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744フリーダム:2011/04/23(土) 09:45:20
エルバさん。

生きていた時の釈迦、に限ったものとして参考になるかと思いましたので下に記します。

梵天勧請(ぼんてんかんじょう)について。
ひろさちや著「釈迦とイエス」p142より

釈迦が悟った真理(法)は難解であるから、俗人には理解できぬ。だから自分は伝道する必要を認めぬ。そう彼は言う。

そこであわてて、梵天が釈迦に法を説けと懇願する。梵天はインド神話の神。
釈迦の心中におけるためらいを、このように梵天を登場させて表現したのだろう。

「尊い方!尊師は教え(真理)をお説きください。幸ある人は教えをお説きください。」
(中略)
釈迦はこう言った…。
「われらに甘露の門は開かれた。
耳ある者は聞け、おのが信仰を捨てよ。
梵天よ。人々を害するであろうかと思って、
微妙な法を人々には説かなかったのだ」

●梵天とは釈迦の内面にあるためらいを外在化して表現したものだ。梵天との対話は、釈迦の内面における対話にほかならない。したがって、釈迦が他人に勧められて伝道・布教を決意したものではない。あくまでも釈迦の自発的意志にもとづいている。
(以下略)
--*--*--*--*--*----*--*--*--*--*--
ひろさちや氏の解釈は、大川氏著「仏陀の証明」の内容と大きく異なります。
「仏陀の証明」では恣意的に編纂し、微妙な法を説き、大川氏への個人崇拝へと信者さんを意識誘導しています。


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