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資料集

540アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2011/04/22(金) 13:18:38
>>539 続き

そしてこの騒動にはまだ先があります。Mは捨てられ、TとSの関係が公然のものとなっていくにつれて小さな職場には下剋上が起きました。
寝取ったSのMに対する態度が高飛車になりはじめるのです。神理の砦と言いながら、起こっていることは安っぽい昼メロと変わりありません。

MはHに対して、そうした事を訴えたり時には抗議もしますが
こういう時は都合よく許す愛だの執着を捨てろだのと屁理屈によって切り捨てられ、しまいには厄介者のお払い箱的な空気も形成されはじめました。
そしてまた君子の登場。その後のことを案じた君子がMに電話したところ、優しい言葉に心が折れMが堪らず受話器越し号泣、これを知った善川がまた激怒。

「あまりにも酷い仕打ちじゃないか!!」

「そんな環境に置いておくのは気の毒すぎる。それならこちらで引き取る!!」

「自宅秘書でもして、ゆっくり心を癒すといい」っと。

Hにしてみれば断る理由はないので、顧問先生のご随意にとなるのですが、困ったのは総合本部の秘書課でした。
名誉顧問の願いだから無下にできない。さりとて自宅秘書は3名もいらない。そもそも大川らが許すわけがない。
東京から派遣されている私は善川のための秘書役でありながら、東京側の目付役として派遣されていた意味合いもありました。
また沖縄出身のTも、小澤さんの口利きで入った人で、他に送れるような人がいない。
善川からはせっかちに返事の催促が来る。秘書部長はさぞ頭を痛めたことでしょう。

そこで始めは私を徳島支部の主任にして、自宅秘書をMとTの女性2名体制にしてはどうかという案が提示されました。
しかし、表向き余剰の職員が四国本部にあてがわれることにHが難色を示します。
本音は東京の大川と徳島の善川の不仲に四国本部がこれ以上巻き込まれることを恐れたのです。

私の人事は宙に浮き、これは自身にとって好機でした。
すでにアンチになっていた私は、もう四国で会うべき人もやるべき事もないと、潮時を感じていたので
この状況の中で狂団そのものから撤収することにして、強烈に辞意を表明。
最後は紀尾井町の主宰室で秘書部長がお伺いをたてた時に
恭子の「それでいいんじゃありませんかぁ〜」の一言でまんまと脱出成功しました。

(次項)




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