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資料集 Part2

282アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2014/06/08(日) 14:43:16

こってりと煮詰まったカルト宗教を構成する教祖や信者の言動や行為は、甚だ良識を欠いたものばかりで、いつも世の人々を当惑させます。
それらを腫れもの如く得体の知れない狂気として蓋をし、話題にすることさえ禁忌する風潮すらあるようです。
その著しい不可解さが、余計な怖れを生んでいる側面もあるのかも知れません。


彼らの非現実的・非合理的な認知・思考形態そのものに共感することは、常識人には確かに不可能でしょう。
しかし、それをあたかも魔境のごとくに徒に怖れることをしないで、理論的メスを入れて分析し解釈していくことは可能です。
世の東西、時代の違いはあっても、所詮は「ある種」の傾向に陥ってしまっている人間のパターンに分類できるものだからです。


>>192->>207の、カルト宗教幸福の科学の「ダブルバインド」について触れた際には、そうしたモラハラの支配者と犠牲者の関係性や、マインドコントロール手法を中心に検討していきましたが、今回は、結果的にそうした環境から逃れられずにカルト信仰に取り込まれていった層が逝きついた先の、あるいはマインドコントロールとは別の、もともとの個人的素因によって信者となっている層にとっては、そのありのままの狂信を維持する異常な精神構造の病理を、大川隆法のそれとも対比しながら検討してみたいと思います。


既に教団から多くの方々が離脱している反面、残念ながら、一人残らず救われることも期待できませんが、こうした病理の解明が、困難でも将来の治療ケアや予防のための道筋を見出すことに繋がるものとして、広く周知され、理解が深められるべき価値があるものと考えます。


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