したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

資料集

534ウエスト ◆atahWDAI2.:2011/04/17(日) 20:17:29
続き

98 名前: 幸福の科学 ボーダーたちの群像 投稿日: 2011/04/17(日) 12:53:26.11 ID:bopnawP3
>>94

続いて斉藤博也です。

斎藤博也は、釈迦時代はマハーナーマ王だったと言われていました。
ただし、このことは須呂と真理子には明かされていたものの
当人の博也には直接告げられておらず、須呂と真理子も意図的に伏せていました。
なぜ伏せていたかのかは後述しますが、この人物とはどのような者であったかと言うと
釈迦族からの出家者が相つぐ中、釈迦族であるマハーナーマとアヌルッダの兄弟は、どちらか一人が残って家督を継ごうと決めます。
脆弱だった弟のアヌルッダが出家生活に耐えられないと、家を継ぐつもりであったところ
家督を継ぐことは、農耕ほか家業を、この先終わりのなく死ぬまで続けることだと兄のマハーナーマが諭し
それには耐えられないとして、弟のアヌルッダが出家を選択したという話があり、この兄が斉藤博也だと言うわけですが・・・

102 名前: 幸福の科学 ボーダーたちの群像 投稿日: 2011/04/17(日) 13:03:38.50 ID:bopnawP3
>>98

さて、特記すべき点として、このマハーナーマというのは、実は『 釈迦族滅亡のきっかけを生んだ者 』であったということです。
これが須呂と真理子が斉藤博也に、この過去世認定を伏せていた理由です。

釈尊の国は、本来王になるはずの釈尊が出家したため、このマハーナーマが王となります。
王になってしばらくして、隣国の大国コーサラから「王女を妃に」と釈迦族との縁組の申し入れがありました。 
しかし「成り上がりのコーサラ国に王女は勿体無い」として
釈迦族はマハーナーマと身分の低い使用人の間に生まれた娘を王女と偽って嫁に行かせます。 
そのニセ王女から子供が生まれ、彼はヴィドウーダバと名づけられました。
彼は成長し、母の故郷に表敬します。母の故郷、祖父の治める国で彼を待ち受けていたのは、出生の秘密と、身分差別でした。
ヴィドゥーダバはこれにより釈迦族を憎悪し、釈尊の三度の説得にも応じず、釈迦族抹殺の兵を上げます。
「祖父」にあたるマハーナーマは、「私が水に潜っている間だけは、釈迦族の人を逃がして欲しい」と王を説得して水に潜りました。
しかし、マハーナーマはその後上がってこず、王が水底を調べさせると、マハーナーマは水底の木の根に自分の髪をくくりつけ絶命していたと言います。

ただしこれには他説もあり、マハーナーマは「士族(クシャトリヤ)は命を捨てても婢の子とは共に食事をしないんだ」と言って池に身を投げたと。
マハーナーマを頑迷な老人として伝えているものもあるようです。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板