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735：エル・バカターレ ◆QE5knZpQ6Y：2011/03/10(木) 23:39:20: ２ちゃんねるを見ていてつくづく感じる事があります。

<１>
よしもんさんや白蓮さんといった信者の方は、「信仰の大切さ」をいつも強調しています。
しかし信仰は別にエル・カンターレでなくても良いのではないでしょうか？
宗教ではありませんが、二宮尊徳や松下幸之助を「心の師」と仰ぎ、日々努力しても立派な人間になるのではないでしょうか？
信仰の名の下にテロを起こす人間もおりまし、特定の信仰がなくても立派な人はたくさんいます。

よしもんさんたちはエル・カンターレを信じている自分たちは、マザー・テレサよりも素晴らしいと思っているようです？
人の値打ちはどの宗教を信じているかよりも、日頃どのような行いをしているかで決まると思います。

「素晴らしい教えや思想を信奉しているから、自分も素晴らしいのだ」と思う考えには間違いがあります。
それは「私はトヨタの社員だからマツダの社員より優秀なのだ」と勘違いしているのと変わりありません。
トヨタは素晴らしい企業であっても、入社するだけで人が素晴らしくなるわけではありません。
その行為は「虎の威を借る狐」だと思います。

<２>
信者さんはよく「エル・カンターレの教えの元に世界の宗教は統合されるべき」と言います。
これも一見うなずける主張に思えます。
でも、こう考えたらどうでしょうか？
「すべての自動車メーカーはトヨタの傘下として統合されるべき」
「すべてのＯＳはマイクロソフトの基準で統合されるべき」
この主張が現実化したら今よりよい素晴らしい未来になるでしょうか？
私はそうは思わないのですが・・・。

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