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資料集 Part2

1ウエスト★:2012/05/27(日) 18:04:54
判決文や新聞記事、その他資料を蓄積するためのスレッドです。

2ウエスト★:2012/05/27(日) 18:34:33
参考:著作権についてのガイドライン

ttp://homepage1.nifty.com/samito/copyright2.htm

3アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/03(日) 08:05:59

カルト宗教幸福の科学が引き起こす問題のひとつとして、以前より継続的にフォローしている滋賀県大津市における学園問題について
昨日(6/1)に、大津市建築審査会が、建築確認取消を求めた住民らの請求を棄却するという動きがありました。

この建築審査会への建築確認取消請求については、前資料集スレ>886〜>889にて取り上げていますが
昨日の行政側の、6か月という時間を費やしながら結局は具体的な問題点への検証を避けた返答
またカルト学園がこの間に周辺住民から現場に寄せられる苦情を一切無視して、当初案内した日程や時間を破って工事を加速するなど一連の経過を見るにつけ
改めて先の投稿時に付記した私見を修正する必要は認められず、むしろ益々疑惑が深まったと考えます。

どうやら行政には、最終的にはキャリアを擲ってでもこのカルトと心中しても良いという、不退転の覚悟を決めている御仁がおられるようです。
信者ではないのでしょうけれど、実によく波長同通されています。


申請にあたって住民側が提出した詳細なデータに基づく指摘を合理的に解消していくならともかく
審査会は独自の判断を忌避して従来の都市計画部長の発言そのままに沿った紋切り型の空虚な答弁を反芻するばかりで
何ら具体的根拠によって説明責任が果せなかったのですから、結局ただ行政の不作為という結果を残しただけで
住民側の訴えの義は本質的に今もっていささかも失われてはいません。


住民側の当初の目的が充分な事前協議による合意形成が成されないうちは建設そのものを拒否したいというものでしたから
カルト学園側は逆にゴリ押ししても建設の既成事実にこじつけてしまえばという目算で強行し続けてきた挙句に
とうとう今回に至っては、さすがに露骨にやり過ぎてしまったようですね。


これまでの住民側の取り組みの成果として
幸福の科学側が行政に対して色々な「配慮」を図らなくてはならなかったことは、先のカルト学園理事の林雅敏の自白にあった通りでしょう。
今回もまた行政にここまでの裁量をさせるに至った、これまでに幸福の科学が行ったであろう「無理」から生じるリスクの蓄積を
関係者が果たしてこの先いつまで背負い続けていけるでしょうか。


そして何より狂団は、例によって本来は第一にまず求めねばならない「信頼」というものをはじめから捨て去り
自らの目的のためには手段を選ばない邪魔者排除の強引な手法によって
自分たちが周辺社会からの単なる妥協か、あるいは無関心に由ってしか接点を見いだせない団体であることを強烈に印象付け、亀裂を決定的なものにしました。


当初はさんざん嫌がらせをしておいても、最後には図々しく何もなかったかのように平然と握手を求めるつもりでいたのかも知れませんが
現在では徹底的に住民を愚弄してねじ込め、己が論理で支配しようとする選択に変わっているようです。
これまでの色々な文書に現れていた大川隆法の性分そのものですね。
しかし世の人は幸福の科学が日頃から相手にしているような意志薄弱の者ばかりで構成されているわけではありません。


大津の皆さんは私たちと違って、もともと幸福の科学などとは縁も所縁もなく穏やかな日常を過ごせていたはずの方々です。
事態の推移を見守ってきたひとりとして、この宗教団体がカルトとは言え少なくとも善良ではあった時代の面影を完全に失い
醜悪な実態をあからさまに晒すようになったことに、新興宗教の終末期の典型を見る思いです。

大津の方々の暮らしに突如降って湧いたカルトの蹂躙から一日でも早く解放される日が来るように
我々も問題の根源であるカルト宗教幸福の科学の撲滅への取り組みを堅実に進めていきましょう。

北大津まちづくりネットワーク
http://kitaootsu-net.sakura.ne.jp/

仰木の里まちづくり連合協議会
http://ooginosato.org/

やや日刊カルト新聞
http://dailycult.blogspot.jp/2012/06/blog-post_7128.html#more

5アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/10(日) 08:52:56

幸福の科学職員ら元信者の事務所を訪問、警察沙汰に

http://dailycult.blogspot.jp/2012/06/blog-post_08.html#more


昨日、上記の「やや日刊カルト新聞」のサイトに出たこの記事、多くの方々がご覧になったことと思います。個人的には驚くより、またやったかという印象です。

カルト宗教幸福の科学のこうした凸文化は、この狂団の伝統的技法のひとつで、講談社への威力業務妨害、元理事長の小澤利夫氏自宅への打ち込み、元秘書の藤巻氏自宅急襲などが有名ですが、実はそのずっと以前から行われていたようで、初期霊言集の発行元の出版社へも、暴力団の殴り込みさながらの怒涛の凸が行われたという証言を得ています。この時の凸メンバーのひとりはカルトのまま他界しており、ここでは武士の情けで名指しこそしませんが、もともとは社会人として尊敬を集めていたような人物が、このカルトの世界観に埋没した挙句、やがて理性を失って非常識で反社会的な行為に走っていく姿はオウム事件のそれとダブって見えます。


今回の当事者は、川島町や大津の皆さんには既にお馴染みの、幸福の科学広報局長の渡邊伸幸と職員の土屋倫美とのことですね。
渡邊伸幸というのは1989年6月1日から、当時数えて74人目の職員です。日付からすると、今回はアニバーサリー凸という意味もあったのでしょうか。
また土屋倫美は1991年3月26日から378人目の職員として活動していて、両名とも古参職員の部類です。
ちなみに渡邊のほうが土屋より少し年下ですから、年下の渡邊が背後から年上の土屋に汚れ仕事をさせている構図のように見えます。

さて、この当時の者ですから、初めは「偉大なる常識人」を目指して入会していたはずなのですが、20数年を過ぎて最早このザマです。
「実によって木を知るべし」とよく言ったもので、彼らの行いが幸福の科学が邪宗であることの証になっています。


この狂団の「指導」による人間の仕上がり像がこのような類の人種なのですから、一応は分別をわきまえた成人だった者達がここまで崩壊していくとなると、幸福の科学の那須サティアンで純粋培養によって造成される未成年信者の、潜在意識に刻みこまれる悪影響が相当深刻なものになるだろうことがよく分かりますし、目下、幸福の科学の協力店である清水建設が住民の苦情を無視して急ピッチで工事を続ける大津サティアンでも、将来同様のカルト信者製造がなされるのかと思えば、これを危惧しない方が不自然です。


渡邊・土屋らは狂団の爆弾処理班のようなものですが、心検への対応は、ここからとんでもないものが出かねないということが分かっているだけにビクビクしながらやっているのが伝わってきます。それだけにここは要注目なのです。この両者に和解はありえません。


こうした今回の凸について、狂団信者の著しい社会性の劣化を再確認すると同時に、一方で狂団の内部事情が表向きの態度とは裏腹に壊滅的状態であり、相当な焦りがあることが窺えます。おそらく比較的情報弱者の少ない都市部ほどその傾向が顕著であるはずです。


周囲からの論評に四六時中眼を凝らし、狂団にとって都合の悪いものは異常なほど執拗に潰しにかからなければ収まらない、これは標榜するような大教団のすることではなく明らかにジリ貧の弱者の振る舞いです。このところは信者の脱会が激しく、虚勢を張れるのは拝金主義よろしく箱モノの数を増やすことくらいしかできないのでしょう。

6アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/10(日) 08:59:57
>>5

90年の中ほどから数年間のピークを過ぎ、現在の活動会員の実勢は90年以前の数字へ下降の一途にあります。
皮肉なものでこの狂団のピークは狂祖の大川が裸の大将だったことを知ってショックを受け引き籠っておとなしくいしていた時期がそれで、狂祖が躁状態になって出てくると必ず会を衰退させる歴史があります。


幸福の科学がカルトであることは世間ではどの人も分かっているから、狂団が目立った動きをすれば自ずと批判も増し実勢も弱まりますが、目立たずおとなしすれば世の中の無関心に救われて、世の中に一定数はいるカルト性質の人を取り込みながら生き伸びていくのですね。


カルトというのは、こうして人々の無関心の中で社会に浸食し、時折頭をもたげてトラブルを起こしては、周囲の諦めや妥協によって居場所を得ていくのです。


カルトの世界は、社会通念から激しく乖離し、日常生活とはまるで次元の違う宇宙の果ての出来事のようなものですから、一般的にそれらの干渉が何らかの理由で自らの身に降りかからない限りは、現に自分たちの社会が抱える問題として共感を得るのは難しく、それはもとより責められるものでもありません。
けれどもその無関心の壁を崩すことはカルトが引き起こす様々な不幸を少しでも無くしていくために、どうしても必要なことであり、だからこそつねに注視し、発言をし続けていくことが重要なのだと思います。


どんな場面でも、カルトに対して毅然としてNoを突き付けていくことです。固い物言いをしなくても構いません。パロディにしてしまうことでも無関心でいるよりはよほど良いです。
「どうせ○○だから」という、一見物分かりの良さは、カルトはすぐ身近に忍び寄るということが実感できていないだけの根拠のない不見識であって、コミュニティはそれを構成する人間の主体的な不断の努力によらなければやはり守れないのです。



そこで転じて滋賀県の仰木の里の方々には、大津サティアンの建設問題がきっかけとは言え、幸福の科学というカルト宗教の本質的な問題に気付き、真摯な関心によって理解を深めながら、狂団からの数々の嫌がらせにも屈せず発言をし続ける姿に対して敬意を持っています。
これほどの強い意志を堅持できる人達が、これほど多くこの町に集まっていたというのは、これこそある種の奇蹟と言っても良いのかも知れません。
狂団が全国から信者をかき集めても、この人数には及ばないでしょう。
もとから育んできた地域の文化が素晴らしいものだったという証なのだと思います。


かつては脱会者が中心であった幸福の科学へのアンチに、今ではこうした一般の方々の台頭を見るにつけ時代の流れを感じています。
20年前はいかに具体的証拠を見せても届かなかったものが、今ではすんなり理解されるようになりました。


様々な立場の多くの方々の力によって、このカルトを取り巻く状況は当事者らにとって厳しい方向に確実に変わりつつあります。
全てが幸福の科学、大川隆法自身の身から出た錆です。天に唾して逃れられる者はいません。やがて因果は必ず成就するでしょう。


そのために発言し続けましょう。継続することが大切なのです。
コミュニティを守るために。大切な人を取り戻すために。過去の過ちを清算するために。
目的は異なってもやることはひとつ。仕上げはこれからです。


Never stop fighting till the fight is done.  (映画「アンタッチャブル」エリオット・ネスの言葉)

7アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/17(日) 11:37:50

2002年に、2ch幸福の科学掲示板において「会員No3より」というHNにてなされた告発がありました。
最初期の部分に触れたもので、現在のようにアンチが活発でない時期に逆に衝撃的すぎる告白だったようです。


最近アイマイミーさんのブログでも一部が引用されていますが、ただし記事中にもあった通り、いささか評価が難しい部分を含む内容です。
私個人としても、自身で見聞してきた事実関係から明らかに異議を感じる箇所もあります。


せっかくの告発であるのに真偽が問われてしまうのは、客観的事実と主観的見解が混然一体となってしまっていることと、客観的事実にも記憶の曖昧さを自分の中で再検証しないうちに出してしまっていること、また結局のところ単発的なもので終わってしまっていることが原因と思われます。


でも、部分をもって全部を否定するつもりはなく、簡単に偽書と切り捨ててしまえない真実味を備えていると考えています。


最近はアンチへの新規参入が多数になっており、中にはいわゆるニ世の方々も少なくないようですので、そうした世代の方々がご存じない時期の状況を探る手がかりとして知っておいて良い資料でありましょう。
古い記録で漏れもあるかも知れませんが、主要な部分はご覧頂けると思います。

8アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/17(日) 11:42:45
>>7

「会員No3より」①

420 :会員NO3より:02/02/17 20:41

初めてこちらにお便りします。
初期の大川の著作である1連の霊言集(潮文社版)の編集からタッチしていましたが、「フライデー事件」の前に辞めました。
1連の著作は大川教祖の創作でしょうね。 あと、原久子さんと共同作業で生まれた「フィクション」です。
会員の皆さんは、初期のメンバーがほとんど残ってない事を不思議に思いませんか?
みな創設期に辞めてます。
最初の挿絵を担当していた土田画伯や、幸福の科学出版の 高橋守(後にコスモ・テン)氏初め、大川の妄想について行けなくなり、88年開設から91年ごろには退団しました。
会員NO3として、初期の事情を知っていますが、まだ布教なさっている方には、早く離れることをお勧めします。
資産を全て搾り取られ、捨てられて終わりでしょう。 また、こんな事を書くと「サタン」と言われるかな(笑)


421 :よいこ ◆71XQHYEc :02/02/17 20:55

>420 さんへ
よく、いらっしゃいました! 原ヨガ教室の関係の方でしょうか?
「虚業教団」の内容については、どのようにお考えですか?


422 :会員NO3より:02/02/17 21:13

懐かしいですね! 西荻窪の商店の2Fに間借りしてるころはまだ良かった。
既成教団の腐敗や金集めの「ノルマ」に反対していたのに。
「虚業集団」絶版になりましたが、そこに書かれている事は事実です。著者のかたも知っています。
何時の間にか「知」を語るようになってから、大川の意思で東大系の職員ばかりになりました。
原先生の関係者ですが、あの後一切の連絡はしていません。 会員NOから名前推測出来ると思いますが…
ただ、人生の大事な時期を無駄にしたとの思いあるのみ。


424 名前:会員NO3より 投稿日:02/02/17 21:23

それから、生長の家の秘密資料を秘書に盗ませ、「谷口雅春霊言集」を捏造しました。
実態はまだ知らない方多いかも知れませんが、詐欺と捏造が彼らの本性ですね。
コスモの高橋社長が詳しいですよ。


425 名前:会員NO3より 投稿日:02/02/17 21:33

大川の作品は全て「フィクション」です。 霊感なんてありません。
原点は、愛ではなく、他の教団から資料を持ち出しでっち上げた予言を書くことです。
わたしはその作業に関わっていました。

次は、大手の教団狙ってまた同じ手口使うのでしょうね。
最近マスコミにも相手にされてないから、そろそろ山張る気なのかな?

9アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/17(日) 11:46:45
>>8

「会員No3より」②


426 :よいこ ◆71XQHYEc :02/02/17 22:02

(会員番号3の方に)
「虚業教団」は、次の所で、全文公開中されています。
この中に、琵琶湖で行われた研修会の話が載ってますが、参加されましたか?
正心法語講義があったと思いますが、これについては如何でしたか?
テープで聞いた限り、関谷氏が書いてる通り、とても迫力のある講義 だったと思いますが。


428 :会員NO3より:02/02/17 22:29

第一回の研修には全て参加してます。 考えたくないことですが、まだ私の大川とのやり取りのテープが残ってるんでしょうか?
だとしたら、非常に無念です。
「正心法語」は、原さんの軽井沢の別荘で作られました。
わたしは、全て大川の作文だと思ってますから、感動はしませんでした。この人間は正直頭がおかしいのでは? と言いたかったぐらいです。
「虚業集団」は、内容が事実であるからこそ、最高裁までいって勝訴の判決を勝ち得たわけです。
最近の会員さんはそうした流れを知らないのでしょうね。 なお、個人的に今は一切の宗教とは縁を切ってます。


430 名前:会員NO3より 投稿日:02/02/17 22:34

あと、具体的な話は土田画伯の「挿絵」の話題ですね。
初期の「ひまわり」の絵を差し替えて、画伯が不快に思ったとか、初期の講習会で、大川が、時期がくれば本のノルマで会員には1人100冊配らせるようにしよう、とかかなり早い段階で話してましたね。


431 :会員NO3より:02/02/17 22:40

関谷さんはそうだった様ですが、私はあの甲高い声にしらけました。最初から、偽作だと判っていたわけです。
おそらくかなりの部分は原さんのアイデアでしょう。
特に、神智学的な名前を使ったりしたのは、田無にあった竜王会さんの影響を原さんが受けていたからでは?
内容的には「エメラルド・タブレット」のパクリなんです。


432 :会員NO3より:02/02/17 22:45

「エメラルド・タブレット」は、アトランテス人の伝承だそうですですが、名前に関しては完全に「大川神学?」 に重なってます。


434 :名無しさん@1周年:02/02/17 22:55

(会員NO3よりさんへ)
初期の会員さんが、ほとんど沈黙されている理由がいまいち分かりません。


435 :会員NO3より:02/02/17 22:57

「神智学」との多くの名前の一致はまだあります。
これは、ブラバッキー夫人が19世紀でに起こした完全なカルト宗教ですが、名前で言えばGLAのパクリと神智学の混合です(笑)
あと大川が結婚した当時は、「集団結婚式」やるんじゃないかと話題になりましたね。

10アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/17(日) 11:52:37
>>9

「会員No3より」③


437 :会員NO3より:02/02/17 23:06

>434さん
大川の事件(フライデー&虚業集団)で完全に宗教に対して失望したのではないでしょうか?
GLAから流れた40代以上の方と違い、私も回りの人間も20〜30代でしたから、 教祖や教団に対し思い込みはありませんでした。
今だから言いますが、当時は、大川を利用してやろうか、みたいな程度で入信し、初期のスタッフに入った人間が大勢いました。
わたしが紹介した人間が今会の中枢に何人かいますが、そのことに後悔の念があります。
だから、あえて発言したり、表面に出ないのではないでしょうか。 詐欺の片棒を担いだ負い目です。


441 名前:会員NO3より 投稿日:02/02/17 23:10

>436さんへ!
大川も原さんもただの「人間」です。
↑に書きました。

個人的に尊敬なさるのは構いませんが、最初から「創作宗教」なんです。


451 :会員NO3:02/02/17 23:26

虚業集団の内容は事実ですが、関谷さんと私の違いは、どこまで信仰を持てたかの違いでもあります。
第一、正しい法とか教えとかは、自分の他に求めるものではなく まして霊能力とは無縁だと思います。
虚業としての「大川」を告発していればいいのに、関谷さんはまだ宗教に関心おありのようですが、私にはありません。


455 :名無しさん@1周年:02/02/17 23:33

>451
ではあなたはどうして幸福の科学に入られたのですか?
大川氏の思想に共鳴したわけではないのですか?


458 :会員NO3:02/02/17 23:38

>455さん
会員NO3の意味がお分かりですか?
当時(88年)大川の名前での出版物が無いころからの会員なんです!
だから、その後のメンバーと違い、思想の共鳴は不可能です。


464 :名無しさん@1周年:02/02/17 23:49

>458
>当時(88年)大川の名前での出版物が無いころからの
え!?88年からの会員?


465 :会員NO3:02/02/17 23:50

「日蓮の霊言」
初め初期の作品全て、潮文社に書いたのは、大川本人ですが、「谷口雅春」あたりからは、共同作業ですよ。
担当者が全員退会したためと、他教団の告発恐れて、絶版になりましたね。


466 :会員NO3:02/02/17 23:53

>464さん、創立は87年の夏です。
女性5人で始めました。どの資料にも書いてないでしょう?


469 :会員NO3:02/02/17 23:56

>464さん、
原さんの教室の生徒たちの集まりですよ。 会員制にしたのは、88年からです。
だから、「霊言集」は全て女性のスタッフが作りました。

11アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/17(日) 11:56:04
>>10

「会員No3より」④


472 :名無しさん@1周年 :02/02/18 00:04

>466
昔のことだから記憶も曖昧になるのは無理もないでしょうが女性5人で始めましたというのはおそらく85年か6年の夏だとおもいます。
87年は第1回の研修会があった年ですので。


474 名前:会員NO3 投稿日:02/02/18 00:05

>468さん
善川さん今まだご存命ですか?
「霊能者大川」の企画立案した人間です。
彼が売り出したわけです。
初期の人間には、神とか教祖のイメージは、しつこいようですけど、全くありませんでした。


476 :会員NO3:02/02/18 00:11

>472さん、ありがとうございます。
曖昧になってました。(^0^) 正確には、霊言集がS60年からですから、85年ですね。
あと、フライデー事件に重なりますが、「内観道場」でノイローゼの治療を受けたのもこの頃です。
その後、原さんの道場に来たわけです。


479 :会員NO3:02/02/18 00:16

その頃のスタッフは、会員制になってからは表に出ません。 原さんの紹介で「土屋書店」からも出版されましたが、全て絶版になりましたね。原さんと女性スタッフもばらばらです。 ちなみに「内観道場」は三軒茶屋にありました。


493 :会員NO3:02/02/18 00:47

最近まで、幸福の科学の名前出すことにさえ嫌悪してたんです。 もう10年も関わって無いから、周りの人も驚きますよね。
あと、講談社事件の前に辞めた方が主流ですよ。 原さんの退団や、結婚問題から皆あいそつかしてました。
と言うか、強制的にスタッフ同士結婚させられそうな雰囲気で女性は怖がってました。


496 :会員NO3:02/02/18 00:49

フライデー事件以降は全然分かりません。 それが信者には説得力に欠けるでしょう。
最近の話題が口に出来るようなスタッフはいないかも?
だって、大川王国でしょ!


501 :よいこ ◆71XQHYEc :02/02/18 00:57

「虚業教団」の内容と大分違うな〜〜?
>強制的にスタッフ同士結婚させられそうな雰囲気で女性は怖がってました。


504 :よいこ ◆71XQHYEc :02/02/18 01:06

「虚業教団」には、次のように書かれていましたが。
でも、一般的な感情としては、会員NO3さんの方が真実味がありますね。
>あの頃の会は、「あの人にも神託があったんだって。羨ましいわね」
>「私も早く神託がほしいわ」という感じの雰囲気が支配的だった。


505 :会員NO3:02/02/18 01:08

関谷さんの方は、幸福の科学への失望がメインですね。
わたしのは関谷さんよりさらに古い時期の話ですし、所属も違います。
彼の本が全てではありません。彼は「お客様」だったのではないでしょうか?
阿部さんのお話と併せると、ご理解いただけると思います。

12アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/17(日) 11:59:19
>>11

「会員No3より」⑤


508 :よいこ ◆71XQHYEc :02/02/18 01:13

阿部さんと言う方については、どういう印象をもたれてましたか?


509 :会員NO3:02/02/18 01:14

>504さん
あのぅ…それ幸福の科学の月刊誌にそのまま出たのと同じですよ(笑)
実際の大川には、同僚として仲間意識はありました。 真理の学習をする「同期生」としてです。
ただ、創作は皆理解していても口にはだせなかったですね。 表向きは憧れる姿勢を見せましたが、本心は違います。


513 :よいこ ◆71XQHYEc :02/02/18 01:20

「虚業教団」によれば、原さんは、大川氏を真剣に信じていたと 書いてありますが・・・。 実際はどうだったのですか?


514 :会員NO3:02/02/18 01:23

>508さん、
真面目な青年で、初期の会員の憧れでしたね。必ず阿部さんの編集後記が、月刊誌にのっていました。(5号までかな?)
その後、地方の支部長に左遷されたときは残念に思いました。 虚業集団は初版で拝読しました。


517 :会員NO3:02/02/18 01:27

>513さん
大川と原さんに恋愛関係があったのご存知ですか?
皆様の見ていたのは、まだ真相じゃありません。
夢を奪っているのじゃなくて、目を覚ましてほしいのです。(笑)


521 :よいこ ◆71XQHYEc :02/02/18 01:30

両方ともうぶだから、何となくホンワカムードだったのでは・・?


525 :会員NO3:02/02/18 01:36

当時のスタッフで話題になりました。何時も同じ屋根の下にいましたし、かなり親密でしたね。


532 :会員NO3:02/02/18 01:41

>521さん、
実は、阿部さんに来ていただければ、裏取れますが、関谷さんではご存知ないでしょうね。 月刊誌「幸福の科学」は今禁書かな?


545 :名無しさん@1周年:02/02/18 18:36

>431-432
>内容的には「エメラルド・タブレット」のパクリなんです。
>「エメラルド・タブレット」は、アトランテス人の伝承だそうですですが、
>名前に関しては完全に「大川神学?」に重なってます。
エメラルド・タブレットって確かヘルメス文書の一部なんでしたっけ?
(元ネタはアトランティス時代の叡智、というかトート神の教え?)
大川がヘルメスやトス(トート)の生まれ変わりを自称していたのと関係ありそうだな・・・

13アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/17(日) 12:03:45
>>12

「会員No3より」⑥


651 :名無しさん@1周年:02/02/20 21:36

・三和銀行と会の関係を教えてください。
・当時の大川は膨大な本を書いていますが、パクリが多かったにしても、多すぎるような気がします。他にも執筆者がいたのですか。


728 :会員NO3:02/02/21 23:34

>651さんへ
私の年代では高橋信次も佳子も親近感や、特別の意識は持てません。
おそらく40代後半以上の方でなければ、GLAに対して思い入れは無いのではないでしょうか?
それはさておき…
前述の幸福の科学の月刊誌の中に、著者名が入ってますね。 さりげなくですが、原さんのスタッフ紹介として。
5人の人間がテープに入った大川の声を筆記したものですが、資料提供は大川、原以外にそこに名前が上がった人物も絡んでます。
霊言集は100%の創作です。
大川の今の衰退も、GLA世代が特に若い方にいないからでしょう。 ネットの普及で、宗教そのものが若い世代を捕らえなくなっています。
三和銀行はスポンサーの不動産会社(これも94年に倒産した)の関係でしょう。 中堅のマンション専門の会社です。


763 :会員NO3:02/02/22 01:18

え〜と、宗教の勧誘は嫌われます。 私の言いたいのはそれだけです。
信者の方は、大川の創造した世界で、大川を崇拝しながら、仲良く暮らしてね。
私のいる世界は。大川の創造した世界じゃないから関係ないけど(^0^)♪


805 :会員NO3:02/02/23 00:28

私には霊能力はありませんし、霊の実在の根拠も見つかりません。 RTOさん、「ヘルメス神学」って大川の造語ですよ!
MSNサーチで検索頂けたら、存在しない事が分かります。 もちろん、背後霊なんて見えるわけ無いでしょ。


806 :会員NO3:02/02/23 00:32

ヘルメス神学ではなくて正確には「神智学」という「黒魔術」に伝わっている、伝承です。
詳しく語るには、キリスト教の異端学説からはじめて下さい。 カバラ、ルシファー(光の天子)の解説から必要です。


807 :会員NO3:02/02/23 00:38

光の存在とか、大指導霊という言葉を使うのが「神智学」です。 カトリックからは異端の扱い受けます。
そして、「復活」と、「知識」をキーワードに、「愛」と「英知」を縦軸にしています。大川の思想はこの受け売りです。
ちなみに、試験で「神智学」の事回答したら満点貰えます。(^^)


810 :会員NO3:02/02/23 00:57

神智学の知識や用語は、多くの転用がカルト教団で使われています。
高橋信次著作でも使われています。大宇宙・大神霊等同じ意味ですね。


811 :会員NO3:02/02/23 01:07

ここでは、「黄金の夜明け団」の関わりを語っています。
大川にこれらの知識を与えたのが、初期の女性5人です。 ご覧になっていかがでしたか?


815 :会員NO3:02/02/23 01:26

以上光の七色から、「ヘルメス神学」=「神智学」 解説致しました。
引用した方が簡単だったりします。大川のオリジナルって、19世紀からありました。(^0^)

14アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/17(日) 12:08:28
>>13

「会員No3より」⑦


837 :RTO ◆.bIW8QrQ :02/02/23 21:41

なんかすっげーどきどきしながらNO.3さんのはったとこいったよ。
いくらでも図書館にあるじゃん あれくらいの内容。 がっかり、なんか新しいこと仕入れれると思ったのに。


838 :会員NO3:02/02/23 21:51

>837さん、呼んだ?
幸福の科学の原点が、
「いくらでも図書館にあるじゃん あれくらいの内容」 なんだよ。
がっかりしなさんな。それが唯一の現実。大川の知識もその程度だってこと。


846 :会員NO3:02/02/23 22:18

>RTOさん
あれは1部の引用文ですからね。 神智学では 七色の色に分離するのがお好きらしい。
ちなみに、光の3原色は赤、青、黄しかなくて、白とか黒は濃度の分離に使われるだけで色ではない。
HP製作した人ならご理解いただけますが、#00FF00.#FF1359みたいに6けたのコードと数字で256色表示できます。
黄金光線は空想の色かな?


848 :会員NO3:02/02/23 22:24

瞑想なんて12〜3年無縁の生活してます。
だから、まるで理解不能です。大川と分かれて以降は、全然宗教反対してきました。
最近の知人は、私が無神論者でオカルト嫌いだと思ってます。
なにしろ、議論になれば「魂の存在」とか「神」を完全に批判してますから。また、それが私の結論です。


847 :名無しさん@1周年:02/02/23 22:19

幸福の科学の信者って、我慢さんとかRTOさんとかみたいな変な人しか・・・
つまり普通の会話が成立しないような人が代表的な信者なのでしょうか。
よく、子は親の姿を見て育つといいますが、長年あそこにいると彼らみたいになってしまうのでしょうか。
それとも、はじめから似た者同士が寄り集まってくるのでしょうか。 もうどっぷり自分の世界に自己陶酔ってかんじですね。


850 :会員NO3:02/02/23 22:26

>847さん
深く同意します。 「KK用語でしか会話出来ない」人たちです。


853 :名無しさん@1周年 :02/02/23 22:32

>850
>146のカルトの見分け方より
14.共同体内部でのみ通用する言葉を多く持っている


858 :会員NO3:02/02/23 22:39

>853さん
同意します。12年のブランクがあると、非常に違和感があります。


852 :名無しさん@1周年:02/02/23 22:31

会員3さんが、100%の創りって言うのは説得力が少しないと思う。
事務局ができてから、一部のスタッフと創ったにしては、出来すぎてると思う。


854 :会員NO3:02/02/23 22:33

ちなみに、わたしの実在のヒント書きますね! 年齢は高橋佳子さんよりわずか下です。
初期講演会のテープでは何本も私の声が入ってます。 89年の夏に会から姿を消しました。ビデオに入ってます。 関西にはよく行きました。

高橋 佳子(たかはし けいこ、1956年 - )は、日本の宗教家。東京都出身。日本大学文学部哲学科卒。
1969年設立の新宗教法人GLA総合本部の2代目主宰者。創設者の高橋信次の長女である。

15アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/17(日) 12:12:40
>>14

「会員No3より」⑧


858 :会員NO3:02/02/23 22:39

>852さん
本は100%の創作です。当時の安田さんも全てご存知です。
ただ、その頃のスタッフは非常に早く会に見切りつけましたので今、KK内で証言するものはいないでしょう。
私も12年以上連絡してませんから、死んだと言われてるかもしれません。


861 :名無しさん@1周年:02/02/23 22:43

>854
琵琶湖の研修とかですか?
質疑応答の時に質問をよくしていたってことですか?


862 :会員NO3:02/02/23 22:44

自分を「宇宙最高の神」だとか語ったのには驚きました。
それにあの衣装とか、変なお経や御詠歌のような歌。 全く美的センスがありませんね。
ノストラダムスや、その模倣も外れたし。(・¥・)


863 :名無しさん@1周年:02/02/23 22:47

何年までか正確には覚えてませんが、山口篤さんも安田一男さんもかなり残っておられたと思いますが…


864 :会員NO3:02/02/23 22:48

>861さん
あのぅ〜質疑応答は一般会員さんだけなんですけどぉ!
あたしが出たら混乱します(^^)


865 :会員NO3:02/02/23 22:49

あまり具体的に書けないけど、後ろの方に立ってました。


871 :会員NO3:02/02/23 22:56

>863さん
もうお2人とも退会されましたか?
全然連絡してないんです。 今、知り合いで宗教関係1人もいないし。
その原因は、”KKを止めるとき「会の資金を着服」した疑い”をかけられ、 KKに一時期監禁に近いことさせれたからです。


872 :名無しさん@1周年:02/02/23 22:58

会員3さんの言う、スタッフの中の1人の中嶋恵子さんもかなり最近まで残っておられたと思うのですが。
創作に絡んだ者が、そんなに長く残りますか?


876 :会員NO3:02/02/23 23:02

公式にはその後失踪扱いされました(笑)
それ以降、一切の宗教は触れていません。


880 :会員NO3:02/02/23 23:07

>872さん
中嶋さんが辞めたのでしたら、いずれ彼女も証言することでしょう。 予測出来ます。
ただし、家族には相当脅しかけますよ。大川は。 それが嫌で辞められない人もいます。
残ったのは生活の為ではなく、「総括」で「反省」させられるのが怖かったから。そう思います。


885 :会員NO3:02/02/23 23:11

大川の「総括」受けたものは、2度と彼を信じないで「恨み」ます。
当時なんか問題じゃないほど、たくさん幹部に被害者います。
証言してくれる人がいれば助かりますが、克服するまで何年もかかるでしょうね。


887 :名無しさん@1周年 :02/02/23 23:13

>885
「総括」ってなんですか?
やっぱり辞めた幹部も孤立してるのかな。 安田さんとかもどんどんここで証言してくれればいいのに。

16アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/17(日) 12:16:35
>>15

「会員No3より」⑨


891 :名無しさん@1周年 :02/02/23 23:17

100%の創りっていうより原さんも教義の作成や資料集めに協力していたということではないの。 もちろん大川隆法の知識が主で。


895 :会員NO3:02/02/23 23:20

>891さん
「もちろん大川隆法の知識が主で」→ それを創作といいます。


901 :会員NO3:02/02/23 23:28

わたしは片棒担ぎましたから、逆に、怒りを感じましたが、信者の方は最悪「自殺」まであるでしょうね。
証言者が出ないのは、純真な方が多いからです。家族まで被害者にしたくないでしょうね。
「総括」は、文字どうりつるし上げと暴力です。
家族や知人には事前に理由を説明しておき、逃げられないように財布は取り上げられます。あとに証拠は残しません。
「オーム」の事件の時に、監禁された信者が自分の身に起きたことと、おなじ経験してるな、と思いました。


905 :会員NO3:02/02/23 23:35

具体的には、3日間ほど小部屋に閉じ込めて水以外与えない。
反省文を書かせる。

土下座で反省できないと蹴りが入る。

みな、研修の名目で彼らは平気でしますよ。
家族も電話入っているからこちらからもし、連絡ついても気にしないでしょうね。
最後は誓約書と念書書いて逃げました。(汗)


913 :名無しさん@1周年:02/02/23 23:41

(※ここにAAが貼られていますが割愛します※)
さっさと土下座して誓約書と念書、書けや!
   

917 :会員NO3:02/02/23 23:44

>913
にゃはは♪座布団千枚!


924 :会員NO3:02/02/23 23:50

原さん続けてるのは、宗教が好きだから。
私は宗教家には向いてません。 物事を合理的に解釈しすぎる。むしろ、拒否反応がある今が、普通なんじゃないかな。

大川の精神状態は、あの「宇宙最高神になる」姿みて分からないの?
まともな宗教家や人間には出来ないよ。


925 :名無しさん@1周年:02/02/23 23:52

創作だからって、間違っているということではないと思います。
幸福の科学に参加することで、何を求めていたかという点は、人それぞれ異なると思います。
おもしろいフィクション本を出版して、そこそこ人を集めて楽しく和気藹々とした会にしたかったのかもしれないし、霊的な話もする自己啓発団体にしたかったのかもしれません。
大川隆法が大金持ちで崇拝される存在でなければならないと思っていたのは、1人しかいないのではないでしょうか?


926 :名無しさん@1周年:02/02/23 23:53

「大川隆法第一声(’86幸福の科学発足記念座談会テープ)」 聞き直してたんです。

原さんの声聞いてたら、インチキの片棒を担いだとはとうてい思えなくて、少なくとも、信じてたけど…ってストーリーの方が分かりやすい。


933 :会員NO3:02/02/24 00:01

>925さん
>926さん
原さんと大川以外の人物は、いまでもあの頃 「和気藹々としてよかった」と言っているでしょうか?
テープや書籍にはそれらしき雰囲気作らなくては誰も勧誘できません。
嘘をついても、それを嘘だと自覚出来ない人間はいます。 宗教家がみな全てとは言いませんけど、大川はそのタイプです。


934 :名無しさん@1周年:02/02/24 00:02

霊言が創作なら、話はおしまい。 会員3さんでも、谷口雅春さんのエピソードしか話してない。 他に出せないのだったら、弱すぎる。


945 :会員NO3:02/02/24 00:13

>934さん
「谷口雅春」は、資料盗み出したということ。
     ↓
創作よりたち悪いでしょ?
ほかのは
  ↓
ただの創作。

17アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/17(日) 12:19:42
>>16

「会員No3より」⑩(別スレッドに投稿されたもの)


37 名前:名無しさん@1周年 投稿日:02/02/22 13:30

現役会員のスレで会員ナンバー3さんの話を読んでまじでびっくりした!
幸福の科学立ち上げの頃の暴露話、まだ読んでいない人はぜひ読んでね!
目からうろこだよ!


38 名前:会員NO3 投稿日:02/02/22 18:33

>37さん
ここにもスレ在ったのですね。 簡単に書きます。

大川の著作の大半は、原ヨガの女性スタッフ5人 が書いたもの。

正心法語は、竜王会から出ていた「エメラルド・タブレット」の 中身パクリ。
正確には、女性スタッフと大川が資料収集したものを口述筆記しただけ。
あと、成長の家より谷口雅春総裁の幹部向け講習会の未公開テープを盗み出し、谷口雅春霊言集を創作。


39 名前:会員NO3 投稿日:02/02/22 18:40

正確には、

「エメラルド タブレット」
著者 トート(編M・ドーリル)1980/07発行
出版社 霞ヶ関書房 定価2、200円
ここで注文できます。 内容は、神智学的な創造論とか、歴史です。 まあ、大川の本棚には1冊あるかな。


41 名前:会員NO3 投稿日:02/02/22 19:13

ちなみに、「トート」とは「ヘルメス」のことです。
著者のM・ドーリル氏は一般に「黒魔術師」として有名なんですが、大川の本に使われてる「神理用語」の多くがこの本からきてるよ。
「黒魔術」の系統として、あと「神智学」も有名だね。


42 名前:名無しさん@1周年 投稿日:02/02/23 00:39

>会員NO3さん かきこありがとうございます。
私は元会員ですが、最初からいんちきだったとは考えもしませんでした。
霊示集が創作だったとは・・
当時、大川氏はどういう感じの人だったのですか?
どういう人柄なのか興味が あります。何かエピソードがあったら教えて下さい。


43 名前:会員NO3 投稿日:02/02/23 01:35

>42さん
大川○ょう子さんに直接聞いて下さいな。
彼女の方が詳しいでしょう。


44 名前:会員NO3 投稿日:02/02/23 01:49

88年以前の大川は今と違って、教団拡張や勧誘には反対する意見の持ち主でした。
お茶飲みながら冗談を言える雰囲気でした。
そして、「ゲシュタポ」という組織が出来ました。 彼らは常に大川を監視し、周りから引き離しました。
90年以降人格が変わりました。以上です(笑)

18アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/17(日) 12:27:10
>>7->>17


さて、この「会員No.3」は一体どなたであるのか、これまでネット上では管まどかさんという説がありました。

この番号が文字通りの事実なのか、または何か象徴的な意味を込めたものなのかも定かではありませんが、文字通りの会員番号だとすると、少なくとも管まどかさんについては会員番号が236番ですから別人ということになります。

この会員番号3というのは初期の月刊誌を見ても記述がありません。
ちなみに会員番号ひと桁台は、No.1は原(小笠原)久子。No.4は現役職員の山口篤。No.8が四国の一件でクビになった安田一男氏という以外は正確に掴んでいません。
あの関谷氏も番号は18番ですから、このひと桁台というのは本当に初期の段階の人物ということになります。
でも、普通なら初めから欠番にしがちな4番まで使っているくらいですから、当時は全部埋まっていたのは確かですし、それがこの告発通り、ことごとく脱会していったということですね。


この会員No3さん自身の告白にあったように、原ヨガ教室から流れた初期の5名の女性スタッフの誰かということであれば、原久子を筆頭に、藤田恵子さん、中嶋恵子さん、五十嵐早苗さん、栗原和美さん、の以上5名ということで絞られてきます。

このうち中嶋さんは文中に登場しますから外れるとして、残る3方のうちのいずれかが(告発者自身かどうかは別として)少なくとも会員番号3の方であったろうと思われます。
しかし投稿が当事者かどうかは分かりません。伝聞された別人の可能性も残ります。



大川の本は、最初の小桜姫のもの以外は全てカセットテープに吹き込んだ口述のリライトで作成されたもので、潮文社時代のものは基本的に中川家の家内制、その後の初期のものは職員が聞き取り役で同席して録音したもので、結婚後は恭子がその役になり、いつしか大川ひとりで収録するようになっていきました。
初期でその役にあたった職員も、原、高橋、細川、前田、そして阿部さんと限られており、ひと桁会員であり職員でもあった山口、安田でさえも収録には関わっていなかったようです。
従ってこの会員No3さんが編集からタッチしたというのも、あくまで山口、安田と同じレベルからの視点として理解していくべきなのでしょう。

この「会員No3より」の告発の中で、これまで「創作」「フィクション」と表現した部分が強調され独り歩きしてしまって、それが原に対する疑問との関連から真実性に疑問符をつけられる面があったようにも思いますが、この方の真意はそうではないことが以下の発言に示されています。


『嘘をついても、それを嘘だと自覚出来ない人間はいます。 宗教家がみな全てとは言いませんけど、大川はそのタイプです』


この方が核心に辿りついていることがはっきりと読み取れます。
私が不可思議な点を感じたり部分的に異議を覚えても、本質的なところで真実性を否定できない所以がここにあります。
ただ、当時この意味を深く受けとめられる土壌がなく、突然すぎだったのかも知れません。

そうした意味でも再検証していく価値のある資料と考えています。
皆さまにも色々な観点から検証して頂ければと思います。

19アイマイミー ◆3PbKvlyfLs:2012/06/17(日) 13:13:43
アルゴラブさん 検証ありがとうございました。
そうですか、会員No3は 菅まどかではないんですね。これは、驚きでした。
菅まどかと推定して書きましたので記述を変えねばなりません。
この辺の時代は、前史暗黒時代で、当事者が後難を恐れて口を閉ざしている世界です。

会員NO.4の山口篤君は番号が若くても知らない世界でしょうから、
原久子氏(小笠原久子)が口を割らないとわからないでしょうね。

正確に調べていただいてありがとうございました。感謝いたします。

20アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/17(日) 19:30:39
>>19
アイマイミーさん

「会員No3より」は自分は職員であったから研修会などで質問はしないともありました。
菅さんは研修論文で名前が載ったり、壇上でスピーチしたりもしているので
このNo3さんの場合は逆に裏方に徹していた人物で、おそらくほとんどの人が思い浮かばない方ではないかと思います。


この告発の重要性のひとつとして、もともとの根本経典である「正心法語」が「エメラルド・タブレット」なる書からのパクリでることを指摘している点がありますが
私はこの話は91年の12月に聞いていて、翌年に徳島勤務になった折に密かに調査したいことのひとつでした。
そして確かにこの書を八万町の善川宅の書棚で確認しています。

ただ、会員No3さんが、原らをきっかけにした竜王会からのパクリと考えているのに対して
私はそれ以前、善川、富山を含めて徳島時代に既に接点があったものと考えています。

どのみち「エメラルド・タブレット」が元ネタのひとつであったことは間違いないので
この辺についても、いずれここでじっくり検証していこうと思っています。

21アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/24(日) 21:36:02

カルト宗教としての幸福の科学を理解していくためには、狂団のことだけでなく類似する他のカルトについても知っていく必要があります。

カルトによる事件は世間からの関心のムラに関わりなく、過去から現在まで残念ながら絶えることがありませんが
しかしその被害に対する司法の判断は、関係の方々の不断の努力によって、明らかにカルトに対して厳しいものへと変化してきており
被害者救済に一筋の光が差し込みつつあります。

常識的に考えて、本来当然の事がきちんと認められていきつつあると言うことだと思います。
私たちもまた、自らの経験をこの道筋のケルンに積んで、抜け出てきた宗派の違いに関係なく、他の誰かのために役に立つようにしたいものです。


つい先日もひとつカルト関連の判決がありました。現在、幸福の科学カルト学校問題で揺れる大津市でのことです。
行政機構には、いささか深くドス黒い構造的な問題が潜在しているようですが、司法はしっかりと機能している様子です。

問題の女性狂祖は59歳で東大卒・・・。どこかで聞いたようなプロフィールだと思いましたが、これ自体は虚偽だったようです。
2人目まで出したら、その時期に東大はカルト狂祖養成講座でもやっていたのかと言われていたでしょうね。


今後の幸福の科学を注視していく意味でも、この事件についてニュース記事を保存しておきましたので、何かとご参考にして下さい。

22アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/24(日) 21:39:26
>>21

「公家出身、東大卒・シャーマン」 1億2000万円集めた59歳霊能女の詐欺トーク全貌

2012.6.23 07:00 (1/6ページ)[衝撃事件の核心 産経ニュースwest]


「悩みにつけ込む悪辣(あくらつ)な犯行」と大津地裁で断罪され、霊能力者を自称する無職の59歳の女が6月7日、懲役8年(求刑懲役10年)の実刑判決を言い渡された。女は「除霊用のお供え」などの名目で5人から計約1億2千万円をだまし取ったとされている。判決では「借金の返済に使われ、(被害者に)返済する意思も能力もない」としたが、女は「金は返すつもりだった」と一貫して主張。大阪高裁に控訴したが、除霊のために現金を要求し、受け取ったことは認めた。女は5人にどんな“サイキック”を使って金を出すよう信じ込ませたのか。



「私はシャーマン」

判決などによると、この女は無職の旭イソエ被告(59)。旭被告は平成16〜19年、シャーマン(巫女)と自称し、愛知、奈良、岐阜、京都(現在は大津市在住)の4府県5人の被害者から22回にわたり、「除霊のお供え」などの名目で、計1億約2010万円をだまし取った。

旭被告は滋賀県高島市内に住み、霊能力があると評判だった。このため、かつて経営していた高島市内のホテルなどで、各地から訪ねてきた人たちと面談し相談に乗っていたが、こう虚偽の経歴を並べたという。

「公家の二条家の出身」「東京大学を卒業し、外務省と大蔵省に入省」「トヨタ自動車の(名誉会長の)豊田章一郎氏に請われて秘書を務めた」

また、「私はシャーマン」と名乗り、「土地に悪霊がついている。除霊儀式のお供えが必要」「あなたは運気が悪い。除霊のためにはお金がいる」などと持ちかけ、「神事が終われば必ず返す」などとして現金を要求。被害者から複数回に分けて金を振り込ませたり、ホテルに持って来させたりしていた。

現金のやりとりは5人に対し22回にわたったが、「333万3333円」や「555万5555円」など、ぞろ目の数字で請求することが多かった。

23アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/24(日) 21:41:54
>>22

「頭が痛い。神が怒ってる」
 
一度振り込んだ相談者には半月から2カ月以内に、再び「病気をよくするにはさらにお供えがいる」「神のお告げでまた神事をしないと大変なことになる」「(私の)頭が痛い。あなたのお供えが少ないから神が怒っている」などといって、さらに数百万円、数千万円単位の金を振り込ませたこともあった。

5人が渡した額はふくらみ、夫の病気や民事裁判について相談した愛知県豊橋市の女性は最大の約6100万円を旭被告に渡した。事業がうまくいかないと相談した産廃処理業などを営む奈良県橿原市の男性は約2700万円、母親のことで相談した当時京都市に住んでいた女性は約2200万円をお供え料などとして払った。
 
さらに、父親の病気の相談をした豊橋市の男性は約610万円、住宅リフォーム業を営む岐阜市の女性は約330万円をそれぞれ払ったという。

「ホテル経営などでつまずき」

事件が明るみ出たのは平成23年2月25日。産廃処分場建設をめぐり、住民の反対にあっていると旭被告に相談した橿原市の男性から複数回にわたり、お供え金として約2700万円をだまし取ったとして、滋賀県警高島署が同日、詐欺容疑で旭被告を逮捕した。

その後、再逮捕もあり、3回起訴された。

捜査関係者は、逮捕当時、預金通帳の金の流れなどから旭被告の相談者は近畿、中部地方に約40人おり、集めた金は計約5億にものぼるとみていた。しかし、県警が確認したところ、時効が成立せず被害が特定できたのは、立件した5人分約1億2千万円だった。


旭被告はホテル経営などをしたが、うまくいかず多額の借金があったといい、その返済の目的で、事業や親族の病気などで悩みを抱えた5人に巧みに近づいたとみられる。

大津地裁で判決を言い渡した澤田正彦裁判官は量刑理由の中で「詐欺被害に遭った被害者らのショックは大きく、厳しい処罰を求めている」とし、「被告人は、本件犯行を否認するばかりで、全く反省の様子が見られない」と指摘した。

24アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/24(日) 21:44:56
>>23

「開運商法」被害、20億円にも
 
今回の事件だけでなく人々の悩みに、「供養」や「祈とう」を持ち出し、金品を要求するケースが後を絶たない。最近はこうした行為を「開運商法」と呼ぶ。
 
国民生活センター(東京)によると、全国ではさまざまな開運商法の被害が報告されている。特に近年多く、同センターなど公的機関が受けた相談件数は、全国で毎年約2千から約3千件で、被害額は約10億円から約23億円に及ぶ。今年4月から6月中旬だけでも約360件約1億9千万円の被害が確認された。
 
センターによると、たとえば次のようなケースが報告されている。

親族の病気やけがに悩むある人は、新聞の折り込みチラシを見てホテルでの易占いに行ったところ、「出家して100日間の祈とうをしなさい。それができなければ高僧が行う。100日分の料金が必要」と持ちかけられ、祈とう料として30万円を渡した。
 
また、別の人は突然路上で「手相をみてあげる」と声をかけられて事務所に連れていかれ、「このままでは運気が上がらない。先祖の供養が必要」と言われ、家系図づくりのため3万円と戸籍謄本を持っていくと約束したが、センターに相談し被害を免れたという。
 
最近5年間では高額な「開運ブレスレット」被害が急増。今年5〜6月の開運商法の相談のうち、約7割を占めたという。
 
センターの担当者は「『このままでは不幸になる』などと不安をあおるようなことを言われたら要注意。特に『病気を治すため』と言われて信じてしまうと、適切な時期に適切な治療を受ける機会を逃すことにもなり、とても危険」と話す。



「悩みで弱ってるときに」
 
「霊感がある」「供養しなさい」などと言われ、すぐに現金を渡すのは、なぜか。

「『霊能力者』や『偉い先生』は、人をだまさないという前提が多くの人にある上、誰でも悩みが多く判断力が落ちる時期がある。そのときにこうした『開運商法』などに出会ってしまうと、ふと頼りたくなってだまされてしまう」
 
宗教トラブルや悪徳商法の著書が多数ある紀藤正樹弁護士(第二東京弁護士会所属)は、こう被害者の心情を分析する。
 
霊能力者を信じている人からすれば、高額請求をされても「被害」と受け止めないことが多く、水面下の被害が大きいという。今回の旭被告の事件については「グループでの詐欺事件はあるが、1人で1億円以上を受け取ったケースはかなり珍しい」と注目する。
 
紀藤弁護士は「だまされないためには非科学的な力に頼るのはやめるべきなのだが、頼る人は必ずいる」といい、「開運商法」から身を守る方法としてこうアドバイスする。
 
「『多額な金を払ったら救われる』ということはありえないことを知ってほしい。また、肩書をもつ人の中にも悪人はいる。自分に判断力があると思わず高額を請求されたら誰かに相談したり、サービスや商品の評判をインターネットなどで調べたりしてほしい」

25アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/24(日) 21:48:11
>>21->>24

さて、記事中でコメントを寄せている、カルト問題に熱心に取り組んでおられる紀藤正樹弁護士ですが、ブログも公開していらっしゃいます。

ここではさまざまな団体の事件や、その裁判の様子が記載されていて色々と参考になります。

たまたま直近の記事で、とても大切なお知らせがありましたので、こちらでも紹介させて頂きます。
(以下、ブログより転載)


弁護士 紀藤正樹のLINC TOP NEWS−BLOG版

http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/

2012.06.22

拡散希望!! 
6月27日(水)緊急実施:無料”■霊感・開運商法・占い被害110番””■高額美容医療110番”同時開催のお知らせ 
#オウム #アレフ #統一教会 #神世界 #霊感商法 #マインドコントロール 6月22日更新


僕が所属する第二東京弁護士会消費者問題対策委員会の主催による110番です。
相談料は無料です。
この機会にぜひどうぞ!

ちなみに、来る6月27日は、1994年に、オウム真理教(=アレフ)が引き起こした松本サリン事件が、死者7名を出した、まさにその命日となります。
被害者遺族の悲痛な叫びを聞いた松本サリン事件の悲劇から18年目となります。

第二東京弁護士会ひまわり | 霊感・開運商法・占い被害110番のお知らせ

霊感・開運商法・占い被害110番のお知らせ

除霊・開運祈祷・占い・開運商品(数珠等)などで高額な費用を請求されお悩みの方を対象に無料相談会をおこないます。

【実施日時】
 2012年6月27日(水)10時〜16時

【電話番号】
 ※電話相談当日(6/27)のみの臨時番号です。
 
  TEL : 03-3504-8115

※詳しくはブログの該当記事、下記リンクのPDFファイルを必ずご参照ください。
http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/

「霊感・開運商法・占い被害110番のお知らせ」

※報道機関の方へ
被害者の泣き寝入りを許容する社会にしないためにも、この情報を、広く報じてくださいますようお願いします。
(ここまで)


幸福の科学被害者の方も、もちろん対象です。

関心のある方は是非このブログを直接ご覧になってお確かめ下さい。

こうした被害は容易には解決できるものではないと思いますが、泣き寝入りしていても始まりません。

一歩踏み出してみようとお考えの方、セカンドオピニオンとして相談したい方など、この機会に利用されてみてはいかがでしょうか。

26<削除しましたぬ>:<削除しましたぬ>
<削除しましたぬ>

27ミカL ◆b9uVALk3K6:2012/06/25(月) 02:19:15
>>26
個人名を出すのと、この件に関しては、もうそれ以上書かない方が善いと思いますが。

28ウエスト ◆atahWDAI2.:2012/06/25(月) 15:26:12
>>26 元彦さん

情報ありがとうございます。
管理者的に、気になる点がありますので、よろしければお答えいただけませんか?

(1)個人名を出されていますが、活動をやめたその方々に迷惑がかかるといけませんので
名前を伏せたうえで、管理者により再投稿させていただきたいと思っております。

もし、これらの情報の出所がわかる資料があれば教えていただけませんか。
個人的に知っているというお話ならばそのままで…

(2)なるべくHNを統一してください。管理上助かります。

文体云々は、個人的には判りませんので何とも申し上げられません。

29元彦:2012/06/26(火) 19:38:03
ウエストさん

26では、不用意に個人名を書いて、いささか軽率であったと反省しています。
個人名を伏せて再投稿していただくとのこと。
ご配慮に感謝しています。

記載した3名の方についての記載のうち、最初のFさんは
私が入会した88年の時点で、すでに休眠に近い状態でした。
西荻の道場(銭湯)での研修でお姿をお見かけし、
あの方が有名なFさんなのか・・・と思ったものでしたが、
間もなくイベントには参加されなくなり、
風の便りに、退会されたとの噂を聞きました。
Fさんのことは、初期の月刊誌に功労者として書かれていたような淡い記憶があります。

NさんとIさんのことは、私個人の記憶です。
Nさんは、高橋信次霊言集?で「お釈迦さまは(天上界を)留守しています」と、
暗に大川が釈尊の転生と示唆する記述がある前に、
「答案をお釈迦様に採点していただけるのよ」と喜んでいらっしゃいましたね。
Nさんは、優秀答案の表彰を受けられたこともあったと記憶しています。

T氏は、目白の瞑想法セミナーに熱心に参加されていました。
当時は30代だと思いますが、オジサン臭いジャージー姿でいちばん前に座っていました。
原女子のさほど面白くないジョークに対して、例の甲高い笑い声を発しておられたのが印象的です。

瞑想法セミナー最終回の、大川による瞑想講義と実習、質疑応答は「瞑想の極意」に収録されています。

以後のHNは「元彦」で統一します。

30ウエスト ◆atahWDAI2.:2012/06/26(火) 20:03:03
>>29 元彦さん
丁寧なお返事をどうもありがとうございます。

HNの件、きゅうくつに思われたら申し訳ありません。
強制ではないのですが、何かあったときに、
お名前を把握できていると対応しやすいので、お願いしています。

それでは、以下に元彦さんの投稿を、個人名を伏せて再投稿させていただきます。26番は削除いたします。
種村氏や原氏はすでに名前が出ている方なので大丈夫と思います。
昔の月刊誌については、私が判断する材料をもたないので、そのほかの方々の名前を伏せました。

---ここから
会員No3さんの告白ですが、原ヨガ教室から流れた5名のうち
Fさんは、航空関係の会社にお勤めの方の奥様でした。89年初には、すでに活動を停止されています。
NさんとIさんは原ヨガ教室のスタッフで、杉並区松庵の事務所や原さん宅の2階でKKのスタッフをされていました。
目白で平日夜に開催された「幸福瞑想法(10回シリーズで、最終回が大川の特別講義と瞑想指導。このときに満月瞑想と宇宙即我の瞑想が開示された)」では、
原女史が講義とヨガの実習を行い、Nさんらがサポートをしていました。
この受講者のなかに、種村氏などがいました。

管まどか氏の論文は、文体がきわめて難解であり、NO3氏の文体とはまったく異なります。
---ここまで

31アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/06/26(火) 23:44:48

管理人様

いつもお世話になっております。

さて、元彦さんとのお話を拝見しておりまして、このサイトを利用させて頂いているひとりとして、自身の投稿に関連していったんご判断を仰いでおく必要があると考え、お問い合わせ致します。

今回の措置に関連して、元々の私の投稿内にもあえて実名を表記しておりますので、その点につきまして私めの考えをお伝えした上で、管理者としてのご判断にお預けしたいと思います。


名前の表記については、これまでその都度その必要性があるか否かをつねに考えながら続けてきており、むやみやたらに意味もなく記載するようなことは慎んで参りましたし、これからのそのようにしてく所存です。

ただし、事実の告発、また真相究明のために不可欠であると思った場合は、確固たる根拠に基づいて正確に記録を残していきたいという信念には変わりがありません。


今回の対象者の皆さんは、客観的事実として初期月刊誌には毎回お名前が明記され書籍にも記載されていたことのある、秘書や研修所付きなどの役を与えられていた方々で、先に投稿した「会員No3より」の告発の真偽や、今後この狂団の草創期の実態そのものを探っていくことを見据えて、あえて記載を残したものでした。
(原さんを除いては、各位の責任を追及する意図もありません)

狂団発足から残念ながら月日が経過し、初期を知らない世代も少なくなく、封印された草創期の記録が風化していく中、狂団が途中から曲がったなどの軟弱な解釈を排し、はじめから虚業の単なる邪宗にすぎなかったことの証を立てて行くため、精度にこだわった検証材料の積み重ねをしていきたいと思っておりますし、それに意味があると信じてもいます。


けれども、私もこのサイトをお借りして投稿をさせて頂いている者のひとりですので、この場において自己の主張ばかりを通すことなど願ってはおりません。
自分でサイトを立ち上げて、そこで行うなら別ですが、アンチサイトが拡大することで多面的な批判が為される良い面がある一方、脱会を検討する方々への情報が散在してしまうよりは、ここに来ればあらかた掴めるというサイトの重要性もあると考えているので、今後も基本的にこちらを利用させて頂きたいと思っております。

であればこそ、狎れ合いに溺れることなく、自己の立脚点についてもいつも気付いていられるようであるため、お忙しいところお騒がせして誠に恐縮でありますが、この件に関していったんご判断をお預けしたいと思います。

そして当サイトの運営者たる管理人さんのご判断に従う旨、あらかじめ同意をしておきます。
(ちょっと堅苦しい言い回しですが、親しき仲にもなんとやらで、今回は襟を正してのお問い合わせです)


それから元彦さん

こうした措置の背後には、きっと深い部分でサイト利用者を保護しようという側面が含まれているのであろうことをご理解下さい。

場合によっては、自分自身が逆の立場に立たされることもありえるという覚悟を備えていないなら、不用意なことはしてはいけないのだと思います。
(私自身への自戒をこめて)

32ウエスト ◆atahWDAI2.:2012/06/27(水) 01:30:40
アルゴラブさん

当掲示板に、いつも貴重な資料をご提供いただき、ありがとうございます。

今回の個人名の取り扱いについては、既出のものであることに気付かずに判断をしておりましたが
名前の出所や、実名を出された経緯について詳細に書いていただき、納得いたしました。

私も、真実の追究、告発、記録における実名表記は大切だと考えておりますが、
これは資料を作られる方が一番考えていらっしゃいる事ですよね。

このあたりの立脚点がぶれぬよう、ローカルルール等で文章にしていきたいと思います。
(少しお時間いただきます)

33元彦:2012/06/27(水) 21:04:50
管理人様

お手数をおかけしました。有難うございました。
HNの統一の件、貴意を十分理解致しました。
ご配慮、感謝します。

アルゴラブ様

私も初期の会員ですから、どこかでお目にかかっていると存じますが、
ここでは、初めましてとご挨拶させていただきます。

管理人様の運営に際しての細かなご配慮には、いちいち首肯することばかりです。
私も、2cにて、いきなり実名を上げられて驚いたことがありますので。
逆の立場に立たされた場合の影響など、身につまされるものがあります。
(もっとも、消息を確認する程度の実害のないものでしたが・・・)
また、かなり前に退会したにもかかわらず
実生活の各方面では、かつてKKにのめりこんだイメージがつきまとっているらしく、
いまだに色眼鏡で見られております。

私の親族にも、私が伝道した信者がおり、
なかなか洗脳から解き放つことができず、責任を痛感しています。

及ばずながら、私の手持ち資料と記憶の範囲で
私も、罪滅ぼしの一端のつもりで、ときにはお役に立てればと存じます。

よろしくお願いします。

34アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/12(木) 22:07:26

昨年来、カルト宗教の幸福の科学の学園建設に蹂躙され、今なお騒動の渦中にある大津市で起こってしまった、もうひとつの事件である中学生のいじめ自殺に関する問題は、前市長時代からの負の系譜とも言うべき、建築審議会の審査過程にも垣間見えるのと同質の、市政の暗部に巣食う隠蔽体質や、滋賀県下における教育行政そのものの質の問題を象徴している。

しかしながら、この事件を機に、現地への脅迫電話や嫌がらせなど常軌を逸した抗議が過熱しており、そうした反応の連鎖によって、学校が休校に追い込まれるなど市民生活は混乱し、異常な事態に陥っている。

そんな中、現職の越直美市長は、初動に遅れがあったものの、元法曹としての能力を活かしてよく対応していると思う。前職であれば到底期待できないところだ。


その反面、人の不幸を嗅ぎつけて、さっそく狂団がこの混乱に群がって、この事件の発生が結果的に自分たちの学園建設にプラスに働くと、現地ではここぞとばかりに不謹慎極まりない売名のマッチポンプ活動を始めている。

その急先鋒にいるのが「NPOいじめから子供を守ろう!ネットワーク」(通称いじまも)である。

この「いじまも」掲示板において、初公判の行われる7月17日に大津地裁前でデモ行進とビラ配り署名活動が呼び掛けられ、実際に具体的な企画がなされていた。しかしこれは、結果的に大津警察によって許可されず中止に至っている。


「いじまも」サイト利用者はじめ、世の中のこの団体の実態を知らないままの方々を含めて、被害者の無念を思うあまり、たとえ義憤を動機としても、軽率に信用ならない組織に己が主張を投影すべきではないと、ご忠告させて頂きたい。

大切なのは真相の究明と再発の防止であって、過剰な行いは却ってその妨げとなりかねない。主張がどうのと言う以前に、行為が問題なのだ。

自分では正義のつもりでも、その実はカルトに扇動されて冷静さを失い、いつしかその本質において加害者と同様の迫害者になっていくことにお気付きでない。
熱から覚めたとき必ず後悔することになる。ただし、悦に入ってやっている幸福の科学信者に関しては論外である。

信者は世間と乖離しすぎて分からなくなっているのかも知れないが、正体を知る人から見れば、評価はすでにこんなものだ。

「いじめはダメ! しかしカルトはもっとダメ!」
http://gallerytondemo.blog.shinobi.jp/Entry/127/

35アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/12(木) 22:10:15
>>34

この「いじまも」サイトには組織の沿革や代表者の略歴すら記載されておらず、参考文献に少々の狂団の本が混じっているだけで、一般の相談者を意識して、詳しく見なければカルト宗教幸福の科学の外部ダミー団体であることが分からないよう工夫されている。

一方、狂団の公式HPでは、グループの紹介の社会活動分野として以下のように堂々と記載されている。

『NPO法人 いじめから子供を守ろうネットワーク』
『NPO「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」は、学校の正義教育を打ち立てるために立ち上がった大人たちの集いです。いじめ対処法やシンポジウム参加情報などがご覧頂いだけるほか、いじめ相談窓口もございます。』

※閲覧者各位

以下の狂団サイトに足跡を残すのが気色悪いという方は「 」で検索し、【キャッシュ】で見ると良いでしょう。
そんなこと気にしないという方々はURLの先頭にhを入れてからワイルドに飛んでご確認下さい。

「幸福の科学精舎ポータルサイト公式ページ」
ttp://www.shoja-irh.jp/link_m.html

「リンク集| Let's be free! 幸福の科学 学生部・青年部・YB渋谷精舎 公式」
ttp://www.hs-befree.com/links

「月刊誌サイトリンク」
ttp://www.kofuku-no-kagaku.or.jp/link.html


だが、こうして公式HPにNPO法人として紹介されているものの、不思議なもので国や都道府県のNPO検索サイトを利用して調べてみても、どういうわけかまったくヒットしない。また法務局で法人の履歴事項証明を申請しても該当がない。

全国特定非営利活動法人情報の検索 (内閣府)
https://www.npo-homepage.go.jp/portalsite.html

NPO法人検索(東京都)
http://www.npo.metro.tokyo.jp/


「NPO法人」というのは、NPO(Non Profit Organization―非営利団体)が、特定非営利活動促進法に基づき、煩雑な要件を満たして登記を備え、法人格を取得してはじめて名乗れるものであって、「権利能力なき社団」とか「人格なき社団」と言われる区分の「NPO」と違い、法人として法律行為の主体となって、団体としての各種契約や、財産の保有が可能となり、また、権利・義務関係や団体の責任が明確化されることで、組織としての安定が図られると同時に、対外的にも社会的信用が高まることから、寄付や助成をより受けやすくなるなどの利点がある。ただし、法人税の減免申請を行う関係から、所属する市町村や都道府県に対して、適正な会計処理や事業報告、そして情報公開など、法令に従っての義務も当然に生じてくる。

「いじまも」サイトでは「NPOいじめから子供を守ろう!ネットワーク」と表記され、これは単なるNPOのことを指しており、やや紛らわしいが、法人でなくてもNPOを冠すること自体は違法ではない。しかし、法人でないものが法人を名乗ることは違法である。

特定非営利活動促進法(NPO法)四条
(名称の使用制限)
第四条 特定非営利活動法人以外の者は、その名称中に、「特定非営利活動法人」又はこれに紛らわしい文字を用いてはならない。
第四章 罰則
第五十条 第四条の規定に違反した者は、十万円以下の過料に処する。

「NPO」なのか「NPO法人」なのかハッキリしたらどうだ。
単なる「NPO」なら、狂団の公式HPは公益法人たるものの明らかに虚偽記載であり、悪意の確信犯だ。単なる錯誤だとは言わせない。
「NPO法人」であるなら、実はどんな名称で、どこに登記した?なぜ隠す?実態を検索しにくい極めて不透明な団体だな。

ある時は直接の繋がりのない支援関係と言ってみたり、またある時は狂団自体の社会貢献事業と言ったり、例によって逃げ道を周到に準備したダブルスタンダードなつもりの脱法手法をとってきたのだろう。
しかし、社会を余りにもナメている。いかに軽微な違反でも、信用を裏切る行為として世人はそれを違法行為と認識する。

36アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/12(木) 22:11:45
>>35

さて、話を戻して、NPOサイトには沿革も略歴もないので、ここで代わって紹介しておくことにする。

元々この「NPOいじめから子供を守ろう!ネットワーク」は、大川隆法の三男である大川祐太へのいじめ問題がきっかけで作られた組織である。
この時は、かつて講談社フライデー事件の際に行われたのと同様に、組織して信者を動員しての常軌を逸した抗議活動が行われた。
良い機会であるからおさらいしておく。


『幸福の科学 大川隆法の白金小学校事件』 週刊新潮(2007年1/4・11合併号)  

「幸福の科学の集団抗議に怯える小学校!イジメられた児童が大川隆法の息子だった」


学校でのイジメ問題がますます深刻化する中、都内でも有数の名門小学校で、目下、大騒動が巻き起こっている。
学校周辺で組織的に抗議ビラが撒かれるわ、不審者は出るわで、多くの保護者・児童が”恐怖感”を募らせているというのだ。
どうやら、それもこれもイジメ被害者の親が、宗教団体幸福の科学」の大川隆法総裁(50)だったからのようで・・・・・・。


都心でも有数の、閑静な高級住宅街として知られる港区の一角。創立100年以上を誇る名門小学校」がある。
その全保護者に2学期の終業式が迫った12月20日、2通の文書が配布された。
発信人は一通が校長で、もう1通はPTA会長。

「5年1組では学芸会前の11月16日に児童と保護者からいじめの訴えがあり、学校は誠実に対応してきたところです」
しかし、本日午前7時40分頃から(中略)校長、副校長、担任、養護教諭の4名の実名を掲載したビラが配布されました」
「直ちに110番通報し、警察の到着で訳15分くらいでビラ配りは終わりました」
「様々な不測の事態に対しては、警察にもご協力をいただいています」


また、PTA会長名の文書にも、こんな記述がある。
「今後は、もし学校教育にかかわりのないものの不当な介入はあった場合には、PTAとして毅然として対応」
文書の趣旨は、ある児童へのいじめについて、経緯と学校側の取り組みを説明したもの。ここで登場する児童というのが、幸福の科学」大川隆法総裁の三男なのだ。


「実は、うちの学校は今、大川さんの息子さんの件で、保護者の多くがかなり怯えています。これはもう”組織的な暴力”としか思えない。私自身、子供はもちろん、家族の身の安全さえも心配なほどなんです。」
不安げな様子でそう語るのは、大川総裁の子息と同じ5年生のある父兄。

「学校近くの駅など4ヶ所でバラ撒かれていた問題のビラには、”児童を守る会”とあるだけで、正体は不明。でも、内容の一部には、大川さんの息子本人かご両親しか知り得ない記述がある。しかも、バラ撒いていた10人弱のグループは保護者ではなく、組織的。そんなことをやれるのは、やはり教団の信者しか考えられないというのが、多くの父兄の共通した認識なんです」


別の5年生父兄も言う。
「校長先生やPTA会長さんの自宅には、名前を名乗らないファックスが殺到しているんです。」
「ビラの内容と同じように、責任を取れ、辞めろ、と言う。しかも深夜に自宅の周りを不審者がうろつくこともあるそうです。おかげで二人とも精神的に参っていますよ」


さらに、ビラ撒きは学校周辺だけではなかった。
「12月15日の早朝には、教育委員会の裏口で、そして19日には都庁周辺で撒かれました。会の名称は同じですが、教育委員会職員の実名を明記したビラもありました。”保護者の代理の者だ”と言ってましたが、その保護者とは誰なのかを聞くと黙ってしまったんです」
(港区教育委員会担当者)

37アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/12(木) 22:12:51
>>36

「ウンコだーっ!」
いったい、そもそもの発端は何なのか。その点については、先に触れた校長名の文書では、こう説明してある。
「ビラに書かれてある内容は、児童の長靴に大便を入れられたこと、その他にも以前から受けてきた、いじめの事実や両親を侮辱されたという内容です」

別の父兄が補足する。
「これは11月15日、学芸会の予行演習中に起きた出来事なんです。その際、大川さんの子息が学芸会の衣装である長靴を履こうとしたところ、いきなり”ウンコだーっ!”と叫んだ。どうやら長靴の中に何か軟らかい異物が入っていたようです。でも、それはウンチじゃなくて砂とか粘土が混ざったようなものだった。うちの子も”ウンチなんてありえないよ、だって臭いも全然しなかったもん”と言っています。それを、大川さんの子息はウンチだと思い込んでいるわけなんです」


文書はこう続く。
「長靴に入っていた物は、周辺にいた多くの児童がにおいを感じていない」
「2名の教諭がくつしたについた形状を確認し、大便ではないと判断」

念のためクラスメートたちに聞いてみると、
「ウンチじゃなくて、砂と粘土だよ。臭いもしなかったし。ウンチなんて汚いから、そんなの靴に詰めないよ。」(5年生女児)
「ウンチはないよ。無理無理、ウンチは」(5年生男児)
と一様に笑って否定するし、さらに父兄も、
「靴に砂を入れるっていうのは、男の子たちの間では”おふざけ”として、いつもやっていたことなんです。大川さんのお子さんも、他の子にしてたことだってあったみたいですよ。だから、少なくとも同じ組の父兄同士では、あれがなんでいじめになるのかしらって受け止め方が多いんです。もしかしたら、彼は自分がされたのは初めてだったのかしら」


ところが、これがバラ撒かれた抗議ビラによると、こうなるのだ。
「教諭・校長らのもとで組織ぐるみの隠蔽が!」
「5年生児童が長靴に大便を入れられ、クラス中から笑い者にされるいじめ事件が起こった」
「教員同士のかばい合いと自己保身のため、口裏を合わせて組織的にいじめを隠ぺいしている」
大川総裁夫妻も、このビラと同じ趣旨の抗議を学校と教育委員会の双方にしているという。


騒動の後、学校側が開いた保護者懇談会には、大川さんの代理人として弁護士や教団の方が来てました。ある時は、教室でじっと担任を監視している時もあったらしく、うちの子も怖がっていたんです」
(父兄)

11月17日、児童の母親から教育センターに電話がありました。その後、弁護士など代理人という方々が何度かこちらに来ました。机を叩いたり怒鳴ったりしたという記録も残っています」
(教育委員会担当者)

38アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/12(木) 22:14:03
>>37

児童が実名で証言
こうした集団抗議に加え、幸福の科学は「機関紙ザ・リバティ」最新号でも、この問題を徹底的に糾弾している。しかも、その、『いじめ隠ぺいが子供をを殺す』と題した28ページもの総力特集の中では、何と、他でもない大川総裁の子息自身が、被害者として実名で登場しているのだ。

2ページ弱のそのインタビュー記事によれば、目下、ウンチ事件や、それ以前からの度重なるいじめによるPTSD(心的外傷後ストレス障害)で学校を休んでいる本人が、こう語っている。

「担任の先生に会いたくないからです。母が今回のことを教育委員会に言ったら、返ってきた回答は『担任と祐太君が話し合う時間をつくる』でした。会いたくないし話したくないから休んでるのに、学校と教育委員会がグルになってそんなことをされたら、もう身の危険を感じると言うか、次は集団
リンチをされて死にそうで、怖くて誰かに助けてほしい・・・・・・」

この特集記事の主張は、要するに、子息本人の証言はすべて正しく、嘘は微塵もなく、従って担任ほか学校関係者が嘘に嘘を塗り重ねているというもの。

ここは是非とも、大川総裁の真意を尋ねてみたい。すると代理人である教団の弁護士や広報担当幹部が集団でずらりと揃い、

「ビラを配った人たちについては、信者にも色々な人たちがいますから、有志でやった可能性はあるかもしれません。こちらとしてはよく分からない。
うちが全部を把握しているわけじゃありませんので。率直に言えば、まあ信者さんもいるかもしれない」

学校への要求については、
「一つは、担任の交代。もう一つは、犯罪行為になるようないじめうぃ複数の児童がやっている。どの子がやったかを見つけ、その子に謝らせてほしいということです。でも、学校が何も対応しないから、教育委員会にも申し入れをした。」

対応の不誠実さについては、
「我々は宗教家だから相手が嘘をついているかどうかはすぐに分かる。」
「(総裁の子息は)絶対に嘘を言ってない。嘘偽りでこんな話ができるわけがないです。実名で証言したのはあくまで本人の希望したことなのです」

週刊新潮(1/4・11合併号) (NO MORE 幸福の科学サイトから)

39アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/12(木) 22:15:34
>>38

この記事の中にあった「児童を守る会」こそが、現在の「NPOいじめから子どもを守ろう!ネットワーク」の前身である。

狂団のお家芸と言うべき、こういう外部ダミー団体を急拵えしての中傷や抗議の手法は、したらば資料集①スレの>699〜からの「大川隆法の本心」や、やや日刊カルト新聞誌上に、大川の直筆メモの掲載を行った際に補足として公開した>804〜からの記録を再度お読み頂いても、やってることが毎度同じことの繰り返しであることで、すんなりご理解頂けると思う。

この「いじまも」の初代代表の矢内筆勝というのは、それ以前には「講談社フライデー全国被害者の会」にいた幸福の科学の職員であった。
「被害者の会」から「いじまも」であるから、ダミー畑専門という雇用形態おり込み済みの採用だったのだろうか。
現在は幸福実現党のようだが、こうした横断的な人事がなされているのであるから、狂団公式HPにあるように「いじまも」も完全にグループということだ。

現代表の井澤一明も幸福の科学の古くからの信者である。むかし東京北部支部で見かけたものだが、NHKのインタビュー映像を懐かしく見入った。
当時から何となく影が薄い感じだったが、実直で支部の行事も受け身ではなかったようだし、穏やかな外見からか若い学生部の層でも人望はあった。
確か当時、職員への話があったような話を聞いたことがあり、その時は何かの理由で不採用になっていたと記憶しているが、こうして代表をやっているところを見ると、その後再びどこかの段階でお呼びがかかったということだろう。


この「いじまも」成立の過程には狂団の思想転換もあって、もともとは「幸福になれない症候群―グッドバイネクラ人生」という本の中で、「いじめの原因は根暗な性格にあり、根暗な性格がいじめられっ子の雰囲気をかもし出しいじめを自ら誘発するのだ」と、いじめられる側に原因があるとし、「いじめを無くすためには、根暗な性格を直し、根明な性格になればいい」と主張していたものが、三男祐太のいじめ問題に狼狽するやいなや、「いじめっ子にはサタンが憑いている!!」っと、いじめる側に一方的に原因があると真逆の見解へ鞍替えしている。

そして、「教育界に三体の悪魔が入っているのが判明した」とし、「日教組を中心とした無神論の教員を手先として、学校が警察の手の届かないいじめの巣窟となっている。未来の光の菩薩をはじめとして子どもたちが危ない。」と言った下知を発して会員を活動にかりたてて行った。

40アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/12(木) 22:16:59
>>39

この「NPOいじめから子どもを守ろう!ネットワーク」に従事する関係者の活動を貫く根本原理であるから、もう少し詳しく理解しておこう。

「学校教育と悪魔の自由について」大川隆法著「生命の法」(2008年)第3章より抜粋
 
いじめの問題に関連して、私は、いまの学校の霊的な状況について調査をしましたが、そこに出てきたものは、いわゆる三大悪魔でした。

三大悪魔とは、釈尊の成道を妨げようとし、一生、釈尊の妨害をしていたマーラ・パーピーヤス(悪魔・波旬〔はじゅん〕)、イエス・キリストの悟りを妨げようとしたベルゼベフ、そして、地獄界の帝王ルシファーです。
さらに、その他の数知れない悪魔たちが集結し、日本の教育界の闇にうごめいていることを発見しました。

彼らのほんとうの狙い、目的は、教育界から宗教を締め出すことによって、無神論、唯物論の領域を広げ、そして、地上から真なる宗教を追い出すことにあります。
さらには、子供の世界に、いじめグループや非行グループを増殖させて悪魔の領域をつくり、地獄界に数多くの人を誘おうとしているのです。
そのような計画が明らかに見て取れました。

教育界という聖域は、もはや悪魔の手中にあります。
その影響から逃れているのは、たとえば、良識ある一部の教育者によって指導されている私立学校や、正しい宗教によって運営されている宗教系の学校です。こういう学校では、まだ天使の光が入っていて、いじめなどがあっても、「それを解決しよう。善悪を分けよう。悪を正そう」とする価値判断が働いています。
しかし、それ以外の学校には、善悪の価値判断を逃れて、何もせずに生き延びようとする人が数多くいます。


善悪の価値判断をしなければ、基本的に、どうなるでしょうか。一見、すべてが平等になるように見えながら、実は、悪魔に加担していることになるのです。そのことを知らなければなりません。

仏や神は、価値判断の下に、善悪というものを決め、人々を善導しようとしています。価値判断をしないということは、「この世は地獄界と一緒である。天国も地獄も一緒である」と言っていることと同じなのです。
これは、断じて許してはいけない暴挙です。

悪魔が、教育界に根城をつくり、宗教に戦いを挑んできていることは明らかです。宗教を根絶やしにするためには、教育界を占拠するのが、いちばん早道だからです。

教育界に根城をつくることによって、「宗教というものは間違っている。宗教を学校から遠ざけることが正しいのだ」という考えの下に、宗教を迫害することができます。そして、宗教心のない子供をたくさんつくり、その結果、宗教心のない大人をたくさんつくることができるのです。
学校教育において、「宗教を排除することが常識であり、それが大人になるための道なのだ」という路線が敷かれたならば、この世は地獄に向かって突っ走っていくことになるでしょう。
(以上抜粋)

41アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/12(木) 22:19:19
>>40

政教分離の本質、それが何のために為されたのか、また教育基本法における宗教教育を含めた各規範が、いかなる趣旨によって検討されたのか、そうしたことがまるで分かっていない、いかにもカルト宗教らしい稚拙で短絡的な物言いだ。

しかし信者にとっては、主の言葉だ。その腫から賜った大事な理念なのだから、「いじまも」はこの所をきちんと自社サイトに掲載しないと嘘だ。

けれども、現代表の井澤一明は「いじまも」の代表あいさつにて、「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」は、いじめから子供たちを守るために、立ち上がった保護者の会です」と述べるに止まっている。

本当は「三男の祐太さまのいじめ問題に際し、父君であらせられる宇宙の創造主であり根本仏の、主エル・カンターレ大川隆法総裁先生から直々の命を受け、幸福の科学本部職員が立ち上げ信者を動員して活動する会です」と正直に書き換えて、世間様にきちんと表明しなければならない。
それなのに実際の活動においては、幸福の科学のことは一切伏せるようマニュアル化までして、徹底して正体を隠した現場介入を続けてきているのだ。


「いじめ撲滅」というスローガンであれば、それそのものを否定する人はまずいない。
NPOを隠れ蓑にして教育委員会や学校に入り込み、後援を取り付けては着々と現場への介入を進め、そして、いじめに苦しみ、藁をも掴む思いで参加した相談者は、知らないうちにカルトにコアな個人情報を抜き取られていたということなのだ。
そうした形でこのカルトにオルグされていたケースもあることだろう。
幸福信者が行う医院で、別の無資格信者が行う素人カウンセリングで患者をオルグしているという事例もあり、これは同様の組織的な手法と言える。


2008年に代表の矢内筆勝が東京都大田区内の小学校で「道徳」の時間に行った特別公開授業で「なぜ、いじめはいけないのか」について講演し
「犯罪。国の「法律」で決まっている「してはいけない」ことだから」
「自分がされていやなことは、人にしてはいけないから」
「いじめが人の心を傷つけ、人生を破壊する行為だから」と言い
「人が見ていないところで正しいことができる「勇気のある人」、人の気持ちが分かる「優しい人」になろう」と結んでいたようだ。

言っている内容は間違っていない。
ただし、その話を聞いた子供たちには、口先だけでなく本当に実行できる人間になって下さいと付け加えておく必要がある。
こうして素性を隠して、綺麗ごとを並べたてて君たちに近づく偽善者や詐欺師を警戒せよと。

42アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/12(木) 22:21:24
>>34->>41

現代表の井澤一明はこんなことも言っている。

「集団で一人を徹底的に無視し、罵詈雑言を浴びせかけ、集団暴行(リンチ)する。肉体的にも精神的にもずたずたにし、自殺にまで追い込む──。そんな陰湿で残虐な行為は、もはや「いじめ」などではなく、明らかな「人権侵害」であり「犯罪」です」
「私たちは、「正義」が学校を支配すべきであると考えます。「社会で許されない行為は、学校でも許されない。」ごくごく当たり前の決めごとです。――それが、私たちが求める正義です」


ご立派な御託を並べているが、そこまで問題意識があるのなら、自分らが禄を食んできた幸福の科学が、過去に脱会信者や職員に対して行ってきた、反論を許さない悪魔認定、使い倒した挙句に追い出して、後付けの誹謗中傷を公然と行うなど、いじめを通り越した「呪詛」の態度はどうなのか。

それだけではない。かねてから指摘され、今回とうとう実態が明かされた狂祖大川隆法による女性職員への洗脳による性的暴力(週刊文春7月19日号 「幸福の科学 大川隆法 性の儀式 一番弟子が懺悔告発!」)など、それこそ「人権侵害」の最たるものであり「犯罪」のはずではないか。

心身に負ってしまった深い傷が癒されるには相当に長い時間が必要になるだろう。
また狂団から放り出された後、路頭に迷って自殺してしまった職員もいた。絶望の中で同様に亡くなっていった会員さんもいる。

こうしてこの狂団に本質的な部分に根差す非道な体質に対して目を瞑り、無批判でい続けられる者たちが、専門家気取りのしたり顔でいじめ問題を語るなど、厚顔無恥な欺瞞としか言いようがない。
せめてその「正義」を貫徹しようとするなら、己が主張の通り、まず大川自身を叱責するか、実態を警察にでも告発したら如何か。


所詮、彼らの主張する「正義」というのは、狂祖の大川隆法を絶対的な基準とした価値判断でしかなく、幼稚な二元論から発する独善的な強弁からは、狭隘な徹底した裁きの信条しか感じられない。

信仰とは無縁の人生を選択された人々に対してでなく、いったんは真理を至上至高の価値として求めた人間であったはずという仮定であえて言う。

世間法による秩序の回復は、その道の法家に任せたらいい。
大川をはじめ、この代表者らも、正体を隠していると謂えども自称宗教者の端くれなら他にすべきことがあったろう。
信仰者だからこそ、より困難な選択でも、何を言われようと最後まで捨ててはならないことがある。

しかし結局、幸福の科学というのは、調和を基調とした選択を堅持できず、それに耐えきれず看板だけ掲げて中身を放棄した空虚な宗教であるということだ。

虚言者たちは、けなげに生きようとする親子の前から退場せよ。もう出る幕ではない。

そして救世主を自称するしかない大川は、到底辿りつけない境地を前に、少しは恥入れ。
貴様には一生わかるまい。

「父よ、彼らを赦したまえ。その為すところを知らざればなり」

43元彦:2012/07/13(金) 00:41:46
アルゴラブ様

この時期の大津に於ける「いじまも」の活動は
関西校問題と文春問題に対する教団の「目くらまし戦法」以外の何ものでもありません。

この対応の根幹をなすのは、初期の西荻銭湯セミナーにおける大川の次の言葉です。
「夫婦喧嘩などに巻き込まれたら、違う話題をボーンと振ればいいのです。
 知がくらい(大川の好んで使った表現)人間は、目の前に違う話題が出てくると
 それまで集中していたことから関心が外れ、その話題について行ってしまうものです。
 たとえば猫にポールを投げてやると、猫はボールとじゃれ始めます。
 同じように、浮気がばれて、奥さんからクワーーッとやられたら
 全然違う話題を振って『ところで、最近、●●さんちの奥さんは・・・・らしいよ』なんて言えば
 女房どもは、『あら、ほんと?』なんて、少し前に浮気の話で旦那を責めていたことなど
 すぐに忘れてしまいます。
 そういうものです。
 これを「子どもだましの法」といいます。
 皆さんも、何かあれば使ってくださいね。」

もうひとつ
初期の法話にて、こんなことを言っていました。
(これは活字になっていると思いますが)

「いじめの原因は、いじめられる方にあるのです。
 いじめられっ子を見ていると、みんなからいじめられると
 じつに『嫌そうな嬉しそうな顔』をするのです。
 こういう相手がいると、普通はいじめたくなるものです。
 そううときは、パシッとやり返さなければ、いつまでもいじめられるのです。」

以上が教団がとるアクションの根本思想です。

いじまもの活動活性化は、彼らの「子供だましの法」以外の何ものでもありません。

いじめ問題に対する彼らのスタンスは、
「いじめる側=強者=正当」
「いじめられる側=弱者=要反省」というものです。
これが法王子がイジメの対象になったことで、論理転換を迫られたに過ぎません。

44元彦:2012/07/13(金) 00:57:03
教義書き換えは「堕地獄の道」

教団初期、編集部では大川の講演会の講演録をディクテーション(テープ起こし)して
書籍の原稿として編集していました。

その頃、編集部にいたT女史から聞いた話です。

「善川先生のお話は、講演会場で聞いているとたどたどしく思えるけど
 活字に起こすと、そのままキレイに本になるのよ。すごいわ。
 反対に、大川先生の話は、講演を聴いているときはすーーっと聞けるけれど、
 それを活字にしても本にならないのよ。
 主語や述語がムチャクチャだし、話がとぶし・・・。
 そこで、私が赤を入れて読みやすいように編集したら、メチャクチャ叱られたわ。
 『霊言は神聖なものであって、例え自分であっても1字たりとも直すことができない。
  編集の分際で、聖なる霊言に手を加えるとは、不敬も甚だしい。』」

これが、霊言集に対して大川が示した姿勢だったのです。

「方便の時代は終わった」以降、大川は自分で自分の言葉を踏みにじる行動に出たこと。
皆さんのご覧のとおりです。

45元彦:2012/07/13(金) 01:03:11

西荻銭湯セミナーでの「空海の霊言講義」のときだったと記憶しています。
大川は、最澄が地獄に堕ちたことについて、このように言及しています。
これは原論シリーズに収録されているはずです。

「神理はこのように厳しいのです。
 たとえ私であっても、100の教えを説いたうち、その一つでも間違っていれば地獄へ堕ちるのです。」

恭子の件、種村の件・・・訂正に次ぐ訂正。
あのときは調べていなかった。麗人の言葉を鵜呑みにした・・・・・

開いた口が塞がらぬとは、まさにこのことを言うのです。

46元彦:2012/07/13(金) 01:07:50
45

「麗人」×
「霊人」○

47アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/26(木) 20:44:38

※様子を見ていましたが予想通り削除してきたので、なおさら残す必要がありますね。

『きょう子の告白』①(ブログ「いのちのことのは」より)


白金台にて その1
2012-07-25 18:02:20NEW !
テーマ:宗教関係告白

「幸福の科学」元幹部の種村修さん、元オウム真理教、現在「ひかりの輪」代表の上祐史浩氏、と続いて、臼井正己氏とお話をしに行った先は、
なんと、「幸福の科学」の大川隆法のご婦人で、離婚で除名処分になった大川きょう子氏。少し前までは「幸福実現党」の元党首でもありました。
「幸福の科学」アフロディーテ会会長でもあり、私が会に入会した時は、支部長から「教える先生は、大川隆法総裁先生と、大川きょう子副総裁・総裁補佐先生の二人だけだからね」と言われた、教団の片腕を担う存在です。
私たちにとっては、「信仰の対象」で雲の上の存在であったものが、都内の高級喫茶店でフランクに語り合えるなんて、想像もつきませんでした。

きょう子先生本人は、「いえ、私は今はいつでもみなさんと一緒にいますよ」と。

私も本を上梓しまして、きょう子先生に渡しておきました。詩集『いきることば』。ピンク色の本がそうです。
また、アマゾンで流通したら皆さんにもリンクを張り付けておきますね。
(左が、アポを取った臼井正己氏。)

イメージとしては、普通でしたが、良き母、組織の良き引率者そして、良き霊能者、という感じでした。
会員からは、「文殊」「ナイチンゲール」「アフロディーテ」の生まれ変わりとされてきたのが、除名処分になって、あっという間に「悪魔」「現代のユダ」という汚名を着せられていますが、
雑誌などで報道されているヒステリックな人というイメージからはかけ離れていて、態度としては至ってきれいでした。
だから、未だに、私は、「先生」という敬称で呼ぶことにしています。

きょう子先生は、私たちが、「ひかりの輪」の上祐氏と対談をしたということに対しては、少し批判的でした。

最後には、殺人犯になった過去があり、その中の思想には「毒麦」がやはり紛れ込んでいたということ。
洗脳は解けていると弁明しても、「もとはそれだから、その教えを信じた人の行為、果実がまだ検証できていないでしょう」と。
毒麦がどこに入っているかまだ分からない。教義や弟子の中にあったのであれば、また芽生える可能性もある、と。

48アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/26(木) 20:46:06
>>47

『きょう子の告白』②

では、本題。
「幸福の科学」については?

97年から決定的におかしくなった。差別的に曲がってしまっている。
寛容で明るい感じがなくなった。みんながおかしいと感じたので「封印」に入った、と。
91年がターニングポイントだったのかもしれない。政治的アジテーションで創価学会にぶつかろうとしていた。
総裁は、「過去世の妻」を並べて、自分の部屋に呼んで愛人にした。私(きょう子)も信頼を失い、幹部も衝撃を受けていた。

一方では、こんな批判もきょう子氏にたいしてはネット上ではあるということを言いました。
大川きょう子氏へ
きょう子氏に対しては、もっと反省をしろ、と。

きょう子氏は、「個人資産で、給料でやっています」とのこと。確かに、教団の皆さんのお布施はもらったが、個人資産ではないと思っています。皆さんからくれた善意だと思って感謝して、被災地の復興につかっています。信者のみなさんのねがいの通りに使いたい、とのこと。信者の皆さんも被災地の復興のためになにかやりたいと思っているでしょう。

カトリックの教会に通い始めたきっかけは?

エルサレム旅行ですね。神のお導きです。
私は、もともとプロテスタントの教会に高校時代から自分で行っていました。「子どもなのに自分から教会に来るとは珍しい」と言われましたね。自分で聖書も勉強していました。受験会場に、参考書の代わりに聖書を持って行っていたほどですよ。

夫(大川隆法)から、「離婚したら悪魔になる」と言われていて怖かったんです。本当に辛い想いをしていました。
選挙から間もない2009年に、エルサレムの聖墳墓教会で、泣きながら30分間祈りをしていました。教会内で写真を撮ったら、大きな光が映っていました。これは、「聖霊が来ている!」と。エルサレムのどこの教会でも光が来ました。
幸福の科学にいる間は霊能力はあったものの、幸福感は消えていて、脅かされていました。
その後、大悟館(白金高輪にある大川隆法の邸宅)からヘンテコなFAXがたくさん来ていて、「帰ってきてください」だったが、エルサレムからは帰れないと思った。
そして、帰ったら、離婚というご指示になりました。がっくりきましたが。

今は、愛情は夫には全くありません。でも、子どもには会いたい。

教団のこれからついては私も分かりません。
神の指示がなければ、私は動けません。今も神の指示で東北に行っています。人間がやるから間違いが起こるんです。神の指示、霊示がないと宗教ではありません。
今の夫には悪霊しか入っていません。実践ができない教えです。
おそらく、スタートから間違っていたのでしょうが、その間違いがどこかは私にも分かりません。

カトリックの歴史を、ある神父様のところで勉強させていただいていますが、キリスト教の歴史は、全部カルト問題を抱えているんですね。カルトにはまると、乱行が始まり、殺し合いに発展していきます。宗教戦争でもそうですが、オウムの信仰と近いですね。

仏教では、反省の大切さを説いていますね。

仏教では、昔は阿羅漢(霊的に目覚めて悟った人)からは後光が出ていて、何十人と分かり、認定ができたんですよ。徳を積んだお坊さんにも光は見えます。天国と地獄を見分けるのは、光っているかそうでないかです。
でも、集団になると論理が通用しなくなる。新新宗教の問題ですが、オウムの人たちも恐らく死んでもそのあとそこが天国と思っているのでしょう。
正見や正語に対して恐れをいつも持っているのがまともです。恐れを持っていなければ慢心してしまいます。
だから、みんな間違えないようにしっかりとした師を持つことが大切ですね。私にもカトリックのH神父にお世話になっていますが。
どこに正見があるか分からないんですね。
私(きょう子)にも分かりません。だから、ミサに行ったり、聖書に戻ったりしています。

(まだまだ、びっくりな情報が盛りだくさんです。続きます。)

49アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/26(木) 20:48:02
>>48

『きょう子の告白』③

白金台にて その2
2012-07-25 18:57:30NEW !
テーマ:宗教関係告白
(続き)

大川きょう子さんは、「幸福実現党」の党首もなさっておられましたが。

政治の話は分かりませんでした。夫が口出しをしていましたね。覚えるのがもともと得意でしたので、夫の話を要約していました。

大川隆法氏は痩せましたね。

夫が精神不安定で、隠して支え続けていたのは事実です。
99年から教祖はおかしくなったが、教団は運営的には安定し始めました。霊能者は排除したんですね。
今霊言を出しておられますが、違う人(霊)が入っていると思われます。でも霊言の検証はできませんがね。

通われているカトリック教会は、霊的に見てどうですか?

とても感謝しています。子どもたちと別れたりなど、とても苦しかった時があったんですね。自分の身分も明かして、教会に飛び込んできたときにとても親切にしてくださったんですね。
でも、大司教様に相談したら、「教会に来させないでください」ということでした。カルトのリーダーという大物が来たということです。そして、多くの人を惑わせた罪を償わなければいけない。
「あまりにもかわいそう」ということで、補佐司教をしていらっしゃったH先生に相手をしてもらいました。

宗教のマーケットについて

創価学会に深みはないですね。題目を唱えても悟りはないのですが。まあ、煩悩が消えていくのはあるかもしれませんが。
アンチ幸福の科学のサイトを見ていて私も厭になります。欠点は、どこから出たのかも検証しないといけませんね。幸福の科学のあの傲慢さはどこから出てきたのかということを検証しないといけません。
キリスト教の成立も、誰もが復活したイエスを見て、パウロまでが会ったこともないのに見て信じたんですね。
大川隆法のように9次元だけがイエスとコンタクトを取るということができるわけでなく、夫は自分を特権階級化していますね。どこの世界にも秀才で傲慢な人はいますが、彼もそうでした。
マザー・テレサのように病んでる人や醜いものに対して抱きしめない。むしろ嫌悪感を持って、「悪霊が憑いた」と引き離す。被災地で、幽霊がたくさん出るとか言って行かない。
今の総裁には悪霊しか入っていないので、すぐにやめるべきですね。毒を巻き散らかしているだけです。

お子様の教育に関しては

一人では面倒見切れませんから、養育係と相談をしながら育てていましたね。でも、本当に諸行無常ですよ。私に対する「悪妻封印祈願」はひどい(笑)
『党首の決断』が刊行されてから、わずか3年ですよ。

法は自分の経験から、実践できるかどうか検証してから人に勧めた方がいいですね。

50アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/26(木) 20:49:30
>>49

『きょう子の告白』④


今の宗教観

幸福の科学で学んだ霊界図はカトリックに通っている今でもやはりありますね。そのままミサを受けていますが、でも、幸福の科学の「次元観」は差別的であると、神父様から言われていますね。
あの人(大川隆法)もエネルギッシュだったと思うんです。でも、仕事能力や事業で次元は決まってしまうのか。

幸福の科学時代に犯したことで反省することは山ほどありますよ。本当に、何冊本が書ける事やら。この場では語り切れません。
週刊誌も来ましたが、私は、霊的な体験を書きたいんです。これは欠かせないことです。今の時代では、霊的な人はあまりいないんですね。でも私にとっては大きなことでした。

2007年以降から、総裁の「不惜身命」で、総裁自身が支部を回る形になりましたね。官僚集団がやってきたのですが、それから、大川隆法のワンマン経営になりましたね。それから、考えるのをやめさせた。

関谷さんの『虚業教団』は私も読みました。きょう子が来てから、会の体質は一変したとありますが、たしかに、私にもきっかけはあるかもしれませんね。でもやってしまったのは総裁です。男だったら会を広げたくないですか。

団体の運営が悪かった。91年の「大失敗」以降、反省が出ましたね。教団は本当に破産しそうでした。でも、一千万円や一億円は騙されて出せる額ではないですよ。純粋な信仰心ですよね。騙されたけれども、教えは素晴らしかったという想いは私も強いですが、もう一度検証を入れないと。
私も教団に入ったのは、大学4年、自分の意志ででしたから。騙されたのではないです。霊能力が自分にもついてから結婚しました。自分でも自動筆記ができるようになりました。
今もそれで、正しい自動筆記ができるようになるために毎週ミサにも行っています。

ここで、臼井氏が、「自分は創価学会だったのだけれども、大石寺に対して一瞬にして家族の態度が180度変わりましたよ」と言ったら、きょう子先生、大爆笑して、それが止まりませんでした(笑)
いかにも、文殊様だった方は、「普通の女性らしいな」と思いました。

2007年あたりから、教えの論理が変わったという人もいますね。天国霊から悪霊に変わったというのはあるかもしれません。幸福の科学はインテリが多いですが、インテリは「おかしい」と言ってやめていきました。
最初の志が良くても、続けるのは難しいですよね。宗教家にとって怖いのが悪霊に憑依されて天国と地獄がさかさまになってしまうこと。
私は、「与える愛」の実践を基準にしていますね。これは利己的ではないのか、純粋に他人のためになのか、愛なのかそうでないのかで暮らしていますね。

(続く)

51アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/26(木) 20:51:59
>>50

2012-07-25 22:37:03NEW !
テーマ:宗教関係告白
(続き)

この世のことと、あの世のこと

この世のことは法律でやらせています。現代社会と歩み寄る方向です。
宗教側は、あれこれと口を出したがりますが、たとえば婚前交渉など禁止していると、現代社会では誰も結婚できなくなりますよね。同性愛の問題についてもそうです。
社会習慣であり、それで天国地獄が決まるわけではありません。
私は、霊能者であり、天国地獄がはっきり分かりますから。
社会習慣や同性愛で地獄に堕ちるということはありません。その意味でカトリックは厳しすぎるところがありますよね。

たとえばね、私の父が亡くなった時のことなんです。父は、桜の樹のところでニコニコわらっていました。それで私もわらっていたんです。みんなは泣いていていたんですが。そういう体験はあります。
あの世は百パーセントあります。

ちょっと難しい質問になるのですが、二千年を経て、キリスト教神学の教義で三位一体(父と子と聖霊)の神ということが言われていますが、きょう子さんはどのように考えていらっしゃるのでしょう。

間違っているかもしれませんが、三位一体はエネルギーとして一体として捉えていますね。愛のエネルギーです。同じ性質のもの。ある時は父として、子として、聖霊として、そのような形を取って、人間を再生させるエネルギーなのでしょう。
まあ、御父がエル・カンターレとは信じてはいませんが。イエス様や天使は分かるんですね。私は今は、イエス様指導のように見えます。そして、おそらく祈っているすべての人に来ていると思うんです。
でも、棺桶に入るまで霊格が何次元なんてわかりませんよね。夫(大川隆法)は私(きょう子)より偉大な人だと思っていましたが、悪霊まみれです。メチャメチャになってしまうのがこの世なんですよね。

幸福の科学についてもう私の責任はありません。

伝統宗教も、教えとしては現代性はないですね。人も増えないのも分かります。現代の問題はこれでは解けないでしょう。
夫が教えてくれたことには感謝していますが。でも、カトリックには現代性がないんですよね。
でも、私は毎週ミサを受けています。

これには、私も同意しました。

じゃあ、きょう子先生にとってミサの意味とは何でしょう。

降霊でしょうね。天使を呼んでいるんです。みんなずっと祈っているんですね。
でも、みんな「自分の問題」ばっかり考えていたりするんです。聖書のことについて考えているんではないですね。でも、生きている間はその問題は解決しないでしょうね。悩みがない人間なんていないんですよ。
昔、夫は「私には悩みがない」と豪語していましたが、今はきっと悩みだらけでしょうね。人はみんな悩みを持っているんです。

宗教の多様性について

いやあ、私も教会に通っているとはいえ、神社にお参りもすれば、お焼香もしますよ。
最初の方の幸福の科学は信じています。様々な宗教にお祈りもしていますよ。でも、それらの宗教は生活には入り込んではいませんね。
ミサなどで、大勢でお祈りをしているとそこに磁場ができるんですね。一人で祈るのとは違う。天使だって忙しいんです。
私も、自殺未遂をしようと思ったりしたこともあるし、心療内科に行って薬ももらっていたこともあった。でも神の恵みで救われました。

52アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/26(木) 20:56:05
>>47->>51

『きょう子の告白』⑥


私は、そろそろ、幸福の科学にも王手がかかると思っています。

いや、待ってください。何のために幸福の科学に王手をかけるのですか?私としてはお好きにどうぞ、という感じです。
謝るべきところは、週刊誌で謝り、まだ残っているところは関わらないようにしています。
週刊誌でもそうなんでしたが、私にとって重要な、「霊体験」が省かれてニュースになっているんです。
教団をやめたとはいえ、あの世や霊はいないとは決して言えないんです。霊にとりつかれて省かれていたのではないし、自作自演ではないんですね。

個人的なことについて

本の書きおろしはしていないですね。しゃべったものが本になったという感じです。
今は裁判中でそれが終わっていないんですよ。文春と新潮で幸福の科学から一億円の訴訟です。弁護士費用も、訴訟が高ければ高いほど多くかかりますし・・・。訴えられると大変ですよ。判決が出ないとどうなるかはわかりません。
自分一人が食べていく分には問題はないのですが、被災地の支援の方が・・・。

臼井さん月の生活費12万ですよね。私の生活なんて、マッサージ費だけで12万飛んでしまいますよ。
1万7千円のヘアカットが白金では当たり前です。タクシー代も大変ですよ。歩くのって疲れるじゃないですか。分かります?

シロガネーゼはすげえ!!

臼井さんは自己啓発など1万冊以上読んでいらっしゃるのですね。自己啓発モノには、人をダメにしてしまうものもあり、あの世の負債も溜まる場合がありますからね、気をつけないと・・・。稼ぐために道を誤る人が多いんです。私の夫(大川隆法)もそうでしたが。
本田健さんの本もですが、「好きなことをやって自由人」なはずが、フリーター、プータローの場合も多いんです。

夫は、いつも活字ばかり読んでいましたね。読書家で努力家でした。そんな人がなぜあれだけ浮かれた判断をするのかどうかが分かりません。
私が夫を支えてきた理由は彼が努力家だからです。女性問題についても2週間で終わったので、支え続けてきたのです。

急に痩せたのは、病気です。あれはストレスでしょうね。
女性問題はカルトの乱交にほかなりませんね。こもったスタイルになるとそうなってくるんです。倫理感覚がマヒしてくるんです。社内不倫にも似ていますね。

臼井:いやあ、でも本はいいですよね。『不動心』とか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

といった話で3人で盛り上がった3時間でした。
元幹部に共通して言えるのは、自分を裏切り、切り捨て、誹謗中傷したにも関わらず、本当に幸福の科学に対して恨みの念がないということ。私だったら、全国にいる「アンチ」を率いて、おそらくどうにかして緻密な手を組んで復讐を考え、失脚したら「ざまあみろ!」と思ったり、そんな自分の心を制御しようとして戸惑うと思うのですが、荒れている海の水面深くの穏やかな水のように、なにも動じておらず、何も意に介していないかのように丁寧にお話してくださったのが印象的でした。
そんなことを聞いて、私もそういう負の心はできるだけ持たないようにしようと思わされました。
他者も私も、自分の道を淡々と進んでいけばそれでいい。

他にも、帰り道には、個人的な、ペットを飼っていたこととか、どういう生活をしているのかとか、雑談に近い形のさわやかな交流となりました。

お話をしてくれた大川きょう子先生と、アポを取ってくれた臼井正己氏に感謝の意を表明したいと思います。

このブログの記事が、アンチや退会された方には、幸福の科学を叩いて喜ぶ方向ではなくて、皆さん一人ひとりにとって、「自分」を取り戻すための材料となれば、
また、信者や会員の方にとっては、私は皆さんを傷つける気持ちはないということ、ただこういう事実があるということを提示できたらと思います。

55ローズマリー ◆AqjdYrFy8M:2012/07/29(日) 18:07:38
先日、ある大宗教団体の元中心人物にいらっしゃった方とお話をしてきて、そのノートに取ったメモをブログに公開したところなのですが、ネット上では大きな反響が批判的にあり、

私も、ご本人から削除するように要請されました。


以下は、私とその方とのメッセージのやり取りです。個人的なやりとりなので、かなり危ないことは承知しながら載せます。

この記事も、時間限定で載せて、お詫びして、削除いたします。



・本日はどうも貴重なお時間とお話をありがとうございました。
こちらからも伝えそびれたのですが、[教団名]の末端の一信者としての12年間を振り返った私の葛藤のブログになります。
http://relisophia.blog43.fc2.com/blog-entry-1.html

時間があればお読みくださると嬉しいです。
Tさんや、○○さんと直接お会いすることができて、私もすっきりしています。
これからも、課題は大きいですが、お互いに祈り支え合いながら前に進んでいけたらよいですね。
またイグナチオ教会でお会いしたいと思います。
神様の祝福が豊かにありますように^^




・いったん削除をお願いします。あなたは教団から訴えられるかもしれません。




・いろいろと、ブログの内容が話したものと違っているので、訂正をお願いしたいです。こういうものは、本人の承諾なしに、外部に発表してはいけないんです。ニュアンスの間違いとかで、私の意思でない方向に、とられることがあります。あなたの個人の学びとしてとらえていただけるものと思って話した内容であって、公的に発表するのであれば、私もそういうスタンスで間違いなく話さなくてはいけませんから。マナー違反ですよ。




・失礼しました。削除いたします。


・あと、もうひとつ残っています。最後の個人的なことについてで、夫に触れている部分が危ないです。


・分かりました。完全に非公開に致しました。
この度は本当に失礼致しました。


・あなたはまじめな求道者です。あまり、こういう争いに首を突っ込まないほうがいい。

教団が訴えてきたら、単位は億です。弁護士費用は1千万です。私がむやみに教団の悪口を書き散らさないのも、それが理由です。喧嘩は私たち大人がやるから、喧嘩の流儀をしらないあなたが、犠牲になる必要はありません。
あなたは教団史を知らないので、91年、97年、99年と年号を入れていますが、内容がとんちんかんでした。

それだけで、訴えられれば、負けます。あと、向こうは、過去世の妻まで認めましたが、それを、巫女だといい、愛人だと認めずに争っているので、愛人という言葉も、乱交も、訴えられます。一時情報を出す人間は責任があるんです。
訴えられたくなければ、週刊新潮の記事のよれば、とかの、二次情報にすればいい。私のFBの引用なら訴えられない。
教義論争は訴えられないけれど、事実を争うものは、司法の対象になります。
大学の講義でも、講義者に許可なく公開したら、問題になるはずです。分量が多ければ、著作権法に引っかかります。
あなたはまだ、社会人として、言論発表のルールを学んでいないので、身を守るすべを知らない。言論は必ず、喧嘩相手を作るので、よくよく気をつけましょう。



承知いたしました。
本当に丁寧なご指摘感謝しております。

○○先生の「喧嘩」の行き先が心配です…。

ネットでは、すでに匿名で様々な情報が流出しているので、歯止めが利かないところはあるとは思うのですが…。

上手く言えないですが、ただお祈りしています。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

プライベートなメッセージ公開で、承認も取らず、完全にマナー違反なのは承知ですが、敢えて載せます。


それは、ネット上に飛び交ってしまった私の二次情報に対する責任もあるからです。私のメモによる、報告は、必ずしも完全で、そのままではなかったということです。



富や権力を持つ、ということは一体何なのかということを考えさせられました。

以上、ブログで紹介された大川きょうこ氏からの依頼で削除されたそうです。

56ウエスト ◆atahWDAI2.:2012/07/29(日) 22:22:57
ローズマリーさん、貴重な資料を保存していただきありがとうございます。
(同内容のものが、相談室にも投稿されました)

これが、時間限定で削除されたというブログ記事なのですね。
現在は、確かに削除されているようです。

元記事は、きょう子氏がブログにある事をそのまましゃべっていたのではなく、
ブログ主の解釈込みであろうことは指摘されていましたが、それが裏付けられたということと
(ただし、どこからどこまでかはわかりません)
裁判中の人物に対して、対談内容の公開許可をとらずに、インターネットに掲載する事への認識が
どうあるべきか考えさせられます。

57アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/07/29(日) 22:32:30
>>55

ローズマリーさん
貴重な情報をありがとうございます。

一見もっともらしい物言いをしていますが、批判が百出したことに焦ったのですね。
そもそも自分の態度のいい加減さが招いた、大川きょう子のパーソナリティそのままの結果であって、後付けの空虚な言い訳に説得力はありません。


これまでさまざまな媒体で成されてきた狂団や大川に対する発言は、過去の清算というより、小賢しい駆け引きを動機としたものでしょう。
大川や狂団との間で双方が痛み分けになる部分は妥協し合い、財産分与と面会交流程度の交渉を有利に進める皮算用で、適度なジャブを繰り出しているだけに過ぎません。
徹頭徹尾、あるのはひたすら「自分」だけです。


そんな大川きょう子、いまだに一端の宗教家気取りのようですから、真理によって指摘します。


大川きょう子はいまキリスト教に改宗し、教会で懺悔でもして心の平安を得ているのでしょうけれど、紋切り型の文句をいくら並べたところで、犯した罪の事実はいささかも無くなりはしません。


我が儘し放題で傍若無人に生き、多くの人を惑わせてきた者が、改宗して口先だけの回心を語ったところで直ちに全てを赦され、真に無私無欲の人生を生きたものと同列に置かれるのだとしたら、神の公正などあったものではありません。
まして、信仰を語っていれば特権的な立ち位置を維持できるとでも思っているのなら、不見識極まりないことです。


ボランティアをすることで人間性の回帰が成される可能性も僅かにはありましたが、次第に相変わらずの自己愛の塊である自我が勝って、過去の自分を無責任に忘れ去り再びお姫様願望を満たせる逃避所でしかなくなり、結局それは都合の良い免罪符のようなものに変質しているようです。


しかし、自分や眼力のない人はごまかせても、真理はごまかせはしません。
過ち(カルマ)はそれを償うに足る行為をして始めて解消するものであって、この因果の法則からは何人も断じて逃れることはできないのです。
確か狂団補佐としてその口で説いていたはずですね。


『神を侮るべからず。己の蒔きしものは己が刈り取るべし』


口で言えても出来ないのなら、分かっていないのと同然です。
かようなまでに卑怯で臆病者が、軽薄で幼稚な神の概念でもって「先生」だなどと指導者が務まるような宗教など、はじめから推して知るべしと言うことです。


この狂団を最終的に総括評価するのには、「元」だろうと何だろうと、この者の実態解明は不可欠でありますから、このさき狂祖夫婦が離婚しようがしまいが関係なく、必ず正体は暴きます。

本人に残る選択肢は、それを自分でやるか、人に暴かれるか、その2つだけです。
どのみち決して見逃しはしません。

58UMA:2012/07/29(日) 23:07:42
>>55
皆さんの考え方とは違うと思いますが、ちょっと腹が立ったので、敢て言わせてもらいますと、本人が削除したのであるなら、この書き込みも削除しておいた方が無難ではないでしょうか。
自己の主張する正義のためなら、悪びれもせず、他人の文章を勝手にコピペして転載する風潮は、幸福の科学信者の態度と変わらないです。
きょう子氏の善悪を問うたり、教団を糾弾したりするの以前の問題、常識の範囲の問題かと思いますが。
執筆者の許可を取らずに転載するのも非常識ですし、私信を公開するのも非常識ですし、本人が「削除してくれ」と言ったものを公開し続けるのも非常識だと私は思います。
悪人を懲らしめるためなら多少の違法行為をしても構わない、という考え方なんでしょうか。私はそれは違うと思います。

59ウエスト ◆atahWDAI2.:2012/07/29(日) 23:28:35
>>57 アルゴラブさん

そうですね、今回のブログ記事拡散から削除までの経緯を見ると、
自分は間違っていない、批判されたくない、それゆえの焦りのようなものを感じました。

公開にあたって、関係者への配慮が不十分だった点はあると思いますが、
公開されると思っていないからこそ出た本音や本質も多分に含まれていると思います。
私が特に違和感を覚えたのは、霊に関するこだわりと、キリスト教に対する見解です。

602ちゃんねるの使者 ◆xg3jEsNwWg:2012/07/30(月) 01:47:33
>>58
UMAはん、この件はガイドラインがある訳やないし、10人おったら10通りの対応が出て来る問題やと思います。
わてなんかはかなりのおちょくり記事ばっかり書いとりますけど、確かに犯罪やないにしてもずいぶんえげつのおおますな?

ホンマはわてはコーサクインとガチの教義論争をやりたかったんだす。
せやけど連中はマジメな話からは逃げるわ、話題そらしするわ、しまいには匿名になるわなんで、わても自然と今のスタイルになりましたのや。
正直わてかて今の自分がやっとる事が正しいかどおか、ホンマのトコロはわかりまへん。
せやけどわての行為はわてが責任を取るちゅうつもりでやっとります。
それ以外は正解はないんとちゃいますやろか?

あときょう子はんは単なる一個人とちゃうんだす。
どんな事情があったにせよ、3年前に幸福実現党党首として国政選挙に出た「公人」なんだす。
「北朝鮮にミサイル先制攻撃!」と叫んだお人で、わても党員として有権者に呼びかけとったんだす。
それに対する謝罪も訂正も弁明もなく、「党首を降ろされたからすでに一個人」では済まんのだす。
ましてや現在の生活費も、今後もらうかも知らん財産分与も全部信者のお布施なんですわ。

仮にも総理になる可能性もあった立場であり、今でも宗教法人ちゅう公益法人の受益者である以上、
少なくとも自らの口で「転載しないでください」くらいはゆわんとアカンのとちゃいますやろか?
ブログ主にだけ依頼して、あとの責任はすべてブログ主まかせではお気楽すぎると思いますのや。
政治家なんかはうっかり口を滑らした言葉が転載されまくっても文句なんか言えまへんしな。
自分で「宗教家」と名乗っとるんやったら、それくらいの覚悟と責任感なしではアカンと思います。

61旅人 ◆.tsK.ktagI:2012/07/30(月) 05:47:51
「私人」のプロファイルや個人情報であれば公開はしないのが流儀ですが、
大川きょう子(木村恭子)氏は選挙時に党指導者であった「公人」です。

公共の利益を優先する立場から、今回のインタビューは拙ブログでも転載し続けます。

62ウエスト ◆atahWDAI2.:2012/07/30(月) 09:52:37
私も、基本的に、2ちゃんねるの使者さん、旅人さんと同様の意見を持っています。
この資料集も、各種告発も、「公人」「公共の福祉」の概念なくしては成り立ちません。

たとえば、「こころけんブログ観察スレッド」にも多くの人物が登場しますが、
毎回、衆院選の情報を検索し「公人」であるかどうか確認しながら、名前を出すよう努めていますし
「私人」からの削除依頼は、個別にお受けしています。

元記事には下のように書いてありました。
ブログ主も、私とは考え方が違いますが「公共の福祉」にかなうと思い公開したと思われ、
対談の内容は、指摘された部分を省いて、別のブログで公開されています。

>このブログの記事が、アンチや退会された方には、幸福の科学を叩いて喜ぶ方向ではなくて、皆さん一人ひとりにとって、「自分」を取り戻すための材料となれば、
>また、信者や会員の方にとっては、私は皆さんを傷つける気持ちはないということ、ただこういう事実があるということを提示できたらと思います。

記事を初めてネットに公開し、文責を持つブログ主が、なぜ記事削除したのか、
ネットへの拡散についてどう考えているのか、それを確認する事が最初にやるべき事だと思います。
今のところ、それを確認できる文章等は見当たらないか、一般には非公開になっているようです。

もしブログ主から当方へ削除依頼があった場合は、その点を確認してから対応を決めたいと思っています。

63ローズマリー ◆AqjdYrFy8M:2012/07/30(月) 11:42:23
色々なご意見があると思います。

私も転載するべきか一瞬迷いましたが、多くの苦しむ信者さんや家族の
目にすることで今の教団、大川きょうこ氏の今の心境がわかることだと
思い転載しました。

削除等のご判断は管理者ウエストさんにお任せいたします。

64タム ◆M/L2k2Eq72:2012/07/30(月) 20:01:03
>>58
私もその点については考えたことがあります。というか、考え中です。
で、今のところは、今回のような件に関しては、ただの転載というよりは、
資料保存という見方をして、ひとまず納得してます。

書籍についての感覚からすると、全文転載というのには抵抗があるけど、
書籍は長く残るが、ネット情報は、突然、失われることがあるという違いを
考えると、仕方ないことではないかという気はするんですよね。
でもやっぱ、UMAさんの真っ直ぐな意見を聞かされると、正直、心が揺れますね。


で、急に話は変わるけれども、UMAさんのところに天道(苺)さんが出現してるね。
こちらか、片山さんのところに来るかもしれないと思っていたけれども、
UMAさんのところに行っていたとは意外でした。

65UMA:2012/07/30(月) 23:13:12
皆さん、お考えがあってのことでしたら、それで良いです。
お騒がせしてすみませんでした。
きょう子氏側にも、そのような軽々しく情報をリークしてしまうような人物に口止めせずに何やかんやと打ち明けてしまったことは、落ち度があったのだと思います。
私がもしブログ主だったら困るのではないか、とも考えたのですが、どうも、ブログ主も「拡散」されることを承知の上で(というか寧ろそれを期待しての)期間限定の公開だったようにも思われます。
「確信犯」だったのかなと。

>>64
本末天道さんは、以前に信者専用SNSで交流がありましたので、来て下さったのだと思います。

66ウエスト ◆atahWDAI2.:2012/07/31(火) 08:01:12
タムさん

書籍だと、著作権で引用のルールが大体決まっていますものね。

Webについては、「Web魚拓」の考え方が参考になると思います
http://megalodon.jp/pc/page/policy

・著作権における「引用」
・削除された記事に言及する権利
・名誉毀損と表現の自由
・万人に対する公開
・不適切な経緯で公開された情報
などなど

UMAさん

>「確信犯」だったのかなと。
私もそう思っています。

67アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/06(月) 17:50:21
(下記の投稿は拡散を希望してこちらに残すものです。趣旨をご理解頂き、ご自身のブログでなどで転載等を協力頂ける方がいらしたらお願い致します)


幸福の科学学園の生徒ならびに保護者各位

那須校の3年生については、タイムリミットが近づいてきました。

大川隆法教組の醜悪な実像と、教団が一般社会との関係の中で示してきた反社会性、カルト性の実態はもはや繕いようのないものです。

生徒の中には、自分たちの態度で教団の名誉回復をしようと健気に燃えている子もいることでしょうけれど、エリート意識が通用するのは隔離されたその箱庭の世界に限られたことであって、それは結局カルト宗教の信者であることのカミングアウトにしかならず、世間知らずな若者がどう頑張ったところで、幸福の科学に対する世の中の評価が逆転することはもうありえません。

世間は皆さんが考えているほど甘くないのです。


高校時代に少々出来が良かったとしても、広い世間にはいくいらでも同様、またはそれ以上の人達がいます。

有能で健全な資質の持ち主でさえ、必死でなければ道が開かない本当に厳しい世の中であるのに、カルト宗教による精神の汚染を隠すことができない「幸福の科学学園卒」などという経歴は、これから先の長い人生においてマイナスに働くことはあってもプラスになることは絶対にないでしょう。安易な幻想は捨てることです。

そして保護者の方は、自らの見栄のために子供を供儀し、いま生涯消せない烙印を背負わせようとしている自らの残酷さを自覚して、軽々しく考えることなく与える影響の深刻さを厳粛に受け止めるべきです。


植えつけられたカルト思想からの離脱には、人それぞれの性質や認識力によって差が出て来るので、個々の環境に応じて時間をかけて進めていく必要がありますが、直近の課題として、現実的な問題に関する救済策を提示しておきます。

※経歴に烙印を残さないために。

①「高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)」

年2回のうち、前期の第1回はすでに終了していますが、第2回が告示され案内が始まっています。

平成24年度第2回高等学校卒業程度認定試験

平成24年度第2回試験受験案内:平成24年7月23日(月曜日)から配布開始

出願期間:平成24年9月3日(月曜日)〜9月18日(火曜日)※9月18日(火曜日)の消印有効

試験日:平成24年11月10日(土曜日)・11日(日曜日)

結果通知:平成24年12月7日(金曜日)発送予定

受験資格:平成25年3月31日までに満16歳以上になる人であれば、だれでも受験できます。

(平成17年度から、全日制高等学校等に在籍されている方も受験が可能となりました)


※3年のこの時期になれば、おそらく大半の科目の単位は修得済みであるのではないかと思います。その場合、試験には「免除要件」というものがありますから、一部の教科の受験だけで済むはずです。学力に自信があれば、大学入試の準備に専念する意味でも悪い選択ではないでしょう。

詳しくは下記のサイト(文部科学省)にて確認して下さい。

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/index.htm

68アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/06(月) 17:51:43
>>67

②他の高校への転学

公立、私立ともに、原則として定員を満たしていない学校であれば、転学が可能です。

「転学」というのは、現在の学園での修業期間や履修状態が断絶されることなく、それが他校に継承されるように配慮されたかたちで転校がなされるものです。

(一方、いったん退学してから転校するのは「編入」といい、この場合は学歴上に断裂した記録が残り、また年度の途中であったりすると、学校別のカリキュラムの差異にもよりますが、基本的には転学の場合と違って前校での単位が進級前までの部分までしか認められません)


転編入どちらも、だいたいの転校先学校で試験がありますが、中には成績証明書(または単位修得証明書)の書類選考のみや、面接によって合否決定をする学校もあるようです。

また、比較的に全日制の学校よりも通信制(併設含め)の学校の方が、受入可能な時期などの要素を含め門戸は広く、一般的に授業料などの負担も軽く済んでいるようです。


生徒や保護者からの進路変更の申し出があった時、学校はそれを拒否したり、それがために当事者に対して不当な扱いをすることがあれば違法です。申し出は正当な権利の行使ですから、粛々と行って下さい。

いまだったら辛うじてまだ間に合う最後のタイミングです。また下級生にとっても判断が早いに越したことはありません。


もともと世間の評価に無自覚で、学園に進学させてしまったようなコア信者層の保護者がほとんどでしょうから、多くの生徒の救済は残念ながら望むべくもありませんが、僅かでも若い被害者の軽減を期待して、多少なりともご自分の判断の誤りを自覚し始めている保護者の方がおられるなら、親の責任として、我が子の人生に決定的な汚点を残してしまわないよう、ここで最低限の現実社会との折り合いがつくようにしてあげて下さい。

でなければいつか必ず後悔することになるでしょう。

69アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:34:21

今回は、幸福の科学をはじめ、すべてのカルト宗教に共通するマインドコントロールの手法を検討したいと思います。
これは基本的には営業現場で用いられるセールスマンの顧客説得の交渉術を、人間の行動心理学の観点から解明したものですが、カルト宗教にとっての顧客にあたる信者への心理操作、誘導に通じるものです。


すでに脱会済みである方々にとっては、(私自身も自省を込めて)過去の盲信の熱狂の中にいた頃の記憶を頼りに。
いま迷いの中にいる方々にとっては、まさに現在進行形の自らの姿に目を背けずに。
そうして個々の経験を遡れば、思い当たることがいくらでもあることでしょう。


カルトの填め手を認識し、狂祖や狂団から発信される言動の罠に操られることなく、その意図をつねに解析し続けて行くための基本的な知識であると思います。

まず、カルト宗教が顧客である信者への影響力を強めて、その意志を巧妙に言いくるめ掌握していく手がかりとなる人間心理の原則を、大まかに6つの側面に分類します。

1「返報性」
2「一貫性」
3「社会的証明」
4「好意」
5「権威」
6「希少性」

カルトに隙を与えてしまったその時から、私たちはこれらの点についてまんまと騙されていたと言えます。

70アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:36:09
>>69

アメリカの社会心理学者ロバート・チャルディーニの研究成果から、これら各項の要点を雑把にではありますがまとめてみます。

1「返報性」
人が他者からの恩義に義理堅く、見返りを意識する傾向の指摘です。
平たく言えば、相手から何かしてもらうと、お返しをしないといけないという気持ちといったもので、これを「返報性(Reciprocation)」または「互恵、相互利益(Reciprocity)」と定義しています。


2「一貫性」
自分自身がする行為の全プロセスにおいて矛盾の存在を嫌い、認知から意志決定に至るまで主体的な合理性を貫きたいとする欲求の指摘です。
いったん正しいと決断して行った誓約に対して、あとで不都合な要素が浮上しても当初の決断を自己弁護し続け、自己矛盾を嫌うために、その「認知的不協和」(cognitive dissonance)を解消するための理屈をこじつけてでも誓約にあわせるようにして、あくまで堅持しようとする態度を言い、「誓約と一貫性(Commitment and Consistency)」と定義されています。
 

3「社会的証明」
人が他者の行為を自己の行為に反映しようとする習性の指摘です。
流行や話題に乗り遅れたくないといった、周囲の行為が個に対して社会的な影響力をもち、それが根拠とされて個の選択を待たずに受け入れられてしまうようなもので、この「社会的証明(Social proof)という定義は、「協調(conformity)」の一種とされています。


この「協調」(社会的同調性)については、社会心理学者ソロモン・アッシュの「協調性実験」というものがあります。

この実験の簡単な概要ですが、まず、2枚の紙を用意し、1枚目に標準的な長さの1本の線分を引き、2枚目には3本のそれぞれ違う長さの線分を引きますが、うち1本だけ1枚目の線分と等しい長さにしておきます。

そして、これらの線分が描かれた2枚の紙を被験者に見せて、1枚目の線分と等しい長さの線分を2枚目の紙から選ばせるという実験を行ったところ、まず被験者単独で選択させた場合の正答率は99%以上であったのに、一方、8人のグループの中に7名のスタッフを「サクラ」として忍ばせた状態で、一人ずつ回答してもらうというようにし、「サクラ」のスタッフにはわざと間違った回答をまとめさせて、最後から2番目に回答するようにさせた、他の7名が「サクラ」とは知らない唯一の被験者の反応を実験したところ、正解率が6割にまで低下したということです

被験者は孤立を恐れ、その心理は集団に同調する意思決定に向かった結果で、こうした多数者に対する同調行動には「同調圧力」が働いています。

71アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:37:28
>>70

4「好意」
人が自分に好意を向ける相手に対しては、その要求を承諾しやすくなる傾向を指摘したものです。
他者からの自分への好意を自覚すると、次はその好意を維持したいという欲求が生じ、そこから好意の循環が始まります。この「好意(Liking)」と定義される影響手法には、「身体的魅力」や「類似性」などが強調されて利用されます。


5「権威」
人が権威あるものに対し無批判に従いがちになるという潜在的な心理的圧力の存在を指摘したものです。
この「権威(Authority)」と定義されるものは、必ずしも実在の人や組織ばかりでなく、シンボルであっても権威を装えさえすれば利用することができます。


また、この権威への服従という問題については、閉鎖的な環境下における、権威者の指示に従う人間の心理状況を実験した心理学者スタンリー・ミルグラムによる「ミルグラム実験(アイヒマンテスト)」という記録があります。

この実験の簡単な概要については、「実験者は記憶と学習に関する科学研究」という趣旨で集められた被験者が、大学教授の実験者に、先生と生徒役の2つに分けられ、先生は生徒に対して問題を出し、先生役は不正解だった時に、生徒が装着している電気ショックのボタンを押して電撃を与えるというもので、実験者の指示に従い、先生役は問題毎に15V刻みで電撃を強めて行き、そうして次第に電撃が強くなれば、当然に生徒役の苦痛は増大しますが、そうした様子に直面し先生役の被験者が躊躇った時、実験者の大学教授が冷徹に毅然とした態度を崩さず、「続けてもらわないと実験が成り立ちません」、「他に選択の余地はないですから続けてください」、「責任はあなたにはありません」といったような催促の言葉をかけ、その反応を観察するというものでした。

実際のところ生徒役の被験者は「サクラ」で、電撃の苦痛は演技であったようですが、この実験の結果は、設定したある環境下の時には6割以上の被験者が最大Vでの電撃のボタンを押していたということです。これは人格に異常の認められないごく普通の人間であっても、権威に服従することで野蛮な行為に及んでしまうという実例になっています。


6「希少性」
人は「機会」を失うことに敏感で、そのため「機会」そのものが大きな付加価値となって影響する作用があることを指摘したものです。
数量や期限などに明確な限定を設けて新たに生み出した価値によって需要を引き出すという仕組が、文字通り「希少性(Scarcity)」と定義されています。

72アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:41:37
>>71

そして次は、これら社会心理学の分析に基づく意思決定の6つの落とし穴から、それらに影響を及ぼす具体的な手法に展開していきます。

まず、代表的な手口をあげていきます。

(1)「段階的要請法」
(2)「譲歩的要請法」
(3)「特典除去要請法」
(4)「特典付加要請法」
(5)「イエス誘導法」
(6)「恐怖説得法」

一般的には、お人好しで、控えめで自己主張がなく、暗示に掛かりやすい人が操作されやすいと思いますが、自意識の強い人間でも、逆にその点を巧妙に擽られれば、相手の術中に嵌ることでしょうし、人生に何度か訪れる危機や試練の時期に、弱った心に付けこまれることもあるでしょう。

誰にでも、絶対にありえないことではありません。

人はこうしたテクニックによって段々とマインドコントロールされ、カルトの餌食に成り下がっていく危険性があります。

73アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:44:26
>>72

(1)「段階的要請法」(フット・イン・ザ・ドア・テクニック)
承諾させようとする本命の(大きな)要求を単純に行う以前に、まず信者にとって抵抗感の低い軽微な(小さな)要求を通して関係性を構築し、その後に本来の要求へと段階的に引き上げて行く手法です。

一度でも要求に承諾したことがあると、自己知覚が変化することで二度目の要請が断りづらくなり、最初の意志決定に拘束されるようになります。「一貫性」の心理原則が利用されることで、内面的に「逆らいがたい強制力」を感じるようになっていきます。


(例)フリードマンとフレイザーの実験
本命の要求:「安全運転」と書かれた巨大ステッカーの掲示
単純に要求した場合の成功率は17%であったが、先に8cm程度の小さなステッカーの掲示を承諾させ、次の段階で本命の要求を提示した場合の成功率は76%となった。
(ちなみに「善意」に訴える内容であることが意志操作の前提にあります)


(2)「譲歩的要請法」(ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック)
本命の要求を通すために、初めにわざと過大な要求を提示して信者に拒否させ、その後に密かに目的としていたそれよりも小さな本来の要求を出して、「譲歩」を印象付けるかたちで承諾を取り付けようとする手法です。

信者は依頼を断ったことで、少なからず信者としての良心の呵責を感じています。そこで要求が軽減されると、その「譲歩」が恩恵(借り)として認識され、「返報性」の心理原則が利用されることで自ずと譲歩が促されて、結果的に承諾傾向に向かわざるを得なくなるようになります。
ここでのポイントとして、この「恩恵」(借り)は、必ずしも実際に発生している必要性はなく、あくまでそれが印象付けられさえすれば、コントロールには充分ということです。


(例)チャルディーニの実験
①最初の要求「今後2年間、毎週2時間ずつ青年カウンセリングプログラムへの参加依頼」
②本命の要求「1日ボランティアとして、動物園への子供の引率依頼」
大学内の学生に対して行われ、単純に本命の②の要求をした際には17%の学生の承諾しか得られなかったが、別に①の要求を行って、結果ほとんどの学生が拒否したのち、その学生に②の要求をした場合は、およそ50%の学生が承諾した。

74アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:46:52
>>73

(3)「特典除去要請法」(ロー・ボール・テクニック)
最初の段階で、信者が承諾しやすい好条件で承諾を取り付けてしまった後、何らかの理由によってその条件を取り上げるか、逆に厳しくするなどしても、結果的に要求の吊り上げを達成していく手法で、「承諾先取り要請法」とも言います。

信者は一度、最初の要求に承諾してしまっているためにそれを取り消しにくくなるという、義務感を含め、ここでも「一貫性」の心理原則が利用されています。


(例)チャルディーニの実験
①最初の要求(ロー・ボール)「心理学実験への協力依頼」
②要求の吊り上げ「実験実施のための集合時刻の条件(朝7時集合)」
大学内の学生に対して行われ、単純に始めから朝7時集合と要求した場合の承諾率は31%であったが、別に承諾先取りのステップを踏むと56%に上昇した。


(4)「特典付加要請法」(ザッツ・ノット・オール・テクニック)
要求を提示する際、初めから承諾の恩恵を含めて依頼するより、後から特典として恩恵を付加するようにして意識させる方が、承諾にかかる信者側の負担(コスト)の認知を変化(錯覚)させ、要求を通しやすくなる手法です。「返報性」の心理原則をベースに、「希少性」が強調されて利用されます。


(5)「イエス誘導法」(イエス・セット・テクニック)
要求の提案以前に、交渉内容とはまったく関りのない会話の段階から、信者に対して「イエス(はい)」という肯定的返事が返ってくるような質問を積み重ねていくと、その流れの中で本命の要求に対しても承諾を引き出しやすくなるという手法です。

「一貫性」の心理原則をベースに、「好意」といった関係性が併せて利用されます。


(6)「恐怖説得法」(フィア・アピール・テクニック)
信者に対し、最初に説得に応じないとこの先で不幸な事態になるという恐怖喚起メッセージを与えて、その後でその恐怖を回避するための明確な方法として本命の要求を提示し、承諾させようとする手法です。

「社会的証明」や「権威」といった周囲や他者との関係性の心理原則が併せて利用され、恐怖喚起メッセージにいかにも妥当性を持たせながら、要求がその問題回避に不可欠であると無批判に信じ込ませることで心理誘導します。

75アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:50:45
>>74

こうした人間の心理分析やマインドコントロール手法の研究については、既に様々な文献がありますし、ネットを通じても検索することができます。

専門書を読み込んでいくことができれば一番良いですが、なかなかそうも行かないと思いますし、あくまで自分やごく周囲の防衛、洗脳解除のためと限ったことであれば、そこまで必要でないかも知れません。

ですので、今回投稿した内容に関連したもので、有益でかつ比較的やさしく理解を深めて頂けると思われるものとして一冊だけご紹介しておきたいと思います。


文藝春秋社「超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか 」リチャード・ワイズマン (著), 木村 博江 (翻訳)

イギリスの心理学者で元マジシャンという経歴をもつワイズマン氏の、ウィットに富んだ語り口で読みやすいと思います。

この方は超常現象などには完全に否定的立場であるので、人によってはその点に抵抗を感じてしまう方もおられるかも知れませんが、その辺の議論は本書の本質ではないので、いったん脇において虚心坦懐に読んでみられることをお勧めします。

76アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:53:48
>>69->>75

著者からの有益な提言として、ここで少し紹介をしておきます。(本書からの直接の抜粋ではありません)


「カルトのマインドコントロールから身を守る4つのチェック」


1.「段階的要請法」など、意志操作の罠にはまっていないか?

※カルトはまず、軽く小さな事から忍び寄ってきます。
最初は千円の植福が、それが七万のペンダント、二十万の額、百万の写影、やがて一千万の像。
或いは、最初は月に一人のN伝道、それが十人のN伝道、映画チケット100枚買い取りなど、思い当たることがあるはずです。


2.組織が異論を認めない環境になっていないか?

※異議を唱えれば一斉に非難され、同調圧力が働き異論を挟めない。
また閉鎖的な集団に統制されて外部の情報に触れることができず、内部での「類似性」に居場所を求めるうちに、一般社会との乖離が進行します。
自分たちへの批判はすべて、その内容を深く考えることなく、左翼、他宗、悪魔だなどの仕業と、ワンパターンの繰り返しですね。


3.団体のリーダーが神格化され、ことさら超常的な奇跡をアピールしていないか?

※「権威」に対する無批判な服従の罠に陥っていきます。
陳腐な霊言ショー、くだらない祈願、死者が蘇ったなどのフカシ、最近は特にトンデモ話ばかり盛りだくさんです。


4.団体が、信者の苦痛や困難や恥を伴う行為に、儀式(イニシエーション)としての価値を与えていないか?

※本来であればおかしいと拒否できることでも、盲信によって思考停止した状態では、狂祖(狂団)の指示に意味(価値)があるはずだと思い込み、苦痛や困難や恥の感覚を自己正当化して、良心と理性の働きが鈍らされます。
盲信も、疑を挟まずただ従う信仰修行と意味付けしていますね。そして鬼畜の性の儀式などは狂信の産物以外の何ものでもありません。
犯罪的行為ですらカルト内では儀式として擦り込みが行われてしまうのです。


最後に、途中で紹介したスタンレー・ミルグラム氏の著書「服従の心理」にある一節を引用します。


『権威の命令を考えなしに受け入れる人は、いまだ文明人と名乗ることはできない』

77サイカイアトリー:2012/08/12(日) 20:01:49
アルゴラブさんへ

確認ですが、資料集より
>79 :アルゴラブ:2010/09/03(金) 08:38:38
「埋もれた歴史 四国の蜂起」Ⅰ
1992(平成3)年11月の末、徳島市内に住む善川三朗顧問氏は、・・・

これ、1991(平成3)年11月 ですよね。

78アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/12(日) 21:31:26
>>77
サイカイアトリーさん

ちょうど前資料集①スレの>77からの、私がこちらで初めて投稿した四国での職員と会員の蜂起の件についてですね。

平成3年というのはそのまま正しいのですが、1992年と言うのが間違いで1991年ですね。
1992年の11月頃は、私自身が徳島の名誉顧問秘書で赴任していた時期になります。

おかげで事実関係上、重要な要素について入力ミスを訂正できる機会を得ました。
過去ログを正確にご覧頂いていることも含めまして、ご指摘頂き誠に有難うございます。

既にお読み頂いていた皆さまへ、ケアレスミスをお詫びしつつ
あらためて対象スレの冒頭を以下に修正させて頂きます。


前資料集>79

「埋もれた歴史 四国の蜂起」Ⅰ
1991(平成3)年11月の末、徳島市内に住む善川三朗顧問は、前日までは予期していなかった慌ただしい朝を迎えたことでしょう。
同県の職員であり、HS草創期からの古参の会員でもある安田一男氏の文責による直訴状が届けられたからです。



最近では佐久平支部など始め、本部の汚い強引なやり方で消滅させらていく事件が少なからずあるようですが
ずっと以前のこの時期に、既に現在の問題を暗示するような事件が起こっていたという資料です。
ご存じなかった方は、ぜひこの機会にご覧頂ければと思います。

79サイカイアトリー:2012/08/13(月) 08:17:22
>>78
アルゴラブさんへ

最近、この資料が結構引用されておりましたので、確認をお願いしました。
資料の最後に、きっちりと平成3年と書かれてありますので、91年だとは思いました。

この四国の蜂起は、とても貴重な資料です。
と同時に、全国的に四国と同じ様なことが起きていて、
1990年〜91年にかけて、中国地区でも結構大変な事が多かったです。
90年末は、多くの支部が生まれては消え、91年にまた再立ち上げ・・。
そんな中に私も身をおいていた一人です。
あの当時は、本部講師と結構話し合う機会もあって、O本部講師が話した言葉が私にとっては決定的でしたね。

「主宰は、何も知らないのです。」(水増し伝道。支部のガタガタについて。)

もうあの当時から、主宰(総裁)は裸の王様だったのですよね。

80サイカイアトリー:2012/08/13(月) 08:52:54
>>79
>90年末は、多くの支部が生まれては消え、91年にまた再立ち上げ・・。
そんな中に私も身をおいていた一人です。

訂正
90年末は、多くの支部が混乱の中にあり、多くの地区拠点が生まれては消え、(魔にやられたと表現)
91年には、立て直して新支部の立ち上げ(会員の自前)、
そんな中に私も身をおいていた一人です。

※魔にやられた情報が入ると結界を作るといって、その方向からの魔をブロックさるために、ミラクル配りなんかやっていましたね。

81アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/13(月) 14:59:54
>>79
サイカイアトリーさん

>「主宰は、何も知らないのです。」(水増し伝道。支部のガタガタについて。)


大川は、大伝道中に現場から上がってくる虚偽報告を見抜けず、東京ドーム直前までは有頂天でした。
まさに裸の王様です。

しかし、蓋を開けたらバブル伝道だったことを知って
小澤利夫理事に「もう少し何とかなると思ったが・・・」と落胆したそうです。
その様子を小澤さんは「仏陀はまだお若い(考えが甘い)」と評していました。

つまり、もともと愚かな裸の王様。
現状を知ってからは、信者数を詐称し虚勢を張るペテン師ということですね。

ちなみに、ここで一度痛い目みているにも拘わらず
その後も懲りずに無理な拡張路線をし続け、またまた虚偽報告に騙されたのち
ようやく現実に気付くと、今度(90年代後半)は鬱の引きこもり生活に入って行った訳です。

従って、とどのつまり大川隆法というのは
裸の王様→ペテン師→裸の王様→ペテン師のループを繰り返す、『阿呆の俗物』ということですね。

82サイカイアトリー:2012/08/13(月) 17:36:15
>>81
アルゴラブさん

>小澤利夫理事に「もう少し何とかなると思ったが・・・」と落胆したそうです。
その様子を小澤さんは「仏陀はまだお若い(考えが甘い)」と評していました。

そうです小澤さんですね。
この手の話は、支部長クラスは知っている話ですけれど、
こういう話を聞いて、主宰に疑問を持たないってどういう精神状態なのか、
検証するのも面白いかと思いますね。

>従って、とどのつまり大川隆法というのは
裸の王様→ペテン師→裸の王様→ペテン師のループを繰り返す、『阿呆の俗物』ということですね。

今では、『阿呆の俗物』も社会の害悪ですが、始めから嘘が紛れていたのでしょう。
人格崩壊が既に来ていますので、恐ろしい見本です。

83アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/13(月) 22:12:52
>>82
サイカイアトリーさん

>こういう話を聞いて、主宰に疑問を持たないってどういう精神状態なのか、検証するのも面白いかと思いますね。

おっしゃる通りで、脱会すると昔のことなど思い出したくない人情がありますが、いったん少し離れて心を落ち着けてからでも
自分の信者時代を冷静に振り返り検証していく作業は、自分だけでなく他者のためにも、とても有意義であると思います。


ちょうど>>69->>75にて、マインドコントロールのついての投稿をしましたが
内心ではおかしいと思いながら、それを言い出せずに、次第に批判的精神自体すら失っていくのは
まさに集団心理の中の「同調圧力」によるものではないかと思います。


先の投稿でご紹介しました「超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか 」について、ごく最近AMラジオ番組内で取り上げられていたようです。
書籍の前半に関する話は先週までの公開で終わってしまっているようですが
本の後半部分の心理操作について書かれているところが、アメリカで起こった人民寺院事件にも触れられながら紹介されています。

実際に本を読んで頂くのが良いですが、まず聞いて頂ければ理解が早まると思いますので、ほんの27分程度ですから、皆様もこの機会に是非聞いてみて下さい。

※なお、このコンテンツは毎週月曜更新なので、この話を聞けるのは本日より8月19日までの7日間になります。お聞き逃しなく!!


文化放送インターネットラジオ 「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」(update 8/13 TIME 26:52)

http://www.joqr.co.jp/bbqr/index.php

(録音できる方は、保存しておいても良いかも知れませんね)

84イースト:2012/08/14(火) 09:03:04
アルゴラブ様
サイカイアトリー様
大伝道期のウソの報告による会員数の大幅な水増しは、白木局長時代のものです。
主宰には繰り返しその実態を伝えたことがありますが、答えは『人材不足だからしょうがない』の一言でした。
分かっていて容認していた部分と、虚構で作り上げた世界の区別がつかなくなって行ったということではないかと考えています。
次第に虚構が本物と思い始めたところから狂気や妄想の世界に入っていってしまったのだと見ています。
職員は、大川の妄想に付き合っていたほうが楽で安全だから、より強固な虚構体制が出来てしまったと思っています。

85アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/14(火) 23:47:24
>>84
イーストさま、はじめまして。

>分かっていて容認していた部分と、虚構で作り上げた世界の区別がつかなくなって行ったということではないかと考えています。
>次第に虚構が本物と思い始めたところから狂気や妄想の世界に入っていってしまったのだと見ています。


精神病質サイコパスの類型のひとつに「空想虚言者」というものがあります。
資料集①でも取り上げたことがありますが
イーストさんご指摘の通り、自らついた嘘を本当の事と思いこんでいく病理です。

大川のこの症状の始まりがいつの段階からかということについては、個々の見聞によって判断が分かれるところかと思いますが
私自身は自己の調査と見聞から、それは幸福の科学の発足前から
中川忠義、中川力ら親子3人して霊言を収録していた時期からだと判断しています。

学生の頃から発症していた不安定な精神状況に対するケアに失敗し、表面化していったもので
中川隆の、強烈な劣等感の裏返しからくる強固な自己顕示と、親の忠義の虚栄心が全ての不幸の始まりだと思っています。

86イースト:2012/08/15(水) 09:32:12
アルゴラブ様
情報ありがとうございます。
この頃からの劣等感が、その後の言動や、運営に影響していると言うことであれば納得が出来ます。
実際、講演会や、人前に出る時には須呂にメイクをさせたり、出版の女性職員に(スタイリストをしていたと言う人)メイクをさせたり、仮面を作ることに力を入れてましたね。
強い劣等感の表れが腕時計にも出ています。そうして作ってしまった仮面は、精神病質サイコパス「空想虚言者」としての大川を形成したのですね。
毎朝、大川の部屋に届ける精神安定剤をはじめとする大量の薬の意味も理解できます。
酒井医師が苦労して手に入れているようですけど。
薬の服用は、他の家族にまで広がっていくようにも思われます。

87アイマイミー ◆3PbKvlyfLs:2012/08/15(水) 12:33:54
>>86
>実際、講演会や、人前に出る時には須呂にメイクをさせたり、出版の女性職員に(スタイリストをしていたと言う人)メイクをさせたり

イーストさん ありがとうございます。きれいに忘れていたことを思い出させてくれました。たしかにそんな話を聞いた記憶があります。
私が職員になったときは、大川のメイクは、某理髪師が髪のセットのときにやってまして、やや濃い目でしたね。それで、講談社事件の最中に、ワイドショーに出演した小川知子に「大川さんのメイク濃すぎるんじゃない?」といった出演者に、彼女は「わたし、そんなこといえない」ていっていたのを思い出しました。

大川という男は、外見ばかりが気にかかる男であることは間違いないですね。両腕に1000万以上の時計をして、信者に見せびらかす成金趣味の”救世主”さまですから(爆笑)


スレチガイですが、ブログ更新しました。

大川の目の上のたんこぶ二つ 種村氏と大津の住民 
小林書類送検危機管理官の打った手はとは?
http://antikkhs.blog119.fc2.com/

滋賀県出身の種村さんと、滋賀県の住民にいたぶられている”大宇宙の根本仏”さまです(爆笑)

88イースト:2012/08/15(水) 16:26:07
アイマイミー様
滋賀県の大津市の教育長がいじめ問題で大きな失態を演じて、社会的な批判にさらされたり、教育長が暴漢に襲われたり、KKの学校施設の問題で住民が反旗を翻す。
挙句に、あの地域は豪雨で土砂災害が頻発。建設予定地は大丈夫なのか。
なぜか、KKが行くところ不幸な事件が多発します。
また、何の因縁か、滋賀県が種村氏の出身地であることも興味深い事実ですね。
この地を縁としたことがきっかけで、KKの崩壊が決定付けられるような気がします。
いづれにせよ、大川の異常な精神的な病理が、次々と不幸を呼び起こす元になっているようにしか思えません。

89アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/15(水) 23:18:54

イーストさん、色々とお話ありがとうございます。

この掲示板は、脱会者や脱会予備軍、またそのご家族や友人のために
最近ではもともとは狂団と関わりのない一般の方々への警鐘と支援も含めて
管理人さんの適切な運営のもと、方々の堅実な努力によって、精度の高い情報の集積地となっています。

いまや厖大な過去ログになりつつありますが、様々な方々の魂のこもった発言の数々を是非ご覧いただき
どうぞくれぐれもご無理のない範囲で、慌てずマイペースでご参加下さればと思います。


>>86
>講演会や、人前に出る時には須呂にメイクをさせたり、出版の女性職員にメイクをさせたり

東京ドームで私が見たときは、頭部から肩にかけて金粉ふりかけてました。


>毎朝、大川の部屋に届ける精神安定剤をはじめとする大量の薬

2004年5月14日に大川は心臓発作で病院に担ぎ込まれたとのことでしたね。
離婚係争中にある元狂団補佐のきょう子の手記にもあり、また大川自身もまた語っていますから、事実であることは間違いないようです。


徳島に居た頃、私が調べた限り大川の先天的な心臓疾患の話は聞きませんでした。
ですから、これなどはいわゆる「オーバードース」 (drug overdose=薬物過量投与、薬物過剰摂取)による心臓発作の疑いが濃厚だと思います。

薬品は人工物の性質上すべての製品に毒性が免れませんが、当然事故が起きないように調剤されており、医師の指導下で適正服用量を守っていれば基本的に大きな危険はないはずです。

しかし、救世主を名乗る者が抗鬱剤を処方されているなどと世間に知られるわけにはいきませんから、おのずと狂団内で口の利ける医師に調達させることを考えるでしょうし、結果として処方薬が簡単に手に届く常備薬になり、90年代の後半から鬱状態で長い引きこもり生活に入った大川が、デパスをラムネの様に食べて乱用した挙句にデパス依存症になって、そうして蓄積した毒素が引き金になって起こした心臓麻痺ではないかと考えています。

ただ、このことについて大川は医学的に一度死んだが生き返ったとフカシを入れていますが、実際は胃洗浄でもしただけなのではないでしょうか。


>薬の服用は、他の家族にまで広がっていくようにも思われます。

ファルコンさんの告発によれば、秘書部屋に常備してあったということでした。
このような環境であれば、それも想像に難くないことですね。

大川もデパス依存になっていったのは、裸の王様に気付かされたショックからの鬱ばかりでなく、若いころのように自己の妄想力でトリップできなくなり、そのギャップの埋め合わせの現実逃避の手軽な手段として始まり、しかし耐性が付いて効きが鈍くなることで量が増えて行くスパイラルだったのではないかと思います。

オーバードース(OD)の目的として、一般的には「多幸感」や「現実逃避」のほか、「自傷的行為」「自殺目的」などが考えられているようですが、霊能や霊的血統を誇示する一家で、皆が実はそんな力のまったくない、由緒卑しき者達なわけですから、親にならって家族が抱える問題も相当ドス黒いものが渦巻いていることでしょう。

90イースト:2012/08/16(木) 16:57:09
アルゴラブ様
KKの音楽担当者(講演会などのテーマ曲の作曲をする人)は、やはり、ドラッグに頼っていることがありました。
かなり前からのことです。音楽関係者は、結構やっていますが、宗教的な曲を創作するのに、自分のの感性では出来なくて、薬に頼るのはどうかと思いました。
もしかしたら、大川の薬物依存が、こんな所にも影響しているのかと思っています。

仮に大川が事件を起こした時に、「精神鑑定の結果本人の判断能力無し」と判定されることもありうると言うことでしょうか?

91アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/16(木) 22:22:30
>>90 イーストさん

>仮に大川が事件を起こした時に、「精神鑑定の結果本人の判断能力無し」と判定されることもありうると言うことでしょうか?


こういったお話は、これまでも何度か見て来ましたが、一度整理しておいた方が良いのかも知れません。

まず、不確定の未来の「仮定の話」ということであれば、一般論としてはいかなるお答えもできません。
それらはその時の状況に鑑みて、法に則って適正に判断されるであろうからです。
社会のためにも、本人のためにも、そんな事を仕出かさないよう願いたいものです。


それはそれとして、あくまで現段階ではどうかということに戻りますと

犯罪の行われた際、その犯人(被疑者)に精神障害が疑われるような場合、精神鑑定が行なわれることがあり

精神鑑定には、おおまかに検察の取調べの段階で行なわれる簡易精神鑑定(起訴前精神鑑定)と、 裁判の途中で、裁判所が命じる本鑑定があって、そこで一般的に用いられる責任能力は、検察官、弁護士による議論で裁判所によって決定されます。


精神鑑定によって問われる責任能力とは、被疑者の是非善悪の弁別能力と、さらにはその弁別能力に従って行動する能力があったか否かの判断で
刑法第39条
1、心神喪失者の行為は、これを罰せず。
「心神喪失」:精神障害等のために、自分の行為の善悪が判断できないか、自分の行動をコントロールできない状態のこと。

2、心神耗弱者の行為は、その刑を軽減す。
「心神耗弱」:自分の行為の善悪の判断や行動のコントロールが、できないわけではないが、著しく低下している状態のこと。


実際のところ、責任能力の問えないほどの精神障害者と鑑定を受けるケースは統計的には比較的少なく、人格障害やストレス性疾患、アルコールや薬物依存症などの広義の精神障害と看做されることが多く、精神障害でないとされることも少なくないようです。


考えてもみれば、大川隆法ご同業の先輩格である麻原彰晃でさえ、いかに弁護士が卑怯な戦術を繰り返して悪あがきをしようとも、しっかり責任能力を認められています。大川がいくら狂信的であるからといって、それなりの思考力を備え、それなりに計算高い姑息な人間であることの証を立てることなど、いくらでもできます。

従って、そうした意味では先のお話に対して「ありえない」と言うことができます。


また、もし責任能力を問えない精神障害者として処分されたとして、こうした精神障害を持った犯罪者のことを「触法精神障害者」と言うようですが、「医療観察法」(心神喪失等の状態で重大な他害行為を行なった者の医療及び観察等に関する法律)の対象となり、無罪になって刑務所に収容されずに済んだところで、指定精神医療施設の檻の中に置かれ、結局は一生塀の外には出られず終わることもありえるのです。

いずれにしても、俗物の小知の入り込む余地があるほど甘い世界ではありませんし、あくまで判断は司法が行うのですから、こうしたことを我々が案ずるのは杞憂であると思います。


「精神鑑定とは何か」(福島章氏の著書より)
http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/news/kanntei2.html

「医療観察法」と周辺事情
http://www.kansatuhou.net/01_nyumon/02_Q&A1_5.html

92イースト:2012/08/17(金) 06:11:23
アルゴラブ様
ご丁寧にありがとうございます。
今後、KKが様々な裁判に際し、また、あるいは女性関係の被害者の訴えなどがあった場合
警察の本格的な捜査もありえると考えます。
その時はその時だとは思います。杞憂に終わることを願っております。

93アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/17(金) 08:09:16
>>92 イーストさん
>今後、KKが様々な裁判に際し、また、あるいは女性関係の被害者の訴えなどがあった場合

大丈夫です。

大川も麻原弁護団が行ったような責任能力戦術に決して逃げられはしないし、絶対に逃がしもしません。

そもそも大川が精神障害を盾にしようとするなら
幸福の科学が触法精神障害者を教祖とするカルト宗教であることの立証を自ら求めることになり
それは自己の延命を図るために教団を放り出したことに等しく
もうどんな詭弁も通用しない事実上の崩壊を意味します。

ですから「その時」というのは、どこにも活きが無い大川の終わりに他ならないということなのです。

94アイマイミー ◆3PbKvlyfLs:2012/08/17(金) 12:51:55
幸福の科学にそっくりな、尖閣諸島上陸の中国人の行動!

中国人による尖閣諸島上陸のニュースを見ながら、あぁ、これはあのときの事件にそっくりだと思ってしまった。
最高裁判決で違法と断罪された幸福の科学による講談社襲撃事件である。
幸福の科学側はいまでも、あれは講談社が悪いんだと言い続けて反省のそぶりすらみせないのも中国人とそっくりだが。

そうした、幸福の科学の狂気の犯罪行動を拙ブログの冒頭で、改めて明らかにしてみました。
http://antikkhs.blog119.fc2.com/

なお、この事件の首謀者は、大川隆法です。

95アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/27(月) 09:56:58

この資料集②の>>7->>20にて、2002年にあった「会員No3より」という告白を扱いました。
その際に提示したものは、実質あくまで初期段階のものに限られていたようで、資料集に残すには断片的で甚だ不充分な状態であったことを率直に反省しなければなりません。
中途半端な仕事をしてしまったことを閲覧者の皆さまにお詫び致します。


以下に当時の該当スレッドを掲示して下さった方がおられました。「論より証拠」で、これで誰もが当時のほぼ全体像を知ることができます。
名無しさんですが、ご紹介下さったID:sqpwsH4R さんに心から感謝致します。
先の投稿については、削除は行わず、あえて残して今回のものとセットでお考えいただきたいと思います。

通して読んでみましたが、「会員No3より」(「会員NO3」「会員NO3 ◆riphRx9D4」)の投稿部分だけ読み飛ばすより、それに絡む他の参加者の方々のコメントもあわせて、記録全体を読んで頂いた方が良いと思います。

おそらく、本当のことが知りたいという真摯な思いでこの記録にアクセスしようという人しか閲覧しないでしょうから、そういう方であれば当事者のコメント以外にも色々と発見や教訓を見出すことができると思いますし、私にも同様に有意義な点がいくつか残りました。

私個人としては、この「会員No3より」という記録へのスタンスは、自身が把握した事実に照らし合わせて整合している部分と、間違っている部分とに分けて、初期の実態や問題点を明かす際の切り口に利用するという考え方であることには、基本的に変わりがありません。
資料集①の>77から残した「四国の蜂起」についての投稿も、この「会員No3より」告白の中にある安田一男氏に関する記述への反証とするのが公開のきっかけとなったものです。

今後あらたにこの記録に関心を持たれた方が来ても、今回このように全体像を詳細に閲覧できる環境が整ったことから、この「会員No3より」について直接的に問われるニーズは減っていくと思われますが、きっかけの別なく生じた初期の様々な疑問に対しては、これからも可能な限り取り組みを続けたいと思います。


★★『幸福の科学』統合スレッドpart659★★
178 :神も仏も名無しさん:2012/08/26(日) 22:06:43.41 ID:sqpwsH4R

こちらで当時のやり取りはわかると思います。

幸福の科学現役会員スレッドPART12
ttp://mimizun.com/log/2ch/psy/1014480157/

幸福の科学現役会員スレッドPART13
ttp://mimizun.com/log/2ch/psy/1015801344/

NO3さんはその後もコテを変えたりして過去の当スレッドに書き込んでいます。

幸福の科学現役会員スレッドPART37
ttp://mimizun.com/log/2ch/psy/1035795902/

幸福の科学現役会員スレッドPART39 
ttp://mimizun.com/log/2ch/psy/1036335677/

幸福の科学現役会員スレッドPART40 
ttp://mimizun.com/log/2ch/psy/1036771214/

(頭にhを付けて開いて下さい)

96アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/01(土) 17:51:11

前回>>69->>75はカルト宗教側からのアプローチとして、そのマインドコントロール手法について、社会心理学の観点から解明しているものをご紹介しましたが、今回はそうした場面で受け手の側の中で生じる、カルトの罠に嵌るに至った判断ミスの要因について掘り下げておきたいと思います。


これらは一般的に、企業の経営陣や為替トレーダー、証券マンなどのメンタル面での問題克服の現場で語られていることが多いようですが、私たちもまずは自己点検からはじめて、そして信者の心を考えたり、狂団自体の状況を観察する際の手がかりにできると思います。


認知心理学や社会心理学の理論に「バイアス(bias)」という定義があります。

簡単に言えば「偏見」に当たりますが、我々がある事柄について評価をしようとする際に、自分の利害や希望に沿った結論に向かおうとしてしまい、「直感」「先入観」「思い込み」、または「恐怖心」「願望」といったものから論理的な思考が妨げられ、合理的な判断ができなくなって結果的に歪んだ評価に陥ってしまう心理をいい、「認知的、動機的バイアス」とか「心理バイアス」などと呼ばれているようです。


この「バイアス」という定義の中には実に多くの分類があって、到底すべてを網羅することはできないことから、ここでは例として代表的なもののいくつかのご紹介に止めますが、これを機に詳しくは参考のサイトや書籍などご覧いただきながら、人がいかにしてバイアスを帯びるようになってしまうのかの理解を深めて下されば、きっとこの先の人生の一助になるだろうと思います。

97アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/01(土) 17:54:28
>>96

「バンドワゴン効果」

「バンドワゴン」と言うのは「行列の先頭の楽隊車」を指し、時流に乗るとか、多勢に組みするという意味を「バンドワゴンに乗る」と表現するところから、多数に受け入れられているという根拠だけでもって、評価が強化されてしまう心理。
「長いものにはまかれろ」「勝ち馬に乗れ」的な発想。


「コンコルド効果」

金銭・精神・時間など、対象に捧げた投資を惜しむあまり、現状維持もテコ入れもただ損失の拡大を招くだけであるのが明白であるのに、自らそれを止めることができない心理。
超音速旅客機コンコルドの商業的失敗が由来とされ、「サンクコストの錯覚」とも呼ばれている。


「ハロー効果」 

ハローとは、いわゆる後光のことを指し、評価対象に見られる何らかの特徴がクローズアップされて受け入れられることで、他の部分への評価が弱められるなどの影響を受けてしまう心理。肯定的方向への働きとして現れるパターンが一般的だが、否定的な方向への効果もある。


「リスキーシフト」

普段の個人的レベルでは節度や常識を弁えて行動できる人でも、大勢の集団の中で性急な合意形成を図られる場面に置かれたりすると、その構成員の中でだけ通じている極端な言動に対する客観性を失って、同調方向へ傾斜していく集団思考(集団極性化)現象。
「赤信号みんなで渡れば怖くない」「ネズミの集団自殺」的な状態。


「感情バイアス」

選択に際して、肯定的なものと否定的なものと、相反する根拠が示されていても、自分にとって快い感情効果のある要素だけが採用され、受け入れることに精神的苦痛を伴う事実には蓋をしてしまう態度。


「確証バイアス」

先入観による結論ありきで、そうした視点に縛られて、その判断を補強する方向性でしか根拠の収集が行われず、相対的な情報は見逃されたり、または無視していく態度。


「自己奉仕バイアス」

自尊心を保つために、成功と失敗を分ける要因の帰属を、望ましいものであれば自分に、都合の悪いことは自分以外の外部的要因に求める態度。
また、不明瞭で曖昧な情報でも、都合良く自己流の解釈に加工されて、ひたすら受け入れられていく態度としても現れる。


「自己高揚バイアス」

人がその自尊心の拠り所となっている分野において、自己の評価を過大に考えている驕りから、根拠なく自己の評価が間違いのないものと判断してしまう態度。


「内集団バイアス」

自分が所属する集団に対しては、そこへの帰属意識が強まるに従って高まる愛着や忠誠心から自然と好意的な態度をとる一方で、そうした内集団への自尊心から、逆に外部には差別的、攻撃的な態度になっていく現象。


「学習性無力感」

人の行動が何らかの学習の成果として現れてくることから、長期間ストレスが加えられるような環境に置かれた人の中には、「何をしても意味がない」といったことが擦り込まれてしまい、積極的にその状況から逃れようとする努力すら行わなくなるような心理現象。

98アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/01(土) 17:56:13
>>97

「認知的不協和」

人が自己の内部で対立を生じさせる矛盾した認知を同時に抱えた際にわき起こる不快感を指し、この葛藤の解消のために、思考様式を行動と合致する方向に修正して自己正当化を図る心理状態を言う。アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって提唱された。


この「認知的不協和」については、レオン・フェスティンガーによる非常に興味深い調査報告があります。


かつてシカゴを中心に宇宙人とのコンタクトを売りに信者を集め、1954年12月21日の夜明け前に大洪水が発生して世界は終末を迎えるが、信奉する者だけが世界の破滅の前日にやってくる宇宙船に救われることができるという予言を掲げていたカルト集団があったそうです。

心理学者であるフェスティンガーは、その終末予言が不発に終わった時、集団内にわき起こる「認知的不協和」の実態を監察するために事前にこのカルトに潜入し、つぶさに観察を続けました。

信者たちの多くは仕事も学校もやめ、私財も整理してしまったり家族とも別れるなどして、集団のリーダーであった女性(教組)の所に集まって予言された終末に備えます。

しかしいよいよ「その日」が到来した時、予言は見事に外れて、信者らはまさに「認知的不協和」の真っ只中に置かれるのですが、目を覚まして集団を離れるものも居た一方、多数の信者が、予言の誤りという事実を認めるより、自分たちの活動によって危機が回避されたのだといった風に思考を再セットすることで葛藤を解消させ、集団に居残ることを選択したということです。

(詳しくは、L・フェスティンガー著、水野博介訳「予言がはずれるとき」勁草書房などご覧下さい)

99アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/01(土) 17:59:05
>>96->>98

ここではごく簡単にまとめましたが、他サイトには具体例なども豊富にありますから、それらと併せてご覧になれば実感をもって理解できる部分が多々あると思います。

バイアスの類型に通じたところで、克服法がなければ無意味に感じられるかも知れませんが、何よりもまず自己分析できなければ始まりません。

そして、こうしたことにも特効薬があるわけでなく、基本的なセオリーをいつも意識し、何度も立ち返って訓練して行くしかないと思います。


バイアスの罠に陥る根本的な原因は、煎じつめれば「事実」を真摯に考慮しなかったことに尽きます。

つねに「事実」を追及する態度で、反証も積極的に求めて柔軟かつ厳密に複数の仮説を構成し、断定的な言動は極力排して、他者批判よりまず静かな自己批判によって客観性を保持できるように努めることが大事なのだと思います。


L・フェスティンガーの調査記録の中に現れたカルトの事例でも、確かに現状維持を続けた信者の方が多かったとはいえ、その機会に目を覚ました人達が居たこともまた事実です。

幸福の科学の場合とて、日常の活動実態や、選挙での大敗、顧問や補佐の追放劇、職員や信者の離脱など、さまざまなトラブルが表面化する度に、バイアスを克服した人々がバリバリと狂団から剥がれて解放されていく様が見られています。

その時間に個人差はあっても、「事実」がカギであるからには、最後まで打ち砕けないものはないはずです。


(参考サイト例・頭にhを付けて下さい)

ttp://ronri2.web.fc2.com/shinri.html

ttp://moon-water.org/consul/04pointview/column/sub4_bias.htm

100イースト:2012/09/01(土) 20:58:07
アルゴラブ様
「他者批判よりまず静かな自己批判によって客観性を保持できるように努めることが大事」
バイアスの類型の説明は、そのまま当てはまることばかりだと思います。
これから生じるであろう、大量の宗教難民のための洗脳解除には大きく役に立つものと思います。
このような基本的な知識を持ちながら、退会者や、現役の会員の皆様に対応していきたいと思います。
貴重な情報ありがとうございました。今後も、このような情報の掲載よろしくお願い申し上げます。


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