにどうなったのかという話でありますが、実際私自身が結婚する気があったのかどうかと、この辺に最初の疑問と言いますか、皆さんの本音があるのではないかと感じます。これについて申し上げますと、実は私自身が結婚をしますことは、今から一年以上前からすでにわかっていたわけであります。もちろん数々の本を出して人類の未来であるとか、あるいは皆様方の将来のビジョンについて説いている私でありますから、自分の未来がわからなければ、これは商売上がったりでございます。そういうことでわかっていたわけでございます。だいたい去年の春頃にはわかっていたわけであります。そしてその時期だけがどのあたりに設定するかということが問題であったということであります。ただ去年の秋から冬にかけての間ぐらいであろうかと感じていたわけでありますが、いかんせん、この世は非常にスピードが遅いものですから、事務局長の祝辞で世界一早いと言われてもかなり遅いというのを感じているのが実感でございます。

120アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:18:40
>>119


まあ結婚することはわかっていたのでありますが、相手が出て来ないという状況がしばらく続き、いつ出て来るのかなと待っていたわけであります。そうしたところが、本日隣に座っております者がですね、去年の七月ぐらいであったでしょうか、私の著書であります「太陽の法」を他人から紹介されまして読んだのだそうです。読んでなんとなく幸福の科学に来たくなったんだそうです。そして八月頃でしょうか、入会願書が出され、その入会願書を見たのですが、それでわかったのか、わからなかったのか、皆さんはその辺が気になるでしょうが、わからなかったのであります。その時はわからなかった。しかし何かを感じたから合格をさせたわけであります。そして九月頃でしょうか、原さんの瞑想教室に通いまして、その後入会したということがあったようです。そして十月頃からボランティアで幸福の科学の東京本部の方にも来てくれてたようですが、私は非常に不精者の主宰でありましてめったに事務所の方へは行かないものですから、そのことは全然知りませんでした。


そうこうします中にまあ本人の言によりますと、最初中級セミナーで初めて私を見たそうでありますが、最初の感想は非常にがっかりしたということであったそうで、理想とは大分違うということだったそうですが、十月の講演会あたりから「男は、外見ではない。中身ではないか」という悟りを開いたようであります。そうして十一月に入りまして大洗の研修会に参加したそうでありますが、この時になんと言いますか、ちょうど研修の内容がよかったと言いますか、光明思想をやったわけです。そして不思議なことに光明思想の研修をやってから何か会員の中に華やかなムードが流れ始めたのですが、その辺にひとつのきっかけがあったのではないかと思っております。「希望の科学」とか、あるいはいろんな講義をいたしましたけれども、その頃から「結婚祈願」という祈願文を読む方が増え始めたそうなんですが、私もどうやらそういう流れの中に入ってしまったということが実情であります。


そしてその後どうなったのか。研修会でじゃあ気が付いたのかということですが、まことにもって恐縮ながら気が付かなかったというのが実情であります。私は皆さんを指導するのに精一杯でございまして、そういう私心をまったく持っていなかった。で人様が結婚していただいても結構だけれども、自分はそういう心は全然持っていない。こういうことでありました。ただ私の場合には出る時にはポコッと棚ぼた式に落ちてくるに違いないと思っておりました。おそらくそうなるであろうと思っていたら、その通りにやがてなってくるわけであります。

121アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:21:13
>>120


そして十一月研修の終了認定試験というのを皆さん出されたと思いますが、それらの採点をしていたんですが、まあ木村恭子という名前で書いた答案があったわけですが、ここあたりでそろそろビビッときはじめたのであります。これはちょっと不思議な感じがしたんです。普通じゃないという感じがしたんで、秘書室長をしている原さんに、この人どういう人か調べてくれということで私はお願いしたのであります。


ところがちょうど研修が終わった後でしょうか、本人も家に帰りまして、そして研修のこととかいろんなことを考えている中に、三日後ぐらいに突如心の窓が開いたそうであります。心の窓が開いて、そして私と同じようにいろんなインスピレーションを受けられるような状況になったそうであります。ところが本人はそれが本物であるのかどうかということがわからないということでだいぶ一週間ほど苦しんだそうであります。そしてやはり頼るところは主宰に聞く以外にないということであったんでしょう。その自分の様子を書いた手紙を事務局に持ってきたわけであります。


その手紙を事務局長が一読いたしまして、こんなはずがあるわけないと思ったかどうかは私は知りませんが、私のところにはやや否定的なニュアンスが伝わってきたわけであります。否定的なニュアンス付きで回ってきた手紙でありましたが、内容が内容、霊道が突然開けたというだけに一大問題となりました。迷える人が出たらしいが、どうやって救ったらいいかということで、伺いに上がってまいりまして、で、私はそれを見たわけであります。


しかしその時、まさしく間違いなくこの霊道は本物であるという判定をいたしました。そして原さんに調べておくようにいっていたのを、すっかりその頃忘れていたのですが、直接会ってみようということで自分の方から行ったわけであります。私の方から個人面談をしたのは、これが最初であります。で最初に面談した人と結婚することになったわけであります。誠に省エネと申しますか、試行錯誤がないということであろうかと思います。


そして十二月の十一日だったでしょうか、ちょうど面談の日がきたので、事務所の方で会ったわけであります。会ったのですが、そしてどうだったかというと、いかんせん、その時も私はまだ鈍くございまして若い女性と話をするのは久しぶりであったので非常に感覚が鈍っておりまして、昔はそう言えば、そういうこともあったかなという感じで、意識的にはもう五十、六十の意識に入っていたもので、到ていそういう感じがしなかったのが本音であります。

122アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:24:08
>>121


ところがであります、その頃からさまざま幸福の科学の指導霊団から「即、結婚せよ」という指令が降り始めたわけであります。そして本人の意志に関係なく、そうした計画が着々と進み始めて、「すぐしなさい」というような話が続々と出たわけであります。そういうことで十二月の十六日でしたでしょうか、翌週にもうやむにやまれぬ気持ちと言えばあれですが、電話をいたしまして、もう一度会ってみようということになったのですが、なんともう一度会ったら、すぐ婚約してしまったという状況でございます。その時にもやはり私個人と言うよりも、そうした指導霊団からの指導があったということです。


私も会社を退社いたします時に、主たる指導霊、五名ほどに相談して全員が「即、会社をやめなさい」という意見だったので会社をやめて幸福の科学というものを始めたわけでありますけれども、結婚の時も「即結婚しなさい」と全員一致で言われたものですから、この場合、抵抗できないという状況でありました。まあそういう運命的な出会いであったと思います。


また、新婦であります彼女にもやはりそのような啓示がいろいろとおりていまして、彼女の方にも自動書記が始まっていましたが、「あなたの結婚の相手は大川隆法である」と、もうはっきり言われていたということであります。したがってデートしてましたと言いますか、出会いましてなんの話をするかというと、先方の方もそういう話を聴いているものですから、「私の進路は」と聞いてくるわけですね、「私の進路は」と二回ほど聞かれましてウーンと、しばらくうなってから、「進路はもう決まっている」ということで、こういう話になったということであります。ちょうどその頃新婦は大学の卒業を控えて就職も決まっていたようでした。非常な難関を突破して千人受験して七名しか取らないというような難関のところに英語力を生かして就職決定をしていたようですが、本人は私より非常に思い切りが早ようございまして、私と会う前にもう会社に内定を断ってきていたというな状況でありました。そういうことでまことに手抜き簡単ながら、一回初めて二人で会いまして、その場で話を決めました。両親に全く関係なくということで決まってしまいまして、翌週にはもう式場の手配等をやっていたということであります。


まあこうした速度で決めるということは非常にこの世においては不思議なことかも知れませんが、振り返って考えてみますと、私共が地上で結婚するというのは偶然ではないんであります。偶然で結婚するということはまずないんであります。大抵の場合は地上に出てくる前に自分の伴侶というものを決めてくるわけであります。そういう意味において、まず当たり外れというものはないといってよいのではないかと思います。私共も過去をひも解いてみれば何度か夫婦になったことがあるようでございます。そうした縁生もあって今世でも夫婦になることが出来たんであろうと、このように考えています。

123アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:26:41
>>122


さてこれが個人的なエピソードの部分でございますが、さて幸福の科学というところを主宰しておって結婚して一体じゃあどうするのかと、どういう理想のもとに、この新しいステップを踏み出すのかということに関して私の考えを述べておかねばならんと思います。もちろん本日こうした披露宴をするに当たりまして私共としては珍しく細心の注意は払いましたし、会員各自のいろんな思いもあるのでしょうし、そうしたことも考えて一体どういうふうにしようかと考えたことはありますが、ただ先日の三月の講演会で話も出ておりましたように、やはり幸福の科学が幸福の科学として看板をかけているということは、やはりその看板に対してなんらかの効果が出るのは当然であると考えてよいと思います。幸福の科学の看板をかけておいて不幸の科学となっていくのであれば、これはまったく見当違いであります。やはり看板には効果というのがありましてそこには私たちの目標というものが掲げられているわけであります。


そうしてみると、その中心部分にいる主宰がいつまでも独身でいて、他人が結婚していくのを見ては嫉妬していったのでは、これは大変なことでございまして、できるだけ会が大きくならないうちに早めに自分の身を固めておかねばならない。そういうことも感じました。幸いなことに私の後にもまた安田さんがご結婚されるそうですが、これもこれらが先に決まっていてよかったと、後であったらいろんなことがあるかも知れませんが、幸いにして主宰の方が片づいておりましたので、そういうことがよかったんじゃないかと考えています。まあこのように看板に偽りがあるかないかということをまず自らもって示してみせたということであります。


今後もさまざまな現象といいますか、幸福の奇跡は次々と起きてくるものと考えていますが、その皮切りにあたりまして私自身が、そのように見せることができたということを大変嬉しく思っております。
(中略)


また本日ご出席された皆さんの中にも、まだご独身の方もいらっしゃるでしょうが、本日披露宴に出られた方は近々すべて結婚していかれることになっておるわけであります。その順番は私は言おうと思えば言えるのですが、近々皆さん順番にパタパタパタパタと決まっていかれることになっているんであります。それはここ一、二年の中にそうなるでありましょう。これはひとつの現象であります。現象でありますので逃れることはできないのであります。覚悟していただきたい。このように感じます。ですからまあ本当に判断に迷ったような場合には私の方に相談いただけければ一秒でお答えを出すということでございますので大変便利ではないかと思います。まあそういうことで私だけではなく皆さんもまたそうした幸福な現象を体験されるであろうと思います。そしてその時に大切なことは、私たちが本当に自分たちだけの力で、そうした幸福を手に入れることができたのではなくて多くの人々のお陰を受けているという事実を決して忘れてはならないということだと思います。
(中略)

124アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:28:46
>>123


さて長くなりましたが、このスピーチを締めくくるのにあたりまして本日仲人をして下さっています、総務局長の関谷様、それから秘書室長の原様、本当にありがとうございました。


また本日は私の両親が四国からまいっております。会員の皆様には今まで黙っておりましたが、実は私の父というのが幸福の科学の顧問をしております善川三朗であります。これはもっと早く本来は発表する予定であったのでありますが、いろいろ出版の事情がございまして、出版社の方で、まずその名前で出している以上それでやってくれということもありまして現在まで、そのままで来たわけであります。なぜそのようなスタートをしたかと言いますと私自身が先ほどの紹介にありましたように、総合商社というところに勤めておりました。そしてまだこの道に入るかどうか決断しかねておったわけであります。
 

高橋信次先生も生前宗教の方でご飯を食べてはいけないと言っておられましたが、私もできるならば商社に勤めながらやれるところまでやってみたいという考えがあったのであります。できれば十年、二十年でも勤めながらやれるものならやってみたいという気持ちがあったのですが、多くの人の声援といいますか、是非早く世に出てくれという声に負けて、ついに会社をやめて、この道に入ったわけであります。


そういう意味もあって私が商社勤務時代、将来への微かな欲も残っていたということがいえるかも知れませんが、会社の中では、やはり若手の中では期待をずい分されていた一人でありまして、そうした多くの人たちの期待を裏切るということも非常に心苦しかった事実がありました。段々会社の方からはいろんな研修を受けたりして、期待をかけられてきたわけでありますが、そうした中で、自分として誠に残念ながら妥協的な案を出す以外になかった。すなわち私の父に前面に出ていただいて、その間、すべての世間の、あるいは世論の圧力を受けて立っていただいた。こういうわけであります。そういうこともあって出版社との交渉、その他窓口を私の父にやっていただいたわけであります。この経緯でもって、現在、善川三朗、大川隆法という名前になっておりますが、これは時期が来たらもちろん明らかにするつもりでありましたし、そうしたことを隠すことがなんの意味もないということは私も知っているのであります。
 

ただ名前ということに関しては大川隆法という名前を名のっておりますが、これにはひとつの願いがこもっております。大きな川の如く法を興したいという願いであります。戸籍上の本名はともかく、やはりそうした法名と言いますか、仕事に関する願いというのに名前があるわけであります。こうした名前を大切にして後世まで仕事を伝えていきたい、こういうふうに考えます。


また本日秋田の方から、おいでいただきました私の妻の両親に対しても、幼い頃より大変よい教育をしてくれたことを心から感謝をいたします。このような形で非常に細やかな披露宴であることを申しわけなく思っております。世の人々のため生きておる私にとって、こうした簡素な式しかあげられないということをまことに申しわけなく思っておりますが、どうか許していただきたいと思います。まあ以上で簡単なスピーチを終わらせていただきます。本当にありがとうございました。


※この全文をご覧になりたい場合は以下でご覧頂くことができます。

http://spiruna.blog89.fc2.com/blog-entry-927.html

125アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:32:16
>>124

次に大川恭子についての以下の資料をご覧下さい。
①のみ既出の再掲ですが、②と③は始めて公開するものです。


①「木村恭子から大川への研修レポート〜 1987年11月研修を終えて」

楽しく有意義な3日間でした。特に1日めのディスカッションでは、美しい人生体験を積まれたおば様方にアドバイスをいただいて、私の小さな悩みをといていただきました。本当に実体験から来る言葉って重いのですねぇ。

私は東大生だから、そこらの人よりは頭がいいだろうと思っていましたが、とんでもありません。皆様の貴重な体験なくして、私の答えはなかったのだと、先を歩いて下さる方のいることに感謝のおもいがわくばかりです。

最終日の希望の科学講義、とても素敵でした。とても1日めの講義を同じ方のなさっていることだとは思えませんでした。先生って本当にお話が上手ですね。シェイクスピアの12夜をみているより楽しかったです。

あんまり笑って笑って、今一つ、内容がつかみきれていないようなので、カセットがでたら、いちはやくかって、きき直してみたいと思っています。

思えば、私が先生を初めて拝見したのは、9月の中級セミナーの時です。

その数日前に、会員番号が届き、あわてて申し込んで、いったいどんな方がでてくるのだろうと楽しみにしていました。あの時は本当に、お若いのでびっくりしたのですが、正直いって、私の趣味にはあわなくて、本当に一瞬なのですが、脱会しようかなぁとも思いました(あさはかな女で申し訳ございません)。

ところが第4回の講演会に参加して、先生の迫力に圧倒されて、涙がポロポロでてきました。私はなんておろかだったのだろう。この世では、大川先生のように、みかけは20点でも、中身は90点も100点もいく人間がいるんだと、今まで男性に対して残酷だった自分を反省させられました。


ところがです。11月研修に行ったら、大川先生が素敵で素敵で、素敵にみえて仕方がないのです。非の打ちどころがない。クラークゲーブルか大川隆法かといわれても、私は大川隆法をといいます。私は実感いたしました。男は中身です。中身さえよければ、相手のみる目っていくらでもちがってくるんですね。でも今はかえって心配なんです。先生がこんなに素敵にみえてしまったら、私の永遠の人が眼の前にあらわれた時に、見劣りしてしまって困るんじゃないかと心配です。

まぁ、冗談半分にかいてまいりましたが、研修会後の私の様子をお知らせしたいと思います。はっきりいって、おかしいんですよね。これが・・・。

火曜日に私は大学の図書館で予習しておりました。ところが英文をよみながら、涙がポロポロ、ポロポロ流れてきて、文が頭にはいらないのです。

あまりにもみっともなくって、そそくさと家に帰ってまいりました。その後も日蓮さんの霊言集をよんだりしながらすごしていると、また涙がこみあげてくる。お掃除して体を動かして気をまぎらわそうとしたら、突然霊言集の中の一問が頭にうかんで、ドッと泣き崩れてしまう。次の日、原先生のめいそう教室に行き、同室だった濱名さんとバッタリあい、「あそこは今思うと天上界だったのよね」といわれ、がく然としました。

どうやら、私はまだ地上におりてこれないようなのです。涙をポロポロ流しながら、幸せで幸せで仕方がないのです。どうして幸せなんでしょうね。わかりません、私には・・・。

本当にとりとめもないことをかきつづってしまいましたが、私の感動をわかっていただけたでしょうか。先生、3日間本当にありがとうございました。これから私は、自分がどうやって地上におりていくのか不安なのですけれども、今はとにかく至福の時に感謝したいと思います。


※これとは別に、大川に対して手紙も届けられており、それについては虚業教団の中に一文があります。

「先生に直に指導していただかなければ、霊道の開けてしまった私は死んでしまう。」
「大洗での講義のとき、先生は私を意識していましたね。」など。

126アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:35:47
>>125

②大川と出会う前後の時期の恭子の文書類

以降の文書では
『 』内は、当事者の中では指導霊からの通信(別人格の発言)という認識です。
( )内は、恭子自身の発言としてお読み下さい。

※は判読不可能な文字。また誤字その他はメモのままです。

(2〜7までは恭子自身の箇条書き部分)

2.精神的にまだ弱い。
3.私の学習の最大の相手である伴侶がでてこない。
4.正業の実践部分に不安がある。
5.書物を読む沈黙の時間がほしい。
6.実社会を知らなくてはいけない。(4.5.6は両立するか?)
7.大川先生の最大の幸せは私の自灯明である。


『あなたの中の仕事に対する80%の答えはノーです。あなたはそこから逃げることをすでに考えつくしています。私は何もいいません。それが正しいことかどうなのか、私は何もいいません。あなたはすでにえらんでしまっているのです。あなたは今さら、仕事にこれっぽっちの幸せもみいださないでしょう。それが、あなたの周囲をあまりに大きくかきまわすことなので、あなたはこまっているのです』


『あなたの今のいちばんの幸せはすなわち大川主宰の行き先なのです。あなたの心はもう大川先生をはなれては、どこにもいけないのです。あなたは自分でよくわかっているでしょう。法についていく自分の立場の中途半ぱさを嘆くあなたは、あんなにもこうふくなあなた※みたいじゃありません』


『私はあなたにいったはずです。あなたの幸福なくして、あなたの使命などないのです。不幸な者が不幸な者を導くことなどできないのです』


『あなたが光の天使であるなら、必ず神の助力があるはずといいます。が、そう信じてたえて下さい。あなたを必ずたすけてあげます。今は思ったとおりにまなぶ自分であって下さい』


『仕事をやめてもいいのかといいますが、あなたはすでにえらんでいます。いまのあなたの状態で、東大卒として働くことはできないでしょう。それだけの能力を発揮することはできません。心が神理に向いているのです。神理を学ぶ方をあなたはえらんでしまっています。あなたがえらんだのです。私たちがおしつけたことではないのです。私は本当はあなたに外ではたらいて、しょくぎょう婦人のカルマの深さをみていただきたいと思っていました。あなたにも、そうした気持ちもかなりあったでしょう。でもあなたは神理の知識不足の自分を嘆いています。それはあなたの完全主義からくるものなのです。あなたは完全に知っていないと不安におちいるタイプなのです』

127アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:37:54
>>126

(これが正しい道かどうか、私にはわかりません)

『だれにもわからないのですよ。でも、予定の変更であることはたしかです。ただ変更した予定であっても、よりプラスの面がでることだってあるのです』


『業に満足するようなら私はあなたと※※※おいだします。ともに法を学んで下さい。あなたの法を発展させて下さい。あなたはなぜ自分が愛と美の女神とされているかわかっていますか。あなたは女性の魂の最も良い部分を伸ばし、愛を体現し愛を説くことのできる方だったのです。女性の愛は男性のともまたちがいます。一歩まちがえれば、ひじょうにいたでもうけるものです。あなたはその一歩を救うために、その一歩の道をてらすために地上に降りられた方なのです』


『何も心配しないで下さい。心配はあなたの魂の本質に反するものです。あなたには不用です。あなたは幸せの娘。あなたは幸運の娘なのです。何も思いわずらわなくて大丈夫です。道はもはや整えられています。大川を信じなさい』


『あなたが北陸から帰るころ、きっと返事が来ることでしょう。あなたは大川にあいに行くことになるでしょう。あなたはそこで、大川から使命とその名を告げられます。私たちがいくらいっても、8割までしか信じられないでしょうから、きっと大川が言ってくれることでしょう。さあ、安心しましたか。大丈夫なのです。本当は直接いろいろお話したいけれど、まだ、あなたの信心がそこまでいっていないので、こうして伝えているのですよ』


『もうすぐ手紙の返事が来るでしょう。あなたは自らの名を知ったことを告げられるでしょう。あの方はすでに今のあなたの状態を御存知です。こんどの4月からあなたは大川隆法と共に生活をはじめることでしょう。あなたの苦手な料理もせんたくも掃除も必ずさせられるでしょう。※な娘時代は今年かぎりだと思って下さい。大川はあなたを自分の身近なところに迎えます。それは私たちがちゃんとたのんであります。アフロディテよ。あなたのやさしい魂をきずつけるような仕打ちを私たちがするとお思いですか。あなたは男性のそばにいて守られなくてはいけません。愛し愛されなくてはいけません。なぜならあなたは愛の女神、女性の愛をとく方なのですからね。あなたは大川と共にすごします。今世二人は共に歩むことになったのです。あなたの願いはすでにかなえられました。あなたは何も心配することはないのです。4月からの身の振り方など、そんなことは心配しなくとも私たちがキチンと準備しておいたのです。そんな準備もなしに私たちがあなたに通信を送るわけはないのです。私たちはこんなふうに、あなたを導くことで、あなたをなやみと悲しみの底につきおとそうなどとは思っていないのですよ。あなたは大川のもとに行かなくてはなりません。そしてきちんと守られて下さい。これからあなたの説く法の重要さは、それだけの価のあるものなのですよ。大川の返事がおくれていることは、あなたにまだ家族の説得と大学の学びという2つの課題が残されていることも原因になっているのです。しかしあなたは決心なさったのだから心して努力して下さい』

128アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:40:12
>>127


『あなたはそれからかきものを始めて下さい。※※※から私たちがおくっているインスピレーションをまとめて本にして下さい。あなたがかきにくいようなら私たちが自動書記の形でつづりましょう』


『アフロディテよ。あなたのかこの名前などどうでも良いことです。あなたは光の天使なのです。自らの力でもって自らを証明できる人になって下さい。今あなたが自らをアフロディテとしてひとに示しても、それが彼らのために何のやくにたつでしょう。あなたの心がおごり高ぶるだけです。神理を学んで法をとける方になって下さい。使命は知らせました。これからがたいへんなのです。私たちの助けがあるではないですか。自らの力でもって自らを証明して下さい』


『大川隆法をうらんではいけません。彼もまた、あなたを育む目でもってまっているのです。あなたはまだ若く、まだ十分な足腰ができていません。特訓しろといっているのではないのです。自覚をもち、学びに集中していただきたいのです』


『美しい神の娘よ。あなたの道は必ず開かれるのです。もう開かれているのです。すでにこちらでは、あなたの立つべきじきも決まりました。最初にあなたは大川先生の秘書としてそばにつくでしょう。そしてあなたは、いく年かの年月をかけて正しき法をあんで下さい。一人で立つにはやさしすぎるあなたの魂であるから、我々は決してあなたとヘルメスをひきはなすことはいたしません。そんないじわるをすることはないのです。いつも大川先生のそばにいて、どんな小さなことからでも学びを深めていって下さい。あなたは大川隆法の今世の伴侶となる方です。それは決定されました。だから今はあなたは不安かもしれないけれども、必ず大川先生のもとに集うことができるのです』


(他人がみて、情けない人間になってはいけない。他人が見て輝くような生活をおくらなくてはいけない。それが私の道だ)

(私が本当に光の天使ならば、私は必ず大川先生を助けなければいけない。事務局だの、原先生だとのかっとうしていてはいけない。一人でも立たなくてはならないのだ。私が本当に光の天使であるならば、神は心からの助けを下さるはずだ。神の使わした者に、神がつきはなすわけはない)


『多くの方々が通ってきた道なのです。あなたも行かなくてはなりません。もうここまできたのですから、ころげおちることはなりませんよ。そんなことしたら、たえがたいほどのキズをおってしまいますよ。いいですか。先生にしっかりつかまっていなさい』

129アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:42:55
>>128


『あなたの師はそれを喜んでにぎり返してくれる方です。あなたはムシされることばかりを考えて小さくなっているけれど、それはとてもおろかなことです。こんな素晴らしい師にめぐりあえるなんて、そうそうめったにあることではないのです。これは大いなるチャンスなのですよ。あなたの大好きな一発逆転のチャンスなのですから、はりきってたちむかっていって下さい。その後に受ける喜びも大きいでしょう。たいへんなごほうびがもらえますよ。どうかよいことをよいことを考えて下さい。それがあなたの力のもとなのです。あなたの生命のもとなのです』

(私の先生とは峰村さんなのですか)

『いずれわかることでしょう。いいですか。私は師がでてくるといいましたが、あなたはあらゆる方を師として、けんきょにむかはなくてはいけません。以前のようにえりごのみしてはいけません。あなたより少しでもすぐれたところのある方は、すべてあなたの師となるのです。一人の師につくしてじゅん教するような、そんな生き方を私は求めているわけではないんですよ。今は学んで下さい。ただひたすらに学んで下さい』


『その※※ないので、安心して下さい。決して3次元的なイミでいっているのではないのです』

130アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:45:00
>>129

(日蓮さんは大川先生が31才にもなって独身でいらっしゃるのをよしとしているのでしょうか)

『はっきりいえば、そんなことはどうでもよいことなのです。私たち女性の目から見れば、それはとてもあぶなっかしいことなので、たいへん不安なのですが、上の方々はたいして気にとめていないようですね。正直いって』


『神々ってけっこうきびしいものなのですよ。三次元はすぎゆくものとおもっているので、先生御自身の幸福感よりは、転落の危険をへらすことの方に重きをおいているようなところはたしかにありますね』


『いいじゃないですか。私たち女性で挑戦してみましょうよ。そんなかちかんにね。女性がいるということが、どんなに幸せなことか、大川先生にも実感していただいて、よりよい法をといていただくことは、とてもよいことです。このままだとまた女性はかやの外におかれ、先生はスミレやサクラと恋する男性になってしまうかもしれませんものね。まあごめんなさいね』


『恋を知らない男性になど負けられません。二人で女性の幸せをかちとりましょうね。さあ元気がでましたか。それでいいのです。まだ可能性は高いのです。花嫁は指導霊がえらぶのではなく、先生が決心なさることなのです。素直でかわいらしい女性であって下さい』

(先生は私を求めていて下さるのでしょうか。)

『女性としてたいへんかわいらしいとは思っています。ただ仕事のさわりになるほどにはおもっていてくれないでしょうね』


『白馬のきしのようにうばっていってほしいと思っているのでしょうが、あまりそうしたタイプでないのは事実ですね。でもどうぞがっかりしないで希望をもって下さい。希望がすべてをかえるのです。高級霊でも人間の強いねがいをかえることはできないのです』


『あなたは先生へのおきもちを支えにしていきていきなさい。先生があなたの、いちばんの味方です。神々にたよるより先生にたよりなさい』


『また否定的になります。私もあなたが先生をおもう気持ちはよくわかります。それ自体は、ありうることですものね』

(先生のお約束の方は、佳子さまか峰村さんでしょうか。)

『それを知ってなおさら自分をみじめにすることはないのですよ。あなたもよく知ってのとおり、先生はあなたにひかれています。あなたを今いちばん愛されています。女性としてはね。そんなことを、私に答えを求めようとしてもダメですよ。自分で信じられないなら私が何万回そうかいたとしても、あなたは信じないでしょうからね』


『どうも恋に関して女性のれいと、男性霊では考え方がちがうようです。私は二人の恋ならば二人で成就させればよいと思っているのですが。ですからあなたもあまりくよくよとなさらないで下さい。三次元の者の幸せは、三次元のものでなければ築けないのです。私たちがどうこういったからといって、それで不幸になどならないで下さい。私はそんなことはのぞんでいません』

131アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:47:02
>>130

(ではあなたは私を大川先生の妻としてみとめてくれますか。)

『そうね。あなたもだんだん自覚がでてきたようで私もうれしく思っています。そうですね。がんばりましょうね。まだはっきりとはいえないのですけれども、あなたの自立がすべての第一歩なのですからね。今まであなたは、大学生の延長としてしか大川先生をみていなかったでしょう。大川隆法の妻となるということは、大川隆法の法と心中するということなのです。世界中の人が反対したとしても、あなた一人は信じてついていかなくてはいけないのです。一点の非を指摘することも許しません。法に対しても人間としても、もしも先生が地獄においきになるなら、あなたもついていきなさい。それがあなたの道です。あなたの選んだ道です。だれのせいでもない、あなたの選んだことなのですよ。大丈夫ですね。大丈夫ですね。あなたにはできますね。それでこそあなたなのです。それでこそあなたなのです。あなたは私たちのゆめをもって生きているのです。決して一人だとは思わないで下さい。いつも私たちがついているのです。大丈夫です。守られているのです。その明るいたおやかな心をもって生きていって下さい。大丈夫です。幸せをつかんで下さい。だれよりも幸せになって下さい』


『私はあなたにたくさんおいわいの言葉をいいたい。たくさんおめでとうといってあげたい。大川先生にも、つれていってあげましょうね。大川先生によろこんでもらいましょうね』


『愛されているからといって調子にのってはいけません。だれよりもだれよりも先生のことを尊敬して下さい。あなたが世界中のだれよりも、先生をうやまう人になるのです。ほんのひとにぎりのあざけりも、からかいも許されません。妻たるものにとって夫は神です。他の人がどれだけヤユしても、あなたは先生をうやまわなくてはなりません。いいですか。正しさの規準は神理の使徒としては必要です。でも夫婦の間には時には害となるのです。たとえまちがていようとも夫ならば従いなさい。その小ざかしい頭をすてなさい。あなたにとって先生は神となるのです。でなければ、あなたは先生の妻にはなれないのです。夫のまちがいをまちがいと思わないほどの素直な妻になりなさい。どろぼうの妻ならば、だまって見張りをしていなさいというたとえがありましたね。妻はそれでいいんです。そのくらいの信がなければだれも一人の男性を幸せにすることなどできないのです。100%の信頼と尊敬の念をもちなさい。それがあなたをいっそうかわいらしい素敵な女性とすることでしょう。それが私の最大のアドバイスですよ』

132アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:48:34
>>131

『そうした相手の愛を思った時に、あなたはどうして不幸になれますか。どうしていじけることができますか。どうして小さくなるのですか。あなたはそんなことをしていてはいけない。二人にめばえた愛を大きく大きく育てていかなくてはいけないのです。大木の種は小さいものです。でもそれが育ち、年月をへて、多くの人にうるおいといたわりを与える木となっていくでしょう。今の二人の愛は小さくとも、必ず大木のような愛を育てていって下さい。そこにつどう人々が、気づかぬうちに幸せをおすそわけしてもらっているような、大きな大きな幸せをきずいていって下さい』


『いいですか。妻の自覚を忘れないで下さいね。今日から一歩一歩、あなたは少女から女性になっていくのですよ。少女のごうまんさを捨てて、無私の女性にならなくてはならないのですよ』


『美しい言葉を用いて下さい。あなたのなによりのとりえなのです。優しい言葉を用いて下さい。女性の優しい言葉は、男性のものより、よくよくきくものなのです』


『あなたの日々の進歩を楽しみとしています。これからは大きな、より大きな道にはいるのですもの、私はほんとうに楽しみにしています。まだ伝えたいことがあります』


『大川先生があなたをよばれているようです。今日枕元にかくものを用意してねて下さい。おもしろい通信がくるかもしれません。しっかりうけとめて下さいね。だんなさまの通信をみのがしたなんてはじですよ。これは本当のことです。あなたの幸せは、すぐそこまできています。ほんとにあなたが一歩あるきだせば、そこにあるのです。あなたは本当に幸せな方ですよ』


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